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Fターム[2G053CA07]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 磁気変量の測定 (1,673) | 検出手段 (1,162) | 磁歪効果 (12)

Fターム[2G053CA07]に分類される特許

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【課題】強磁場を使用して、シールド層に覆われた磁性膜の磁歪を測定可能な磁歪測定装置を提供する。
【解決手段】湾曲手段13が、磁性膜を有する板体1を湾曲可能に支持するよう構成されている。湾曲手段13は、支持する板体1の周縁部を、板体1の一方の表面側で支持する周縁支持手段24と、板体1の中心部を、板体1の他方の表面側で支持する中心支持手段25とを有している。湾曲手段13は、周縁支持手段24が板体1を所定の力で押すよう構成されている。磁場発生手段12が、複数の電磁石21と、湾曲手段13により支持された板体1の両面側に、各電磁石21のうち1または複数の電磁石21の芯に接続して伸びる磁路延長部材22とを有している。磁場発生手段12は、磁路延長部材22の先端22aが板体1の両面側で、板体1との間に隙間をあけて板体1を挟んで対向するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】SAW共振子を用いて確実に磁界検知ができる磁気センサを実現する。
【解決手段】SAW共振子10の水晶基板11の表面111には、第1のくし形電極12A、第2のくし形電極12Bが形成されている。第1のくし形電極12Aの電極指121Aと第2のくし形電極12Bの電極指121Bとは、配列方向に沿って交互に配置されており、全ての電極指121A,121Bの長さおよび幅は同じである。電極指121Aと電極指121Bの交叉幅も一定である。SAW共振子10を、磁界検出の一態様において、電極指121A,121Bの配列方向すなわち共振信号の伝搬方向と磁石20A,20Bで生じる磁界強度の中心軸とが平行になるように、設置する。より具体的には、交叉幅の中心を結んで得られるSAW共振子10のX軸中心軸と、磁界強度の中心軸に対応する磁石20A,20Bの中心軸とが略一致するように、SAW共振子10を設置する。 (もっと読む)


本発明は、外部磁気擾乱を最小化した△E測定装置に関し、より詳細には、地球磁場と磁性体機構物及び機器によるバイアス効果を除去し、磁気音響共鳴法を利用して磁場下でのヤング率の変化(△E)を測定する△E測定装置に関する。本発明によると、3軸ヘルムホルツコイルを用いて外部磁気擾乱を最小化する空間を提供し、これに複数のコイル構造を有する△E測定装置を挿入することにより、外部磁気擾乱を最小化することができる。 (もっと読む)


接着により結合された接合部の歪みを感知することが、接合部に歪み波を誘導すること、及び接合部における局所的磁気特性の変化を感知することを含んでいる。
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【課題】第一発振回路(第一検出コイル)及び第二発振回路(第二検出コイル)を用いて金属の状態を高精度に検出するにあたり、相互干渉による検出精度の低下を回避する。
【解決手段】第一検出コイルL1のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第一発振回路2と、第二検出コイルL2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第二発振回路3と、両発振回路2、3から出力される発振波の位相ズレに基づいて、金属の状態を検出する検出回路4とを備え、第一発振回路2と第二発振回路3の同時発振を回避するにあたり、各発振回路2、3が有するゲートG(ANDゲート、シュミットNANDゲートなど)に対する信号入力に応じて、各発振回路2、3を発振状態と非発振状態とに切換える。 (もっと読む)


本発明は液体試料中の標的成分を検出するためのカートリッジ(100)及び対応するセンサデバイスに関する。当該カートリッジ(100)は、試料チャンバ(SC)、磁性粒子(MP,MP’)を供給することができる少なくとも2つの貯蔵室(131,132)、並びに、溶解した磁性粒子及び/又は標的成分が検出可能である少なくとも2つの対応する感受性領域(121,122)を有する。所与の形状の作用磁場(B)が前記試料チャンバ内に発生するとき、各異なる容器の前記磁性粒子のほとんどは、各異なる感受性領域へマイグレーションする。よって磁性粒子の混合を回避することができる。
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本発明はマイクロエレクトロニクス素子に関する。より詳細には本発明は、基板(15)の反応表面(14)からある距離(d)だけ離れた試料チャンバ(5)内で延在する磁場発生装置-たとえば結合ワイヤ(16)-を有する磁気バイオセンサ(10)に関する。好適実施例では、当該素子は、前記反応表面(14)の特定結合位置(3)に結合する磁化粒子(2)を検出する磁気センサ素子-たとえばGMRセンサ(12)-を有する。しかも当該素子は、前記反応表面(14)で励起磁場(B)を発生させる集積磁気励起ワイヤ(11,13)を有して良い。当該素子の具体的応用では、磁性粒子(2)の結合のストリンジェンシーが、前記磁場発生装置(16)によって前記試料チャンバ(5)内に不均一な操作磁場(Bman)を発生させることによって検査されて良い。
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本発明は、サンプル室1における磁場Bを生成する励起ワイヤ11,13と、サンプル室における磁気粒子2により生成される磁場を感知する、例えばGMR要素といった磁気センサ要素12とを有する磁気センサデバイスに関する。そのデバイスは、線形コンダクタ14と平面コンダクタ15とからなる基準場生成器を更に有する。線形コンダクタと平面コンダクタとの間には、磁気センサ要素12が配置される。上記コンダクタ14,15により生成される基準磁場Brefは、サンプル室1を貫通することはなく、磁気センサ要素12にのみ到達する。従って、基準磁場Brefによるセンサ信号の成分は、分離され、センサゲインを計算するのに使用されることができる。例えば、この値は、測定の間のデバイスの自律較正に使用されることができる。
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【課題】鉄筋コンクリート構造物の鉄筋の探査や劣化診断を磁気インピーダンス効果センサを使用して容易に行い得る方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子1xにバイアス磁界用コイル7xを付設しその素子の出力を検波回路に通して検出するセンサを、磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を通電しバイアス磁界用コイルに電圧を印加しつつ鉄系材埋設コンクリート構造物Cの表面にスキャニングさせて鉄系材gを探査したり劣化診断する。 (もっと読む)


【課題】磁性金属体の欠陥を漏洩磁束探傷試験方法により磁気インピーダンス効果型センサを用いて充分正確に、しかも良好な作業性で検出できるようにする。
【解決手段】金属体の磁化状態を一様にするように脱磁または着磁を行う脱・着磁手段と金属体の欠陥箇所に漏洩磁束を発生させるための磁化手段と金属体の欠陥箇所での漏洩磁束を検出する磁気インピーダンス効果型センサを有する欠陥検出器で金属体の表面をスキャニングし、このスキャニング中、脱・着磁手段により脱磁または着磁を行った跡を追跡して磁化手段の磁界で欠陥箇所に漏洩磁束を発生させ、その漏洩磁束を磁気インピーダンス効果型センサで検出する。 (もっと読む)


【課題】磁性金属体の欠陥を漏洩磁束探傷試験方法により磁気インピーダンス効果型センサを用いて良好に、しかも磁気検出器を充分に小型にして検出できるようにする。
【解決手段】金属体に磁界を加えるコイルと金属体の欠陥箇所での漏洩磁束を検出する磁気インピーダンス効果型センサを有する磁気検出器を金属体表面の検査領域に前記コイルにより脱磁または着磁用磁界を作用させつつ移動させて金属体の磁化状態を一様にし、而るのち、その金属体表面を磁気検出器で前記コイルにより欠陥検出用磁界を加えつつスキャニングして磁気インピーダンス効果型センサで欠陥を検出する。脱磁または着磁処理したうえで、漏洩磁束探傷試験方法により磁気インピーダンス効果型センサを用いて欠陥を検出しているから、残留磁気による漏洩磁束ノイズの影響を排除して磁気インピーダンス効果に基づく本来の高感度で金属体の欠陥箇所を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 圧電型基板上に発生させる表面弾性波(SAW)を多チャンネル化・多機能化することにより、様々な環境情報や生体医療因子に起因した物理化学的パラメータ(温度,湿度,荷重,気圧,ガス成分,磁気,材料損傷,生体成分微量分析等)による環境変化因子をSAW伝播特性変化によって同時に、且つ、高精度で検出することができる表面弾性波デバイスセンサを提供することである。
【解決手段】 圧電型基板2に接合させたIDT3からなる素子に高周波電流または高周波電圧を印加し、前記圧電型基板2の表面近傍に表面弾性波(SAW)5を発生させ、このSAW5の伝播特性によって環境変化因子を検出する表面弾性波(SAW)デバイスセンサ1において、前記圧電型基板2上に複数の機能性薄膜6からなる表面弾性波伝播経路4を形成して多チャネル化することで、環境変化因子を複数同時に検出させるようにした。 (もっと読む)


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