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Fターム[2G059FF07]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 液体中に浸漬する検出器を用いるもの (88)

Fターム[2G059FF07]に分類される特許

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【課題】 マウス等の実験小動物を生きたままの状態で観察するための対物光学系に簡易に取り付けることができ、液体の供給および回収を同時に行う。
【解決手段】 生体A内を観察するための対物ユニット22の外面に着脱可能に取り付けられる観察補助具40であって、生体A内の観察部位近傍に液体38を導く液体供給路41と、該液体供給路41により観察部位近傍に導かれた液体および観察部位近傍の体液からなる混合液39を吸引する液体吸引管路31と、これら液体供給路41および液体吸引管路31を対物ユニット22の外面に取り付ける取付手段29とを備える観察補助具40を提供する。 (もっと読む)


【課題】 液体の任意の点での成分濃度などの物理量の測定を実用化する。
【解決手段】 光学プローブは、透明材料からなり、第1の光ファイバを挿入可能な第1の孔と、前記の透明材料との屈折率差による全反射面となる2または3の平面を備える内部空隙であって、前記の2個または3個の平面を、第1の孔の中の第1の光ファイバからの入射光を順次全反射するように配置した内部空隙と、第2の光ファイバを挿入可能な第2の孔であって、前記の内部空隙の平面により順次反射された光が入射する位置に設けられた第2の孔と、第1の光ファイバから、内部空隙の前記の2個または3個の平面を経て、第2の光ファイバに至る光路の途中に設けられ、光路に垂直な対向する2つの境界面を備え、外部に通じる空洞部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 尿中のグルコース濃度を測定する手法として旋光性を用いた場合に、グルコース以外の旋光性物質が阻害物質となる。阻害物質の一つとしてはアスコルビン酸が挙げられ、これは尿中に大量に含まれる可能性があるため、グルコースの旋光度が測定できない、もしくは測定誤差が発生するといった状況が考えられる。
【解決手段】 試料に直線偏光を照射し、試料の旋光度を測定することにより試料中の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定装置において、旋光度を測定する手段の他に試料中のアスコルビン酸濃度を測定する手段を付加することによって、グルコース濃度測定の際の阻害物質であるアスコルビン酸による旋光度を算出し、測定した旋光度からアスコルビン酸による旋光度を減算することによって、アスコルビン酸の影響を除去することができるため、高精度のグルコース濃度測定が可能となる。
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【課題】ホログラフィックセンサを使用した検体の感知方法の提供。
【解決手段】本発明は、
流体中の検体を感知する方法であって、
媒体及びこの媒体全体にホログラムを含むホログラフィック素子と流体とを接触させ、媒体と検体とが相互作用して媒体内部で物性が変化すると素子の光学特性が変化するということを含み、かつ、
素子の光学特性の任意の変化を感知することを含み、
(a)媒体は検体と反応できる原子団を含み、検体若しくは原子団は複数の形をとり得、かつ、感知は、検体若しくは原子団の相対的に反応性の低い形から相対的に反応性の高い形への転換を触媒できる第一の触媒の存在下で実施される;又は、
(b)流体は、検体以外に、媒体と相互作用できる成分を含み、かつ、感知は、上記成分の除去を触媒できる第二の触媒の存在下で実施されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、光センサならびに光センサを用いて試験媒体中の一つまたは複数の対象化合物を検出するためのシステムおよび方法に関する。一つの態様では、長周期格子および固相マイクロ抽出(SPME)膜を含む光センサを試験媒体に暴露して、一つまたは複数の対象化合物が選択的に固相マイクロ抽出膜中に分配されるようにする。試験媒体に暴露されたセンサの少なくとも一つの光学的性質を、試験媒体の非存在下におけるセンサの少なくとも一つの対応する光学的性質と比較し、ここで光学的性質の差違が試験媒体中の一つまたは複数の対象化合物の検出を示す。方法およびシステムは、SPME膜を有するまたは有しない長周期格子センサ、およびファイバループリングダウン分光法を用いてセンサの光学的性質を計測することができる。

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複数の化学又は生物学的物質のオンサイト分析が必要とされているところで、かかる物質の濃度を測定するための携帯型システム及び方法。新規の、また元のハンドヘルドセンサシステムでは、ディスポーザル光学試験エレメントと、光吸収度、ルミネセンス、及び他の形の光に基づく応答の変化によって特定の検体に対する試験エレメントの応答を測定する分光検出器とを使用する。このようにして、試験エレメントの応答を示す反射光強度を使用して、対象検体の濃度を測定することができる。また、センサシステムは、情報処理ユニット又はコンピュータにインターフェースすることもでき、その結果、分析データを電子的に操作又は記憶することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の分光又は干渉測定を行うための薄層電極及び方法を提供する。
【解決手段】気体センサは、多孔性の薄いフィルムセル内で光学干渉を用いて孔隙媒質の屈折率を測定する。孔隙内の媒質が変化すると、スペクトル的変動を検出することができる。例えば、孔隙が溶液で満たされると、固有ピークは1つの方向にスペクトルシフトを示す。逆に、微量の気体が生成されると、ピークは反対方向にシフトする。これは、気体の発生や湿度の測定、及び他の干渉計ベースのセンサ装置に対する用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 検出部を小型化させるとともに、非接触で検出部の洗浄を行って、検出部の耐久性を向上させる。
【解決手段】 検出部本体10の内部には、半導体レーザーダイオード11を収納し、このダイオード11から発光されたレーザー光12を、二酸化チタンコーティング膜14が被覆された透過窓15を透過させて試料水中に照射する。単色受光素子16は、レーザー光12と直交する検出部本体10内に設けられ、受光素子16には、二酸化チタンコーティング膜17が被覆された受光窓18が設けられる。受光素子16と対向配置された位置には、分光ランプ19が設けられ、このランプ19からの光線20をコーティング膜14、17で被覆されている透過窓15と受光窓18に照射して、光触媒反応を生じさせ、強い酸化力により膜に付着した物質を分解させて、両窓15、18の汚れを洗浄する。 (もっと読む)


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