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Fターム[2G059JJ03]の内容

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Fターム[2G059JJ03]に分類される特許

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【課題】本発明は、金属薄膜表面が撥水処理されているプラズモン励起センサ、並びに、このセンサを用いる高感度な核酸検出装置及び核酸検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明平面基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、プローブ分子と消光状態の蛍光分子とからなる蛍光修飾プローブが配列され、該金属薄膜の表面が、表面処理によって対純水接触角90度以上の撥水性を有しており、本発明の核酸検出装置及び核酸検出方法は、前記プラズモン励起センサ上で前記蛍光修飾プローブと検体中のターゲット核酸との反応により形成される二本鎖の複合体を、プラズモン光によって励起された蛍光シグナルとして検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産業設備のプラントの現場における配管長が長い場合や、ガス吸収量が大きい場合においても、オンラインでガス成分の分析が可能な配管中のガス成分計測装置及び排ガス成分計測用煙道を提供する。
【解決手段】発振された基本レーザ光22を第1のレーザ光21−1に波長変換する第1の波長変換部23と、基本レーザ光を波長変換し、第2のレーザ光22−2とする第2の波長変換部24と、第1及び第2のレーザ光を導入して、被測定ガス中のガス成分に照射するするガス測定部25と、照射される第1のレーザ光22−1及び第2のレーザ光22−2により高い準位に励起された励起分子が低い準位に電子的に緩和する際、その準位が下がるときに発生する自然放射増幅光(Amplified Spontaneous Emission:ASE)を計測する光検出器26と、前記被測定ガス11中に存在する油分由来のハイドロカーボンが発生する蛍光50を計測する蛍光検出部51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】検出光の必要光量を低減できる窒素酸化物センサを提供することを目的とする。
【解決手段】基体(12)の表面に、コバルトを中心金属とするポルフィリン、またはコバルトを中心金属とするポルフィリン骨格を有する誘導体の単独または混合物を分散した高分子からなる検知膜を形成するとともに、基体(12)の表面の光反射率が光学波長400nmから450nmの範囲でアルミナよりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


共振線幅を有する少なくとも1つの共振導波路回折格子(RWG)バイオセンサ(102)をインタロゲーションする波長可変光源(106)である。当該波長可変光源(106)は、RWGバイオセンサの共振線幅よりも広い第1のスペクトル帯域幅を有する光ビーム(134)を出射する広帯域光源(200)を含む。広帯域光源(200)は、実質的に空間的に非コヒーレントであってもよい。調整可能なスペクトル線幅を有する波長可変光学フィルタ(216)は、光ビームを受光してフィルタリングし、当該光ビームにRWGバイオセンサの共振線幅と実質的に同一な第2のスペクトル帯域幅を持たせる。波長可変光源(106)を用いるラベル非依存光学リーダも開示されている。
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【課題】 測定中に液体試料が蒸発していくことを防止するとともに、屈折率測定装置内の所定の位置に一度配置したVブロックプリズムを取り外したり取り付けたり洗浄したりすることをなくすことができる液体試料配置機構の提供。
【解決手段】 液体試料を透過した後の光の進行方向の角度をセンサ20で検出して、液体試料の屈折率を算出する制御部40を備える屈折率測定装置1に使用される液体試料配置機構30であって、Vブロックプリズム31と、液体試料が収容されるセル50とを備え、Vブロックプリズム31は、V字形状の溝31aが上面に形成された光透過性の直方体であり、セル50は、光透過性の少なくとも2面の側壁51a、51bと側壁51a、51bの下部に形成された底面51eとからなる本体部51と、側壁51a、51bの上部に取り付け取り外し可能な蓋部52とを有し、2面の側壁51a、51bが溝31aに当接するように載置される。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズが効果的に除去されたOCT画像を得る。
【解決手段】眼底観察装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRとに分割し、眼底Efを経由した信号光LSと参照光路を経由した参照光LRとを重畳させて干渉光LCを生成して検出し、その検出結果に基づいて眼底Efの断層像を形成する。走査制御部212は、走査駆動部70を介してガルバノミラー43、44の動作を制御し、近接する複数の走査線R1〜R3に沿って信号光LSを所定回数反復して走査させることによって複数枚の断層像を形成する。平均処理部231は、これら断層像を位置合わせし、各画素位置における画素値を平均化することによって平均化断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置のコストを抑制しつつ、十分な信号強度で測定を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】本発明では、複数の波長領域において波長成分を有する光を照射する光源と、前記光源から被検体への光路に配置され、前記複数の波長領域のうち、それぞれ特定の波長領域の光を遮断または透過する複数の光学フィルタと、被検体に光が照射された時に発生する音響波を検出する検出器と、光学フィルタの組合せを変えることで、被検体に照射する光に含まれる波長成分の組み合わせが互いに異なる複数の光照射条件を生成する制御部と、前記複数の光照射条件のそれぞれで検出した音響波の圧力と、前記複数の光照射条件のそれぞれの波長領域ごとの照射光の強度とに基づいて、それぞれの波長領域の光に対する被検体の光吸収係数を算出する信号処理部と、を備える音響波測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】皮膚外用剤を塗布した後の塗りむらを簡便且つ短時間に評価する。
【解決手段】紫外線の吸収又は散乱用の皮膚外用剤を皮膚に塗布した後の塗りむらの評価を行う皮膚外用剤の塗りむら評価方法において、前記皮膚外用剤を塗布した皮膚に所定の波長領域からなる紫外光を照射し、照射後の皮膚を撮像手段により撮影し、撮影された画像を取得するための制御を行う撮影制御ステップと、前記撮影制御ステップにより得られる被写体の皮膚のUV画像及び/又はUV反転画像を生成し、生成した画像に基づいて前記塗りむらを評価する塗りむら評価ステップとを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】赤外吸収分光とラマン散乱分光を同時に行うことが可能なガス分光分析装置を提供する.
【解決手段】フーリエ赤外分光装置1から出射する赤外光はレンズ2およびビームスプリッタ3を介して中空光ファイバ4に入射する.また,ラマン分光用の光源であるレーザー5から出射する光もレンズ6で集光されたのち,ビームスプリッタ3を介して中空光ファイバ4に入射する.中空光ファイバ4からの出射光はビームスプリッタ7で赤外光のみを取り出して,フーリエ赤外分光装置1に接続された赤外光検出器8で検出する.またラマン分光で使用する紫外,近赤外光はビームスプリッタで反射して,ラマン分光装置9によってラマン散乱スペクトルの測定がおこなわれる.被測定ガスはガス導入部10より中空光ファイバ4の中空コア部分へ,ポンプなどを用いて導入される.これにより被測定ガスの赤外吸収分光とラマン散乱分光分析が同時に可能となる. (もっと読む)


【課題】調節可能なマルチモードの光照射野結像システムを提供する。
【解決手段】光学的なモジュール105は、物体150の光学的な像170を形成する。光学的な像は、光学的なモジュール像平面125に形成される。光学的なモジュールは、開口117及び開口面115を有するが、単一のレンズ素子と共同で配置された開口絞りによって表される。より複雑な光学的なモジュールにおいては、開口及び開口面は、光学的なモジュール内の光学的な素子のいずれのものとも共同で配置される必要はない。不均質なフィルターモジュール110は、光照射野結像システムの開口面に位置決めされると共にマルチモードの性能を提供する。フィルターモジュールを結像システムに対して相対的に移動させることができると共に、このようにマルチモードの性能の調節を可能にする。 (もっと読む)


【課題】不要な波長域の赤外線を除去フィルタで除去する構成により製造を容易にし、しかも除去フィルタの温度上昇を抑制した赤外線式ガス検知器を提供する。
【解決手段】赤外線を放射する赤外光源1と、赤外光源1から放射されガス検知管3を通過した赤外線を検知する赤外線センサ2とを備える。赤外線センサ2は、焦電素子からなる受光素子27x,27yと、ガス検知管3と各受光素子21a,21bとの間に配置され特定波長帯の赤外線を選択的に透過させる透過フィルタ25a,25bと、ガス検知管3と透過フィルタ25a,25bとの間に配置され、透過フィルタ25a,25bを透過する特定波長帯を除く波長域の赤外線を吸収する除去フィルタ26とを備える。受光素子21a,21bは透過フィルタ25a,25bを透過する特定波長帯の赤外線に感度を有し、赤外光源10は間欠的に赤外線を放射するように駆動される。 (もっと読む)


【課題】サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。 (もっと読む)


【課題】二酸化窒素に関する物理量を測定する測定装置において、装置内部への二酸化窒素の吸着を原因とする測定誤差の発生を防止する。
【解決手段】滅菌装置1が備える濃度センサ111(測定装置)は、二酸化窒素を含むガスが導入される導光管Tsと、導光管Tsに二酸化窒素の濃度(物理量)を測定するための測定光を投光する第1発光部111a1と、導光管Ts内に吸着した二酸化窒素を除去するための除去光IRを導光管Tsに投光する第2発光部111fと、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な断層画像を得ることができるOCT装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1は、光源11、光アイソレータ12、光カプラ13、光カプラ21、可変光減衰器22、偏波コントローラ23、ファイバストレッチャ24、光路長調整部25、ファラデー回転子ミラー26、可変光減衰器27、偏波コントローラ31、自動偏波コントローラ32、光スイッチ33〜33、光ファイバアレイ34、配列治具35、レンズ36,37、光検出器41、フィルタ42、対数増幅器43、ADコンバータ44および制御部45を備える。自動偏波コントローラ32は、制御部45により制御されて、光検出器41が受光する干渉光の強度が最大となるように光の偏波を調整する。 (もっと読む)


【課題】各種の特性を検知するセンサの検知感度を簡便に調整することが可能な検体分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検体及び試薬から調製された測定試料に光を照射する光源から測定試料に光を照射することにより生ずる光を受光し、受光量に応じた信号を出力する。生成された分析結果を検体に対応付けて記憶しておき、所定の条件を具備する検体に関する分析結果を、記憶してある分析結果から抽出する。抽出した分析結果に基づいて、信号を調整する調整値を算出し、算出した調整値に基づいて出力信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】人工透析装置の大掛かりな装置の改造を必要とせず、かつ高時間分解能を有する尿素濃度測定装置、および尿素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象溶液の流路11の側面に赤外線光源12を設ける。そして、流路11を介して赤外線光源12と向かい合う位置に第1の赤外線センサ14b及び第2の赤外線センサ15bが設けられている。第1の赤外線センサ14bは、測定対象溶液中の尿素により吸収される波長帯の第1の赤外線透過量を検知し、第2の赤外線センサ15bは、尿素により吸収されない波長帯の第2の赤外線透過量を検知する。そして、第1の赤外線透過量と、第2の赤外線透過量との差に基づいて尿素濃度の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中のシロキサン濃度を、リアルタイムに精度よく連続的に分析することのできる分析装置および該装置を用いたシロキサンの分析方法を提供する。
【解決手段】シロキサン含有バイオガス中のシロキサン濃度を分析する赤外線シロキサン分析装置であって、波数1250cm-1〜770cm-1の赤外線のみを通過させる光学フィルターを有し、シロキサンを吸着する吸着材を充填したフィルターを試料ガス導入口の前に装着するとともに、バイオガス中の水分量を一定量にする除湿機を試料ガス導入口の前に装着した。 (もっと読む)


【課題】標的分析物を検知するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】標的分析物を検知するためのシステム及び方法。一例のセンサは、実質的に単一の光学モードの光を提供するチューニング可能な光源、検出器、プロセッサ、及び共振器を含む。共振器は、光源によって提供された光を所定の周波数で共振する。共振器は、実質的に単一の光学モードの光をガイドする固体領域及びこの固体領域に隣接する少なくとも1つの中空チャネルを有するフォトニック結晶ファイバを含む。中空チャネルは、外部ソースから流体を受け入れる。中空チャネルは、膜の光学特性を変化させる方法で標的分析物と反応する材料を有する当該膜で被覆される。検出器は、共振器からの光を検出する。検出される共振信号における所定の変化がプロセッサによって判断されると、その変化は、標的分析物が存在することを示す。膜の材料は可逆的である。 (もっと読む)


【課題】高感度化および低コスト化が可能な赤外線式ガス検知器および赤外線式ガス計測装置を提供する。
【解決手段】赤外線受光素子(赤外線受光部)40は、2つ1組の焦電素子(熱型赤外線検出素子)4,4が焦電素子形成用基板41において並設され逆直列に接続されている。赤外線光学フィルタ20が、赤外線透過材料からなるフィルタ形成用基板1と、当該フィルタ形成用基板1において焦電素子4,4に対応する部位に形成され所望の選択波長の赤外線を選択的に透過させる狭帯域透過フィルタ部2,2と、フィルタ形成用基板1に形成され狭帯域透過フィルタ部2,2の選択波長よりも長波長の赤外線を吸収する広帯域遮断フィルタ部3とで構成され互いに狭帯域透過フィルタ部2,2の選択波長の異なる複数のフィルタ要素部を備え、パッケージ7における赤外線受光素子40の前方の窓孔7aを閉塞する形でパッケージ7に接合されている。 (もっと読む)


【課題】癌や遺伝子疾患に関連する染色体異数性や遺伝子増幅などを容易かつ精度良く判別できる医療診断支援情報を取得できる医療診断支援装置を提供する。
【解決手段】2以上の染色方法で染色された標本を透過光で撮像した染色標本画像から医療診断支援情報を取得する医療診断支援装置であって、染色標本画像の画素値に基づいて各染色の特徴量を取得する染色特徴量取得手段142と、取得された各染色の特徴量に基づいて標識を強調する標識強調手段143と、標識が強調された特徴量に基づいて各染色の標識を抽出する標識抽出手段144と、抽出された各染色の標識に基づいて標識状態を判定する標識状態判定手段145と、その判定結果に基づいて標識状態を強調して表示する標識状態強調表示手段147,130と、を備える。 (もっと読む)


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