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Fターム[2G059JJ03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | フィルタ (1,606) | 干渉フィルタ (613)

Fターム[2G059JJ03]に分類される特許

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【課題】光学系の調整が容易で、かつ装置全体を小型化することができる光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】流路内を通流する試料に励起光5を照射する光照射部2と、励起光5が照射された試料から発せられた蛍光6及び散乱光7を、励起光5の進行方向前方側で検出する光検出部4とを有する光学的測定装置において、検出部4に、散乱光7を、特定の開口数以下の低開口数成分と、それよりも開口数が高い高開口数成分とに分離するNA分離マスク45と、このNA分離マスク45上に対物レンズ40の瞳と共役面を形成するリレーレンズ系(レンズ43a,43b)と、低開口数成分を検出する散乱光検出器49と、高開口数成分を検出する散乱光検出器47を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な分光センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】分光センサー装置は、光源部110と、光源部110からの光を観察対象に照射することで得られる光が入射される分光センサー100を含む。分光センサー100は、透過波長が異なる複数の光バンドパスフィルター61〜64と、複数のフォトセンサー部31〜34を有する。第1の光バンドパスフィルター61は、第1の特定波長を透過する波長特性を有し、第2の光バンドパスフィルター62は、第1の特定波長とは異なる第2の特定波長を透過する波長特性を有する。第1のフォトセンサー31は、第1の光バンドパスフィルターを透過した第1の特定波長の光をセンシングし、第2のフォトセンサーは、第2の光バンドパスフィルターを透過した第2の特定波長の光をセンシングする。 (もっと読む)


【課題】システム内の二酸化炭素濃度及び水濃度を正確かつ速やかに計測し、安定的に運転できる二酸化炭素分離回収システムを提供する。
【解決手段】再生塔5内のガスを、再生塔内と同程度の圧力、再生塔内より高い温度に調整されたガス分析器60の耐圧容器へ導き、耐圧容器へ赤外光を照射し、耐圧容器内を伝播した赤外光の減衰度合いから、耐圧容器内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度を迅速かつ正確に算出する。耐圧容器内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度は、再生塔内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度と等しい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で計測対象とする生体から発せられる蛍光に基づいて、蛍光の濃度分布の再構成を高精度で行う光断層計測装置。
【解決手段】計測ヘッド部22には、励起光を発する発光ヘッド68及び蛍光の波長の光を発する発光ヘッド96を備えた光源ユニット40及び、励起光が照射されることによりマウス12から発せられる蛍光を受光する受光ヘッド72を備えた複数の受光ユニット42が放射状に配置されている。光断層計測システムでは、この発光ヘッド96から発せられてマウスに照射された後、マウスを透過した光を、マウスを挟んで光源ユニットと対向している受光ユニット42Fで受光することにより光透過量を計測し、この光透過量に基づいて計測ヘッド部が対向しているマウスの体長方向に沿った部位を特定し、特定した部位に対して設定されている光学特性値を用いて、マウス内の蛍光の濃度分布の再構成を行う。 (もっと読む)


本発明は、分光分析によるエアロゾルの検出、濃度測定または分類に関する。この場合、車両用のカメラにより撮影された画像を用い、最初のステップにおいて、第1のカラーフィルタリングにより少なくとも1つの画像から、あるパラメータに対する第1の値が求められ、第2のステップにおいて、先行のカラーフィルタリングとは異なる第2のカラーフィルタリングにより、あるいはそれを行わずに、同じパラメータに対する第2の値が求められる。ついで少なくとも2つのステップで求められた値が比較され、比較結果に依存してエアロゾルの検出または濃度測定または分類が実施される。
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【課題】少ない被測定試料であっても感度が良く測定を行なうことができる小型な透過量測定装置及び相対吸光度測定装置、並びにこれらの測定方法を提供することである。
【解決手段】発色処理された被測定試料を収容するとともに、透光性素材で構成された測定用セル10と、該測定用セル10に収容された被測定試料に単色光を照射させる発光部12と、該発光部12から前記被測定試料に照射された単色光のうち、前記測定用セル10に収容された被測定試料を透過した透過光を受光し、受光した透過光の光量を測定する受光部14と、前記受講部14によって測定された被測定試料の光量と基準試料の光量から相対吸光度を計算する相対吸光度計算部18と、を備えたことを特徴とする相対吸光度測定装置において、前記測定用セル10には、前記発光部12から照射された単色光を乱反射させる乱反射媒体26が収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源に流れる電流の設計を容易にして量産性を向上し、光源消灯時の光源に流れる電流を完全にカットして電力の浪費を無くした上で、光源の寿命を縮めることの無い光源駆動回路を提供する。
【解決手段】光源7の一端にドレインが接続され、ソースがグラウンド電位に接続されるnMOSトランジスタ61、反転入力端子101b、非反転入力端子101a、出力端子101cを有する演算増幅器101を含み、演算増幅器101の出力端子101cがnMOSトランジスタ61のゲートに接続され、光源7の消灯時、演算増幅器101の反転入力端子101bに、非反転入力端子101aに供給されるバイアス電圧VBIASよりも高い電圧を供給し、光源7の点灯時、演算増幅器101の反転入力端子101bをnMOSトランジスタ61のソースに接続する切替器65によって光源駆動回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の色情報及び付加価値情報を全幅で取得することが可能な画像特性計測方法、画像特性計測装置、画像評価装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像担持媒体及び前記画像担持媒体上の画像の所定の領域に、可視域の光及び可視域外の光を含む照射光を照射する光照射工程と、前記所定の領域からの拡散反射を、複数の領域に分割する領域分割工程と、分割された各領域の前記拡散反射光を、前記可視域及び前記可視域外で分光する分光工程と、前記可視域で分光された前記拡散反射光を可視光受光領域で受光し、前記可視域外で分光された前記拡散反射光を可視外光受光領域で受光する受光工程と、を有し、前記可視域の前記拡散反射光の受光強度により、前記各領域の色を計測し、前記受光工程で受光した前記可視域外の前記拡散反射光の受光強度により、前記各領域の透明を呈する色材の状態を計測する。 (もっと読む)


【課題】分光精度を維持することができる波長可変干渉フィルター、光センサー及び分析機器を提供すること
【解決手段】
本発明の波長可変干渉フィルター5では、第二基板52は、第一反射膜51に対向する位置で、基板厚み方向に沿って形成され、当該第二基板52の第一面Aから反対側の第二面Bまでを貫通する光透過口521Aと、光透過口521A内に設けられる透光性部材58と、を備え、光透過口521Aは、内周面の径寸法が、第一面Aから第二面Bに向かうに従って増大するテーパー形状に形成され、透光性部材58は、第一反射膜56及び第二反射膜57に平行する光入射面58A、第一反射膜56及び第二反射膜57に平行する光射出面58B、及び第一面Aから第二面Bに向かうに従って径寸法が増大するテーパー側面58Cを有し、テーパー側面58Cが光透過口521Aの内周面に当接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ長寿命の波長可変干渉フィルター、光センサーおよび分析機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5では、透光性を有する第一基板51と、前記第一基板51の一面側に対向して接合される第二基板52と、前記第一基板51の前記一面側に設けられる第一反射膜56と、前記第二基板52の前記第一基板51に対向する第一面Aに設けられ、ギャップGを介して前記第一反射膜56に対向する第二反射膜57と、前記ギャップGを可変する可変部54と、を備えた波長可変干渉フィルター5であって、前記第二基板52は、前記第一反射膜56に対向する位置に設けられるとともに、前記第一面Aから反対の第二面Bまでを貫通する光透過口521Aと、前記第二基板52の前記第一面Aに設けられ、前記光透過口521Aを閉塞する平板状の透光性部材58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定環境が変動しても、ガス濃度をより精度よく算出するガス濃度算出装置を提供する。
【解決手段】ガス濃度計測モジュール2は、サンプルガス50が導入される昇温側導入空間11を形成する昇温側ガスセル10と、サンプルガス50が導入される常温側導入空間61を形成する常温側ガスセル60と、赤外光源21と、昇温側導入空間11を通った赤外光を受光する参照光受光素子31と、常温側導入空間61を通った赤外光を受光する信号光受光素子32と、昇温側導入空間11内のサンプルガス50の濃度と、常温側導入空間61内のサンプルガス50の濃度とを、互いに異なる濃度に変換する濃度変換手段と、を備える。算出回路3は、ガス濃度計測モジュール2の参照光受光素子31が受光した光のエネルギー値と信号光受光素子32が受光した赤外光のエネルギー値との比に基づき、サンプルガス50中の二酸化炭素の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクトでありながら輝度重心の安定した照明が可能な投受光系と、その投受光系を備えることにより再現性の高い測定が可能な光学的生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】投受光系10は、キセノン管1側からの光LWを入射口2pから出射口2qへと導光して生体9側へ出射する投光ファイバー束2と、生体9側から戻ってきた光LA,LBを入射口3pA,3pBから出射口3qA,3qBへと導光して2波長受光素子5A,5B側へ出射する受光ファイバー束3と、を備える。キセノン管1の輝度ムラが最も大きい方向に対応する方向を主方向Mとし、その主方向Mに対して対応する直交方向を副方向Sとするとき、投光ファイバー束2の出射口2qと受光ファイバー束3A,3Bの入射口3pA,3pBとが副方向Sに隣り合って位置し、投光ファイバー束2の入射口2p及び出射口2qが副方向Sよりも主方向Mに長い面形状を有し、投光ファイバー束2が入射口2pと出射口2qとで副方向Sに同じ素線配列を有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微小粒子であっても良好な位置信号調整信号を得ることができ、測定対象の試料(微小粒子)の位置を精度良く検出し、試料から発せられる蛍光や散乱光などを効率よく測定ことが可能な光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】試料2に励起光5を照射する光照射部3と、励起光5が照射された試料2から発せられた蛍光6及び散乱光7を検出する検出部4とを備える光学的測定装置1に、試料から発せられた散乱光7をS偏光7sとP偏光7pとに分光する偏光ビームスプリッター43、分光されたP偏光7pを測定する散乱光強度検出器46、及びS偏光7sを測定する試料位置検出器49を設ける。そして、散乱光強度検出器46では散乱光7の強度を検出し、試料位置検出器49ではS偏光7sの結像位置(受光位置)から、試料2の位置を検出する。 (もっと読む)


多光子顕微鏡を含めたいくつかの用途で使用するための新規の広範に同調可能な光パラメトリック発振器を記載する。光パラメトリック発振器は、約650nm以下の波長を有するポンプ信号を出力するように構成された少なくとも1つのサブピコ秒レーザポンプ源と、ポンプ源と光学的に連絡し、単一の広く同調可能なパルス光信号を生成するように構成された少なくとも1つのタイプII光パラメトリック発振器とを含む。1つの用途では、光学システムが、光パラメトリック発振器と光学的に連絡し、光信号の少なくとも一部を標本に向けるように構成され、少なくとも1つの分析デバイスが、光信号に応答して、標本から信号を受信するように構成される。 (もっと読む)


【課題】過去に測定された比旋光度及び他の旋光計で測定された比旋光度と測定した比旋光度との比較を可能にする旋光計を提供する。
【解決手段】LED等のナトリウムランプ以外の光源31を用いた本発明の旋光計は、溶液試料の旋光度を測定し、旋光度の波長依存性に基づき、測定した旋光度を、特定の波長での旋光度へ変換する。また旋光計は、特定の波長での旋光度と溶液試料の溶質の濃度とから、溶質の比旋光度を計算する。旋光計の違いによる旋光度の値のばらつきが補正され、計測した比旋光度と他の旋光計で計測した比旋光度との単純な比較が可能となる。特に、特定の波長をナトリウムのD線とすることにより、光源にナトリウムランプを用いた旋光計で過去に測定された比旋光度と本発明の旋光計で計測した比旋光度とを単純に比較することができる。 (もっと読む)


光吸収ガスセンサは放射線源、検出器および放射線ガイドを含む。放射線源と検出器は近接して熱的に連通する。放射線ガイドは矩形断面を有し、矩形断面の大きい寸法に平行な軸の周囲の第1の向きに、次に第2の逆向きに、そして再び第1の向きに湾曲する。放射線ガイドが矩形断面を持たず矩形断面の大きい寸法に平行な軸の周囲においてだけ湾曲する場合に発生するであろう放射線の減衰無しに、放射線の比較的長い経路を小型装置内に設ける。基準測定は、半透明の測定放射線源の背後に基準放射線源を搭載しそして放射線を基準放射線源から測定放射線源まで送ることにより得られる。基準放射線源からの放射線は測定基準線源の周囲に送られてもよい。測定信号と基準信号は、第1の動作モードではフォトダイオードにより検出される放射線を生成するために発光ダイオードを使用することにより、第2の動作モードでは得られた放射線を発光ダイオードを使用して検出する一方で異なる発光スペクトルを有する放射線を生成するためにフォトダイオードを駆動することにより、得られる。光吸収ガスセンサは、2つ以上のL字形放射線ガイド部分を当接して放射線ガイドを形成することにより製造されてもよい。放射線ガイドは光吸収ガスセンサの放射線源により発射される放射線を反射するように動作可能な内面を有する。
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一態様によれば、診断又は治療処置において解剖学的指針を術中に提供するシステムが開示される。一実施形態では、このシステムは、可視光線を放射するように構成された第1の光源と、近赤外線光線を放射するように構成された第2の光源と、第2の光源に光学的に結合されたハンドヘルドプローブと、可視光を検出するように構成された第2の撮像装置と、第1の所定の波長を有する近赤外線光を検出するように構成された第3の撮像装置と、第2の所定の波長を有する近赤外線光を検出するように構成された第4の撮像装置と、データの少なくとも1つの視覚表現を表示するディスプレイと、対象部位の少なくとも1つのリアルタイム積分視覚表現を生成し、診断又は治療処置中の指針としてディスプレイにリアルタイム視覚表現を表示するようにプログラムされたコントローラとを含む。 (もっと読む)


【課題】測定精度の劣化や放熱機構の過大化を招くことなく、光源やセンサの適温動作環境を担保する。
【解決手段】セルを収容するセル収容体1、光源を収容する光源収容体2及び光センサを収容するセンサ収容体3を設け、前記光源収容体2及びセンサ収容体3をセル収容体1から離間配置するとともに、その間に検査光を導く導光管91、92を設け、この導光管91、92が露出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 赤外光源の駆動電力の低減、検知出力のS/N比の向上を両立させることを可能とした赤外線式ガス検知器を提供する。
【解決手段】 赤外光源1と、駆動回路4と、赤外線光学フィルタ2dと、受光素子2aと、信号処理回路24とを備え、駆動回路4は、受光素子2aが受光した赤外線量の時間変化に応じて電気量を発生する応答時間に比べて短いパルス幅で発熱体1dを間欠に通電させ、通電後の非通電時に赤外光源1が放射する赤外線量の時間変化の周波数成分に対する信号処理回路24のゲインは、当該周波数成分より高い周波数領域に対する信号処理回路24のゲインより大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属薄膜表面が撥水処理されているプラズモン励起センサ、並びに、このセンサを用いる高感度な核酸検出装置及び核酸検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明平面基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、プローブ分子と消光状態の蛍光分子とからなる蛍光修飾プローブが配列され、該金属薄膜の表面が、表面処理によって対純水接触角90度以上の撥水性を有しており、本発明の核酸検出装置及び核酸検出方法は、前記プラズモン励起センサ上で前記蛍光修飾プローブと検体中のターゲット核酸との反応により形成される二本鎖の複合体を、プラズモン光によって励起された蛍光シグナルとして検出することを特徴とする。 (もっと読む)


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