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Fターム[2G059FF07]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 液体中に浸漬する検出器を用いるもの (88)

Fターム[2G059FF07]に分類される特許

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【課題】優れた測定精度を備える表面プラズモン共鳴センサー素子を提供する。
【解決手段】光ファイバー2と、光ファイバー2の途中に形成されたコア露出部3aと、コア露出部3aに形成された表面プラズモンを励起可能な金属薄膜とを備える。光ファイバー2は、石英ファイバーまたはプラスチックファイバーである。金属薄膜は、コア露出部3aの表面全面を被覆して、またはコア露出部3aに形成された微小球6を被覆して形成されている。金属薄膜は、10〜100nmの被覆層5により構成され、被覆層5は、金、銀、銅、アルミニウムからなる群から選択される1種以上の金属により構成されている。金属薄膜は、平均粒子径50nm以下の金属微粒子7が10〜100nmの間隔で均一に分布している金属微粒子状薄膜8により構成され、金属微粒子状薄膜8は、金、銀、銅、白金、パラジウムからなる群から選択される1種以上の金属により構成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程で濾過効率を好適に回復させつつ、排出する原水量を低減可能な浸漬膜濾過装置における膜モジュールの洗浄方法及び浸漬膜濾過装置を提供する。
【解決手段】膜濾過槽1に供給された原水W1を、この膜濾過槽1に収容されて原水W1に浸漬される膜モジュール2によって濾過する濾過工程と、この濾過工程において膜モジュール2に付着した付着物を、膜モジュール2を洗浄することによって膜濾過槽1内の原水W1中に剥離する洗浄工程と、この洗浄工程によって剥離した付着物が懸濁する膜濾過槽1内の原水W1を排水する排水工程とを有し、濾過工程と洗浄工程とをそれぞれ複数回ずつ繰り返した後に排水工程に移行する。 (もっと読む)


【課題】幅広い産業分野に適用でき、容易に小型化することができ、且つ、安全性、信頼性及び精度が高い屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】液体屈折率測定装置には、光源部10、センサー部20及び表示部30が設けられている。発光ダイオード11からの信号伝達用光ファイバー12への光の入射は、端面を劈開処理した光ファイバー12を発光ダイオード11に直接密接又は近接させることで実現可能である。屈折率測定用センサー21は、薬品によりコア(光ファイバーコア)を露出させた光ファイバーの表面上に真空蒸着法により金属薄膜層を形成することにより作製されている。屈折率測定用センサー21に液体サンプルが接触すると、表面プラズモン共鳴現象が発生する。即ち、液体サンプルの屈折率に応じて屈折率測定用センサー21から出力される光の強度が変化する。光ファイバーコアの代わりにガラス棒を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で気相及び液相を判別可能な構造を有し、小型且つ安価に製造することができる光学式センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ(1)を屈曲し又は光ファイバのコアを部分的に露出させ、感知部として働く曲げ変形部(5)又はコア露出部(10)を光ファイバに形成する。曲げ変形部に接する流体の屈折率の相違に相応して、光路内の光を曲げ変形部又はコア露出部から流体に出射するとともに、曲げ変形部又はコア露出部を通過して光量検出部(13)に到達する光量の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】 低損失な導波路を提供することを目的とする。
【解決手段】 導電体で形成される単一線と、前記単一線を覆う誘電体部材とを備え、前記誘電体部材が間隙を有している導波路を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定レンジを広くすること。
【解決手段】 光源2を内部に有する筒状体21と、光検出器3を内部に有する筒状体31とを測定試料W中において離間して配置し、筒状体21、31を回転させてその対向面21A、31A間の距離Lを周期的に拡縮して、対向面21A、31A間に介在する測定試料Wを分析するものであって、筒状体21、31の回転位相θを検出する位相検出部62と、対向面21A、31A間の距離Lが最小となる位相θと対向面21A、31A間の距離Lが最大となる位相θとの間に、光強度信号をサンプリングする複数の位相θを変更可能に設定する位相設定部63と、位相検出部62からの位相検出信号に基づいて、位相設定部63により設定された位相における光強度信号を受け付ける信号受付部64と、信号受付部64が受け付けた各位相θにおける光強度信号を比較することにより測定対象Wを分析する比較分析部66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックセンサーの提供。
【解決手段】媒体を含み、上記媒体全体にホログラムが配置されたセンサーであって、媒体の物性が変化することによってホログラムの光学特性が変化し、また、ホログラムは非平面ミラー状に形成されていることを特徴とするセンサー(8)。 (もっと読む)


【課題】油の透明度および廃油時期の判定に用いる器具、ならびに廃油時期の簡便かつ実用的な判定方法を提供すること。
【解決手段】油の透明度を認識するための標識部、および該標識部を保持し、同時に標識部の油中への視認可能な投入深度を測定する計測部からなる、油の廃油時期判定器具、ならびに該判定器具を用いた油の廃油時期判定方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でありながら被計測液の液面を高精度にして、しかも広範囲に検出することができる液体の状態検出装置を提供する。
【解決手段】 長尺の軸体1と、この軸体1の軸方向に亘って所定ピッチで螺旋状に捲き廻された光ファイバ2と、この捲き廻された光ファイバ2の一端から該光ファイバ内に光を照射する投光部3と、前記光ファイバ2の他端から上記照射された光を受光する受光部5とを具備し、前記光ファイバ2が捲き廻された前記軸体1を垂設して被測定液体に浸したとき前記受光部4が上記光ファイバ2中を伝搬してきた光を受光して検出した光のレベルから液面の液位を検出する液位検出部10を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定水の濁度に影響されず、測定を容易にでき、しかも光源のメンテナンスを軽減して検出感度が安定した水質センサを提供すること。
【解決手段】酵素蛍光法で測定するための所定の試薬が加えられた被測定水6を通流する透光性のセル2と、光の出射方向が何れも上記セルの中心部に向けて配設され上記被測定水に含まれる蛍光物質に対する励起光を含む光を出射する複数の紫LED31、及び光の出射方向が何れも該紫LEDとは異なる所定部に向けて配設され略白色に発光する複数の白色LED32を有する光源部3と、上記紫LEDによる蛍光を受光して受光量に応じた信号を出力する第1の受光素子51、及び上記白色LEDの光を受光して受光量に応じた信号を出力する第2の受光素子52を有する受光部5と、これらの受光素子の出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】内部に屈折率分布を有する透明体の屈折率分布を測定する際、画像撮影装置から出力される受光データに雑音が発生しても高精度に測定する。
【解決手段】屈折率整合液2が収容された屈折率整合液槽3と、屈折率整合液中に浸漬され内部に屈折率分布を有する透明体4と、屈折率整合液槽の外部に配置され画像を投影する画像投影装置5と、屈折率整合液中に浸漬された透明体及び画像投影装置と同一光軸上で且つ当該透明体を間にして画像投影装置と反対側に配置された画像撮影装置6とからなる光学系において、屈折率整合液中に浸漬された透明体を通過してきた投光画像を画像撮影装置で複数回撮像してそれぞれの受光データを出力し、各受光データを1つの投光画像データになるように雑音処理を行い、当該雑音処理により生成された1つの投光画像データから透明体の歪み量を解析することで透明体の屈折率分布を測定する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有水を濾過した分離膜を膜洗浄することにより濾過性能が確実かつ十分に回復する膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール3を逆洗するときには、ポンプ2を停止し、バルブ2a,4を閉、バルブ7,11を開とし、ポンプ9を作動させる。これにより、濾過水槽5内の濾過水が配管8,3を介して膜モジュール3の2次側3bに供給され、膜を逆方向に浸透し、配管10から逆洗排水として排出される。原水槽1内に有機物濃度センサ13が設置されており、その検出値が制御器14に入力されている。上記逆洗に際しては、所定の濾過水供給速度となるようにポンプ9の回転速度が制御される。膜洗浄時の洗浄流体の供給速度を被処理水中の有機物濃度に応じて制御する。有機物濃度と洗浄流体供給速度とを直線的に比例させてもよく、有機物濃度が高くなるのに従って洗浄流体供給速度を段階的に増加させてもよい。 (もっと読む)


【課題】有機物含有水を濾過した分離膜を膜洗浄することにより濾過性能が確実かつ十分に回復する膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール3を薬液洗浄するときには、ポンプ2を停止し、バルブ2a,4aを閉、バルブ7を開とし、ポンプ9を作動させると共に、バルブ11又は15を開とし、ポンプ12又は16を作動させる。これにより、濾過水槽5内の濾過水と酸又はアルカリが配管4を介して膜モジュール3の2次側3bに供給され、膜を逆方向に浸透し、配管10から逆洗排水として排出される。原水槽1内に有機物濃度センサ13が設置されており、その検出値が制御器14に入力されている。上記薬液洗浄に際しては、被処理水中の有機物濃度に応じて薬液濃度及び/又は薬液洗浄頻度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の発生量、流量、汚泥性状等が変化した場合でも、脱水ケーキの低含水率を維持することおよび凝集不良による処理率低下の防止並びに汚泥脱水処理の安定化と共に凝集槽を有しない汚泥脱水機への適用が可能な汚泥の脱水方法および脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥脱水機から分離される脱水ろ液の濁度を測定し、濁度の経時的変化分に基づいて注入する凝集剤の量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 流動型蓄熱材の相状態を簡単かつ迅速に測定する。
【解決手段】 所定の計測光を測定対象物である流動型蓄熱材に照射する計測光照射手段と、前記計測光の流動型蓄熱材からの反射光あるいは透過光を評価光として受光する評価光受光手段と、前記評価光の光強度と流動型蓄熱材の相状態との相関関係を示す相状態評価情報を記憶し、当該相状態評価情報と前記評価光受光手段から入力された評価光の光強度とに基づいて流動型蓄熱材の相状態を特定する情報処理手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、電源の電圧降下や停電が発生しても漏液発生の情報を伝達可能な漏液センサを提供することにある。
【解決手段】
課題を解決するための手段は、液体の有無に応じて信号を変化させる検出器と、検出器からの信号に基づいて液体の有無を判定する判定手段と、判定手段が液体有りと判定したときにその情報を不揮発性メモリに保持する履歴保持手段と、不揮発性メモリ内の情報を出力する出力手段と、外部からのリセット入力に応じて、不揮発性メモリに保持された履歴情報をリセットするリセット手段とを備えるものである。
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【課題】 固定処理の作業効率を悪化させることなくSPR測定を行う。
【解決手段】 SPR測定装置は、センサユニットにリガンドを固定する固定処理を行う固定機10と固定済みのセンサユニットを用いてリガンドとアナライトとの反応状況を測定する測定処理を行う測定機11とからなる。センサユニットは、ホルダ52に収納された状態で各処理が行われる。固定機10と測定機11との間には、保管機101が配置される。固定が完了したセンサユニットは固定機10から保管機101に送り出される。空になった固定機10には、未固定のセンサユニットがセットされて、固定処理が開始される。保管機101に固定済みセンサユニットが溜まった時点で、センサユニットは測定機11へ送り出されて、測定処理が実行される。 (もっと読む)


水面下での測定用の濁度センサは、水密ハウジング、発光ダイオード、ダイオードから放射された光を集束し、集束した光を測定すべき水中に移動させるための第1の光集束装置、水中を移動するときに前記集束した光から生じる少なくとも1つの散乱光を集めるための第2の光集束装置、集められた光を受け、それによって電子信号を発生させるフォトダイオード、および前記電子信号を処理する電子基板を備える。
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ゾンデは、第1センサと、この第1センサに隣接している第2センサと、ブラシとを備え、前記第1センサは、光学窓とワイパ素子とを含み、前記ワイパ素子は、前記第1センサから延在しているシャフトを中心に回転することにより前記窓からゴミを取り除き、前記ブラシは、隣接している前記第2センサに接触するとともに前記第2センサに堆積しているゴミを取り除くように、前記第1センサの周囲を超えて前記ワイパ素子から延在している。
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【課題】 周辺環境の特性に影響されることなく、液体内の気泡を確実に検出する。
【解決手段】 本発明は、光源と、光検出器と、クライアントシステムにリンクされたデータ制御処理ユニットとを備えた装置を使用して、液体内の気泡を検出するための方法において、前記光源から光を放出するステップと、前記光検出器が検出した光強度の連続する測定値を収集するステップと、前記光強度の2つの連続する測定値の間の変化を計算するステップとを備える、液体内の気泡を検出するための方法に関する。本発明の第1実施例によれば、本方法は、光強度の2つの連続する測定値の変化とスレッショルドSとを比較するステップを更に含んでいる。2つの連続する測定値の間の変化が、スレッショルドSよりも大となったときに、警告カウンタを値Aだけインクリメントし、逆の場合に、値Bだけデクリメントする。前記警告カウンタが警告値Cを超えたときに、許容最大レートよりも大きい気泡の比率が検出される。本発明の第2実施例では、光強度の2つの連続する測定値の間の変化の平均値を計算するステップを更に含んでいる。液体内の前記気泡含有量に比例した前記平均値を、クライアントシステムに伝える。
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