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Fターム[2G057JA02]の内容

光学的測定セル (6,994) | 妨害、汚染物質の付着防止、除去、洗浄 (183) | 液体、液体流 (57)

Fターム[2G057JA02]に分類される特許

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【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】液体試料からの正確な分析信号を生成する改良された光ファイバープローブならびに関連する器機および方法を提供する。
【解決手段】溶解試験機器は、光プローブおよび自動化されたアクチュエータを含んでいる。プローブは、試験容器に収容された溶解媒体中で光学的な測定を行い、この測定を、容器から離れて配置された分析器具へと伝達する。光プローブは、アクチュエータにより、容器の内外へ移動可能にされている。溶解試験機器は、光プローブに連絡されており、さまざまな振動力をプローブに伝達するために構成された泡除去器機を含んでいてもよく、この場合、泡がプローブの光路ギャップから除去される。別の溶解試験機器では、泡除去器機は、泡を除去するために、プローブを回転させる。別の溶解試験機器は、可動の清掃機構、可動の較正機構、または両方の機構を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化・コンパクト化できるとともに極微量の検体液でも蛍光測定を行うことができ、検体液の前処理や廃液処理を簡便化させて前処理や廃液処理に係る工数を大幅に削減することができ、また簡単に洗浄することができ洗浄作業性に著しく優れ、さらに高エネルギーの励起光を入射させ、それに伴い高レベルの蛍光を得ることができ蛍光測定感度が高く測定精度の高い蛍光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体液が注入される両端が開口した複数の細管5と、一端部に光源11が接続された励起光導波路8と、励起光導波路8の他端部に配設され細管5の外周面に近接され細管5の内側に焦点を合わせる集光レンズ16と、一端部が集光レンズ16の焦点近傍の細管5の外周面に近接された蛍光導波路9と、蛍光導波路9の他端部に接続された蛍光検出器13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動的に注液できると同時に、注液手段の位置ずれを阻止でき、多様な対物レンズの交換にも対応でき、さらには、液浸対物レンズの汚れを清掃し易く、高精度な観察を行うことの可能な液浸対物レンズを備えた観察装置を提供する。
【解決手段】ステージ1の観察位置に載置された被観察物12を、被観察物12の下方に配置された液浸対物レンズ2を介して観察する観察装置において、液浸対物レンズ2とは相対的に移動可能に構成され、ステージ1の観察位置から離れた位置において液浸対物レンズ2の上方から液浸対物レンズ2の先端レンズ面2aに注液する注液手段8と、注液手段8の注液位置と液浸対物レンズ2との相対的位置を自動的に位置合わせすると共に注液手段8により注液された液浸対物レンズ2とステージ1における所望の観察位置との相対的位置を自動的に位置合わせする位置制御手段10とを有する。 (もっと読む)


【課題】試料セルの取り外しを要せず、簡単且つ正確に試料セル内壁の異常を検出できる半導体製造システム用分析装置を提供する。
【解決手段】異なる2種類の液体を選択的に収容する試料セル1と、前記各液体での吸収が略等しく屈折度合いが異なる所定波長の光を、前記試料セル1に照射する光照射部23aと、前記各液体を前記試料セル1にそれぞれ収容した状態で、前記光照射部23aの照射により前記試料セル1を透過してくる光を検出する光検出器23と、前記光検出器23で検出した前記各状態での検出光量に関する値である検出光量関連値を比較し、その比較結果に基づいて、前記試料セル1の汚れや傷などの異常の有無を判定可能に出力する判定部23eと、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】1マイクロリットル程度の極微量試料のための試料容器であって、容易に洗浄可能な構造を有する試料容器を備えた分光光度計を実現する。
【解決手段】試料容器3は試料注入口、試料槽、試料排出口が形成され、試料排出口は試料の表面張力により液体試料が試料槽内に保持されるように狭小な開口面積となっている。試料測定が終わると、ポンプ28が起動されバルブ23、21がオンになり、試料槽内の試料が廃液タンク30に排出された後、試料槽に洗浄液タンク27より洗浄液が流入し、バルブ23の切換えによりアルコールタンク25よりアルコールが流入し洗浄される。その後、バルブ21をオフ、バルブ32をオンとし水吸入口17にタンク34より精製水を流入させ、アルコールを洗い流させ、バルブ21を切換え空気を流入させ試料槽に空気を流し、試料槽を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】安全かつ簡単に被洗浄対象部の洗浄が可能なミクロ洗浄器を提供すること。
【解決手段】ミクロ洗浄器10は、被洗浄対象部12内へ洗浄液を注入する洗浄液注入シリンジ14と、被洗浄対象部12内から廃液を吸引する廃液吸引シリンジ16とが並列に連結して構成される。そして、各シリンジ14、16は、シリンダ本体18、32と、ピストン20,34と、ニードル管22、36と、液体の逆流を防ぐ逆止弁28、30、42、44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定窓に汚れがつきにくくするとともにメンテナンスも容易な濁度計を実現する。
【解決手段】測定液中に光を照射させた際に生じる散乱光の大きさまたは散乱光と透過光の大きさを基にして、測定液の濁度を検出する濁度計において、測定液を貯留するとともに、測定液中に光を照射させる測定窓を有する測定液槽と、この測定窓を介して前記測定液槽に測定光束を照射する投光部と、この測定窓を介してこの測定光束から生じる散乱光または散乱光および透過光を受光する受光部と、前記測定窓に向けて前記測定液槽内に測定液を流入させる測定液流入部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定セルの汚染状況を簡易に判断することが可能な水質測定方法及び水質測定装置を提供する。
【解決手段】隔室2a内を標準蛍光体で満たしておく。流入管3から測定セル1内に試料水を流入し、流出管4から試料水を流出する。この状態で投光器5から励起光を照射する。励起光の照射により試料水から発せられた蛍光は検出器7によって検出され、試料水の水質が測定される。また、標準蛍光体から発せられた蛍光も検出器7によって検出される。この標準蛍光体の蛍光強度の測定値が所定値よりも小さくなった場合、測定セル1ないし内側セル2の洗浄を実施する。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象に液体の微小な滴を打ち当てるようにし、洗浄対象の汚濁物質の引き剥がし力を増加させて洗浄力の向上を図る洗浄装置、および、このような洗浄装置を搭載して長期間の連続測定を実現する水質計を提供する。
【解決手段】供給される圧縮エアを噴射する気体噴射部31と、一端から被検液が供給され他端の開口部まで被検液が通流するノズル32と、を有し、ノズル32の開口部が気体噴射部31の噴射流路と連通し、圧縮エアの噴射とともにアスピレータとしての作用によりノズル32の開口部から被検液を吸引して滴状とし、圧縮エアに滴を含めた圧縮流体を洗浄対象に噴射する流体噴射部3を備える洗浄装置1とした。またこのような洗浄装置を搭載する水質計とした。 (もっと読む)


【課題】光が通過する試料の厚さを正確に設定することができるピペッタ用アダプタを提供することにある。
【解決手段】
本発明のアダプタは、本体、セル及び先端部を有し、セルは四角形断面を有する筒状体に形成され、交換可能である。アダプタの本体には、セルの両側の面を露出させる窓が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排水中に混入した油分の濃度を高精度で且つ直ちに測定し得る排水中の油分測定方法を提供する。
【解決手段】油分測定方法では、排水中に挿入した採取管(1)により排水を採取し、当該採取管の下流側に付設された油分測定器(3)により油分濃度を測定する。油分測定器(3)として、採取管(1)の壁面に取り付けられた一対の窓部材、各窓部材の外側に配置された発光部および受光部を備え、かつ、各窓部材が採取管の内部に突出した構造の測定器を使用する。そして、採取管(1)に特定の流速で排水を流しながら、受光部で検出された光の強度に基づいて油分濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 耐有機溶剤性が高く、しかも酸,アルカリ溶液への耐性も高いウェルをもつマイクロプレートで、高感度な紫外分光測定、蛍光測定が行えるマイクロプレートを提供する。
【解決手段】 ウェルを有するマイクロプレートであって、ウェル側面部とウェル底面部がそれぞれガラスで形成されており、該ウェル側面部を形成するガラスと該ウェル底面部を形成するガラスとの熱膨張係数の差が±10×10−7/℃以内であるマイクロプレート。 (もっと読む)


【課題】光路長を性格に設定し正確な分光測定を行うこと。
【解決手段】光源から光束を作る光学系と、該光束を波長に応じて分散させる分光手段と、分光された光を検知する検知手段と、少なくとも光束が通過する対向する2つの平行の壁が前記光束に対し透明で、該透明壁の内面間隔が所定の距離を有する光路長を形成し、かつ所定量の液体試料を保持する空間を有する試料槽と、該試料槽に液体試料を注入する試料注入手段と、前記試料槽は注入された液体試料を排出する試料排出口を備え、前記液体試料に前記光束を透過させることにより、該液体試料の光学特性を測定する分光光度計。また、分光測定方及び分光光度計用試料容器を開示する。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの問題を招来することなく横断面積を狭小化することのできる反応容器、並びにこの反応容器を適用した分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】一方の端部から他方の端部に亘る部位に一連の収容空間11を有して成り、一方の端部から予め設定した閾値を下回る量の試薬Xおよび検体Yを分注した場合には表面張力の作用によってこれを収容空間11に留める一方、一方の端部からエアを供給した場合に他方の端部から試薬Xおよび検体Yを外部に排出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ピペットの挿抜時に生じるセンサユニットの位置ズレを防止する。
【解決手段】センサユニット11が載置される載置台43には、第1及び第2の保持ユニット76,77が設けられる。各保持ユニット76,77は、プリズム23と係合してセンサユニット11を保持する。各保持ユニット76,77には、プリズム23の凸部23bをZ軸方向に押圧する第1及び第2押さえ部材81,94が設けられている。この第1及び第2押さえ部材81,94によって、プリズム23に対して載置面と垂直なZ軸方向の保持力が与えられる。プリズム23は、例えば、硬質なプラスチックで形成されるので、これを押さえることにより、センサユニットを確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定の再現性および作業性に優れその実用化が容易になる抗体チップおよび光源測定装置を提供する。
【解決手段】 光源測定装置1は、主要構成として、濃度計測装置2、抗体チップ3、セル洗浄装置4を備える。濃度計測装置2は、抗体チップ3に採取される検体溶液中の抗原濃度を測定する。セル洗浄装置4は、注入ポンプ44、注入チューブ45、第1溶液槽46、第2溶液槽47、および溶液選択バルブ48から成る溶液注入手段と、複数の排出ポンプ51、排出チューブ52、および吸入端部52a等から成る溶液排出手段を有する。そして、容器蓋8が開かれた状態において、チップキャリア7上の基板37の主面に形成された抗体固定化層を有する抗体チップ3のセル39内を清浄にし、セル内に溶液等の残液がなく抗体固定化層上を安定化した状態にする。 (もっと読む)


【課題】 測定セルでの反射光や迷光の発生を防止するとともに、光透過窓の抜け防止とシール性確保を簡単な構成で実現する。
【解決手段】 測定セル5に設けられた測定室30内の流体試料へ発光素子40から光を照射するとともに、流体試料からの光を受光素子45で検出する光学計測装置1において、前記測定セル5を非透光性材料で形成するとともに、前記測定セル5の外面側から前記測定室30への第一貫通路31および第二貫通路32を設け、前記測定セル5の外面側から前記各貫通路31,32内へ透明棒状体35にシール部材36およびこのシール部材36の押さえ部材37を装着した第一導光部33および第二導光部34をそれぞれ嵌着する。さらに、前記測定セル5の外側から前記第一導光部33を第一ケース部材6で封止するとともに、前記第二導光部34を第二ケース部材7で封止する。 (もっと読む)


【課題】 好気処理領域にて処理された後の水が流れる下流領域の水質を水質検出センサによって精度良く検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、消毒槽150の水質検出を行うべく当該消毒槽150に浸漬される水質検出計160と、この水質検出計160を洗浄処理するセンサ洗浄手段を備え、当該センサ洗浄手段は、ポンプ手段によって吸入した水を水質検出計160に向けて吐出する構成や、水質検出計160よりも高所から当該水質検出計160に向けて水を落下させる構成によって、水質検出計160の周辺の水よりも流速が高められた状態の水を水質検出計160へと供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光バックグラウンドを軽減することが可能なタンパク質マイクロアレイスライドとスライド用保持器を提供する。
【解決手段】スライドの反対側上に第一及び第二の主表面と、第一の主表面から第二の主表面へとスライドを通じる1以上の開口部と、1以上の開口部上にわたってスライドの1つの主表面に戴置された1以上の膜とを有し、活性な膜領域中のバックグラウンド蛍光を洗浄する能力と軽減する能力をともに有し、膜はニトロセルロース、ナイロン又はPVDFで作製される。開口部は洗浄溶液が膜を通過できるようにするために使用することが可能であり、スライドから莢雑物(タンパク質又は抗体、染料、塩などの非付着材料)と一緒に除去することにより、蛍光バックグラウンドを軽減することが可能で、バックグラウンド蛍光を増加させるスライド材料及び一切の接着剤が存在しないために、開口部はスライドの上に置かれた膜より低い蛍光を示す。 (もっと読む)


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