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Fターム[2G058GB05]の内容

Fターム[2G058GB05]に分類される特許

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【課題】構成が簡単で、容器が保持した液体の位置を検出することを可能とした位置検出装置と位置検出方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の位置を検出する位置検出装置、位置検出方法及び分析装置。位置検出装置25は、容器7接して配置されると共に、電気エネルギーの入力によって音波を発生する複数の発音部27b〜27dを有する表面弾性波素子27と、各発音部から反射される電気エネルギーをもとに各発音部の電気的特性を測定する測定部26と、測定部において測定した電気的特性の違いをもとに各発音部の位置における液体の有無を判定する判定制御部21cとを有する。 (もっと読む)


【課題】プロセスで液体が使用されうる残り時間を決定する方法が求められている。
【解決手段】自動診断分析器上のサンプル中の分析対象物の存在または濃度を測定する方法は、分析器上の試薬貯蔵容器の提供段階、当該サンプルを測定する測定部の提供段階、試薬貯蔵容器中に残った試薬量の決定段階、決定された試薬量、および、残り時間対当該容器中液体量の所定の第一相関を使用することによる試薬の残り時間の算出の段階であって、当該試薬が試薬容器中に存在していた時間が残り時間を上回る場合、当該試薬を廃棄し、さもなければ、試薬をサンプルに添加する、前記段階、および、サンプルを測定し、分析対象物の存在または濃度を決定する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の液体自動注入装置では,標線付容器を,センサ手段により標線と液面を検出する位置に正確に移動しなければならず,高精度の制御が必要となる。
【解決手段】本発明では,標線付容器に液体を注入する際に位置させる空間を横方向に隔てて,二次元イメージセンサと,それに対向させて,面状投光部と,その左右側に配置し,面状投光部の投光色とは色を異ならせた配色部とから構成し面状照明手段を配置し,標線付容器を二次元イメージセンサにより撮像した二次元画像から水平方向の位置と,標線及び液面の夫々の位置を検出する検出手段と,それにより検出したそれらの位置に基づき液体注入手段を制御する制御手段を構成し,検出手段は,標線付容器の両端縁に線状に表れる配色部の像により,標線付容器の二次元画像上の水平方向の位置を検出する構成として課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトルを収容する際、ボトルホルダの装着を容易とする。
【解決手段】試薬ボトル収容装置24の収容部開口の周囲に締結ベース56を固定する。締結ベース56には案内条62が設けられている。締結ベース56に係合させて、締結リング58を配置する。締結リング58の内周面には案内条62と係合する従動突起70が設けられている。また、締結リング58には、ボトルホルダの係合ピンに係合する係合つば68が設けられている。締結リング58を時計回りに回転させると、従動突起70は案内条62に沿って、下向きに移動する。この移動により、係合つば68が係合ピンを下方に移動させ、ボトルホルダを試薬ボトルに押しつける。これにより試薬ボトルの開口がシールされる。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダのシール部材の交換だけでは分注精度を復元することが困難な場合でも、分注精度を維持できるようにする。
【解決手段】吸光度の測定が可能な溶液を用意し、該溶液を所定容器に分注した1又は2以上の定量の溶液について吸光度を測定し、測定された吸光度に基づいて基準データ(直線O)を作成すると共に、任意の設定分注量を目標に自動分注を行うピペットにより、前記溶液の分注を同種容器に実行し、設定分注量に対して分注された実分注量の溶液について吸光度を測定し、測定された実測吸光度(0.712)と、設定分注量について前記基準データから求まる基準吸光度(0.747)との差から、該設定分注量に対する分注補正量を予め求め、前記ピペットにより液体試料について設定分注量の分注を行なう際、前記分注補正量分の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】 試薬不足になる前にその状況を報知して、試薬をタイミングよく補充できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 被検試料及び試薬を吸引して反応管4に分注するサンプル分注アーム10及びプローブ16、第1試薬分注アーム8及びプローブ14、第2試薬分注アーム9及びプローブ15と、反応管4に分注された被検試料及び試薬の混合液を測定する測定ユニット13と、被検試料毎に測定する項目を設定する測定項目設定画面48と、試薬ボトル7a,7b内の試薬量を検出する試薬量検出部71と、試薬情報を算出する試薬情報算出部72とを備える。試薬情報算出部72は、試薬吸引時刻及びこの試薬吸引時刻に対応して試薬量検出部71から検出される試薬量の関係に基づいて、試薬不足量に減少するまでの試薬残量有効時間を算出し、この試薬残量有効時間を含む試薬情報をリアルタイムで出力部40に出力する。 (もっと読む)


【課題】 液体の吐出に必要な構成部材とは別に、複雑な液体残量検出専用の構造部材を装備させなくとも、正確に液体の残量を検出する。
【解決手段】 液体を保持するための上部が閉鎖状の液体貯蔵槽と、液体を圧送するための圧力発生装置及びこれと液体貯蔵槽の内部上方との間を接続し圧力を伝達するための管路を含む配管系等を有し、液体供給部から吐出部にかけて接続された液体供給吐出管路を通じて液体供給部から液体を圧送して吐出部に導く液体分注装置であって、前記配管系の圧力を検出するための圧力センサと、予め液体の使用限界量の容積を液体貯蔵槽に供給して算出した圧力到達時間を閾値として保持する制御・演算手段を設け、加圧開始から液体が吐出される圧力に到達するまでの圧力到達時間に基づいて液体貯蔵槽内の液体の残量を検知する。 (もっと読む)


【課題】放射性液体の分注精度の向上を図る。
【解決手段】シリンジ26により原液バイアル12から放射性液体を分注バイアル22に分注する方法である。この方法は、原液バイアル12内の放射性液体の液量Lに基づいて、シリンジ26を駆動する。これにより、シリンジ26のガタ等による誤差の影響を受けず、放射性液体の分注精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】放射性液体の分注精度の向上を図る。
【解決手段】シリンジ26により原液バイアル12から分注シリンジ25に放射性液体を分注する方法である。この方法では、原液バイアル12から放射性液体の一部を抽出して保管バイアル22に保管し、原液バイアル12に残った放射性液体を希釈してから、希釈された放射性液体を分注シリンジ25に分注する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、未然に液体収容室内の液切れを検知可能な液体吐出ユニット及び液滴吐出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 液体を収容するための複数の液体収容室122を有する液体収容部100と、液体収容室122から供給される液体を外部に吐出する液滴吐出ヘッド200とを備え、複数の液体収容室122は液体収容部100の一側面に沿って配置され、一側面には液体収容室122の深さ方向に延在する少なくとも一部の領域を外部から観察することを可能とする透明な観察領域104が形成されている液滴吐出ユニットにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
複数組の試料分注プローブの夫々でダミー試料を吸引できれば効率良く試料分注して測定することができるが、測定可能な分析項目数が少なくなるという問題が生じる。従来の装置では分析効率の向上を第1としていたため、すべての試料分注プローブで試料分注が実行されるようにプログラムされていた。
【解決手段】
試料の量が、分析に必要な試料の量に比べて少ない場合は、前記複数組の試料分注機構の少なくとも1つでは前記検体容器中の試料の分注を行わないように前記試料分注機構を制御する制御手段と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


本願は、小容量のウェル内の液体レベルを測定するための装置および方法に関し、この方法は:参照点からこの小容量のウェルの頂表面までの第一の距離を、共焦点で測定する工程;参照点から液体の頂表面までの第二の距離を、共焦点で測定する工程;およびこの第一の距離とこの第二の距離との間の差を決定する工程を包含する。さらなる実施形態において、この方法は、小容量のウェル内の、液体の体積を決定する工程をさらに包含する。
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【課題】光学センサの小スペース化を図り、装置の小型化を実現する。
【解決手段】透明材料からなる液体の収容部14と、該収容部に近接された光学センサ18とを備え、吐出ノズルから前記収容部に液体を吐出した後、又は吸引ノズルにより前記収容部に存在する液体を吸引した後、該収容部の液体の有無を前記光学センサにより検知し、吐出ノズル又は吸引ノズルの詰まりを検出するノズル詰まり検出装置において、前記収容部14に液体の有又は無により光を反射する反射手段としてプリズム部材16を設置すると共に、前記光学センサ18の発光部18Aと受光部18Bとを前記収容部14に対して同側に配設し、前記発光部18Aから出射した光が、前記受光部18Bにより受光されるか否かにより前記ノズルの詰まりを検出する。 (もっと読む)


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