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Fターム[2G059DD20]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 標準試料の調整、組成、構造 (137)

Fターム[2G059DD20]に分類される特許

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【課題】小型化、低コスト化を図るとともにSN比を向上させる。
【解決手段】生体表層組織に照射する光を照射する発光手段と、生体表層組織からの拡散反射光を受光する受光手段を備え、発光手段の光軸と受光手段の光軸とがほぼ同一の方向である。基板上に配置された前記発光手段と受光手段は、共に半導体素子で形成され、生体組織表面に接触させるセンシング面における発光手段からの光の透過部のサイズと発光手段から放射される光の指向性とによって決定した距離だけ上記センシング面から前記発光手段を離して配置する。皮膚の深さ方向における選択性の確保に適した受発光距離を適切に保つことができる。 (もっと読む)


本発明は、顕微鏡計測装置、及び顕微鏡画像を解析するのに使用されるソフトウェアをバリデーション、最適化及び較正するためのイメージングファントムに関する。本発明の材料及び方法は、ハイコンテントスクリーニング及びハイコンテント分析において特定の用途がある。 (もっと読む)


【課題】濁度成分による影響を正しく排除して、試料液中の有機物濃度を正確に測定する。
【解決手段】測定に使用する紫外線の濁度検出感度(SUV)と可視光の濁度検出感度(SVIS)との比により求められる係数α(α=SUV/SVIS)を試料液の測定により得られた可視光吸光度(AmVIS)に乗算し、その値を試料液の測定により得られた紫外線吸光度(AmUV)から減算することにより、補正された紫外線吸光度AaUV(AaUV=AmUV−α・AmVIS)を求めて試料液中の有機物濃度を測定するに当たり、係数αを下記式(1)により算出する。
α=(AdUV−AfUV)/(AdVIS−AfVIS) …(1)
AdUV :試料液の紫外線吸光度
AdVIS:試料液の可視光吸光度
AfUV :試料液の濾過液の紫外線吸光度
AfVIS:試料液の濾過液の可視光吸光度 (もっと読む)


【課題】光散乱体の非破壊測定装置において、散乱係数の分布が空間的に不均一な光散乱体や、測定対象とする成分以外の成分を複数含む多成分系の光散乱体を被検体としても、良好な測定精度を得ることができるようにする。
【解決手段】複数の波長光を発生する光源8と、これら照明光を出射端面から1箇所の照射領域に向けて光散乱体からなる被検体2に光ファイバケーブル4と、出射端面の中心に対して互いに異なる径を有する少なくとも2つの同心円の円周上においてそれぞれ2箇所以上の位置に入射端面を有する光ファイバケーブル5、6と、それらで受光した光の光強度を検出する光検出器16、17と、それらで検出された光強度の比をとった相対反射率を波長ごとに算出し、相対反射率に基づいて前記被検体内部の性状特性値を算定する演算処理部とを備える。 (もっと読む)


本明細書に陰イオン性界面活性剤の検出および/または定量化のための方法を開示する。また、本明細書に、環境保護に関して導き出されるサンプルのようなサンプル中の陰イオン性界面活性剤の濃度を評価するために、開示した方法を利用する試験キットも開示する。若干の特定の具体化において、本方法および試験キットを、数ある中でも、陰イオン性界面活性剤が含有される水性膜形成泡を検出するのに用いることができる。
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【課題】 高い精度と極力少ない装置支出とで多成分測定を可能とする光度計を提供する。
【解決手段】 光源変調式赤外線光源と、測定・比較室を備えた測定セルと、ガス成分Xを充填された検出器とを有する、ガス成分を測定するための光度計において、複数のガス成分を測定するために少なくとも一の他の検出器が前記ガス成分Xを充填した検出器の後流に配置されており、前記他の検出器が他のガス成分を測定するために他のガス成分の同位元素成分を充填されており、前記ガス成分Xを充填した検出器が前記他のガス成分の同位元素成分もしくはその特性吸収バンドに関して光学的に透明であることとした。 (もっと読む)


【課題】使用者に演算の手間をかけることなく、標本のCARS観察に必要な観察条件を自動的に演算できる標本観察条件演算装置を提供する。
【解決手段】CARS顕微鏡により標本を観察するための観察条件を演算する標本観察条件演算装置10であって、標本の分子振動情報を含む標本情報を入力する入力部11と、標本からCARS光を発生させるための振動数の異なる第1パルスレーザ光または第2パルスレーザ光の振動数または波長に関する情報を記憶する記憶部12と、入力部11から入力された標本情報および記憶部12に記憶されている振動数または波長に関する情報に基づいて、CARS顕微鏡により標本を観察する際の観察条件を演算する演算部13と、演算部13で演算された観察条件を出力する出力部14と、を有する。 (もっと読む)


時間領域データ内のパルスの通過時間位置を高精度で測定するためのシステムおよび方法である。例示のデータ集合は時間領域テラヘルツ(TD−THz)データ内のパルスの通過時間である。パルスタイミングの精度は決定するサンプル特性測定値(例えば、厚さ)の精度に直接影響する。また、内部較正エタロン構造およびアルゴリズム法は連続的なシステム正確さ/精度チェック法であって、サンプル測定の完全性を高める。エタロン構造はサンプル特性測定値(例えば、絶対厚さ)の精度を高めることができる。種々のハードウエアおよびシステムの具体化を説明する。
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【課題】検出対象物質の検出に要する時間を短縮する。
【解決手段】定在波を発生する振動板1103及びピエゾ素子1102と、定在波の節の位置に配置され標的物体を捕捉するための捕捉部と、捕捉部に捕捉した標的物体を検出するためのTMR素子1101とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理を行なうことができない分析項目であっても、分析精度の高い分析結果を得ることができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、測定対象の所望波長を含む波長域に単調な傾斜をもった吸光度特性を有し、2種以上の濃度を持つ特定用サンプルにおける濃度と吸光度との関係を示す直線の傾きと、所望波長に対して予め求められた特定用試料の濃度と吸光度との関係を示す直線の傾きである基準傾きとを用いて、分析対象の検体と試薬との反応液の吸光度を補正するため、キャリブレーターを用いたキャリブレーション処理を行なうことができない分析項目であっても、分析精度の高い分析結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】毛髪1本1本で生じている光学現象を、コンピュター、CGソフト及びそれらの操作スキルを必要とせずにシミュレートし、その結果を目視観察可能な光路として手軽に把握することができるようにする。
【解決手段】毛髪に対して光を照射した際に生じる光学現象をシミュレートするための毛髪光学現象シミュレーションキットは、屈折率1.3〜2.7の光透過性樹脂、液体、ゲル、またはガラスのいずれかからなる1以上の柱状毛髪モデルを含む。 (もっと読む)


【課題】LDモジュールの参照光に応じた検知信号に基づき装置内で波長ずれを自己校正できる。
【解決手段】LDモジュール11から出射されたレーザ光をハーフミラーで測定光と参照光とに分岐する。測定光は通常のガス検知に用いられ、参照光はガスセルを通過させた後に波長処理用受光器12cで受光する。そしてLDモジュール11の駆動温度値を所定の振り幅で掃引させながら、波長処理用受光器12cで受光した検知信号から検出されるッf信号の強度変化に基づく2f値の中から最大値となる最大2f値を算出し、この算出された最大2f値と、記憶部31に記憶された基準2f値とを比較して、最大2f値が基準2f値の所定基準以上であった場合は、この最大2f値からLDモジュール11の設定温度値を算出して記憶部31に記憶された設定温度値の変更し、LDモジュール11の波長校正を行う。 (もっと読む)


【課題】 非破壊の方法によって文化財を分析し、その製作に用いられた物質を同定する文化財の検査方法を提供すること。
【解決手段】 文化財に含まれている物質の分析を行なう方法であって、テラヘルツ波を十分透過すると共に吸収或いは反射スペクトルが既知である基礎材料に、文化財に用いられうる染料、顔料、展色剤、表面保護剤のうちの少なくとも1物質を塗布し硬化させて試料を作成し、その試料に対して波長の略連続的に異なるテラヘルツ波を照射して、透過或いは反射分光法により吸収或いは反射スペクトルを求め、基礎材料に塗布する物質を変えて各試料における吸収或いは反射スペクトルを求めることで、文化財に用いられうる様々な染料、顔料、展色剤、表面保護剤によるテラヘルツ波の吸収或いは反射スペクトルデータベースを得て、得られたデータベースを基に、分析対象の文化財にテラヘルツ波を照射しその吸収特性を解析することで、文化財に含まれている物質を同定する。 (もっと読む)


【課題】
色素で色がついているような物体の分光特性をスペクトル計測あるいはスペクトルを画像として撮影した場合のスペクトル空間での解析方法を提供する。
【解決手段】
スペクトル空間から色素量空間では表せない残差スペクトル空間を抽出し、残差スペクトル空間で解析する。また、色素量空間と残差スペクトルを合わせて解析してもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、初期虫歯を感度良く正確かつ安全に検出する虫歯検出方法および装置を提供するものである。
【解決手段】 周波数掃引可能なテラヘルツ分光装置、あるいは特定の波長のみを発生するテラヘルツ分析装置を、歯の診断に適用し、主に結晶性評価あるいは組成変化によって生じる結晶欠陥から虫歯の検出を行う。特に、歯表面の反射強度特性を用いて評価することにより、非破壊・非侵襲で定量的な診断が実現される。 (もっと読む)


【課題】シロキサンガス中のTMS濃度をリアルタイムに精度よく連続的に分析することができることを課題とする。
【解決手段】シロキサン含有ガス中のトリメチルシラノール(TMS)濃度を分析する赤外線方式TMSシロキサン分析装置であって、波長1〜4μmの近赤外線を照射する光源1と、光源からの近赤外線が照射され,試料ガスが入射及び出射される試料セル2と、光源からの近赤外線が照射され,基準となるガスが封入された比較セル1と、試料セル及び比較セルを夫々通過した光量の差を検知する検出器4a,4bと、前記検出器に電気的に接続されたアンプ5と、前記試料セル及び比較セルの夫々のTMS濃度を比較、定量化する演算部6と、この演算部に電気的に接続された表示部7を具備することを特徴とするシロキサン分析装置。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置等から排出される被測定ガス中のフッ素濃度を測定するに際して、測定毎に装置の校正を行うなどの手間が軽減され、妨害成分の影響を簡単に排除でき、正確な濃度を知る。
【解決手段】フッ素ガスと波長280〜290nm帯において吸収を示す成分が含まれた被測定ガスに導き、該ガス中の同波長帯の吸光度を測定して、該ガス中の同波長帯で光吸収を示す成分の濃度を求めるUV計6と、該ガス中の同波長帯に光吸収を示すとともに赤外活性成分の定量を行うFT−IR計5と、該ガスをUV計とFT−IR計に導く被測定ガス供給管路2と、UV計に同波長帯において吸収を示さないガスを供給するレファレンスガス供給源4を備え、UV計で得られた同波長帯で光吸収を示す成分の濃度の表示値から、FT−IR計で得られた同波長帯に光吸収を示すとともに赤外活性である成分の濃度を減じて、該ガス中のフッ素ガス濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】測定環境に依存することなく、ガスの吸収波長と半導体レーザの発光波長とを精度よく合わせる。
【解決手段】周波数変調されたレーザ光はガスセル44側に分岐され、ガスセル44を透過した後、送信側の光検出部45に入射させ、ガスセル44を透過したレーザ光の基本波成分と2倍波成分との振幅比を送信部基板54にて算出し、半導体レーザ41から出射されるレーザ光の波長がガスセル44の吸収ピーク波長に一致するように半導体レーザ41の温度を設定した上で、その吸収ピーク波長からシフトされた波長を基準とする波長変調を行いながら半導体レーザ41の駆動電流を制御することにより、ガスセル44の吸収波長と半導体レーザ41の発光波長とを合わせる。 (もっと読む)


【課題】試料ガスの紫外線吸光度および参照ガスの紫外線吸光度をそれぞれ測定し、これら両紫外線吸光度から試料ガス中のオゾン濃度を演算するオゾン測定において、紫外線ランプの光量が変動すると試料ガス中のオゾン濃度を正しく測定できなくなるという問題を解決する。
【解決手段】参照ガスの紫外線吸光度の変化率、すなわち紫外線ランプの光量の変化率が所定のしきい値を超えたときに、試料ガスおよび参照ガスの紫外線吸光度からの試料ガス中のオゾン濃度の演算を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】分析装置が実際に測定する光の波長を簡易かつ正確に特定することができる波長特定方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、特定対象である波長を含む波長域に単調な傾斜をもった吸光度特性を有し、2種以上の濃度を持つ特定用試料に対して各吸光度を測定する測光部19と、測光部19によって測定された特定用試料の濃度と吸光度との関係を示す直線の傾きを求め、予め一つ以上の波長に対して求められた特定用試料の濃度と吸光度との関係を示す直線の傾きである基準傾きと演算した傾きとの一致度をもとに測光部19が実際に測定する光の波長を特定する特定部34とを備え、測光部19によって測定される特定用試料の濃度範囲は測光機構における受光感度特性に応じて決定されることを特徴とする。 (もっと読む)


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