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Fターム[2G053CA01]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 磁気変量の測定 (1,673) | 検出手段 (1,162)

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【課題】被検査物に作用する磁束の外乱の影響を排除し、被検査物を精度良く検査することが可能な検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置1に、励磁極11および回収極12を備え、これらの間に正負が断続的に変化する磁束を発生する磁束発生部10と、励磁極11および回収極12の間に配置された金属板2・3の接合部4から漏洩する漏洩磁束を検出する漏洩磁束検出部30と、磁束発生部10により発生する磁束が正のときに検出された第一の漏洩磁束の検出値と磁束発生部10により発生する磁束が負のときに検出された第二の漏洩磁束の検出値との差を算出する制御部41と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】検出対象である金属部材の表面に対して非接触の状態で金属部材中の肉厚の変化を検出することが可能な金属部材の肉厚変化検出方法を提供する。
【解決手段】検出対象である金属部材Mに、当該金属部材Mの材質および肉厚に基づいて設定された測定周波数を有する電流を印加する電流印加工程と、前記金属部材の表面を磁気検知手段20で走査し、当該金属部材Mから発生する磁界を検知する検知工程と、前記磁界の強度変化を認識し、その認識結果から前記金属部材Mの肉厚変化の発生状況を特定する特定工程とを包含する金属部材の肉厚変化検出方法。 (もっと読む)


【課題】 狭い入口ギャップに対応できる検査装置を提供する。
【解決手段】 エアギャップ検査装置(100)。エアギャップ検査装置(100)は、マスト(110)と、マスト(110)に装着された検査ヘッド(160)とを含んでもよい。マスト(110)は、伸縮自在の管の形態であってもよい。マスト(110)は、ばね鋼、ニッケル合金又は炭素繊維複合材料から製造することができる。また、マスト(110)は、収縮プロファイル及び膨張プロファイルを含むことができる。 (もっと読む)


本願は磁気化学センサに用いられるセンサ素子に関する。当該センサ素子は、第1のゲル状材料(10)及び磁性を有する第2材料(20)を有する。第1のゲル状材料(10)とは特にポリアクリルアミドのような膨張可能なヒドロゲルである。磁性を有する第2材料(20)とは、たとえばグルコースのような検体用の受容体と共に第1材料中に埋め込まれた粒子の形態をとる。粒子とは特にマグネタイト(Fe304)ナノ粒子である。検体との相互作用による磁場の変化はGMR素子(50)によって検出される。用途には、バイオセンサ、DNA検査素子、及び高スループットスクリーニングが含まれる。
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本願発明の装置は、基板およびMEMデバイスを備える。MEMは、コーム・コンデンサおよびコーム・コンデンサの一方の電極に物理的に接続される磁気要素を含む。磁気要素は、コーム・コンデンサの静電容量を変更する態様で、一方の電極を移動できる。装置は、磁気要素を基板に物理的に接続する少なくとも1つのばねも備える。
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【課題】 複数の箇所に固定された磁性粒子を1回の測定で検出する場合にも、各検出信号の干渉によって信号の検出精度の低下が少ない磁気センサを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 複数の固定部102a、102bに磁性粒子を固定した高分子基材101、高分子基材101を磁場中で移動させるモータ107、移動されている高分子基材101に固定された磁性粒子による磁気的な変化を検出し、この変化をアナログ信号として出力する磁気センサ106、出力されたアナログ信号を増幅すると共にフィルタ処理する微分型アナログフィルタを含むアナログ信号処理部108、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換素子109、デジタル信号に含まれるノイズを除去するデジタルフィルタ110、ノイズ除去されたデジタル信号のプラス出力またはマイナス出力のいずれか一方を出力する信号出力手段111を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来は平面的な走査であったため、3次元的な形状の測定対象ではスタンドオフが一定に保てず、検査時の感度が一定しないという課題を有していた。
【解決手段】 3次元形状を有する被検査試料の形状を抽出し、そのデータを元に、高感度磁気センサが、非検査試料の表面から一定の位置で、一定の向きを保つように非検査試料上を動き、非検査試料の磁気を非接触で連続的に検出し、測定対象の磁気分布等を得て非破壊的な検査を行う。 (もっと読む)


【課題】クロマト展開性に優れ、高感度な免疫測定を行うことが可能な磁性体内包粒子、磁性体内包粒子の製造方法、免疫測定用粒子及びこれを用いた免疫測定法を提供する。
【解決手段】有機高分子物質と、前記有機高分子物質中に分散した磁性体とからなる、平均粒子径が50〜500nmの磁性体内包粒子であって、前記有機高分子物質中における前記磁性体の分散径が1〜30nmであり、かつ、前記磁性体を50〜80重量%含有することを特徴とする磁性体内包粒子。 (もっと読む)


【課題】磁気センサにより紙幣などの紙葉類の識別を行う装置において、耐環境性に優れ、鉄粉や砂鉄などの付着を防止でき、安定して且つ正確に紙葉類の真贋を識別できるようにする。
【解決手段】 磁気インクが印刷された印刷媒体1の搬送路上で、印刷媒体1に磁界を印加して着磁し、搬送路の後段で着磁された磁気インクの残留磁気による磁界を検出する磁気センサ4と、挿入口2から挿入された印刷媒体1の進入を進入センサ3からの信号により検知する媒体進入検知手段5とを備える。そして、磁気センサ4は、媒体進入検知手段5が印刷媒体1の進入を検知したときに、印刷媒体1に印加する磁界を印刷媒体1の搬送方向と直交する方向に発生する電磁石を備える。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い結果が得られる処理液状態判定システム を簡単な構成で実現する。
【解決手段】処理液を貯留する貯留部10と、貯留部を周回移動させる周回移動機構20と、周回移動機構によって周回する貯留部の周回移動軌跡の第1位置に配置されるとともに貯留部に貯留する処理液を励磁する励磁ユニット40と、貯留部の周回移動軌跡の第2位置に配置されるとともに前記励磁ユニットによって励磁された処理液の磁気レベルを測定する磁気検出ユニット50と、磁気検出ユニットから受け取った測定信号に基づいて前記処理液の状態を判定する処理液状態判定手段60とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界による残留磁気を利用して非磁性体下にある長尺状の強磁性体の異常の有無を判定するについて、熟練を要することなく正確に異常の有無を判定し得る新規かつ有用な非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】 非磁性体11下の強磁性体12に直流磁界を付与して該強磁性体をその長手方向に磁化させ、MIセンサまたはフラックスゲート型センサ16を用いて非磁性体11の表面11a上で強磁性体12の長手方向に沿って該強磁性体の残留磁束密度についての該強磁性体の長手方向と直角な方向の磁束密度成分を測定し、該磁束密度成分の分布に基づいて異常箇所の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 ナノスケールの保磁力分布を画像化可能な保磁力分布解析法並びにその解析装置を提供するにある。
【解決手段】 保磁力分布解析装置では、垂直磁気記録可能な磁性薄膜を備える試料に略垂直に磁界が印加され、試料が平面移動されながら、試料表面の磁区から発生される漏れ磁束に応じて磁束検出信号が発生される。試料の平均的磁化に対応するヒステリシス特性から選定された第1及び第2の閾値に対応する第1及び第2の外部磁界が試料に印加されて第1及び第2の磁区画像データが生成さる。この第1及び第2の画像データが第1及び第2の閾値で2値化処理され、その差分が第1の保磁力分布パターンとして生成される。 (もっと読む)


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