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Fターム[2G057BD09]の内容

光学的測定セル (6,994) | セルの形状、構造・製造 (431) | 分解可能 (13)

Fターム[2G057BD09]に分類される特許

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【課題】
従来の表面反射鏡では、ガスセルの気密保持のため表面反射鏡とガスセル外囲器の間に挿入されるガスケットと、表面反射鏡反射面にコーティングされる薄膜との親和性により、使用中にガスケットと薄膜表面が融着し、保守点検などで表面反射鏡を取り外す際に前記薄膜が反射面から不均一に剥離する事故が発生し、表面反射鏡の再利用が困難であった。
【解決手段】
反射率向上または反射面保護のために、セルCNの開閉蓋2または開閉蓋3の内方に配設された平面鏡4または平面鏡5の基板4aまたは基板5aに、反射率向上または反射面保護のためにコーティングされる薄膜4bまたは薄膜5bのコーティング範囲を、適切なマスキングによってセルCNの気密保持のため挿入されるOリング8RまたはOリング8Lと基板4aまたは基板5aが接触する領域を除いた領域に限定し、各薄膜表面と各Oリングの融着を防止する。 (もっと読む)


【課題】可及的に小さな力で呼吸ガス検出用センサの着脱が可能なエアウェイアダプタを提供する。
【解決手段】エアウェイアダプタ10は、エアウェイケース11と、嵌合部21と、凸部24とを備える。エアウェイケース11には生体の呼吸気が通過可能とされた通路12が形成されている。嵌合部21は、エアウェイケース11に形成され、センサに対して取外し可能に嵌合可能とされている。凸部24は、嵌合部21内に設けられると共に接触部24aと非接触部24bとを有し、エアウェイアダプタ10がセンサに装着された際に、接触部24aがセンサと当接し、非接触部分24bがセンサと対向かつ離間するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 呼気や呼気溶液に含まれる超微量の旋光物質を検出し血中グルコース濃度との関連を明らかにする無侵襲旋光測定装置を提供すること。
【解決手段】 上記の目的を達成するために本発明に係わる無侵襲旋光測定装置は呼気をグルコース酸化酵素に注入しグルコン酸を生成しそれを両方向に透過する直交する円偏光の位相差を測定することによって呼気に含まれる超微量な旋光物質を検出する。グルコース酸化酵素に注入した呼気検体を位相変調方式光ファイバジャイロのループの中に置き対向する複数の対向偏光変換コリメータ光学系をその空間伝送部が並列に配置され光ファイバを縦続に接続することによってマルチパス化し検出感度を大幅に改善したことにある。 (もっと読む)


【課題】 従来に比してマルチウェルプレートの消費量を抑制する。
【解決手段】
マルチウェルプレート用アダプタ1は、試料を収容するための複数のウェルを有するマルチウェルプレートの上面に着脱可能である。このマルチウェルプレート用アダプタ1は、マルチウェルプレートの複数のウェルの少なくとも一部に対応する位置に、試料の光学的測定に用いられる孔部が設けられており、少なくとも上面が白色又は黒色である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの削減を図りつつ、セル長を変更することができ、スペーサを確実に所望の位置に位置決めできるセルを提供する。
【解決手段】流路を挟む一対の光学窓23を有するセル100であって、収容凹部11、並びに収容凹部11に連通する液導入部及び液導出部が設けられたセル本体10と、収容凹部11に収容され、一対の光学窓23を形成する一対の透光部材20、21と、一対の透光部材20、21同士の対向面20a、21a間の距離を定めるスペーサ30と、透光部材20、21及びスペーサ30を収容凹部11の底面11dに向かって押圧して、流路を形成する押圧機構80とを具備し、一対の透光部材20、21同士の対向面20a、21aの少なくとも一方に、スペーサ30に対応する形状の位置決め凹部22が設けられており、位置決め凹部22にスペーサ30がはまって略位置決めされるように構成した。 (もっと読む)


ガスの濃度、特にガスの成分の乾燥モル分率を測定するためのガス分析器システムおよび方法。前記システムおよび方法により、高速フラックス測定を含む多くの環境モニタリング用途のための、ガス密度および/またはガスの乾燥モル分率の迅速な測定を可能となる。新規の連結設計により、流路を内包するセルの工具不要の取り外しが可能となり、現場における光学要素の清掃が可能である。

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スペクトル解析に適合されたアレンジメント(”A”)が、電磁放射(”S”)に適合された伝達手段(10)と、測定セルになって光学測定距離(”T”)を定義するキャビティの形の区切られた空間(11)と、前記伝達手段(10)から光学測定距離(”L”)を通過する前記電磁放射(”S”,”Sa1”,”Sa2”)の感知手段(12)と、少なくとも前記感知手段(12)と接続されたスペクトル解析実行ユニット(13)とを有している。電磁放射の前記感知手段(12)が、スペクトルレンジ内に入る電磁放射(”Sb”,4a)に光電的に感受適合されている。当該スペクトルレンジの選択波長成分またはスペクトル要素が、スペクトル解析実行ユニット(13)において解析対象となる。当該スペクトル解析実行ユニット(13)が、このユニットにおいて、計算を通して、スペクトル要素の相対放射強度を測定する。前記電磁放射(”S”,”SaT1”Sa2”)が、サンプル(G)のガスが存在する空間を通過するように適合されている。空間(11)内の前記光学測定距離(”L”)が、少なくとも15mmよりも短く、非常に短く選択されている。このため、サンプル(G)のガスが評価されるガス部分に関して高濃度を示す。 (もっと読む)


【課題】 測定時における測定セルのリガンドが固定された平坦面の移動を防止すると共に、流路部材の変形を防止することの可能な測定セル保持機構、及び、この測定セル保持機構を備えたバイオセンサーを提供する。
【解決手段】ボールベアリング86が第1段部84B上に配置されているときには、ボールベアリング86に押されて押圧力切換プレート84が最も下がる第1位置U1に配置され、測定スティック50はボールプランジャー82Cにより第1押圧力P1で押圧される。また、ボールベアリング86が第2段部84C上に配置されているときには、押圧力切換プレート84は第1位置U1から僅かに上側へ移動して第2位置U2に配置され、測定スティック50はボールプランジャー82Cにより第1押圧力P1よりも弱い第2押圧力P2で押圧される。
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【課題】 構成が簡略でかつ測定操作が容易であり測定精度の高い分光光度計を提供する。
【解決手段】 測定台1の上面に測定室Cを構成する内面半球面状の凹部1Kを形成する。またこの測定室Cの底部にはこの測定室Cに測定光を導入する光ファイバー3の上端が配設されこの上端面が測定室Cの内面形成の一部を構成している。光ファイバー3の端面は平面Fをなしている。他方、測定台1の上方には、測定ロッド2が対向に配置されている。この測定ロッド2は測定台1の上面の凹部1K位置に押圧されると両者間に測定室Cが形成される。測定ロッド2の側にも測定光を導入する光ファイバー4がその中央軸芯上に埋設され、しかも光ファイバー4の下端が測定ロッド2の下端面の一部を形成し両光ファイバー3、4の端面間の距離Dで光路長が特定される。測定室Cに試料が注入され測定台1に測定ロッド2が押圧されると、試料が測定室Cに挟閉収容され測定が行われる。 (もっと読む)


【課題】 測定時における測定セルのリガンドが固定された平坦面の移動を防止すると共に、流路部材の変形を防止することの可能な測定セル保持機構、及び、この測定セル保持機構を備えたバイオセンサーを提供する。
【解決手段】 押圧スティック27A及びスプリング部27Cでの誘電体ブロック42の挟持部分Kは、誘電体ブロック42の上部側とされている。プリズム押さえ26Kの先端部26Pは、尖った形状とされており、誘電体ブロック42に食い込み、誘電体ブロック26を保持する。 (もっと読む)


【課題】固相の表面積の増加、拡散距離の低下、および固相間の励起光源に対する光学的結合ならびに固相と検出物との結合の強化により反応速度および感度が向上した改善された光学的分析システムを提供するものである。
【解決手段】液体サンプルを検定するための装置であって、その中の液体流のために適合された実質的に均一の断面寸法の中空の光透過性導管手段;および 導管手段の一部の内側から放射する電磁線を定量するように、導管に対して適切に配置された定量性検出システムとを、組み合わせて含む上記装置。 (もっと読む)


装置(1)は、相応する装置(7および9)並びに光ファイバー光導体(10および11)による集積されたビーム偏向部を有しており、これは液状媒体(2)の分析に使用される光(3)を例えば分光光度器、分光蛍光光度器等の測定装置において、装置(1)に設けられた、媒体に対する収容面(4)として構成された測定箇所へ導き、この測定箇所から分光光度器、分光蛍光光度器等の検出器へ戻す。ここでこの収容箇所(4)は測定箇所として平面状に装置(1)の上面に設けられており、使用位置において、カバー状の取り外し可能な反射部(8)によって覆われている。この反射部は試料ないし媒体(2)にも直接的に接触し、試料の載置前並びに測定箇所の洗浄のために取り外すことができる。
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【課題】流体の分光又は干渉測定を行うための薄層電極及び方法を提供する。
【解決手段】気体センサは、多孔性の薄いフィルムセル内で光学干渉を用いて孔隙媒質の屈折率を測定する。孔隙内の媒質が変化すると、スペクトル的変動を検出することができる。例えば、孔隙が溶液で満たされると、固有ピークは1つの方向にスペクトルシフトを示す。逆に、微量の気体が生成されると、ピークは反対方向にシフトする。これは、気体の発生や湿度の測定、及び他の干渉計ベースのセンサ装置に対する用途に使用することができる。 (もっと読む)


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