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Fターム[2G059DD20]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 標準試料の調整、組成、構造 (137)

Fターム[2G059DD20]に分類される特許

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【課題】試料セルの取り外しを要せず、簡単且つ正確に試料セル内壁の異常を検出できる半導体製造システム用分析装置を提供する。
【解決手段】異なる2種類の液体を選択的に収容する試料セル1と、前記各液体での吸収が略等しく屈折度合いが異なる所定波長の光を、前記試料セル1に照射する光照射部23aと、前記各液体を前記試料セル1にそれぞれ収容した状態で、前記光照射部23aの照射により前記試料セル1を透過してくる光を検出する光検出器23と、前記光検出器23で検出した前記各状態での検出光量に関する値である検出光量関連値を比較し、その比較結果に基づいて、前記試料セル1の汚れや傷などの異常の有無を判定可能に出力する判定部23eと、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】OCT計測よって得られた干渉信号の劣化を補償し、周波数解析によって得られる断層情報の品質を向上させる
【解決手段】干渉信号検出器2より、光源より射出した所定の波長帯域の光を測定光と参照光とに分割し、分割した前記測定光が測定対象から反射した反射光と前記参照光とを合波し、合波した前記反射光と前記参照光との干渉光の強度を干渉信号として検出する。測定対象の代わりに前記測定対象に近い特性を有す物質を用いて、該物質の所定の深さ位置から前記測定光が反射した反射光と前記参照光とを合波した干渉光の強度を予め計測して得られた減衰率と屈折率とを補償用データCとして補償データ記憶手段51に記憶する。補償手段52により補償用データCを用いて干渉信号Iの強度の減衰補償と分散補償を行ない、断層情報取得手段53により、補償された干渉信号Icを周波数解析することにより測定対象の断層情報r(z)を取得する。 (もっと読む)


【課題】分析試料中から弱い相互作用を有する物質を選択的に定性定量分析する方法およびその分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定性定量分析方法と分析装置によって、標的物質の弱い相互作用のエネルギーに共鳴する周波数の電磁波を分析試料に照射し、透過した電磁波を測定することにより吸収スペクトルを得られ、その後、得られた吸収スペクトルのピーク位置を予め得られている標的物質の標準吸収スペクトルのピーク位置と比較することにより、分析試料中の標的物質を高い精度で特定することができ、
ピーク位置が一致する標準吸収スペクトルを抽出し、抽出された標準吸収スペクトルと係数の積から得られる理論吸収特性スペクトルと、分析試料から得られる吸収スペクトルの誤差が最小となる前記係数を算出することで、分析試料中の標的物質の濃度を高い精度で算出することができ、標的物質の定性定量分析を高い精度で行うことができる。 (もっと読む)


歯表面を評価する際に使用するための艶ガイドが開示される。艶ガイドは、上面を有する基板と、基板の上面に構成された複数の光沢区分とを含み、複数の光沢区分はそれぞれ、光沢単位で測定される一意の反射率を有する。また、歯表面の艶を評価するための方法と、艶ガイドを組み込む歯磨剤用のパッケージングとが記載される。 (もっと読む)


【課題】圃場を撮影するリモートセンシングにおいて、1つの圃場の作物情報から求めた補正値を利用し、この補正値を基に、前記圃場とは異なる圃場を撮影した画像データから求めた作物情報の補正を行えるようにすることを技術的課題とする。
【解決手段】基準とする基準圃場の作物情報を求める工程と、前記基準圃場の一部の区域が撮影範囲に含まれるように、前記基準圃場の近傍の圃場を撮影する工程と、前記作物情報から、前記区域の作物情報を基準作物情報として求める工程と、前記撮影により得た画像データから前記近傍の圃場の作物情報を求める工程と、前記画像データから、前記区域に該当する範囲の作物情報を求める工程と、前記基準作物情報と前記作物情報との差異を求める工程とを含み、前記近傍の圃場の作物情報を前記差異によって補正することを特徴とする補正方法とした。 (もっと読む)


【課題】 採血バッグに入った血小板製剤の細菌感染の有無を非侵襲的に全数検査できる検査方法を提供する。
【解決手段】 採血バッグに入った血小板製剤を採血バッグから取り出すことなく、血小板製剤の近赤外スペクトルを、透過法或いはインタラクタンス法により
血小板製剤製造直後から経時的に測定し、細菌感染試料と健全試料のスペクトルの経時的変化をケモメトリクスの手法により解析し、未知試料のスペクトルの経時的変化を細菌感染試料と健全試料のそれと比較することにより未知試料の細菌感染の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光計測に関し、より具体的にはスペクトルの改善を利用して光計測装置を一致させる方法に関する。
【解決手段】 第1光計測装置を用いて測定された第1組の測定回折信号、及び第2光計測装置を用いて測定された第2組の測定回折信号を得ることによって、複数の光計測装置を一致させる。第1スペクトルシフト補正値は、第1組の測定回折信号と第2組の測定回折信号との差異に基づいて生成される。第1光計測装置の第1ノイズ重み付け関数は、第1光計測装置を用いて測定された測定回折信号に基づいて生成される。第1光計測装置を用いて測定された第1測定回折信号が得られる。第1調節回折信号は、第1スペクトルシフト補正値及び第1ノイズ重み付け関数を用いて第1測定回折信号を調節することによって生成される。 (もっと読む)


【課題】検量線を容易に作成できるようにする。
【解決手段】第1の数の複数の染料のそれぞれについて、溶液中の濃度と複数波長での吸光度との関係を表す検量線をあらかじめ記憶手段に記憶しておく。第1の数の複数の染料の中から染色加工に用いる第2の数の複数の染料が選択されたとき、選択された複数の染料の検量線を記憶手段から読み出し、次に、読み出した検量線の各々を、その他の染料の検量線に対して直交射影変換して、補正検量線を求める。補正検量線を用いると溶液中の染料の濃度を測定できる。 (もっと読む)


【課題】 アセトンやDMFの混入を自動検知することにより、安全で信頼性の高いフレーム式原子吸光分光光度計を提供する。
【解決手段】 測定試料を霧化して燃焼ガス及び助燃ガスと混合する混合部6、混合部6で混合されたガスを燃焼する燃焼部2、燃焼部2に測定試料に含まれる元素毎の固有波長を照射する光源部27、並びに燃焼部2内で吸収される光量を検出して測定試料中の成分の濃度を定量する測定部25を備えている。燃焼ガスとしてはアセチレンガスを用いる。そして、アセチレンガスと助燃ガスとの混合ガスを燃焼させた際に生成される分子による発光波長域での発光量の変化から、混合ガス中に混入するアセトン又はジメチルホルムアミドを検知する検知部26を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
多結晶シリコンの反射率を精度良く測定することにより、その結晶度合いを正確に測定できる方法、装置を提供する。また、その他の物質の反射率を精度良く測定する場合にも適用できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】
屈折率および消光係数が既知の参照物質と絶対反射率を測定すべき被測定物質の反射率をそれぞれ測定し、それら測定された反射率の比を計算し、前記屈折率と消光係数とから計算により求めた上記参照物質の反射率と上記反射率の比とを乗じて上記被測定物質の絶対反射率を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】被測定部位の糖度を測定する方法として、光学式な測定方法が知られている。しかし、測定精度の向上や装置の小型化が進まない問題があった。
【解決手段】3種類の単一波長のレーザ光(3波長のレーザ光)を被測定部位に照射し、それぞれの波長に対する吸収率を測定する。離散的な3つの吸収率から2次微分値を求め、2次微分値と血糖値の変換関数より糖度を算出する。高精度、小型化、非侵襲で糖度を測定できる光学測定ユニットを提供できる。 (もっと読む)


例えば、加圧された不活性基準ガスを使用して、テストチャンバにおけるサンプルガスの圧力レベルを調整し、上記調整されたサンプルガスの組成を決定することを含むようなシステム及び方法が提供される。サンプルガスの圧力レベルを調整することにより、サンプルガスの組成は、そうしないで可能なよりも、より正確に決定することができる。その他の種々な態様も提供される。 (もっと読む)


【課題】分析対象となる検液に含まれる粒子の粒子径が大きくなっても、信頼性の高い分析結果を取得可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】光源21から照射された光が透過した検液Aの吸光度を測定する透過光測定系2と、光源21から照射され、検液Aに反射した光の強度を測定する反射光測定系3とを備えた分析装置であって、反射光測定系3が所定の反射光強度を検出するまでは、透過光測定系2を用いて検液Aの吸光度を測定する一方、反射光測定系3が所定の反射光強度を検出した場合には、それ以後、反射光測定系3を用いて検液Aに反射した光の強度を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】安定性があり、安価であり、危険ではない固体物質を提供して診断用分析器の制御および/または較正に用いられるスペクトル基準を提供することにより、液体較正物質および制御の問題を解決する。
【解決手段】診断用分析器に使用できる制御または較正要素として用いられる固体要素(10)を提供する。この固体要素は、光源によって照明されると、測定されている分析物として特定の分析物の指定濃度に対応した光を放出する半透明または透明な固体材料を含む。 (もっと読む)


【課題】 より正確かつ簡易に、装置関数を考慮して散乱吸収体の内部情報を取得する。
【解決手段】 散乱吸収体計測方法は、計測対象の散乱吸収体及びリファレンス用の散乱吸収体に対して、所定波長のパルス光を入射する光入射ステップ(S01b,S02b)と、散乱吸収体の内部を伝播したパルス光を検出して光検出信号を取得する光検出ステップ(S01c,S02c)と、検出された光検出信号に基づいて計測波形を取得する信号処理ステップ(S01d,S02d)と、計測対象の散乱吸収体での計測波形に対して、リファレンス用の散乱吸収体での計測波形をデコンボリューションすると共に、リファレンス用の散乱吸収体での理論波形をコンボリューションする処理を行う波形処理ステップ(S03)と、処理された計測波形に基づいて散乱吸収体の内部情報を算出する内部情報算出ステップ(S04)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 極性脂質を基本成分とする生体物質を含む試料溶液を複数の試料溶液の中から確実に選択できるようにし、さらに、その選択された試料溶液の中から生体物質の本来の機能を阻害することなく回収して、他の解析に使用することが可能な生体物質検出・回収方法及びその装置を提供する。更に、その方法及び装置に好適な認識素子を提供する。
【解決手段】試料溶液中の標的物質の検出を、固相表面に極性脂質を基本成分とする認識物質を固定化して前記標的物質との生体物質間の相互作用により生じる前記固相表面の物理的特性の変化に基づいて行う工程、前記極性脂質のリポソーム構造を認識素子として用い前記標的物質が検出された前記試料溶液中の前記標的物質を捕捉する工程及び前記標的物質を捕捉した前記認識素子を回収する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 濁度や濁色度を測定する測定器で使用され、校正板内部に測定対象の粒子に模擬した点や空間を施した校正板を利用した濁度/濁色度測定器を提供する。
【解決手段】濁度/濁色度測定器は、測定対象を流すサンプル流路に光を照射するための発光部と、前記サンプル流路を透過した光を受光する透過光受光部と、前記サンプル流路を透過した光のうち散乱した光を受光する散乱光受光部と、前記サンプル流路を透過する光を遮る位置に校正板を挿入して計器の校正を行う校正手段と、を備えた濁度/濁色度測定器であって、前記校正手段で使用する校正板は、透明部材で形成され、その内部に前記測定対象に含まれている粒子を模擬した点や空間を配置したことである。 (もっと読む)


校正過程での2つの校正サンプルの使用を含む、反射率計校正技術が提供される。更に、該技術は、該校正サンプルの少なくとも1つ以上の現実及び仮定の特性の間の変動の存在下でも校正を見込んでいる。加えて、該技術は、該校正サンプルの少なくとも1つの現実の特性を決めるために、該第1及び第2校正サンプルからの測定値の比を利用する。該比は該第1及び第2校正サンプルから反射される輝度の比であってもよい。該サンプルは望まれる波長で相対的に異なる反射特性を示してもよい。この様な技術では、各サンプルの反射率データは次いでもう1つから相対的に分離して考慮され、該校正サンプルの1つ以上の現実の特性が計算される。該決定された現実の特性は次いで該反射率計の校正を助けるため利用されてもよい。
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【課題】光路長を性格に設定し正確な分光測定を行うこと。
【解決手段】光源から光束を作る光学系と、該光束を波長に応じて分散させる分光手段と、分光された光を検知する検知手段と、少なくとも光束が通過する対向する2つの平行の壁が前記光束に対し透明で、該透明壁の内面間隔が所定の距離を有する光路長を形成し、かつ所定量の液体試料を保持する空間を有する試料槽と、該試料槽に液体試料を注入する試料注入手段と、前記試料槽は注入された液体試料を排出する試料排出口を備え、前記液体試料に前記光束を透過させることにより、該液体試料の光学特性を測定する分光光度計。また、分光測定方及び分光光度計用試料容器を開示する。 (もっと読む)


【課題】有機物の付着による分解充填剤の機能低下を防止し、原子吸光分析時における有機物に起因した水銀濃度0値のドリフトを補正可能な排ガス中の水銀分析方法およびその装置を提供する。
【解決手段】分解温度を有機物の気化温度より高くしたので、排ガス中の二価水銀の金属水銀への分解時、有機物の表面付着による分解充填剤16bの機能低下を防げる。また、ゼロ調整時には、吸光セル21へ入る直前の排ガスを水銀除去器28の金と接触させて水銀を除去し、有機物を含む排ガスを原子吸光分析するので、水銀除去器28に活性炭を入れた従来技術のより長期間、有機物に起因した原子吸光分析器29の水銀濃度0値のドリフト補正効果が得られる。 (もっと読む)


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