説明

Fターム[2G058EA11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 滴下、点着により容器に供給 (195)

Fターム[2G058EA11]に分類される特許

1 - 20 / 195


【課題】 室内の空気を循環させることなく検査体の保管に適した環境で室内を低湿度状態に保つことができる検査体保管装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る保管装置は検体中の被検出物質と反応して発色する検査用試薬部を保持した検査体を保管する保管装置であって、前記検査体を収容する密閉室を形成するハウジングを有し、前記密閉室の内部に、室内の空気を除湿する吸湿材を配置し、前記密閉室の壁面に、前記吸湿材を乾燥させるように、固体高分子電解質膜を水を電解して酸素を発生する陽極と水を発生して酸素を消費する陰極とで挟持してなる除湿装置を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カップ回転機構がハルンカップに付着した尿や雑菌等により汚染されることなく、かつ、ハルンカップが変形しているか否かに関係なく確実にハルンカップを回転させることができるハルンカップ回転機構を備えた自動分注機を提供する。
【解決手段】底板11bにハルンカップ1の底面より小さい開口115が設けられ、かつ、側面が開放されたハルンカップ収容ラックと、前記ラックに収容されたハルンカップの側面に表示されたバーコードを読み取る読取手段と、前記ハルンカップから試験管に尿を分注する分注機構と、前記ラックを読取手段による読取位置に移送する移送手段とを備え、前記読取位置に、前記ラックの前記底板に形成された開口を介して、ラック内に収容されたハルンカップを下方から押し上げながら回転させる回転手段18を設けた。 (もっと読む)


【課題】使用していない検査体が残っている試験プレートを一時的に保管することができる試験プレート一時保管装置を備えた自動分析機を提供する。
【解決手段】検体中の被検出物質と反応して発色する検査用試薬部を保持した検査体を一枚のディスク上に複数配置してなる試験プレートAを用いる分析機であって、前記試験プレートの各検査体の試薬部に検体を点着する点着機構40と、検体が点着された試薬部の呈色反応を光学的に測定する光学測定手段87と、前記点着機構による点着位置T6及び前記光学測定手段による測定位置T7に前記試験プレートを移送する移送手段とを備え、全ての検査体を使い切れなかった試験プレートAを一時的に除湿保管する試験プレート一時保管装置82を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で分析チップの回転搬送時に分析チップを位置ずれしないように保持することのできる生化学分析装置および回転搬送方法を提供する。
【解決手段】複数の分析チップ12を回転中心の周りに同心円状に配して回転搬送する回転部材87と、回転部材を回転駆動するための制御部とを備え、回転部材87が分析チップを収納するための、外周に開口部を有する収納室91を備え、収納室の回転する向きに対して手前側の側面91bが、この側面91bと、回転中心と収納室に分析チップを収納した状態における分析チップの中心とを含む直線Lとの回転方向の距離が半径方向外側になるほど小さくなるように傾斜したものとする。 (もっと読む)


【課題】乾式分析素子側を工夫することにより、生化学分析装置のコストの増加を招くことなく、複数種類の呈色反応を確認できるようにする。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリスチレン等の有機ポリマーシート等のプラスチックシートからなる光透過性の支持層1c上に、反応層1bを塗布または接着等により積層し、さらにこの上に展開層1aをラミネート法等により積層した乾式分析素子1において、反応層1bに蛍光物質1dを含ませ、反応層1bを、測定光の波長を呈色反応で生じる色素に対応した波長に変換するための波長変換層としても機能させる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に互いに波長の異なる複数種類の測定光を切り替えて照射することにより測定対象物から生じる散乱光を精度良く検出する。
【解決手段】測定対象物を支持する支持部と、支持部に支持された測定対象物に複数の測定光をそれぞれ照射可能な、互いに異なる位置に配置された複数の光源と、測定光により照射された測定対象物から生じる散乱光を検出する複数の検出器と、複数の検出器のうち、測定光の測定対象物への光路を含まない領域であって、散乱光を検出可能な領域である測定領域に配置されている検出器のみにより散乱光を検出するように検出器を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】分注装置において、ノズルチップ先端と分注対象物との相対距離を高精度に制御する。
【解決手段】先端にノズルチップ2が着脱可能な吸引ノズル31と、吸引ノズル31を移動させる移動手段と、吸引ノズル31へ吸引・吐出圧を供給する吸引吐出ポンプ32と、吸引ノズル32内の圧力を測定する圧力センサ35と、移動手段や吸引吐出ポンプ32の作動量を制御する制御部30とを備えてなる分注手段15において、吸引ノズル31に装着されたノズルチップ2の先端から空気を吐出させた状態で、吸引ノズル31を乾式分析素子1表面に対して接近させ、吸引ノズル31内の圧力が、ノズルチップ2の先端と乾式分析素子1表面との所定の相対距離Lに対応した圧力となったことを検知した時点から、当該時点における吸引ノズル31の移動速度に基づく時間の経過後に、吸引ノズル31の移動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に互いに波長の異なる複数種類の測定光を切り替えて照射することにより測定対象物から生じる散乱光を、精度良く検出する。
【解決手段】測定対象物を支持する支持部と、支持部に支持された測定対象物に複数の測定光をそれぞれ照射可能な、互いに異なる位置に配置された複数の光源と、複数の測定光により照射された測定対象物からそれぞれ生じる散乱光を検出する検出器と、測定光の測定対象物への光路を含まない領域であって、散乱光を検出可能な領域である測定領域内に検出器を移動可能な移動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】液滴中において生物学的サンプルおよび/または化学的サンプルを処理する装置および方法を提供する。
【解決手段】デバイス20は、貯水器および固定部材7によって規定される処理区画を備えている。前記処理区画は、液滴と混和せず、かつ液滴の液体よりも低い表面エネルギーである媒体8を収容するようにさらに適応されている。貯水器は、外周壁25および基盤6によって規定されている。固定部材7は、貯水器内に設けられており、少なくとも1つの予め規定されている固定区域2を含むようにパターン形成された表面を備えている。疎水性の媒体8中において、疎水性−疎水性の相互作用または親水性−親水性の相互作用を介して、親水性の区域2上に液滴を固定するほど、区域2の表面エネルギーは、残りの表面の表面エネルギーよりも高い。 (もっと読む)


【課題】乾式分析素子から干渉防止シートを自動で除去する。
【解決手段】干渉防止シート除去部34では、ブレード本体37Bの先端が搬送経路35の上面よりも上方に突出しており、この状態で乾式分析素子11をインキュベータ側に搬送させると、ブレード本体37Bの先端に干渉防止シート26の端部が引っかかり、干渉防止シート26が乾式分析素子11から引き剥がされる (もっと読む)


【課題】生体物質を分析する分析チップが不均一な場合や、生体物質を含む検体試料の分析チップ中の展開が不均一の場合であっても、安価な近赤外光の検出器を使用して、生体物質を含む検体試料の分析を行うことができるようにする。
【解決手段】生体物質を含む検体試料を分析する分析チップ10の複数領域に、光源51から、近赤外域成分を含む光からなる複数のビーム55を照射して、複数領域からそれぞれ射出される出力光を、近赤外域の光を検出する第1の検出器62に入射させて検出させ、その結果から分析チップ10の正常領域を特定し、分析チップ10の正常領域の複数領域に、光源41から、生体物質との反応によって分析チップに生成される検出物質を検出する検出光からなる複数のビーム45をそれぞれ照射し、複数領域からそれぞれ射出される出力光を、検出光を検出する第2の検出器に入射させて検出させる。 (もっと読む)


【課題】生体から採取される検体を生化学検査する生化学検査装置において、識別コードを有さない消耗品を含む場合であっても容易に精度よく在庫管理を行う。
【解決手段】 生化学検査の検査内容が選択される検査内容選択部101と、生化学検査を実行する検査実行部120と、検査実行部が使用する検査用品の在庫管理を行う在庫管理部104と、検査内容選択部101において選択された検査内容を示す第1の情報T1を、検査実行部が使用する検査用品に関する第2の情報T2に変換する変換部102と、を具備し、在庫管理部104が第2の情報T2を用いて在庫管理を行う。 (もっと読む)


【課題】生化学分析方法において、検体を展開させる展開層に検体を均一に展開する。
【解決手段】検体を展開させる展開層12b1を備えた分析チップ12を使用して、検体を測定する生化学分析方法であって、分析チップ12に検体を供給し、検体を供給された分析チップ12に超音波振動を印加する。 (もっと読む)


【課題】血液中から血糖値などの生体情報を測定する生体情報測定装置に関するもので、衛生的な生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】センサ挿入口2を有する本体ケース1と、この本体ケース1内の前記センサ挿入口2に対応する部分に設けたセンサ接続部7と、このセンサ接続部7に接続した測定部とを備え、前記センサ挿入口2の前方に、液体吸引部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】検体の測定に必要な複数の測定項目に対応する複数の乾式分析素子の検量線データを容易に生化学分析装置に提供することを目的とする。
【解決手段】 検体の測定に必要な複数の測定項目に対応する複数の乾式分析素子11を収納するとともに、生化学分析装置に供給する生化学分析用カートリッジ7に、生化学分析用カートリッジ7の製造時または出荷時に有効期限内である全ての乾式分析素子の検量線データを記憶した記憶素子75を備える。 (もっと読む)


【課題】 分析機で用いられる従来の試験紙の持つ問題点を解決することができる分析機用試験プレート及び該試験プレートを使用する分析機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る試験プレートは、検査用試薬部に検体を点着して検査用試薬部の呈色反応を光学的に測定する分析機で用いられる使い捨て試験プレートであって、前記試験プレートが、使い捨てのディスク本体の上に、複数の試薬部を備えた一検体用の検査部を、相互に間隔を開けて放射状に複数配置して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の問題点に着目し、装置を小型化し、かつ、ハルンカップ供給収容機構と試験管供給収容機構との両方での使用者の作業を容易に行うことができるようにした自動分注機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る自動分注機は、処理前の親検体容器を収容する処理前親検体容器収容部と、処理済の親検体容器を収容する処理済親検体容器収容物と、処理前親検体容器収容部から処理済親検体容器収容物へ親検体容器を移送する移送手段とを備えた親検体容器供給収容機構と、処理前の子検体容器を収容する処理前子検体容器収容部と、処理済の子検体容器を収容する処理済子検体容器収容部と、処理前子検体容器収容部から処理済子検体容器収容部へ子検体容器を移送する移送手段とを備えた子検体容器供給収容機構とを上下に二段に重ねて設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液滴を吐出した際、当該液滴に飛行曲りが生じるのが確実に防止されるマイクロ流路デバイスの製造方法およびマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路デバイスの製造方法は、長尺な板状をなし、その接合面34に形成され、先端面36に半円形状に開口する第3の溝33を有する一対の板部材3aおよび3bで構成され、板部材3aと板部材3bとを接合してなるマイクロ流路デバイス1を製造する方法である。この製造方法は、板部材3aおよび3bの接合面34同士を重ねて接合して、第3の溝33同士間で、先端側から見た開口形状が円形の吐出口26を有する第3の流路23を構成する第1の工程と、第3の流路23に液体Wを供給して、液体Wを吐出口26から吐出させつつ、板部材3aの先端面36を研削して、板部材3aおよび3bの先端面36同士を同じ位置に揃える第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 同じ検体に対して追加の処理オーダが発生した場合に、システム内での当該検体に対する検体の処理の進捗を分かりやすく表示する検体処理システムを提供する。
【解決手段】
検体処理システムのシステム制御装置は、検体搬送装置を制御して検体を搬送する。システム制御装置は、検体処理の進捗状況画面D4を表示可能である。この進捗状況画面D4には、測定オーダ及び追加測定オーダ毎に、各測定項目についての測定指示の有無及び測定結果の有無を示す情報、検体を測定した測定ユニット、測定時刻、測定オーダを受け付けたときの検体の位置、測定オーダの送信元、測定オーダの受付時刻等の情報が表示される。 (もっと読む)


【課題】異常が発生したときの検体処理の中断時間を短縮することが可能な検体処理装置および検体処理方法を提供する。
【解決手段】塗抹標本作製装置2は、染色機構部B〜Eを備えている。染色機構部B〜Eは、ベルト50bによって後方に搬送されるカセット20に対して処理を行う。染色機構部B〜Eにより処理が行われる位置に、到着するべきカセット20が到着しない場合、カセット到着エラーが発生する。また、染色機構部B〜EのセンサB2〜E2の位置で、検出されるべきカセット20が検出されない場合、カセット送り出しエラーが発生する。上記エラーが発生すると、エラー発生箇所の上流の処理が中断され、ベルト50bが前方に動かされる。これにより、カセット20同士がくっ付いている場合などの比較的軽微なエラーは解消され得る。 (もっと読む)


1 - 20 / 195