説明

Fターム[2G050EA01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 温度 (499)

Fターム[2G050EA01]に分類される特許

221 - 240 / 499


【課題】閉空間内の圧力を調整する圧力調整部の破損を回避でき、圧力調整部の寿命を向上させることが可能な結露抑制装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、内部圧が上昇、低下し得る閉空間5内で結露が発生するのを抑制するものであって、内部圧の上昇に伴い、閉空間5内から空気を流入させることにより、かつ内部圧の低下に伴い、閉空間5内に空気を流出することにより、閉空間5の内部圧の変動を緩和する圧力調整部18と、閉空間5と圧力調整部18とを連通するダクト20とを備えている。ダクト20は、圧力調整部18を構成する材料の耐熱温度を超える温度の空気が閉空間5から流入したときに、空気の温度を耐熱温度よりも低くなるように放熱可能な形状を有している。 (もっと読む)


【課題】試験時間を大幅に短縮可能な環境試験装置の提供を目的とした。
【解決手段】試験装置1は、試験室10に対して温度調整された空気を供給するための高温側温調部20と、低温側温調部21とを備えている。試験装置1は、高温側温調部20から高温の空気を試験室10に供給する高温晒しモードによる運転と、低温側温調部21から低温の空気を試験室10に供給する低温晒しモードによる運転とを順次繰り返し実施可能とされている。試験装置1は、運転モードの切替に際して、試験部内の雰囲気温度が所定温度に到達するまでの移行期間において試験室10に対して導入される気体の風速が、所定温度に到達してから高温晒しモードあるいは低温晒しモードが完了するまでの試験期間において試験室に対して導入される気体の風速よりも高くなる。 (もっと読む)


【課題】袋体の破損を回避できる結露抑制装置、およびそれを備えた環境試験装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、内部圧が上昇、低下し得る閉空間5内に外気が侵入することに起因して結露が発生するのを抑制する装置であり、前記内部圧の上昇に伴い、前記閉空間5内から流入する空気によって膨らむ一方、前記内部圧の低下に伴い、前記閉空間5内に空気を流出させて縮むことにより、前記閉空間5の前記内部圧の変動を緩和する変形自在な圧力調整部18と、前記圧力調整部18の膨らみを所定の膨らみ範囲に抑える膨らみ抑制部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高価な測定機器を使用することなく、簡単な構成で屋外構造物の複数の部位の長期間の紫外線量を測定が可能な簡易紫外線量測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】簡易紫外線量測定方法において、紫外線の照射量に比例した黄変度を示すポリカーボネイト板に、超促進耐候試験機から紫外線を照射する促進劣化試験を実施し、前記ポリカーボネイト板への紫外線の照射量と前記ポリカーボネイト板の黄変度の相関関係を取得し、前記取得した相関関係に基づき、屋外の構造物の複数の特定個所に長期間配置した前記促進劣化試験に用いたものと同じポリカーボネイト板の黄変度から前記特定個所の長期間の紫外線量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気環境に曝された構造材に付着する硫黄酸化物量あるいは飛来塩分量を速やかに簡便に測定することができる環境因子測定方法を提供する。また、この測定方法によって測定した環境因子を用いる鋼材の板厚減少量予測方法などを提供する。
【解決手段】本発明の環境因子測定方法は、下記のA群あるいはB群のいずれか一種の純金属あるいは二種以上の金属元素からなる合金によって形成された金属材を大気環境に暴露し、暴露前後の前記金属材の単位面積当たりの接触抵抗変化量を測定し、予め前記金属材について求めた単位面積当たりの接触抵抗変化量と硫黄酸化物量あるいは飛来塩分量との関係から、前記接触抵抗変化量に基づいて当該大気環境下に暴露される構造材に付着する硫黄酸化物の硫黄酸化物量あるいは飛来塩分量を求める。
A群:Ni、Cr、Co、Cu、Zn、Ag
B群:Fe、Al、Zr、Nb、Mo、Ta (もっと読む)


【課題】チップ抵抗器等の電子部品の累積的な硫化量を検出して、電子部品が硫化断線する等して故障する前に危険性を検出することができる硫化センサを提供する。
【解決手段】硫化検出センサA1は、絶縁基板10と、硫化検出体20と、下面電極22と、側面電極24と、メッキ26と、保護膜40とを有している。硫化検出体20は、硫化されやすい銀を主体とした導電体であり、保護膜40は、硫化ガス透過性を有するとともに、透明に形成されている。硫化検出体20の色の変化を保護膜40を目視したり、硫化検出体20の抵抗値の変化を検出したり、硫化検出センサA1の上面に光を照射することにより硫化検出体20からの反射光を検出することにより硫化の度合いを検出する。 (もっと読む)


【課題】プラントにおける監視対象物の劣化状態の経時的変化を効率的に管理できる状態監視システムおよび状態監視方法を提供する。
【解決手段】演算手段32は、パラメータ蓄積手段31により取得されるプロセス変数に基づいてストレス変数Yをリアルタイムに算出する。ストレス変数Yは、監視対象物の状態劣化、例えば腐食等の速度を決める因子である。ストレス変数Yは、例えば、次のモデル式により算出される。「ストレス変数Y=a1×X1+a2×X2+・・・+an×Xn …(モデル式)」。ここで、X1,X2,・・・Xnはプロセス変数であり、a1,a2,・・・anは各プロセス変数に与えられる係数である。 (もっと読む)


【課題】高温部材に形成された遮熱コーティング材のセラミックス層の物性値、特にヤング率及び熱伝導率を、短時間で精度良く推定する方法を提供する。
【解決手段】セラミックスの加熱時間と加熱温度とからラーソンミラーパラメータを算出する工程と、該算出されたラーソンミラーパラメータと、前記セラミックスと同一組成の供試材から得たラーソンミラーパラメータと気孔率との相関図とから、前記算出されたラーソンミラーパラメータに対応する前記セラミックスの気孔率を取得する工程と、該取得された気孔率と、前記セラミックスと同一組成の供試材から得た気孔率と物性値との相関図とから、前記取得された気孔率に対応する前記セラミックスの物性値を取得する工程とを備えるセラミックスの物性値推定方法。 (もっと読む)


【課題】実船に暴露して評価する試験方法と同じ試験結果を精度良く得ることができ、短時間で手間を要することなく、塗膜の耐食性を評価することができる塗膜耐食性評価装置と塗膜耐食性評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】開口部5が形成された仕切り板2と、仕切り板2の両側に設けられた槽3、4より成る塗膜耐食性評価装置Aであって、開口部5を閉鎖するようにして、表面に塗膜が形成された金属材料で成る試験片1が、その試験片1の両表面が槽3、4に夫々臨むようにして仕切り板2に保持されると共に、槽3、4内に注入される試験液Bの液位調節機能と、その試験液B並びに槽内の気相部11の温度調節機能が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続部又は配線部を有する試料の信頼性を判定する環境試験方法、及び、前記環境試験を実行可能な環境試験装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の環境試験方法は、接続部又は配線部を有する試料を、所定の温度及び湿度に調整された雰囲気に所定時間さらし、前記接続部又は配線部が水分を吸着するのを促進する水分吸着工程と、前記試料を所定の雰囲気温度にさらした後、他の雰囲気温度にさらす一連の冷熱サイクル動作を所定回数繰り返す冷熱衝撃工程と、を含み、前記水分吸着工程と前記冷熱衝撃工程とが交互に実施される一連の試験サイクル動作が所定回数繰り返されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】供試体が収容される試験室35と、試験室35の内外を連通させる少なくとも1の導通孔76と、を有し、試験室35内を少なくとも所定の温度に保つ恒温槽1において、所望の位置に導通孔76を形成可能にしつつも、その納期を短縮する。
【解決手段】内壁31及び外壁32と、その内外壁31,32の間の断熱材33とを含む二重壁構造によって略矩形の箱型に形成されると共に、内壁31によって試験室35が区画形成された本体2を備える。箱型の本体2において、少なくとも1の面23を構成する内壁31及び外壁32はそれぞれ、所定の一部分が導通孔76の形成可能部分として設定される開口部31a,32aと、開口部31a,32aの周縁部に対して着脱可能に取り付けられた閉塞板71,72と、を含んで構成され、導通孔76は、閉塞板71,72を貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】実炉での評価と同様の評価を得ることが可能なカーボン含有耐火物の耐酸化性評価方法を提供する。
【解決手段】高周波誘導炉1の反応容器5の内壁側面に耐酸化性を評価するカーボン含有耐火物(評価試料11)を内張りし、評価試料11と低炭素鉄の溶鉄10とを接触させると共に、攪拌ジグ2で溶鉄10を攪拌する。また、酸素センサー3で溶鉄中の酸素濃度を測定し、酸素濃度が高い場合は、カーボンやアルミニウムなどを溶鉄10に添加し、酸素と反応させることによって、溶鉄中の酸素濃度を制御する。所定時間経過後、評価試料11の鉄浴部の脱炭層の厚みを計測する。 (もっと読む)


【課題】劣悪な使用環境を考慮することできる塗装の劣化促進試験方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】試験片Wの周囲の気体温度と、蒸気圧力又は湿度との値を設定し、試験片Wの周囲の気体温度を測定し、設定した値と比較して、試験片Wの周囲の気体温度を制御するとともに、気体温度の設定した値あるいは測定した値と、蒸気圧力又は湿度の設定した値に基づいて、試験片Wの周囲に供給する湿気を発生させる液体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ワークを載せたパレットと係合する送りピンの疲労と、パレットの磨耗を抑制することができるワーク搬送機構を提供すること。
【解決手段】ワーク搬送機構5は送りピン18が一定送りピッチPで取り付けられた送りシャフト13、14を有し、搬送路4上のパレット3に送りピン18を後方から係合させ、送りシャフト13、14を前方に移動させてパレット3を移動させる。また、送りシャフト13、14を回転させて送りピン18とパレット3の係合を解除し、送りシャフト13、14を元の位置に戻す。これらを繰り返してパレット3を搬送する。シャフト戻し機構(送り爪離し手段)17は、送りピン18とパレット3の係合を解除する前に送りシャフト13、14を距離αだけ後退させて送りピン18とパレット3とを離す。係合の解除時に送りピン18とパレット3が摺接しないので、送りピン18の疲労とパレット3の磨耗を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】有機光学結晶にレーザー光を照射して連続的に使用するために、あらかじめ非破壊で容易かつ簡便な有機光学結晶のレーザー被照射耐性を評価する方法を確立すること、またその評価方法によって評価されたレーザー被照射耐性を有する有機光学結晶を提供する。
【解決手段】有機光学結晶にレーザーを照射する前に回折解析工程により、有機光学結晶のレーザー被照射耐性の有無を判断する評価方法を確立することができ、またその評価方法によって評価されたレーザー被照射耐性を有する有機光学結晶を非破壊で容易かつ簡便に幅広い分野へ提供することができる。 (もっと読む)


【課題】試験槽に投入されたワークの全体を恒温・恒湿の気体に晒すことができ、試験槽内の温度分布や湿度分布が均一な試験装置を提供すること。
【解決手段】試験室2は仕切り壁4で試験槽5と気体供給槽6に仕切られている。仕切り壁4には恒温または/および恒温気体を試験槽5に供給する気体吹き出し口17と試験槽5から気体を吸い込む気体吸い込み口18、19が形成されている。試験槽5には先端開口21a、22aが水平案内レール12、13よりも前壁9の近傍に配置され、後端開口が気体吸い込み口18、19に接続されている第1、第2気体還流用ダクト21、22が配置されている。この結果、気体吹き出し口17から供給された気体は水平案内レール12、13を通過して前壁9に近傍に到達した後に還流する。従って、水平案内レール12、13上のワークの全体が気体に晒される。また、試験槽5内の温度分布、湿度分布が均一化される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器用部材の耐食性を評価する腐食試験を、実際の環境に近い条件で、迅速・簡便に行うことができるとともに、表面に犠牲防食金属層を有する部材について、犠牲防食金属欠陥部における犠牲防食効果を評価する腐食試験を、実際の環境に近い条件で、迅速・簡便に行うことができる腐食試験装置を提供する。
【解決手段】試験片Sを保持するロアーベース1と、腐食液噴射手段10を有するアッパーベース2と、腐食液噴射手段10に腐食液Wを供給する腐食液供給手段20と、腐食液Wを冷却および加熱する腐食液冷却加熱手段30と、腐食液流通隙間A2を形成する隙間調整手段40と、標準電極51を介して試験片Sの電位を測定する電位測定手段50と、を備え、電位測定手段50は、標準電極51が、開口溝部B1に沿って移動する移動手段Lを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1回の試験で複数の繰返し速度についてのき裂進展状況を確認可能な疲労試験方法の提供。
【解決手段】条件1の繰返し速度f1=0.01Hzの場合、条件2の繰返し速度f2=1Hzと比較して、水素が疲労進展に及ぼす影響が大きい。結果として、疲労破面には、水素の影響が大きいエリア(繰返し速度f1で進展したエリア)と水素の影響が小さいエリア(繰返し速度f2で進展したエリア)が交互に出現し、両エリアは破面様相が異なるので境界線を視認可能となる。而して、各条件下で進展したき裂長さを各々特定することが可能であり、各条件に関する疲労き裂進展曲線を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器等の試料に接続されている配線を取り外すことなく、試料を環境試験室内に設置することができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】貫通孔26の周縁上で装置前後方向に分割されて互いに分離可能な固定部材31及び着脱部材41を有する開口部材25を備え、環境試験室Sを囲む側壁に固定部材31を固定する一方、着脱部材41を固定部材31に対して装置前後方向に着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷の損傷過程におけるクリープ変形による応力変化を考慮し、疲労損傷の評価とともに従来に比べて高精度に高温機器溶接部の寿命評価を行うことのできる高温機器溶接部の寿命設計方法を提供する。
【解決手段】クリープ損傷に対しては、主要部の溶接部評価断面を設定し、この溶接部評価断面に対して各負荷荷重から平均応力を算出する(110)。そして、算出された平均応力によって溶接部評価断面のクリープ損傷を算出し、クリープ強度評価を行う(111)。 (もっと読む)


221 - 240 / 499