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Fターム[2G057JA02]の内容

光学的測定セル (6,994) | 妨害、汚染物質の付着防止、除去、洗浄 (183) | 液体、液体流 (57)

Fターム[2G057JA02]に分類される特許

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【課題】 近年、放流水の浮遊物質量の規制が厳しくなり濁度或いはSS(懸濁物質)の連続測定の必要が頻繁と成っているが、製品化の段階では目標とする計測特性を掌握するために多大な労力と時間を必要とすることが見込まれ、製造原価が高く且つ操作取り扱いが複雑になるものである。
【解決手段】 本発明は、蓋体2で閉蓋されるタンク本体1と、タンク本体1に内設した懸濁液貯留部3と水柱形成部4とを仕切る中央に懸濁液の落下孔5aを設けた漏斗状の仕切壁5と、懸濁液貯留部3に懸濁液を導入する導水管6と、オーバーフロー管7と、仕切壁5の落下孔5aにレンズ先端部8aを近接させたレンズ手段8と、レンズ手段8の上方に設けた照射手段9と、仕切壁5の落下孔5aから落下する水柱Aの側方に設けた受光器10と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】光検出用分析装置の製造方法を最適化することである。大部分の反射面又は鏡状面の表面が最適な反射特性を保証することが可能で、光線の偏光は表面内の任意の欠陥の影響を受けない。
【解決手段】回転ディスク状本体(1)を備える化学サンプル及び/又は流体サンプルの光検出用の分析装置上に、流体サンプル用の複数の容器(7)及び光線をこの容器を通して導くための光学手段(9)が配置される。光学手段(9)の少なくとも一部は、光線の少なくとも一部がディスク状本体(1)上の半径方向外向きの方向に対してある角度で、すなわち各光学手段とディスク状本体(1)の回転軸(9)とを結ぶ半径に対してある角度で偏向され、容器を通して導かれるように設計され及び/又は配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、水自体の濁りとスライムなどの付着とを識別してそれぞれを正確かつ定量的に検知可能な水質測定器、水質測定システム、および水質測定方法などを提供する。
【解決手段】試料水の透過レベルを光学的に測定する光学的測定部1と、測定用の光を透過させるように設けられる光透過部2と、この光透過部2の外面を洗浄する洗浄手段3と、光透過部2が試料水に接している状態で洗浄手段3による洗浄を行うことなく所定期間が経過した後に測定を行うことで洗浄前測定結果を得るとともに、洗浄手段3による光透過部2の洗浄後に測定を再び行うことで洗浄後測定結果を得て、これらの測定結果の違いに基づいて付着物の量を算出する制御演算部とを備える。 (もっと読む)


マルチチャネルフローセルは、試料注入時の二次汚染を減じることが可能であり、チャネルが注入されると、フローセル内の活性を観察することが可能である。マルチチャネルフローセルは、2つの基板の間に挟まれた複数の独立してアドレス可能なチャネルを含む。各々のチャネルは、検体の支持体結合を容易にする層でコーティングすることができる。各々のチャネルは、入口に一端を、出口に他端を成端する。チャネルの入口に一致する入口ポートを有する注入ブロックは、チャネルの入口に嵌合することができ、出口ブロックは、チャネルの出口に嵌合することができる。検体は、注入ブロックの入口ポートを経てチャネルに導入することができ、毛管現象または真空引きによってチャネルを介して引っ張られる。検体が各々のチャネルに導入されると、注入および出口ブロックを取り除いて、デバイスを回転させることができる。
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【課題】1マイクロリットル程度の極微量試料のための試料容器であって、容易の洗浄可能な構造を有する試料容器を実現する。
【解決手段】試料容器3は透明ガラス板10と12とを黒色ガラス板11を間にして貼り合わせて構成される。黒色ガラス板11をくりぬいた部分と透明ガラス板10、12とで試料槽13を構成する。試料槽13の下には試料槽底部14を設け、試料槽底部14には穴17が形成される。穴17の下には隙間15があり、穴17を通して試料槽13に連通している。透明ガラス板10には隙間15に対応する位置に穴16が形成され、穴17、隙間15、穴16により排出口が形成される。試料槽13に収容された試料液は表面張力によって試料槽13から穴17に浸入することはない。試料槽13に収容された試料液を排出する場合は試料槽13に流体を表面張力に打ち勝つ程度の圧力により試料槽13供給する。 (もっと読む)


【課題】 各ウェルの開口部を覆う蒸発防止フイルムにローコストで孔開けする。
【解決手段】 分注ヘッド87のノズル40には、各ウェルから溶液を吸引するピペットチップが交換自在に取り付けられる。このノズル40を利用して孔開けピン20を取り付ける。孔開けピン20は、アダプタ65と尖頭部66とで構成されている。アダプタ65は、ピペットチップの先端を切り欠いて作っており、ノズル40の先端68に圧入されるキャップ67が後端に設けられている。尖頭部66は、アダプタ65の先端69の開口に挿入されるネジ止め部80と、アダプタ65の先端69に当接するフランジ70、及び、フイルムを破るピン75とで構成され、キャップ67側の内部から挿入されるボルト94をネジ止め部80に設けたネジ穴102に螺合することでアダプタ65に固定される。 (もっと読む)


【課題】洗浄液流による乱流が生じにくく、懸濁物質が再付着しにくい処理用水中の粒子状態検出用プローブの投光面及び受光面の洗浄装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出する投光部と散乱光を受光面から受光する受光部とを有するレーザ光による処理用水中の粒子状態検出用プローブに付設される長尺状洗浄液供給部からなるプローブの洗浄装置であって、該洗浄装置からプローブの投光面に洗浄液を吹き付けるために、該洗浄液を該プローブの投光部と受光部の中心線により形成されるレーザ光軸面に対して直交する面上に投影したときの該洗浄液投影線の角度が上記投光面に対して30〜60°であり、かつ上記レーザ光軸面に対して平行な面上に投影したときの該洗浄液投影線の角度が該投光面に対して40〜50°であるように投光面噴射ノズルを上記洗浄液供給部先端近傍に有する洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】 サンプルループ内でのコンタミネーションを防止することができる送液装置を提供する。
【解決手段】 送液ヘッド51は、サンプルループ110を収容したカートリッジ100と、このカートリッジ100を着脱自在に保持するヘッド本体104とから構成されている。サンプルループ110の一端は、ノズル基部111に接続され、他端は、コネクタ113に接続されている。コネクタ113は、カートリッジ100がヘッド本体104に取り付けられた際に、ヘッド本体104に設けられたコネクタ120と嵌合する。コネクタ120には、シリンジポンプへと通じる送液チューブ70が接続されている。サンプルループ110を容易に交換できる構成としたので、測定毎にカートリッジ100を交換すれば、コンタミネーションが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】 複数の試料を測定できるようにした際にも、各流路形状のばらつきを抑えることができる全反射減衰を利用した測定装置に用いられるセンサユニットを提供する。
【解決手段】 センサユニット12は、上面に金属膜13が形成されたプリズム14と、金属膜13に液体を送液する流路16が形成された流路部材41と、流路部材41をプリズム14に圧接させた状態で保持する保持部材42とから構成されている。金属膜13の表面には、リガンドを固定化するリンカー膜22が複数設けられている。流路部材41は、このリンカー膜22毎に用意され、流路16とリンカー膜22とが対面するように配置される。各流路部材41、及びその流路16は、同一の金型で成形することができるので、各流路16の形状のばらつきが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でセル本体を効率よく振動できるようにする。
【解決手段】 フローセル10は、セル本体12が石英ガラスなどの透光体から形成してある。セル本体12には、試料液を通流させる試料流路14が上下方向に貫通して形成してある。セル本体12には、試料流路14の側方となる1つの側面に圧電素子16が取り付けてある。圧電素子16は、励振回路によって励振されて超音波振動をし、セル本体12を超音波振動させる。圧電素子16は、レーザビームを透過させる貫通孔18を有している。 (もっと読む)


【課題】 測定液に混入した気泡の影響を受け難い濁度計を実現する。
【解決手段】 測定液中に光を透過させた際に生じる散乱光の大きさを基にして、測定液の濁度を検出する濁度計において、測定液を貯留する測定液槽と、この測定液槽の中央付近に測定光束を照射する投光部と、この測定光束から生じる散乱光を受光する受光部と、前記測定液槽の下部から上部に向かって測定液槽内に測定液を流入させる測定液入口と、前記測定液槽の下部に設けられた測定液出口と、前記測定液槽の上部に設けられた気泡出口とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
モニタ等の表示手段に表示される内視鏡画像の一部を拡大表示する際に、非拡大表示時と略同様の光量の照射光により、該内視鏡画像における該一部に相当する患部を照明することができるような内視鏡用挿入部および内視鏡を提供する。
【解決手段】
本発明の内視鏡用挿入部は、先端面を有する挿入部と、前記先端面に配置され、被検体に光を照射するための第1の照明光学系と、前記先端面に配置され、前記被検体に光を照射するための第2の照明光学系と、前記被検体からの光を入射するための第1の光学部材が前記先端面に設けられた第1の撮像手段と、前記被検体からの光を入射するための第2の光学部材が前記第1の照明光学系と前記第2の照明光学系とに挟まれる領域に配置された、前記第1の観察光学系に比べて観察倍率の高い第2の撮像手段とを有する
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【課題】 蛍光分光測定を応用して、水中に懸諾した油分を確実に検出し、定量できる油分検出装置を提供する。
【解決手段】 検出対象の水を採水装置100で採水し、試料水槽4に試料水として導入する。試料水槽4に導入された試料水に対し、励起光照射手段5により油の蛍光を励起する波長域の光を照射し、この励起光照射に伴い試料水に懸濁した油から発する蛍光を蛍光受光手段6で測定する。この蛍光受光手段6により測定された蛍光強度により制御演算手段7で油分を検知する。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットを測定ステージに搬送する搬送機構をローコストでかつ高精度で提供する。
【解決手段】 搬送機構は、一対の爪94,95でセンサユニットを挟持位置で挟持し、してセンサユニットを測定ステージに直線的に搬送する。一対の爪94,95は、ヘッド本体82aに設けられ、測定ステージから挟持位置への移動方向に沿う下流側に設けた一方の爪94に対して上流側に設けた他方の爪96が接近又は離反する方向に移動自在に設けられ、他方の爪95がバネ97により一方の爪94に接近する方向に向けて付勢されている。挟持位置には、他方の爪95に設けた突部99に当接する係合部98が配されている。係合部98は、ヘッド本体82aが挟持位置に戻る前に突部99に当接して、その後のヘッド本体82aの挟持位置への移動により他方の爪95を一方の爪94から離反させて一対の爪94,95の間にセンサユニットの挿入を許容する。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料で、精度の高い測定を行う。
【解決手段】 ピペット26によって、エアーとアナライト溶液を交互に吸引した後、エアー51b、アナライト溶液27b、エアー51a、アナライト溶液27aの順に流路16へ注入される。流路16aに既に注入済みの測定用バッファ52は、先頭のエアー52bによって押し出されて排出される。ピペット26は、アナライト溶液27bの一部が排出されるまで吐出動作を行い、その後、吸引を行って、アナライト溶液27とエアー51とを逆流させる。これにより、センサ面13a上でアナライト溶液27とエアー51とが往復されるので、センサ面13a上において測定用バッファ52とアナライト溶液27との液置換が上流側と下流側との間で偏ることなく行われる。これにより、センサ面13a上のact領域とref領域とに対応する各信号の比較が可能になり、測定精度が高まる。 (もっと読む)


【課題】 平行光束の照射角度が大きく変化しても屈折率によるずれを解消して異なる照射角度における反射光の強度を測定できるイメージング表面プラズモン共鳴装置を提供する。
【解決手段】 第一光学系照射部から照射されるp偏光平行光束の光軸が表面プラズモン共鳴部を直進して金属薄膜に達する見かけの入射点と第一光学系照射部の公転の中心とが重なっているときの当該見かけの入射点における見かけの入射角に基づき、表面プラズモン共鳴部によって屈折した光軸の金属薄膜に対する真の入射点と当該見かけの入射点とのずれを解消する表面プラズモン共鳴部の移動量を得て、往復駆動部を駆動させて該移動量だけ表面プラズモン共鳴部を移動させた後、反射光束を第二光学系受光部にて受光するイメージング表面プラズモン共鳴装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米等のとぎ汁のCOD測定を簡略な操作にて自動的、且つ、迅速に行うことが可能なCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のCOD測定装置は、装置本体2に設けた精米等の穀類試料を定量供給する試料供給手段31と、水を供給する水供給手段11と、水の温度を測定する温度測定手段91と、装置本体2に設けた空気を供給する空気供給手段21と、水、空気雰囲気下で、定量供給される穀類試料に対する曝気懸濁を行う撹拌槽41と、撹拌槽41にて曝気懸濁された穀類試料から穀類のとぎ汁を得るとぎ汁調製手段51と、調製した穀類のとぎ汁を収納する試料セル61と、試料セル61内のとぎ汁に対して2波長光による吸光度計測を行う計測手段71と、計測手段71からの計測信号に基づき穀類のとぎ汁の測定温度におけるCOD値及び20℃換算の補正COD値を求めるCOD演算手段111と、計測済みの穀類のとぎ汁を廃棄する廃棄手段81と、を有するものである。 (もっと読む)


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