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Fターム[2G059FF07]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 液体中に浸漬する検出器を用いるもの (88)

Fターム[2G059FF07]に分類される特許

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【課題】充分に長い共振器長を確保できるとともに、作成を容易とすること。
【解決手段】共通の平面12a内において1個の交差領域Cで交差して配置された線分状の3本の光導波路W1〜W3と、 交差領域から外側に向かって延在する光導波路の部分のそれぞれを、時計回りに第1〜第6光導波路部分とするとき、第2i−1及び第2i光導波路部分(iは1〜3の整数)の交差領域とは反対側の端部同士を接続する湾曲光導波路Piと、平面に垂直に入出力される光を光導波路に結合するととともに、光導波路が接続されていて交差領域を含む領域に形成された光カプラKとを備える (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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【課題】本発明は、単純な構成でアルコール混合ガソリン燃料の燃料性状を検出でき、耐久性に優れた燃料性状検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の1つの実施形態に係る燃料性状検出装置は、被測定媒体であるエタノール混合ガソリン燃料8の燃料性状を検出する。当該燃料性状検出装置は、複数の波長帯での被測定媒体の屈折率を測定する屈折率測定部と、屈折率測定部で測定された屈折率の値から、被測定媒体に含まれるエタノールの濃度及びガソリンの重軽質を推定する性状推定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルターによって精製された清水に廃液が流入したか否かを検出する検出手段を備えた廃液処理装置を提供する。
【解決手段】廃液を濾過して清水に精製するフィルターと、フィルターによって精製された清水を貯留する清水貯水タンクとを具備する廃液処理装置であって、清水貯水タンクに貯留された清水の透明度を検出する透明度検出手段と、透明度検出手段によって検出された清水の透明度が所定値以下の場合にはトラブルメッセージを表示手段に出力する制御手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】浸漬型のセンサ部2を用いた水質分析装置1において、濁度測定のための光検出器が外部からの反射光を誤検出せず、濁度測定を高い精度で行うことである。
【解決手段】濁度センサ41を含む1又は複数の測定センサ4を内部に有する浸漬型のセンサ部2を備え、前記センサ部2の先端部2Aが、互いに間隙Gを有する内壁221B及び外壁222Aからなる二重壁構造を有し、前記内壁221B及び外壁222Aに設けられた内壁貫通孔H1及び外壁貫通孔H2が互いに異なる位置に配設され、前記濁度センサにおいて光源を点灯しない状態で光検出器により測定された光強度値を格納するバックグラウンド光強度格納部と、前記濁度センサにおいて光源を点灯した状態で光検出器により測定された光強度を格納する実測光強度格納部と、前記バックグラウンド光強度格納部と前記実測光強度格納部とから光強度データを取得してバックグラウンド補正を行うバックグラウンド補正部と、を更に備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応ウェル内の流路を微小化せずに計測光の溶液内透過距離を安定可能な計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置300は、液体601を収容可能な収容手段209、標的物質と接触することで光物性が変化するバイオセンサ素子210、及び光源320からの光束を素子へ照射する光学プローブ100を有する。計測装置は、光透過部101の端面102を透過して素子を透過した光束を受光し、光束のスペクトルピーク値から標的物質量を検出する検出手段310を有する。光透過部の周縁の光偏向部103、104、105は、光束を中心軸の方向へ偏向させる出射面109と、この光束が素子表面で反射され入射する入射面110とを含む先端領域108を有する。先端領域は液体中に配置され、入射面に入射した光束の位置及び幅から端面と表面間の距離を計測する計測手段305を計測装置は有し、計測手段による計測と検出手段による検出とは切り替えできる。 (もっと読む)


【課題】比較的汚れにくく、クリーニングし易く、かつ整備が楽な光学センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの放射源(11)と、1つの検出器(16)と、一次放射用の1つの光導体(12)と、検出すべき放射を検出器(16)に転送するための1つの光導体(17)とを備えた光学装置に関し、その際、一次放射用の光導体(12)および検出すべき放射を転送するための光導体(17)がそれぞれ、一次光導体(12)の試料側の端部(13)で出射する放射が、検査すべき試料を通り抜けた後で直接的に、検出すべき放射を転送するための光導体(17)の試料側の端部(18)に当たるように形成される。 (もっと読む)


【課題】改善された気体または液体サンプルにおける微量種の検出/測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバから形成されるリングダウン・セルのセンサは、サンプル気体または液体に露出される。コヒーレント放射源は光ファイバ・ループ内へ放射線を発し、これは出力カプラにおいて受信される。光ファイバ・リングは、入力と出力との間にサンプル気体またはサンプル液体に露出されるその一部を有するセンサに結合される。センサは、拡張されたエバネッセントな領域を有する。プロセッサは受信機に結合され、光ファイバ・リング内の放射線の減衰速度を基礎として気体または液体サンプル内の微量種のレベルを決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン用潤滑オイル等の液体の劣化度合いを、安定的に正確に測定する。
【解決手段】劣化診断装置は、棒状の導光部材50と、導光部材50の一端に配置され、検査光を発する発光素子41と、導光部材50の他端に配置され、導光部材50の界面で全反射しながら当該導光部材50中を伝搬した検査光を受光する受光素子42とを備える。導光部材50の一部は非測定部形成部材51にて覆被されており、覆被されていない領域が測定部50aをなす。検査光が測定部50aを伝搬するとき、導光部材50と被検査オイルとの界面で、被検査オイルの劣化の程度によって検査光のエネルギーが減少する。この検査光の強度変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の交換時に交換前の汚濁物が検査用の隙間内に残存し難くなるようにして、流動性の検査対象物に対する高精度の性状検査等を実行できる光透過型の検査装置およびオイル汚濁検出装置を提供する。
【解決手段】発光側の導光部12と、受光側の導光部22と、両導光部12、22を隙間を隔てて支持する支持部材30と、を備え、発光側の導光部12を通る光が隙間内に導入される流動性の検査対象物を透過するとき、その透過光が受光側の導光部22を通して検出されるようにした光透過型の検査装置において、前記隙間を透過光検出に用いられる第1の隙間L1a、L1bとそれより大きい第2の隙間とに変化させることができる隙間可変機構50を設ける。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバープローブを用いた気泡計測において、気泡弦長、気泡径、界面速度、気泡体積率等を正確に求めるために、プローブ先端と気泡との接触状態も併せて検出することができる。
【解決手段】 ファイバー軸に垂直な方向に対して少なくとも一部が傾斜している第1端面2,3を有する光ファイバーからなり、第1端面が液体中に配置されている光ファイバープローブ1と、光ファイバーの第1端面とは反対側の第2端面6から光を供給する光供給手段8と、光供給手段により供給された光が第1端面で反射して第2端面に戻ってくる、反射光量を計測する反射光量計測手段12と、反射光量の計測結果に基づいて液体中の気泡を計測する信号処理手段と、を有する気泡計測装置であって、信号処理手段は、第1端面が気泡に接触する前に発生する反射光量のプレシグナルに基づいて、第1端面と気泡との接触状態を判定する手段をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】小型化および低価格化を図ることが可能な屈折率センサおよび液位センサを提供する。
【解決手段】屈折率センサ101は、測定対象4を入れるための容器1と、容器1内の測定対象4に光を照射する発光素子2と、容器1内の測定対象4を介して発光素子2から受けた光の強度を検出する受光素子5と、発光素子2の発光強度および受光素子5が検出した光の強度に基づいて測定対象4の屈折率を算出する演算回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感度の高い局在プラズモン共鳴センサーを構成するセンサーユニットを簡便に製造し得る方法、当該製造方法によって得られる局在プラズモン共鳴センサーユニットを提供する。
【解決手段】本発明にかかる製造方法は、表面に凹部を複数有する高分子フィルムの表面に金属層が形成されてなる局在プラズモン共鳴センサーユニットの製造方法であって、ブロック共重合体を発泡させて凹部を複数有する高分子フィルムを製造する高分子フィルム製造工程、および当該凹部を複数有する高分子フィルムの表面に金属層を形成する金属層形成工程を含む。上記製造方法によって製造された局在プラズモン共鳴センサーユニット(1)は、複数の凹部を有する高分子フィルム(101)と、当該凹部の表面および高分子フィルムの凹部が形成されている側の表面に金属層(102)が形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中の界面活性剤濃度を簡単に測定でき、小型化が可能で特に野外において容易に使用できる界面活性剤濃度測定装置及びそれを用いた方法を提供する。
【解決手段】容器10に界面活性剤の濃度測定対象である所定量の試料溶液Lが収容され、水溶液中で界面活性剤と結合し、可視〜赤外の光を吸収する所定量の発色指示薬が発色指示薬添加部11より試料溶液に添加されて混合部Mにより攪拌混合され、光ファイバ(20a,20b)の中途部に、伝送する光の一部を外界と相互作用させ、表面が疎水性であってセンサ部SPとなる光透過部材を有するファイバセンサが設けられ、光透過部材が試料溶液に浸漬する構成となっており、光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射する光源13と、光透過部材を介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を受光する受光部(スペクトルアナライザ14)とが設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路による反射光を有効利用し、簡単な構造で、精度良く試料の特性を検出することができる、新規な光導波路式測定方法、光導波路型センサを提供する。
【解決手段】光導波路3に沿って対称状に配され、一定長さ領域が光導波路3に接する第一および第二の流体路5,6を有する。第一の流体路5中の試料を被測定物(サンプル液)とし、第二の流体路6中の試料を基準物(リファレンス液)とする。これら流体路5,6中の試料の特性を、該試料における屈折率の相違により、光導波路3を通って端部から出射された光強度の非対称性に基づき、光検出器7で測定、判別する。 (もっと読む)


【課題】極めて高感度で蛍光検出可能な表面プラズモン増強蛍光センサ及びそれに用いる表面プラズモン増強蛍光測定用プリズムを得る。
【解決手段】測定に使用する波長の光を透過させうる材料により形成される基体12表面に、金属膜14、該金属膜表面に直接結合する高分子化合物からなり、膜厚が10〜100nmの範囲にあるバリア膜16、及び、該バリア膜に試料が接するように試料を保持する試料保持部20を有する表面プラズモン増強蛍光測定用プリズム10である。前記プリズム10と、光源32と、照射光34を基体12と金属膜14との界面に向けて特定条件を満たすように入射させる入射光学系と、界面に光が入射したとき、界面から染み出すエバネッセント波に励起されて、試料28中に含まれる物質が発した蛍光を検出する蛍光検出手段36とを備えることで表面プラズモン増強蛍光測定センサを得る。 (もっと読む)


【課題】ガソリン重質度およびガソリンに含まれるアルコール濃度の両方を精度良く検出可能且つ小型化、部品点数低減できる燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】一組の検出手段である発光ダイオード2とPSD3とを備え、PSD3の受光量、および燃料透過時の測定光減少度合いとアルコールの濃度との相関関係からエタノール濃度を検出し、PSD3における光量重心位置、およびガソリン重質度と全反射角との相関関係からガソリンの重質度を検出する構成とした。これにより、ガソリン重質度およびガソリンに含まれるアルコール濃度の両方を精度良く検出可能且つ小型化、部品点数低減できる燃料性状検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】化学薬剤、生物学的薬剤、及び放射線薬剤検出用の装置及び方法を提供すること。
【解決手段】感知装置は、複数の共振器を含み、共振器はそれぞれ、共振周波数及び光ファイバコイルを有する。光ファイバコイルは、クラッドと、薬剤(化学もしくは生物学的物質)に反応するクラッド内に埋め込まれた指示薬、又は放射で暗くなるドーパントとを有する。共振器は、光をコイルを介して循環させ、共振周波数の中心にあり且つ入力光によって測定される共振形状を生成する。共振形状の所定の変化は、環境内の薬剤の存在を示す。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純で、安価に提供できるマイクロ化学用光分析チップを得る。
【解決手段】 試料を分析するマイクロ化学分析に用いる光分析チップ101において、光導波路13の一部に試料の分析を行うセンサ部17を形成すると共に、少なくともセンサ部17への光の入出力部となる光導波路13を光ファイバ19で形成して、センサ部17で抗原抗体反応によって生じる光の吸収、分光等により減衰した光を分析する。 (もっと読む)


【課題】水及び油等の液体の種類及び液体の有無を区別して検出し、安全性に優れており、簡易な構成から成り、安価に製造することができる2液漏液センサであって、検出する液体と同一又は近似する屈折率を有するプリズムを用いた2液漏液センサを提供する。
【解決手段】光を照射する発光器と、前記光を発光部まで誘導する第1光ファイバと、前記発光部からの光が入射する入射面及び前記入射面から入射した光が出射する出射面を有するプリズムと、前記出射面から出射した光を受光するために2箇所に配設された第1受光部及び第2受光部と、前記第1受光部及び前記第2受光部から第2光ファイバ及び第3光ファイバで誘導された光を受光する第1受光器及び第2受光器を具備した2液漏液センサであって、前記第1受光器及び前記第2受光器での受光の有無又は受光量によって、前記プリズムを浸している漏液の有無及び漏液が所定の液体であるか否かを報知できるようにする。 (もっと読む)


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