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Fターム[2G059DD20]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 標準試料の調整、組成、構造 (137)

Fターム[2G059DD20]に分類される特許

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【課題】 高精度に温度制御が可能であり、かつ高精度に屈折率変化を測定可能な多層屈折率測定装置を提供すること。
【解決手段】 リング共振器1−10と、該リング共振器1−10と近傍部分をもち、導波路1−9および1−11を有する第一層目の温度測定用光回路1−3と、リング共振器1−7と、該リング共振器1−7と近傍部分をもち、導波路1−6および1−8とを有し、第一層目の温度測定用光回路1−3上に積層された第二層目の屈折率測定用光回路1−2とを備える。リング共振器1−7が有する導波路の一部の導波路上のクラッドは、使用される光の波長と同程度またはそれより小さい厚さを有するか、あるいは、上記一部の導波路のコアが露出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2種以上の溶媒可溶色素、または樹脂や添加剤を含む色素からなる微量の試料を精度よく分離抽出し、溶液状態で紫外可視領域および小範囲の近赤外部の光の吸収スペクトルから、定性または定量を行うことが可能な溶媒可溶色素の分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1種の溶媒可溶色素を含む試料を高速液体クロマトグラフィーにより分離し、紫外可視領域および小範囲の近赤外部の光の吸収スペクトルを測定して溶媒可溶色素の定性および定量を行うことを特徴とする溶媒可溶色素の分析方法である。 (もっと読む)


二酸化炭素検出器と二酸化炭素ガス発生装置とを備えた自己較正二酸化炭素センサ。二酸化炭素ガス発生装置は、加熱要素とこの加熱要素と熱伝導する二酸化炭素ガス放出固形材料とを含む。二酸化炭素ガス放出固形材料は、加熱要素により加熱されると二酸化炭素を放出する。また、自己較正二酸化炭素センサの較正方法も開示されている。
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【課題】流路からピペットを引き抜く際に、その先端から液体が漏れ出ることを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51には、2つのノズル60が形成されている。各ノズル60には、ピペットチップ50が挿し込まれ、2つのピペット19a、19bが構成される。各ピペット19a、19bのそれぞれには、ポンプ52が接続されている。各ポンプ52は、ポンプドライバ53とコントローラ55とによって独立に駆動され、各ピペット19a、19bに液体を吸引・吐出させる。流路16から各ピペット19a、19bを引き抜く際には、各ポンプ52によって各ピペット19a、19bのそれぞれに弱めの吸引力が与えられる。この吸引力により、先端から液体が漏れ出ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】マスクブランクの遮光膜の透過率を測定する分光光度計を較正するための較正用標準試料を提供する。
【解決手段】200nm以下の波長の光の透過率を測定する分光光度計を較正するための較正用標準試料30であって、測定対象の波長の光を透過することが可能な透明体(透明部分38)上に薄膜(多層膜34)が形成されており、前記薄膜は、該薄膜が形成された前記透明体表面の面内において、前記透明体との比較により測定可能な複数の異なる透過率を有する領域をもつ。 (もっと読む)


【課題】 水溶液の酸濃度の新規の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】 過酢酸を含む水溶液の光学的濃度測定のため、既知濃度の過酢酸を含む複数成分の水溶液のサンプルをセルに導入し、セル中のサンプルに対して190nm以下の波長を含む紫外域における異なる波長の光を透過させ、透過光の強度値を測定する。この測定を複数のサンプルについて繰返す。そして、複数のサンプルの強度値から吸光度を演算し、過酢酸を含む複数成分の濃度と吸光度の間の検量線式を求める。次に、測定対象の過酢酸を含む水溶液をセルに導入し、セル中の水溶液に対して異なる波長の光を透過させ、透過光の強度値を測定する。そして、強度値から吸光度を演算し、吸光度と検量線式を用いて、水溶液中の過酢酸を含む複数成分の濃度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサユニットに同じ試料を固定させる際に、より少ない試料、かつ短時間で固定化を行う。
【解決手段】 測定機11には、プリズムと流路部材20とからなる測定ステージ15が複数設けられている。各測定ステージ15は、プリズムと流路部材20とによってセンサユニット12を挟持固定し、センサユニット12に流路16を圧接させる。各流路16の注入口16aには、注入用配管40が接続されており、各排出口16bには、排出用配管42が接続されている。隣り合う測定ステージ15同士は、連結用配管48によって、一方の排出用配管42と他方の注入用配管40とが接続されている。この連結用配管48を介して各センサユニット12を直列に接続するようにしたので、一度の送液で複数のセンサユニット12に試料が接触し、少ない試料、かつ短時間で固定化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサユニットに同じ試料を固定させる際に、より少ない試料、かつ短時間で固定化を行う。
【解決手段】 固定機10には、複数のセンサユニット12がセットされる。各センサユニット12のそれぞれには、送液ヘッド18が取り付けられる。送液ヘッド18に設けられた連結路64、66は、センサユニット12に設けられた各センサセル17を直列に接続する。また、隣り合う送液ヘッド18同士は、連絡用配管70によって、一方の排出路62から排出される試料溶液が、他方の供給路60へと向かうように接続されている。各送液ヘッド18と各連絡用配管70とによって、各センサユニット12に含まれる全てのセンサセル17が直列に接続される。これにより、一度の送液で複数のリンカー膜22に試料を接触させて、少ない試料、かつ短時間で固定化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
建築材料等に使用されている、有害物質、たとえば、アスベストを除去する際、アスベストか又は非アスベストかを現地で簡易に見分ける必要がある。
その方法の一つに顕微鏡による判定方法がある。しかし、顕微鏡による判定では、標準的アスベストの形や特徴を学習や経験しなければ判別できない。そのため、基本的学習と経験が要求される。
【解決手段】
本発明は未経験者でも簡単にアスベストか否かを判別できる装置を作った。本発明の装置は誰でもアスベストか否かを正確に判定することができるよう
に顕微鏡用スライドグラスの視野の1/2〜1/3に標準試料又は標準試料の映像を固定し残余視野1/2〜2/3に測定しようとするサンプルを置いて、同一視野でそれを比較することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 測定精度の低下が少なく、必要な固定量を確保可能な高さの流路を持つセンサユニットを提供する。
【解決手段】 センサ面13aの上方には、試料溶液を送液する流路16が形成された流路部材41が設けられる。センサ面13aには、流路16を通じてリガンド溶液が送液され、リガンドが固定される。この後、リガンドとアナライトとの反応状況が測定される。流路16には、固定後いったんバッファが注入され、測定時には、その状態でアナライト溶液が注入される。リガンドの固定量は、リガンド溶液の注入量が多ければ多いほどよいので、流路16のうち、センサ面13aと対向する対向部分16cの流路の高さHは高い方がよい。他方、測定時には、流路の高さHが低い方が液置換効率が高く、測定精度がよい。このため、流路の高さHは、約200μm〜約500μmの範囲に決められる。 (もっと読む)


サンプルを同位体希釈して分析にかけることにより、ある元素の一つの同位体由来の目的シグナルの強度と同元素の他の同位体由来の目的シグナルの強度の比を調整することができ、その結果、同位体濃度の正確な測定が可能となった。サンプル中の特定の元素の同位体濃度や特定位の同位体濃度を測定するためのキットも提供される。
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【課題】
グラジエント溶離を行う液体クロマトグラフの送液装置による混合比の正確性を確認する。
【解決手段】
同一波長で一方は吸収ピークを有し、他方は吸収ピークを有さない2種類の溶液と、溶液を計量する計量手段と、計量した溶液を混合する混合手段とを用い、校正のために測定する最大濃度の溶液を調製する工程と、計量手段を用いて、一方の溶液を必要量計量し該混合手段に流入する工程と、該計量手段を用いて、他方の溶液を必要量計量し該混合手段で混合する工程と、混合した液を検出器のセル部分に導入して測定する工程と、測定した値と該吸光度検出器の出力値を対応付けて記録し、吸光度/濃度の関係式を得る工程と、グラジエント装置の混合比の設定値に基づいて送液した溶液の吸光度から導出される混合比と、前記関係式から導出される混合比とを比較して校正する工程とからなる校正方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットの光入出射面にキズや汚れが付着するのを抑制して信号ノイズを低減する。
【解決手段】 センサユニット12は、センサ面13aとなる金属膜13が形成されたプリズム14と、このプリズム14の上面に配置され前記センサ面13aに試料を送液する流路16が形成された流路部材41と、これらプリズム14と流路部材41とを保持する保持部材42とからなる。プリズム14は誘電体ブロックであり、その各側面14cは、前記センサ面13aの裏面に入射される入射光の入射面、前記センサ面13aの裏面で反射する反射光の出射面となる。保持部材42の各側板72は、各側面14cを覆うように下方に延設されており、各側面14cをキズや汚れから保護する。各側板72には、各流路16に対応する位置に光透過窓51が形成されており、光の入出射光路が確保される。 (もっと読む)


強固で、実在する、かつコストのかからないツールで具現化して、乳がんの診断及び見通しを助けることのできる画像解析の自動化された方法を提供することが、本発明の目的であるが、とはいえ、前に示したように、本発明は、他の分野でもまた、応用を見出すことができる。
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【課題】 例えば吸水管末モニタ装置などの多成分の分析機能を有する水質測定装置の各センサを一つの液で短時間で校正できると共に、水質測定装置を傷めることがなく、かつ、廃液処理などの取扱いが容易である水質測定装置の標準液および水質測定装置用標準液の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属原子を含む水和物または金属原子を含む水酸化物78を含有し、被測定液の濁度を測定する測定部4および色度を測定する測定部3の両方を一液で校正可能とする。 (もっと読む)


マイクロチャンバーアレイの多数のウェル中の試料の吸光度を短時間で効率良く読取る。 マイクロチャンバーアレイを単色光で同時に照射し、ウェル透過光をテレセントリック光学系(23)によって撮像カメラ(24)で画像として取り込み、各ウェル中の試料の吸光度を個別に計算する。
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【課題】 被検体の屈折率分布(ホモジニティー)、特に、ホモジニティーの高次成分を高精度に測定することができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】 参照プレートからの反射光と被検体及び/又は反射プレートからの反射光とを干渉させ、前記被検体の屈折率分布を測定する測定方法であって、前記参照プレートと前記反射プレートとの間に前記被検体を配置した場合における前記被検体及び/又は反射プレート上の光の位置と前記参照プレートと前記反射プレートとの間に前記被検体を配置しない場合における前記被検体及び/又は反射プレート上の光の位置とが同一位置となるように、前記被検体及び/又は反射プレートの位置を調整するステップを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油水溶液中の油分濃度を計測する油分濃度測定装置の動作確認と指示値の較正ができる互換性があり製作の容易な基準濃度較正器を実現する。さらに油水溶液中に混合された酸化鉄のような固形物が一定量存在しても油分の濃度を正確に表示できるような油分濃度測定装置の較正も可能な基準濃度較正器を実現する。
【解決手段】 油水溶液中の油分濃度を計測する油分濃度測定装置において、測定セルの中の油水溶液の代わりにセル内部に挿入して光源から出た光を分岐し一つは透過光受光器に光を導く光路と、一つは屈折光受光器に光を導く光路と、もう一つは反射散乱光受光器に光を導く光路に分けた中空または中実の光学部材を備え、測定セル内部のそれぞれの光路に光量を調節するための固定および可変の光減衰器を設け、既知の油分濃度と混合固形物の濃度に対応した各受光器出力を得るように光量をあらかじめ設定し封印する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、低光度光画像化システムの利用および試験を簡略化するファントム装置に関する。ファントム装置は、本体と、本体内部の光源とを備える。本体は、哺乳類組織の光学的挙動に少なくとも部分的に似せて設計された光選択性材料を備える。光源またはファントム装置を画像化する工程は、光選択性材料の既知の特性を用いてよい。本明細書に記載の試験方法は、ファントム装置によって出力された光を処理して、その出力を既知の結果と比較することにより、微弱光画像化システム(ソフトウェアなど)の性能を評価する。その評価は、光源または試験装置のデジタル表現を生成し、そのデジタル表現の1または複数の成分を、光源または試験装置の1または複数の既知の特性と比較する。 (もっと読む)


マイクロメートルサイズ深さフローチャネル内を参照溶液と並行して流れている試料溶液内でおこる生体分子結合イベント及び/または動力学を検出するために用いられるセンサを自己参照するためのシステム及び方法が説明される。
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