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Fターム[2G058GC09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報付与手段 (38)

Fターム[2G058GC09]に分類される特許

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【課題】
試薬容器のラベル作成,貼り付けする作業工程低減,試薬保管庫内の試薬容器やラベルへの結露,試薬の温度上昇の影響を低減することができる試薬保冷庫及びそれを備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
試薬保管庫の上方のカバーに設置された試薬容器の個別情報を電波または電磁波を利用して読み出しまたは書き込みを行う試薬情報管理手段により、試薬容器の側面に貼り付けられた試薬情報タグの情報を読み取りおよび書き込みを行う手段を備えた試薬保管庫およびそれを備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】分析対象から試料を簡単に採取して良好に保存することができ、この試料を変質させることなく良好に成分分析することができる構造の試料分析システムを提供する。
【解決手段】
採取保存装置100の試料保存容器から取り外された密閉蓋体のシャフト部材の先端の試料吸着材で分析対象から試料が採取され、その試料が採取保存装置100で保存されてからバイオセンサ250で成分分析される。 (もっと読む)


【課題】従来の無線タグでは再利用のためタグを取り外す際に個別に人手により取り外す必要があり、取り外し費用の低減が課題であった。
【解決手段】形状記憶樹脂などの温度などの外部環境等の変化により形状が変化する素材で無線タグを作成し、非識別対象に嵌合出来る形に成形する。使用前に被識別対象11に成形した無線タグ31を嵌合,固定する。取り外し時には温度など環境を変化させることにより無線タグが記憶させた元の形状21に復帰し、人手を必要とせず容易に取り外すことが出来る。 (もっと読む)


【課題】標本の管理が容易で、標本の保存場所を簡易かつ迅速に特定することができる標本管理システムを提供する。
【解決手段】標本管理システム10は、標本情報SIを入力可能な標本情報入力部12と、この入力された標本情報SIを記憶可能な標本情報記憶部14と、この記憶された標本情報SIの少なくとも一部を標本データSDとして出力可能な標本データ出力部16と、この出力された標本データSDが付与される標本SPを保管する保管部18と、これら付与された標本データSDと識別番号IDとを取得して外部に送信可能な送信部20と、この送信された標本データSDおよび識別番号IDを受信し、標本情報SIと識別番号IDを関連付けして標本情報記憶部14に記録する保管場所記録部22と、記憶された標本情報SIに基づいて保管部18の識別番号IDを検索し、標本SPが保管されている保管部18を特定する保管場所特定部24と、を有する。 (もっと読む)


本願は、周波数2.2〜2.7GHzにおいて作動する無線チップがそれぞれに埋め込まれ、かつ本質的にそれぞれ、無線識別に基づいて個々に識別性である、複数の球状ビーズを含有する組成物を開示する。超音波識別チップを利用する代替物も更に開示する。ビーズは、好ましくは、高分子材料でできており、例えば、固相ケミカルライブラリーの合成に使用され得る。好ましい材料としては、生化学アッセイにおける妨害(ファウリング)を最小化する材料が挙げられる。本発明は、更に、そのような組成物を製造する、エマルジョン重合法を含む、バッチ法および連続法にも関する。更なる形態において、本発明は、無線コード化ビーズ分析装置に関する。更に、ビーズ検出および/または分析および/または分類方法、並びに、一旦分析および/または分類されたビーズの加工方法も提供する。
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サンプルキャリアの部分を形成する第1情報媒体から第2情報媒体へ情報を転送することによる、生物学的サンプルキャリアのマーキング方法。第1情報媒体は光学的に可読であり、第2情報媒体は電子的に可読である。この方法は、第1情報媒体から第1情報を判定するステップと、第1情報を第2情報媒体に関連させるステップと、サンプルキャリアに取り付けられた第2情報媒体を用いてサンプルキャリアを保存するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 実質的に同一の外観を呈している複数個のマイクロ化学システム用チップ1の個別認識と、分析、測定などによって得られる新しい情報などの追記による記録とを容易に達成し得るマイクロ化学システム用チップ1を提供する。
【解決手段】 板状部材15に設けられた流路7、8a、8b、9a、9bにおいて流体の化学的および/または物理的な処理および/または操作を行うようにしたマイクロ化学システム用チップ1において、上記マイクロ化学システム用チップ1の識別情報が記録される電子タグ4が、上記板状部材15の内部または表面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 プリズム及び流路部材に応力が掛かることを防いで、高い密着性を保つ。
【解決手段】 全反射減衰を利用した測定装置に用いられるセンサユニット12は、プリズム21及び流路部材22からなる。プリズム21には、上面に金属膜(薄膜層)26が形成されている。流路部材22には、金属膜26に液体を送液する流路31が形成されている。流路部材22の底面と、プリズム21の上面とがレーザー溶着などによって接合されているので、保持部材などが不要となり、応力が掛かかることがない。 (もっと読む)


サンプル要素(1305)は中間部材により分離された第1及び第2の実質的に平行な面を有する。該平行な面と該中間部材とは流体の容積を保持するよう構成されたサンプル室(1310)を少なくとも部分的に規定する。該サンプル要素は更に、電磁放射が該サンプル室を通って伝播出来るように、該平行な面と該中間部材を通って延びる光路を有する。該サンプル要素は更に該平行な面の少なくとも1つの、中又は上に配置される識別用コンパウンドを含む。該識別用コンパウンドは少なくとも1つのインデックスされた光学的吸光度的特徴を、該サンプル室を通って伝播する電磁放射のスペクトル解析が該インデックスされた光学的吸光度的特徴を生ずるよう、有している。該サンプル室を通って伝播される電磁放射内の該インデックスされた光学的吸光度的特徴の検出は、該サンプル要素が該被検体検出システムでの使用について構成されているかどうかを被検体検出システムに示す。
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本発明は、分析試験室などのための試験管の選択及びラベル付けのための機械を含む。前記機械は、血液試料を採取する医師に対し、試料を採取される患者による要求にしたがってすでに選択され、ラベル付けされた試験管を提供するように設計されている。本発明は、試験管のための装填手段、試験管の選択及び輸送のための手段、ラベルをプリントし、ラベルを試験管のボディに貼り付けるための手段、ラベル付けされた試験管を降ろすための手段、電子制御及び管理手段、データ入力及びビデオ通信手段ならびに独立した電源手段を含む、自動化されたコンピュータ化機械を含む。
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患者は、収集容器12の針14及び指紋表面部22,52に同時に抗して指を押す。一実施例では、患者の指紋は、スキャナ24により電子的に読み取られ、容器シリアル番号16と相互に関連付けられる。他の実施例では、患者の指紋は、ホイル層52に写し出される。分析装置アセンブリ40,40',40"は、生体サンプルを分析し、容器シリアル番号を読み取るか、又は指紋担持層52をスキャンし、検査結果及び指紋又は容器識別を患者メモリ30に送る。指紋情報を用いて、プロセッサ32は、検査結果を対応する患者の記録60と相互に関連付ける。代替として又は付加的に、分析装置アセンブリは、サンプルの事前に選択されたDNA特性76を測定するDNA分析装置70を含む。プロセッサ32は、分析結果と適切な患者との相互関係を関連付ける又は確かめるために、測定されたDNAサブセットの特性を患者記録内のDNAサブセットの特性と比較する。
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【課題】大量の貯蔵配列から多数の選択される試薬に可変アクセスを提供し、ならびに迅速にそして正確に分配するシステムおよびプロセスを提供すること。
【解決手段】複数の試薬を貯蔵および分配するためのシステムであって、試薬分配装置のアドレス可能アレイ;各分配装置の下部出口領域のゲート機構であって、各ゲート機構が、(i)該出口領域を通るそれぞれの試薬の通過を可能にする開状態と、(ii)このような通過をブロックする閉状態との間で独立して作動可能である、ゲート機構;該アレイの下に配置される第1支持体;該第1支持体上に取り付けられる第2支持体であって、該第2支持体が、複数のレセプタクルを受容するための保持領域を有する、第2支持体、を備えるシステム。 (もっと読む)


【課題】 採尿蓄量比重測定装置において、分注容器に分注された尿を、別容器に分注する際に分注容器に採取された尿を攪拌させ成分を均一にして別容器に分注する安価な装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、採尿容器に収容された尿をサンプリングして分注容器に注入する尿サンプリング機構を有する採尿蓄量比重測定装置において、分注容器111の中の尿を分注するための分注手段184と、分注容器111内の尿を攪拌させるための攪拌手段190とを備えることを特徴とする。攪拌手段190は、分注容器111内の尿を他の容器194に移す配管に設けられたチューブポンプであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 例えば、バイオアッセイに用いるプローブ分子の固定化に利用される微細な粒子状の基体等、微小な物体に対しても、必要に応じて多数種の標識を付す際に有効な物体の標識方法の提供。
【解決手段】 微小な物体に対しても、それを構成する材料の一部として、予め選択される複数種の原子の種類数(n)と、前記選択された原子個々の含有量の有無、あるいは、含有量の水準とを利用して、少なくとも二進法n桁の数値情報に相当する、含有原子の組成条件に従って調製される標識用材料を用いることで、必要に応じて多数種の標識を付すが可能となる。 (もっと読む)


【課題】検査機関が医療機関から回収する検体容器の本数を確実に認識する。
【解決手段】検体容器40を識別可能な情報をRF−IDメディア41に書き込みこのRF−IDメディア41を検体容器40に装着しておき、また、検査依頼書30を識別可能なシートID31を検査依頼書30に記載しておき、医療機関20から検査依頼書30及び検体容器40を回収する際に、検査依頼書30からシートID31を読み取るとともに、RF−IDメディア41に書き込まれた情報を読み取る。 (もっと読む)


【課題】
検体保持容器中の検体の一部を新たな検体保持容器に注入するにあたり、検体保持容器に取り付けられた識別表示部材の識別情報を転記した識別表示部材を取り付けた新たな検体保持容器に検体の一部を間違いなく注入する方法及びそれに用いる容器の供給装置を提供することである。
【解決手段】
検体の入った検体保持容器に取り付けられた検体識別表示部材の識別情報を読み取り、その情報を保有している演算記憶装置に送る。その情報を受け取った演算記憶装置は、その情報を転記する指示を印字装置に出し新たな識別表示部材に印字させる。さらに印字された識別表示部材を新たな空の検体保持容器に自動的に取り付ける。新たに識別表示部材を取り付けた空の検体保持容器の識別情報を読み取り、演算記憶装置に送る。空の検体保持容器から送られてきた情報と検体の入った検体保持容器から送られてきた情報が一致していることを演算記憶装置が判定し、一致している場合にのみ、空の検体保持容器を人為的に取り出し可能な位置に自動的に移送する。
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この発明は実験装置(4)のワークテーブル(3)上に位置できる対象物(2)を位置決めするか追跡するシステム(1)に関し、少なくとも、RF信号を送受信し、受信したRF信号を変換し、そして、変換された信号をコンピュータ(7)に送信する能力を持つ中央送信機(5)と、ワークテーブル(3)の表面(8)上に装着され、RF信号を送受信する能力を持つローカルユニット(6)と、位置決めされるか追跡されるべき、ローカルユニット(6)または、実験器具の物品(15)に取り付けられるべきRFIDタグ(10)と、ワークテーブル(3)と、実験装置(4)に結合でき、かつ、インターフェースを介して中央送信機(5)にリンクされるコンピュータ(7)とを備え、コンピュータ(7)は、中央送信機(5)から受信した信号を処理し、そして、中央送信機(5)を通じ、選択されたRFIDタグ(10)をアドレスするために中央送信機(5)と通信する能力を持つ。
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情報量が十分であり、情報を正確に提供することができ、しかもその情報の読み取りにおいて分析装置に特別な機構を必要としない検体分析用具を提供する。 基板13の上に、試薬層11および情報記録層12が形成された検体分析用具1において、前記情報記録層を、一つ若しくは複数の領域に分割し、これらの領域のそれぞれを、単一色で着色し、前記複数の領域における前記単一色の濃淡の組み合わせおよび前記各領域の面積の少なくとも一つにより情報を記録する。
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