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Fターム[2G058GB05]の内容

Fターム[2G058GB05]に分類される特許

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【課題】
繊維型マイクロアレイの製造方法において、製造されるマイクロアレイの品質に悪影響を与えることなく、中空繊維配列体における中空繊維の損傷を検査する方法の提供。
【解決手段】
中空繊維配列体における中空繊維の検査方法であって、以下の工程;
1)マイクロウェルプレートのウェルに分注した水に中空繊維を浸漬する工程、
2)前記水を中空繊維の中空部に導入する工程、及び
3)中空繊維に導入された水量又はウェルに残存した水量を測定する工程
を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置に異常が発生しても反応容器からの液体の溢れ出しを防止すると共に、分注済みの試薬や検体を無駄にする防止することが可能な自動分析装置及び自動分析装置における液体試料の分注制御方法を提供すること。
【解決手段】自動分析装置及び自動分析装置における液体試料の分注制御方法。自動分析装置1は、検体又は試薬を分注プローブ6bによって反応容器に分注する分注装置6と、洗浄終了後の反応容器に検体又は試薬を分注する前に反応容器内に存在する液体の液面を検知する液面検知機構10と、反応容器の洗浄終了後、検体又は試薬を分注する際に液面検知機構によって反応容器に液体の残存を検知した場合に、反応容器への検体及び試薬の分注停止を分注装置に指示する制御部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸入する液体に気泡が混入するのを防止しながら、従来に比して簡単な構造であり、数段階の液体の残量検出が可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、第1タンク50内の洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、第1タンク50内に第1液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する下部フロートセンサSE1と、第2液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2による検出結果に基づいて、少なくとも第1タンク50内から洗浄液吸入部21により洗浄液を吸入する吸入動作を制御する制御部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、各試薬庫へ補充する試薬ボトル30および、各試薬庫から回収された廃棄対象の試薬ボトル30を内部に収納する予備庫28を備えることによって、従来のように補充用の試薬ボトルと廃棄用の試薬ボトルとを保管するためにそれぞれ異なる予備保管庫と回収保管庫とを別個に設けた場合よりも分析装置全体を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】分析処理中の試薬不足発生を確実に防止することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、第1試薬庫24または第2試薬庫26内の試薬ボトル30を一時的に仮置きできる空きスペース281を予備庫28内に設け、この空きスペース281に第1試薬庫24または第2試薬庫26内の試薬ボトルを仮置きして第1試薬庫24または第2試薬庫26内に空きスペースを生成することによって、補充対象の試薬ボトルを予備庫28から第1試薬庫24または第2試薬庫26内に移送可能とし、分析処理中の試薬不足発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】
試薬ボトルチェンジを自動で簡易に行う。
【解決手段】
自動分析装置において、ボトル内容液を使用している試薬ボトルと使用を開始していない試薬ボトルとを重量差から溶液液面の高低差が得られる機構に搭載したとき、軽量の試薬ボトルの位置エネルギーが高まり、そのボトルの溶液が排出されやすいことから、ボトル重量に応じた天秤,バネ圧、あるいは空気圧によるボトル位置の高低がなされる機構と、溶液液面の高いボトルから順次溶液が使用される機構と、を備え、最も軽量なボトルを選択し、そのボトルの溶液が十分に減少するまで使用継続し、そのボトルの溶液がなくなったか十分に減少したとき、次に溶液の充填されたボトルからの溶液の使用を開始する機構を採用する。 (もっと読む)


【課題】
検体の分析中に使用中の試薬ボトルの試薬残量が少なくなってきたときにオペレータが新たに使用中の試薬ボトルに対して精度管理試料の測定の依頼を行う必要が無く、継続して信頼性の高い分析結果が得られる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
使用中の試薬ボトルの試薬量が設定値以下になると、バッファに設置してある精度管理試料を自動的に分析装置に供給し、当該使用中の試薬ボトルに対して、精度管理試料の測定を行う。当該使用ボトルの試薬切れが生じた場合には待機試薬ボトルに移り分析を継続する。 (もっと読む)


【課題】液面を検出する液体の性質によらずに、精度よく液面を検出する。
【解決手段】液面検出センサ装置51は、揮発性溶液の液面と対向する先端部に設けられ、液面に超音波を出射する超音波出射部54cと、先端部に設けられ、超音波出射部54cから出射された超音波の液面からの戻り超音波を受信する超音波受信部54dとを有する超音波センサ54と、戻り超音波を受信する超音波受信部54dとを有する超音波センサ54と、超音波センサ54の超音波出射部54c及び超音波受信部54dを覆うとともに、超音波出射部54cから出射される超音波、及び、戻り超音波をガイドするキャップ体57と、超音波センサ54の先端部に空気流を生成する空気流生成部59とを備え、空気流生成部59は、キャップ体57を介して超音波センサ54の先端部に空気流を生成し、超音波センサ54の先端部への揮発性溶液からの揮発物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】分析依頼時に容易に分析可能なテスト数を判断できる分析システムを実現する。
【解決手段】項目選択画面9−6は分析項目依頼手段として分析項目を割り当てた分析項目ボタン9−9を備え、オペレータが分析項目ボタン9−9を選択的に押下することによって、分析システムの処理部は依頼を受け付け、分析依頼の記憶手段に登録する。分析項目依頼手段(分析項目ボタン9−9)の近傍の一つの例として、分析項目ボタン9−9の右上に分析可能テスト数9−10を表示する。例えば、分析項目ボタン9−9のうちの項目TCHの右上に分析可能テスト数として10、項目LAPの右上にテスト数として230が表示される。これにより、オペレータが分析依頼時に容易に同一画面にて依頼が可能なテスト数を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】分注プローブの洗浄に用いる洗浄液の供給が可能な自動分析装置及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】被検試料を分注するサンプル分注プローブ16を洗浄する第1の洗浄液を貯留する第1の洗浄槽81cと、第1の洗浄槽81c内の第1の洗浄液を検出する液面検出器18aと、第1の洗浄槽81cに第1の洗浄液を供給する供給部81bとを備え、影響を受ける測定項目を含む被検試料の分注前に第1の洗浄液槽81cに貯留した第1の洗浄液を用いてサンプル分注プローブ16を洗浄する。このときの液面検出器18aの検出信号に基づいて第1の洗浄槽81c内の洗浄液量を計測し、計測した洗浄液量が量V1よりも少ない場合、第1の洗浄槽81c内に第1の洗浄液を供給する。 (もっと読む)


【課題】試薬の廃棄量が少ない自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬ボトルへの試薬の封入量から吸引量を減算して単純残量を算出し(S103)、試薬ボトル内の試薬の液面高さと、この液面高さと試薬の残量との関係を示す残量式とを用いて計算残量を算出し(S104)、単純残量と計算残量とを比較する(S105)。単純残量と計算残量が同程度である場合(S105:No)、単純残量に基づいて試薬分注の可否を決定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】試薬不足の試薬容器を容易に取り出すことができる自動分析装置及びその試薬容器を移動する方法を提供する。
【解決手段】第1試薬庫1は、第1試薬を収容した試薬容器6を保持するラック21と、ラック21をR1方向に回動する回動軸22と、ラック21を収納する試薬庫ケース23と、試薬庫ケース23の上下位置に停止した試薬容器6を上下に移動する上下アーム24と、試薬庫ケース23を覆う試薬庫カバー25とを備え、測定終了後に、第1試薬庫1に第1又は第2の残量以下の試薬を収容した試薬不足の試薬容器6があるとき、試薬不足の試薬容器6を上下位置に回動した後、この試薬容器6の一部が第1試薬庫1の外側に出る第1又は第2の位置まで上に移動する。 (もっと読む)


【課題】多数の試薬を配置する場合にも、配置された試薬の詳細情報を容易に表示することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置は、複数の試薬が配置される第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルと、表示部4bと、第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルにおける各試薬の配置状態に対応して、少なくとも試薬名が記された第1試薬マーク421および第2試薬マーク422を指定可能に表示する試薬配置表示領域420を含む試薬管理画面410とともに、指定された試薬マークに対応する試薬に関する詳細情報を表示部4bに表示させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが試薬の量を確認しながらキャリブレーションの実施,品質管理の実施をしなければならず、操作が煩雑。また、キャリブレーションや品質管理で試薬を使い切ってしまい実際の測定に使用できない場合がある。
【解決手段】キャリブレーション依頼,品質管理依頼時にその試薬の残テスト数を確認し、既定テスト数未満の場合、依頼時に確認のメッセージを出し、残テスト数が少ないことをユーザに知らせる。また、自動分析装置が自動で分析依頼をするときも、同様に試薬の残テスト数を確認し自動分析装置で分析依頼を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、しかも少ないスペースでも正確に液体容量を検出できるようにする。
【解決手段】ステージ50に載置される容器10内に貯留されている液体の容量を検出する液体容量検出装置において、前記ステージ上に載置される容器の底面が当接する位置に、該ステージの載置面より上方に付勢され、同方向に移動可能な被当接部52と、該被当接部の所定値以上の上下移動量を検出する検出機構12とセンサ14からなる検出手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】検体や試薬を無駄にすることなく検体を分析することが可能な分析装置と分析方法を提供すること。
【解決手段】第一試薬と検体を反応させた第一反応液に第二試薬を分注して反応させ、反応した第二反応液の光学的特性を測定して検体を分析する分析装置と分析方法。分析装置は、第二試薬の液面位置を検知する液面検知回路14と、液面検知回路が検知した液面位置をもとに算出する第二試薬の予測分注回数を第二試薬の分注毎に更新し、更新した予測分注回数から先行して分注された前記第一試薬の先行分注回数を引いた残回数が所定回数となった場合に前記第一試薬の分注を停止させる制御部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】再検査が必要な検体を迅速に分析すること。
【解決手段】ラック搬送部44を搬送方向の正逆双方に搬送可能とするとともに、このラック搬送部44をラックの分注後再検査の結果が出力されるまでの時間、ラックを搬送する長さの2倍を有する長さに構成し、移送制御部の制御によって分注後のラックを分注位置下流側へ正方向にラック搬送部44が搬送し、検体の再検査が必要なラックが存在する場合には、ラック搬送部44がラックを下流側から分注位置へ逆方向に搬送して検体の分注を可能とする。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトルに残留する試薬のデッドボリュームをより一層低減することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に充填された試薬を分注する試薬プローブ2と、試薬プローブ先端を試薬中に侵入させるパルスモータ4と、試薬の液面を検知する検知部5と、パルスモータ及び検知部から入力される信号に基づいてパルスモータを制御する制御装置10とを備えた自動分析装置1。制御装置は、検知部が液面を検知した後、試薬プローブが試薬中で停止するまでに駆動手段が要した駆動信号量と試薬の分注回数とに関する過去複数回のデータによって決まる関係式を求め、関係式から算出した駆動信号量をもとに今回の予測試薬残量を算出し、今回の予測試薬残量と前回の予測試薬残量との比較から試薬残量を決定して分注の停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】容量が異なる種々の容器を用いて簡易に分注作業を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注装置によって分注された検体と試薬とを反応させ、反応液を分析する自動分析装置。分注装置20が検体或いは試薬を含む液体を保持した容器14から吸引或いは吐出した液体の容器内における液面を検出する検出手段21dと、分注装置の吸引動作又は吐出動作による容器からの液体の吸引量又は吐出量を求め、検出手段が検出した液面位置と吸引量又は吐出量とに基づいて容器の液体残量を求める液体残量式を容器毎に算出する演算部16aと、求めた液体残量式を用いて検体或いは試薬を分注する際の分注作業を制御する制御部16bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトル内に泡が発生しても、泡および試薬液面の検知を正確に行い、試薬の吸引を正常に行うこと。
【解決手段】試薬ボトルに充填された試薬残量から試薬の液面位置を液面算出部4aで算出し、この液面位置をもとに移動制御部5aが試薬プローブを試薬ボトル内に挿入して、試薬プローブの先端を所定位置まで移動制御する。液面検知部352b,362bは、この移動の際に試薬の液面位置を検知しており、この検知された液面位置が、前記算出した液面位置よりも上方位置の場合に、泡検知判断部4bが泡検知と判断する。 (もっと読む)


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