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Fターム[2G057GA05]の内容

光学的測定セル (6,994) | 試料、洗浄液等の導入・排出 (299) | 導入、排出管路系 (37)

Fターム[2G057GA05]に分類される特許

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【課題】光量のロスを少なくして試料に含まれる微量物質を高感度で測定する。光軸合わせを簡単に行う。
【解決手段】互いに先端面を突き合わされる第1及び第2のフェルール1A、1Bと、第3及び第4のフェルール1C、1Dとを備える。第1のフェルール1Aに試料供給用のマイクロチューブ11と光ファイバ12を固定する。第2のフェルール1Bに内面光反射型マイクロチューブ13の一端側を固定し、第3のフェルール1Cに内面光反射型マイクロチューブ13の他端側を固定する。第4のフェルール1Dに試料排出用のマイクロチューブ17と光ファイバ18を固定する。試料供給用マイクロチューブ11、第1の横流路6、内面光反射型マイクロチューブ13、第2の横流路6及び試料排出用マイクロチューブ17で構成される流路に試料を流通させ、光源側の光ファイバ12から内面光反射型マイクロチューブ13内の試料に光を入射し、試料内を通過した光を測定器側の光ファイバ18から出射して測定を行う。 (もっと読む)


【課題】個々のマイクロチップの特性差を簡便に、より安価に排除できるマイクロチップを用いた計測装置を提供する。
【解決手段】測定部及び流路を有するマイクロチップ100内の試料液を移動させる送液機構200と、前記マイクロチップ100内の測定部の光学物理量を測定する光学測定手段310と、前記マイクロチップ100を積載した収容部130を水平に移動させる収容部移動機構120と、送液機構200の送液制御、光学測定手段310の測定タイミング及び測定箇所の制御、収容部130の位置決め制御を自動的に行う制御手段400と、測定された測定値から前記試料液に含まれる測定対象物質濃度を算出する算出手段400と、を備え、制御手段400は光学測定手段310に前記試料液が前記測定部に送液される前と送液された後とに測定部の光学物理量を測定させることを特徴とする。 (もっと読む)


被検試料を含有する溶液を試験装置へ分配すると同時に、該試験装置から該試料を吸引するための装置が提供される。1つの実施態様においては、該装置は手持型であって、調整機構、例えば、試料の分配と吸引を開始させるためのボタンを具備する。試験装置は、横列と縦列に配設された複数のウェルを具有するマルチウェルプレートの形態を有していてもよく、該ウェルの底部は光子結晶バイオセンサーとして形成される。該装置は、分配マニホールドと吸引マニホールド及びこれらのマニホールドと連絡する分配口と吸引口を具備することができ、これらの分配口と吸引口は、ウェルの横列又は縦列に沿った全てのウェル内に配設され、これによって、マルチウェルプレートの横列又は縦列の全てのウェルにおける試料含有溶液の吸引と分配を同時におこなうことができる。
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【課題】安全かつ簡単に被洗浄対象部の洗浄が可能なミクロ洗浄器を提供すること。
【解決手段】ミクロ洗浄器10は、被洗浄対象部12内へ洗浄液を注入する洗浄液注入シリンジ14と、被洗浄対象部12内から廃液を吸引する廃液吸引シリンジ16とが並列に連結して構成される。そして、各シリンジ14、16は、シリンダ本体18、32と、ピストン20,34と、ニードル管22、36と、液体の逆流を防ぐ逆止弁28、30、42、44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入射した光を分析対象の流体を透過させた後、光を検出するためのセンサに効率よく到達させる。
【解決手段】分析チップには構造体と円柱部材が設けられている。構造体は、分析対象の流体を保持するための空間を有する。構造体には円柱部材が、空間に一端側の端面が露出し一端が構造体内に埋没するように、かつ他端が構造体から突出するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】測定ノイズを低減し、精度の高い検査結果を得ることができるマイクロチップ、及び小型、低コストのマイクロチップを用いた検査システムを提供すること。
【解決手段】第1の流体が流れる第1の流路と、第2の流体が流れる第2の流路と、前記第1の流路と前記第2の流路が合流する合流流路と、が少なくとも形成された基材と、該基材の流路を被覆する蓋材と、を有するマイクロチップにおいて、前記合流流路を流れる流体の混合又は反応状態を検出するために光が照射される前記蓋材の被検出部の分光透過率が、照射光の発光スペクトル及び前記流体における混合状態又は反応状態を特徴付ける吸収スペクトルのうちの少なくとも1つのスペクトルに対して特定の関係となる波長選択性を有する。 (もっと読む)


【課題】 測定の再現性および作業性に優れその実用化が容易になる抗体チップおよび光源測定装置を提供する。
【解決手段】 光源測定装置1は、主要構成として、濃度計測装置2、抗体チップ3、セル洗浄装置4を備える。濃度計測装置2は、抗体チップ3に採取される検体溶液中の抗原濃度を測定する。セル洗浄装置4は、注入ポンプ44、注入チューブ45、第1溶液槽46、第2溶液槽47、および溶液選択バルブ48から成る溶液注入手段と、複数の排出ポンプ51、排出チューブ52、および吸入端部52a等から成る溶液排出手段を有する。そして、容器蓋8が開かれた状態において、チップキャリア7上の基板37の主面に形成された抗体固定化層を有する抗体チップ3のセル39内を清浄にし、セル内に溶液等の残液がなく抗体固定化層上を安定化した状態にする。 (もっと読む)


【課題】表面プラズマ共鳴測定器を提供する。
【解決手段】本発明は一種の表面プラズマ共鳴測定器に関わるもので、携帯便利、操作単純、光ファイバー生物センサーを簡単に交換できる。主に、光源;凹み溝、被覆層およびコア層を有する光ファイバー生物センサーユニット;光センサー;複数本の光ファイバーおよびこの光センサーに接続する演算表示ユニットより構成する。そのうち、光センサーは光ファイバー生物センサーユニットに通過する信号を検知し、演算表示ユニットに伝送する。演算表示ユニットにて演算した上、その結果を表示装置に表示する。本発明の表面プラズマ共鳴測定器の検出感度が極めて高いため、微量生物分子の種類も識別できる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップが装置内に挿入された状態において、当該マイクロチップ内に供給された検査対象液と試薬とよりなる測定対象液を吸光成分を含有する状態とすることのできるマイクロチップ吸光光度測定装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロチップ吸光光度測定装置は、吸光光度測定部を有するマイクロチップと、当該マイクロチップが組み込まれるチップ組込み空間を有するチップホルダと、光源から放射された光をマイクロチップにおける吸光光度測定部に導入するための光学部材と、マイクロチップの吸光光度測定部を透過した、光源から放射された光を受光する光検出器とを備え、前記マイクロチップがチップホルダによって水平に保持されており、前記チップホルダに、当該マイクロチップの温度を制御するための温度制御機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットの押し付け量が最適となるように調整することができる全反射減衰を利用した測定装置を提供する。
【解決手段】 Z方向押さえ機構71は、ステッピングモータ80、スライダ81、接続部材82、押さえ部材83、デジタルダイヤルゲージ84によって構成される。押さえ部材83は、Z方向に移動し、センサユニット12をレール70に押し付ける。デジタルダイヤルゲージ84は、押さえ部材83の高さ方向の位置を測定する。センサユニット12は、押さえ部材83の押し付けによってつぶされ、弾性変形する。デジタルダイヤルゲージ84の測定値を確認しながら、押さえ部材83を所定量ずつ降下させ、センサユニット12の弾性変形量毎のSPR信号を取得する。取得したSPR信号を基に、最適な押し付け量となるセンサユニット12の弾性変形量を判定する。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料でも長い反応時間を得ることができる送液装置を提供する。
【解決手段】 送液機構40は、液体を送液するポンプ53や、液体の送液方向を切り替える第1切替弁54、第2切替弁55などを有している。これらの各部は、配管60〜66によって接続される。第2切替弁55の内部には、屈曲した2つの管路が設けられており、配管62と配管63とを流通させるとともに配管65と配管66とを流通させる第1位置と、配管63と配管65とを流通させるとともに配管62と配管66とを流通させる第2位置との間で移動する。第2切替弁55を第1位置にして、第1切替弁54で選択された液体を配管63内に送り込んだ後、第2切替弁55を第2位置にする。これにより、各配管と流路とによって閉塞したループが形成される。このループ内でリガンド溶液21を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 測定液に混入した気泡の影響を受け難い濁度計を実現する。
【解決手段】 測定液中に光を透過させた際に生じる散乱光の大きさを基にして、測定液の濁度を検出する濁度計において、測定液を貯留する測定液槽と、この測定液槽の中央付近に測定光束を照射する投光部と、この測定光束から生じる散乱光を受光する受光部と、前記測定液槽の下部から上部に向かって測定液槽内に測定液を流入させる測定液入口と、前記測定液槽の下部に設けられた測定液出口と、前記測定液槽の上部に設けられた気泡出口とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フローセルの密閉性を保持した状態で容易に装置への着脱を行うことができる試料分離装置、及び当該試料分離装置に使用されるフローセルを提供する。
【解決手段】 フローセル1の流入側開口部1a及び流出側開口部1bは、弾性体からなるセプタム7、8により封止されている。また、試料分離装置は、フローセル1との接続部に中空ニードル14、15を備え、セプタム7、8に中空ニードル14、15を、それぞれ貫通させることで、フローセル1を試料溶液の流路に接続する。
本構成によれば、中空ニードルをセプタムに刺し込む、あるいは、セプタムから抜き出すという簡単な作業でフローセルの着脱を行うことができる。また、フローセルはセプタムにより密閉されているため、着脱の際にフローセル内部が外部に開放されることもない。 (もっと読む)


【課題】極めて小型のマイクロチップを用いた場合であっても、測定対象液がマイクロチップの外部に流出することを確実に防止することが可能なマイクロチップ検査装置を提供すること。
【解決手段】吸光光度法により、測定対象液による特定波長の吸光量を測定するための吸光光度測定部21を有するマイクロチップ2と、吸光光度測定部21に対し平行光を入射させる光源3と、吸光光度測定部21を透過した光を受光するための受光部7とを備えるマイクロチップ検査装置において、吸光光度測定部21内に測定対象液を充填させるための吸引機構6と、吸引機構6の動作を制御する制御機構8とを備え、受光部7は、吸光光度測定部21を通過した光源3からの光強度に基づく信号を制御機構8に送信し、制御機構8は、前記信号と設定された指標値とに基づいて、吸引機構6に対し測定対象液の吸引を停止させるための停止信号を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定作業を遅滞させることなく、センサの固定量を測定する。
【解決手段】 未固定のセンサユニットを測定機の測定ステージにセットして、固定前のSPR信号S1を検出する。このS1をHDDに書き込む。センサユニット12を測定ステージから取り外し、固定機の固定ステージにセットして、リガンドの固定を行う。固定化完了後、固定済みのセンサユニットを再び測定ステージにセットして、固定後のSPR信号S2を検出する。このS2をHDDに書き込む。信号処理部は、これら固定前後のSPR信号S1,S2を比較して、固定量を算出する。時間のかかる固定処理は、測定ステージとは別の固定ステージで行われるので、固定化を行っている間、測定ステージが占有されることがなくなり、測定作業が滞ってしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴分析を用いて、理論的最大結合量(Rmax)を測定することなく、Kd(離脱速度係数)を測定する方法を提供すること。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて表面プラズモン共鳴の信号変化を測定することにより、金属表面に固定化された被解析分子と該被解析分子と相互作用する分子との反応における離脱速度係数(Kd)を測定する方法において、表面プラズモン共鳴の信号曲線のうち解離曲線の信号および傾き、もしくは信号の比を用いて離脱速度係数(Kd)を算出することを特徴とする上記の方法。 (もっと読む)


【課題】 平行光束の照射角度が大きく変化しても屈折率によるずれを解消して異なる照射角度における反射光の強度を測定できるイメージング表面プラズモン共鳴装置を提供する。
【解決手段】 第一光学系照射部から照射されるp偏光平行光束の光軸が表面プラズモン共鳴部を直進して金属薄膜に達する見かけの入射点と第一光学系照射部の公転の中心とが重なっているときの当該見かけの入射点における見かけの入射角に基づき、表面プラズモン共鳴部によって屈折した光軸の金属薄膜に対する真の入射点と当該見かけの入射点とのずれを解消する表面プラズモン共鳴部の移動量を得て、往復駆動部を駆動させて該移動量だけ表面プラズモン共鳴部を移動させた後、反射光束を第二光学系受光部にて受光するイメージング表面プラズモン共鳴装置。 (もっと読む)


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