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Fターム[2G053DC03]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 磁粉探傷にのみ関する項目 (117) | 磁粉(液) (41) | 着色剤、蛍光剤 (15)

Fターム[2G053DC03]に分類される特許

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【課題】画像を取込む時の短い時間だけランプ電流を増大させて紫外線強度を上げ、探傷精度を向上させた紫外線探傷灯を提供する。
【解決手段】紫外線探傷灯8は、蛍光物質を散布した被検査体2の表層部に紫外線を照射し、カメラ9で表層部の探傷を行う蛍光探傷試験に用いるものであり、灯具11に収納した放電管22と、この放電管22を点灯させるための安定器24とを備え、整流器26およびコンデンサ27からなるパルス電力制御手段25を備えるとともに、パルス電力制御手段25が、定格より低い電力で駆動する放電管22に、コンデンサ27で蓄えたパルス電流を重ね合わせて、高強度の紫外線を瞬間的かつ断続的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】検査液中の分散剤および蛍光磁粉の濃度を簡単な方法で同時に測定でき、かつそれら濃度を瞬時かつ高精度に測定可能とした、測定精度および作業性を向上させた湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】被検査体の磁化した金属の表面に、少なくとも蛍光磁粉を混合してなる検査液を接触させ、表面の傷部に蛍光磁粉を集合および付着させることによって、傷部を探傷する湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置では、検査液を透明な測定具3に導入し、光源4の光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5の検出値および励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器6の検出値に基づいて、分散剤の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】きずの視認性が向上した紫外線照射装置の提供。
【解決手段】基盤上に、定格波長が、355nm、360nm、365nm、370nm、375nmである各紫外線LED1、2、3、4、5が、それぞれ複数個、同様な配置形態で配列されており、さらに、複数個の白色LED6も配列されており、全ての紫外線LED1、2、3、4、5の発光と白色LED6の発光とが、切り替えスイッチによって切り替えられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさの傷を一回の作業で全て把握できる探傷試験用磁粉を提供する。
【解決手段】粒の大きさの異なる磁粉に、蛍光塗料302と、それぞれの大きさに対応する異なる色の着色料を塗布して、溶剤105に混ぜた。この探傷試験用磁粉混合液101を用いることで、従来では傷の大きさに応じて二度以上の手間を必要とした磁粉探傷試験が、一回の手間で済む。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を使用したとしても少量で済み、所望粒度の磁粉を安価に製造することができる磁気探傷検査用磁粉の製造方法と、このような製造方法に原料として用いられる磁粉前躯体を提供する。
【解決手段】最大粒子径が100μm以下の磁性粉末と、未硬化熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂から成る平均粒子径が5μm以下の粉末樹脂と、平均粒子径が5μm以下の色材粉末を含み、磁性粉末、粉末樹脂、色材粉末の平均粒子径をDm、Dr、Dpとするとき、これらの比Dm/Dp及びDm/Drがそれぞれ2.5以下である磁粉前躯体を原料とし、これを乾式撹拌しながら粉末樹脂が可溶な溶剤を添加して樹脂を軟化させ、軟化した樹脂を介して磁性粉末に色材粉末を付着させたのち、樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】疲労亀裂の発生起点となる鋳物内部欠陥の有無を精度よく検出することができる大型鋳造構造体の内部欠陥診断方法と、その診断結果に基づく大型鋳造構造体の使用寿命延長方法を提供する。
【解決手段】大型鋳造構造体の応力集中部位における使用時の発生応力分布をFEM解析により求め、そのFEM解析結果に基づいて、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の限界寸法を表層からの深さ別に求め、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の有無を、表層からの深さに応じて異なる探傷法によって検出する。その結果、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥が検出されたときには、切削加工を行なうことにより、使用寿命の延長が可能である。 (もっと読む)


【課題】外部から直接目視できない構造体の内部や狭部の内表面に存在する欠陥を検出することができる磁粉探傷装置を提供する。
【解決手段】磁粉探傷装置1は、蛍光磁粉液を伝送し、この蛍光磁粉液を先端から放出する導管5と、光源2から放射される紫外線を伝送し、この紫外線を先端から出射する光ファイババンドル3と、試験体の検査対象部の画像を伝送するファイバスコープ6とが1本のケーシングに内挿されたケーブル部10を備える。 (もっと読む)


【課題】JIS-Z-2320に規格化されている湿式磁粉探傷試験方法に用いられる検査液の調製が容易、かつ、迅速に行うことができると共に、人や環境に優しく、しかも、夏期などの高温環境下における長期保存や容器の開閉によっても磁粉の沈降・沈澱が生じない湿式磁粉探傷試験用濃厚磁粉分散液を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレンアリルフェニルエーテル型非イオン系界面活性剤5〜20重量%及び陰イオン活性剤0.5〜5重量%を分散剤として導磁性粒子粉末の粒子表面が合成樹脂バインダーと蛍光顔料とによって被覆されている湿式磁粉探傷試験方法用磁粉10〜20重量%を水に分散させてなることを特徴とする湿式磁粉探傷試験方法用濃厚磁粉分散液。 (もっと読む)


【課題】鋼材を通材させながら当該鋼材の表面疵の探傷を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】スケールが除去された鋼材2を通材して検査する検査ライン1上に、通材中の鋼材2の表面を探傷する磁気探傷装置4が設けられており、磁気探傷装置4は、鋼材2に対して通材方向及び幅方向に磁場をかけ、且つ、次式の条件を満たすように構成する。L/V≧2.4sec。ただし、L:鋼材にかけた磁場強度が50エルステッド以上となる範囲(m),V:磁気探傷装置を通過する鋼材の通材速度(m/sec)。 (もっと読む)


【課題】黒色磁粉を適用した非蛍光式磁粉探傷において、被検査体の表面が溶接後の時間経過や熱処理の影響により変色しても良好な視認性が得られ、欠陥の検出精度を向上できる磁粉探傷方法を提供する。
【解決手段】磁粉として黒色磁粉を用い、被検査体1の表面に磁粉を散布する前に、被検査体1の表面の色よりも明度の高い色の塗料3を被検査体に塗布する。塗料3は白色であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛍光磁粉液の性能をより正確に評価することができるようにして、蛍光磁粉液の性能を改善するために様々な要因を調整することを可能とする蛍光磁粉液の性能測定方法および性能測定装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射手段1と、撮像手段2と、撮像手段2により撮像された画像を画像処理する画像処理手段4と、画像処理手段4により画像処理された画像に基づいてS/N比を演算するS/N比演算手段5とを備えて、標準疵Vが設けられた試験体Wに測定対象の蛍光磁粉液を散布し、その撮像画像からS/N比を演算し、そのS/N比により性能を評価するものである。 (もっと読む)


【課題】 磁粉探傷を車輪全周の踏面に対して簡便に行うことができる鉄道車輪踏面の磁粉探傷検査方法及び磁粉探傷検査装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車輪踏面の磁粉探傷検査装置において、鉄道車両の車輪1に磁極としてのローラー16〜19を取り付けた4極型の磁粉探傷器3を装着し、前記車輪1と前記4極型の磁粉探傷器3を相対的に変位させることにより、車輪踏面2の全周、かつ全方位の踏面キズの磁粉探傷を行なう。 (もっと読む)


【課題】省電力下で肉体的な負担を軽減して作業効率を向上させ得る手動操作式の磁粉式探傷装置を提供する。
【解決手段】磁性材表面1を走行するキャスタ13付きの台車基部12に復帰ばね16を介して押下げ操作可能に支持された昇降式台車10に、両側のコア脚部20aの先端部が一対の磁極ヘッド23として形成され、かつ励磁コイル21を巻回されたコア20と、磁極ヘッド23間の領域の磁性材表面1に紫外線照射用スイッチ19の操作に応答して紫外線を照射する紫外線光源とが取付けられる。磁極ヘッド23の高さ位置は、キャスタ13よりも上方位置に設定されている。台車基部12に、昇降式台車10が下降したのを検知して励磁コイル21の給電を自動的に行わせる下降検知スイッチ17が設けられる。昇降式台車10を押下げ操作すると、下降検知スイッチ17がオンになると共に、磁極ヘッド23が磁性材表面1に当接する。
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【課題】形状が複雑で椀形のような袋小路の有る様な形状の検査物に対して散布適用が可能な磁粉探傷試験用磁化装置及び磁化方法を提供する。
【解決手段】検査物を磁粉液中に水没させた状態で、検査物の椀形部分内部の空気を排気するように構成された手段を有し、これにより椀形部分内部にまで磁粉液が入り込むようにする。かかる排気手段として、通電用貫通棒にその長さ方向に貫通孔を設けて空気抜き配管とするか、椀形部分内部に通電用貫通棒に近接して空気抜き配管を並置して設けることができる。
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【課題】安定した高い信頼性を持つ画像データと撮像位置表示手段を用いて高精度の連続した画像データにより目視検査とも対応できる探傷検査方法を提供する。
【解決手段】デジタルカメラで色表示手段であるカラー色票を撮像しモニタに表示する。色再現しているかチェックし、カラー色表の各色が再現していなければ、カメラ設定をチェックする。解像度表示手段であるLPゲージを撮像し、2.0LPが分離していなければ、カメラ設定をチェックする。検査対象に探傷処理をした後、検査対象に撮像位置表示手段であるスケールバーを装着し、スケールバーのマークに合わせて撮像する。画像データを全て検査用PCに転送し、検査用PCで欠陥検査を実行する。欠陥検査中に欠陥を発見した場合、その欠陥の位置や大きさ、形状などの欠陥情報を記録し欠陥数などのデータを表示する。 (もっと読む)


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