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Fターム[2G050EA01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 温度 (499)

Fターム[2G050EA01]に分類される特許

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【課題】
高加速寿命試験装置(HAST装置)を用いて光透過性材料の高加速寿命劣化現象を確認することができるようにした光透過性材料の加速的な評価を行うこと。
【解決手段】
HAST装置500内の悪環境下に配置された被試験光透過性材料930の透過性の劣化試験を行うものであり、HAST装置500内に配置された発光素子ユニット600−1と受光ユニット600−3との間の光の通過経路中に光透過性材料を設置しない基準系光測定経路S1と、HAST装置内に配置された発光素子ユニット600−2と受光ユニット600−4との間の光の通過経路中被試験光透過性材料930を設置する評価系光測定系統S2とを備え、基準系と評価系のそれぞれの受光電流の変化の逐次的な比較によって、光透過性材料の加速的に評価する。 (もっと読む)


【課題】2枚の金属板を重ね合わせた合わせ部構造からなる金属内部への侵入水素量を正確に計測する。
【解決手段】被検体の片面を腐食環境に暴露する面とし、該被検体の水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを配置し、該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルの水素侵入面側に対応する箇所には腐食環境との接触を遮断する保護膜を設け、該基準セル以外のセルで検出したアノード電流値を、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中の鉄筋を短期間で腐食させ評価する鉄筋腐食促進方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート組成物に鉄筋が埋設された試験体を、半日〜3日間、温度15〜30℃の気中で静置する乾燥工程(A)と、温度40〜80℃、湿度80〜98%の湿空雰囲気、又は温度40〜80℃の温水中で、半日〜3日間静置する湿潤工程(B)とを含む鉄筋腐食促進試験方法である。また、コンクリート組成物は、水、セメント、混和材、細骨材及び粗骨材を含み、水/粉体比が55〜70%、水/セメント比が90〜100%及び塩化物イオン含有量が1〜6質量kg/mである鉄筋腐食促進試験方法である。 (もっと読む)


【課題】種々の条件の被覆が形成された金属内部への侵入水素量を正確に計測する。
【解決手段】被検体の片面を腐食環境に暴露し腐食反応により発生する水素の侵入面とし、該被検体の他面を水素検出面とし該検出面に拡散してくる水素の流束をアノード電流として測定するに際し、該被検体の水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを配置し、該セル群の個々のセルの内部にはpHが9〜13の電解質水溶液を充填すると共に、それぞれ独立した参照電極と対極を設置し、また該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルの水素侵入面側に対応する箇所には腐食環境との接触を遮断する保護膜を設け、該基準セル以外のセルで検出したアノード電流値を、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】フィルム端面から侵入するガスによる影響を低減し、より正確にガス透過性を評価することができるガス透過性試験片、そのガス透過性試験片の作成方法、ガス透過性試験片作成装置及びガスバリア透過性評価装置を提供する。
【解決手段】ガス透過性試験片100は、フィルム21と、フィルム21の一方の面21bの少なくとも一部に形成された腐食性金属層22と、腐食性金属層22と腐食性金属層22が形成されたフィルム21の一方の面21bとを密封する低ガス透過非腐食性材料23とを備えたガス透過性試験片において、フィルム21の端面21aを低ガス透過非腐食性材料23で密封したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】はんだ接合部の劣化経過特性に係る評価期間を短縮すること。
【解決手段】試験サンプルにつき、基板にはんだで接合された素子へ冷熱試験をしながら素子歪の全振幅を測定し、はんだ接合部の劣化経過特性を、冷熱サイクル数と全振幅との関係式として求める。冷熱試験後、はんだ接合部の断面の硬さを複数点で測定し、複数の硬さ測定点をグループ毎に硬さの平均値及び偏差値を求め、平均値及び偏差値と上記関係式との相関から、はんだ接合部の劣化経過特性を、硬さに係る実験式として求める。その後、試験サンプルの基板と同じ寸法の電極を含む対象サンプルにつき、基板にはんだで接合された素子へ、試験サンプルでの冷熱サイクル数より少ない冷熱サイクル数で冷熱試験を行い、次に、はんだ接合部の断面の硬さを複数点で測定する。次に、硬さの測定値を硬さに係る実験式へ当てはめ、対象サンプルのはんだ接合部の寿命を予測的に評価する。 (もっと読む)


【課題】石炭船・石炭および鉱石兼用船のカーゴバラストホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 鋼材の表面に石炭を載置し、一定の高湿度の環境で、第一の温度に保持し、その後前記第一の温度よりも低温の第二の温度へ連続的に降温変化させ、ついで、前記第二の温度に保持し、さらに、前記第二の温度から前記第一の温度へ連続的に昇温変化させてなるサイクルを繰り返し行い、前記鋼材表面に結露を生じさせる過程1と、ついで、前記鋼材をNaClを含む溶液に浸漬する過程2とを有することを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船カーゴバラストホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】環境測定装置及び環境測定方法において、同一地点におけるQCMセンサの腐食量と温度とを同時に測定すること。
【解決手段】第1の水晶振動子3の表面に第1の電極5を設けてなり、第1の電極5の腐食量を測定する第1のQCMセンサ1と、第1のQCMセンサ1に近接して配置され、第1の水晶振動子3とはカットが異なる第2の水晶振動子4の表面に、第1の電極5と同じ材料の第2の電極6を設けてなる第2のQCM2センサとを有する環境測定装置による。 (もっと読む)


【課題】精度の高いシーリング材の耐用時間算定方法を提供する。
【解決手段】(1)算定の対象となるシーリング材と同一組成の複数の試料を、促進劣化方法により促進劣化させる、(2)劣化度評価法によって、促進劣化時間tと劣化度dとの関係を求める、(3)促進劣化時間tと劣化度dとの関係式を定める、(4)予め設定された耐用限界における劣化度dに対応する促進劣化時間tを求める、(5)劣化度評価法によって、実際の劣化時間Tにおける算定の対象となる外装用シーリング材の劣化度dを測定し、関係式を用いて劣化度に対応する促進劣化時間tを求める、(6)実際の劣化時間と促進劣化時間より、促進劣化試験の促進倍率Nを求める、(7)耐用限界における促進劣化時間tと促進倍率Nより、算定の対象となる外装用シーリング材の耐用時間Tを求める、を含むことを特徴とする外装用シーリング材の耐用時間の算定方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】搬送対象物を搬送路に沿って間欠的に搬送する際に、搬送対象物の各一時停止位置が温度によって変化することがない環境試験装置を提供すること。
【解決手段】環境試験装置1の上下搬送機構20は、垂直搬送路12内の各受け渡し位置21(1)〜21(8)でワークWを一時停止させながら上方に搬送する。垂直搬送路12に沿って延びるシャフト31には複数の第1支持爪33が設けられている。各受け渡し位置21(1)〜21(8)には、受け渡し位置21(1)〜21(8)に対して進退可能な第2支持爪35が設けられている。上下搬送機構20は、シャフト31を上下方向に往復移動させることにより、第2支持爪35によって各受け渡し位置21(1)〜21(7)で支持されているワークを、第1搬送爪33によって支持し、その後、次の受け渡し位置21(2)〜21(8)まで搬送し、しかる後に、第2支持爪35に受け渡す。 (もっと読む)


【課題】湿度調節チャンバーと流量調節装置とリモート測定用セルを同一温度設定の恒温室内からなる、高温湿度測定システムを提供する
【解決手段】純水と加圧されたガスが湿度調節チャンバー2内で一緒になると、ガスは相対湿度100%RH平衡に達するという原理と加圧されたガスが同じ温度にあるリモート測定用セル4へ流量調節装置3を通じて大気圧まで開放減圧されるとフィルムセル調湿側11の相対湿度は減少する原理を利用して、その調湿された試験ガスを同一温度内にあるリモート測定用セル4のサンプルフィルム調湿側11へ供給することで、水蒸気透過ガスバリア測定装置10の仕様範囲を湿度設定35%RHから、90%RHの範囲内に設定する場合において、40℃を超える温度設定にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】個々のはんだ接合部に損傷が進行することにより発生する剛性の低下を考慮し、接合部の寿命をより高精度に評価を行うはんだ接合部の寿命予測方法、寿命予測装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】はんだ接合部を有する被測定対象の温度の履歴情報を参照するステップと、前記温度の履歴情報からサイクルカウントにより温度変動の振幅、サイクル数、平均温度、及び周期の少なくともいずれか1つの物理量を調べるステップと、予め作成しておいた応答曲面を用いて前記サイクルカウントにより調べた物理量の中の少なくともいずれか1つからひずみ範囲を算出するステップと、前記ひずみ範囲から、予め求められている損傷値およびひずみ範囲のひずみ変動履歴を参照してひずみ範囲増加率を算出するステップと、を含むことを特徴とするはんだ接合部の寿命予測方法。 (もっと読む)


【課題】 LEDの輝度を高度の悪環境下で逐次計測してLEDの寿命をアレニウス則に従って、短期間で予測すること。
【解決手段】被試験LED700をHAST装置500内に配置し、このHAST装置500がその試験条件に到達した後、被試験LED700に外部から定電流を供給し,このLEDの光量を光電素子910で受光し、その電流をHAST装置の外部に引き出して被試験LED700の輝度を目標値(パーセント値)まで計測し、それを複数の高温湿度で試験し、その値をアレニウス則に従って、LEDの寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】光照射のオンオフを繰り返す光照射試験において試料温度を適切に制御する方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】試料10に光照射を行う工程と、光照射を行わない工程とを少なくとも含む光照射試験方法であって、光が入射される保持槽15内に温度制御機構とその温度制御機構とは別の冷却用送風機構とを設け、光照射の有無および/または試料10の測定温度を起因として温度制御機構および/または冷却用送風機構を制御することによって試料の温度を調整することにより解決する。とりわけ、冷却用送風機構にボルテックスチューブ13が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な作業で、任意の地点における腐食速度などの推定値を得る。
【解決手段】学習部20において、金属腐食の程度を解析するための解析関数で用いるパラメータを、観測点で観測して得られた気象データと、実測点で金属腐食の程度を実測して得られた実測データと、これら実測点および観測点の位置データとに基づいて、予め算出して蓄積しておき、解析制御部14で、画面表示した地図データ上での選択操作に応じて金属腐食の程度を解析する解析点を特定し、当該解析で用いるパラメータを学習部から取得し、解析部30において、当該解析点の周辺に位置する観測点で観測した気象データと、当該解析点および観測点の位置データと、パラメータを用いた解析関数とに基づいて、当該解析点における金属腐食の程度を解析して画面表示する。 (もっと読む)


【課題】任意の地点における腐食速度を高い精度で推定する。
【解決手段】関数当てはめ部14Aで、任意の地点における推定腐食速度を算出する解析関数に対して、実測点と第1の観測点との距離に基づき第1の観測点における気温、降水量、および結露日数を加重平均して求めた当該実測点における気温、降水量、および結露日数と、当該実測点における海塩粒子量と、当該実測点で計測した実測腐食速度とを適用することにより、パラメータとして実測腐食速度と推定腐食速度との誤差が最も少ない最適パラメータを特定し、腐食速度推定部14Bで、推定点と第2の観測点との距離に基づき第2の観測点における気温、降水量、および結露日数を加重平均して求めた当該推定点における気温、降水量、および結露日数と、当該推定点における海塩粒子量とから、最適パラメータを用いた解析関数に基づいて当該推定点における腐食速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】結露等による撮影への支障や、漏電がない上、供試体の冷却効率が高く、かつコストダウンが可能な雷撃試験装置、雷撃試験システム、および雷撃試験方法の提供。
【解決手段】雷撃試験装置1は、雷撃電流が供給される供試体1を収容する暗箱31と、暗箱31に設置されて供試体1を撮影するカメラ32と、カメラ32により撮影される供試体1の撮影面1A、および供試体1の撮影面1Aとは反対側の面1Bの両面に沿って、冷却された冷却ガスを吹き付けるガス吹付器33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋が施工された後、腐食が始まるまでの期間、測定対象物の状態変化を測定し、得られた情報をコンクリート構造物の計画的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、隣接する空孔同士が連通した連続空孔を有する多孔質体で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられた第2の電極4と、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する機能素子51とを有し、機能素子51で測定された電子差に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】対象金属に腐食センサーを配置できない場合であっても、対象金属の腐食の程度を適切に検知することができる電池システムを提供する。
【解決手段】対象金属と、前記対象金属とは異なる位置に配置され、且つ、前記対象金属と同一の金属で形成されたダミー金属6を備えた腐食センサー9と、前記ダミー金属6の第1環境条件を調整する環境調整器10と、前記対象金属の第2環境条件に対応する関連情報に基づき、前記第1環境条件を前記第2環境条件と実質的に同一とするよう前記環境調整器10を制御するとともに、前記腐食センサー9の送信する腐食度情報を受信して前記対象金属の腐食の程度を検知する制御装置3とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂材料成形品の劣化を速やかに簡便に予測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂材料で製造された成形品の、1種以上の劣化因子による劣化を予測する方法であって、各劣化因子の前記樹脂材料中への一次元浸透−時間関数を取得するステップ(S1)、前記成形品の形状データを取得するステップ(S2)、前記成形品の使用環境データを取得するステップ(S3)、前記形状データおよび環境データに基づき、前記成形品の内部への各劣化因子の3次元浸透プロファイルを計算するステップ(S4)、各劣化因子濃度と劣化の関係式を取得するステップ(S5)、および前記各劣化因子濃度と劣化の関係式を、前記各劣化因子の3次元浸透プロファイルに適用し、前記成形品の内部における3次元劣化プロファイルを計算するステップ(S6)を有する劣化予測方法。 (もっと読む)


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