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Fターム[2G059JJ18]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 液晶、電気光学結晶 (257)

Fターム[2G059JJ18]に分類される特許

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ギガヘルツ又はテラヘルツ放射線を用いて生体分子結合事象を検出するための方法及び系が、本明細書中で提供される。該方法及び系は、低エネルギー分光分析を用いて、水溶液中の分子間の生体分子結合事象を検出する。検出される生体分子結合事象としては、例えば核酸ハイブリダイゼーション、抗体/抗原結合、及び受容体/リガンド結合が挙げられる。 (もっと読む)


生物学的物質(例えば、細胞、分子、タンパク質、薬物)がGCW型センサの検知領域にあるか否かを判定するために用いられる、光呼掛けシステム及びGCW型センサが明細書に説明される。光呼掛けシステムは、光源、偏極変調器及び検出システムを備える。光源は偏光ビームを出力し、偏極変調器は偏光ビームを変調して偏極変調光ビームを出力する。GCW型センサは偏極変調光ビームを受信し、検出システムに誘導される振幅変調光ビームに変換する。検出システムは振幅変調光ビームを受信し、共鳴条件(例えば、共鳴角、共鳴波長)を検出するために、偏極変調光ビームの変調周波数において信号に応答し、変調周波数とは異なる周波数において信号に影響している雑音を無視することによって、受信した振幅変調光ビームを復調する。生物学的物質を含有している上層の屈折率と一対一の関係を有する、検出された共鳴条件が、GCW型センサの検知領域に生物学的物質があるか否かを判定するために解析される。

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【課題】本開示は概略的に、多重波長作像分光器に対する方法および装置に関する。より詳細には、一実施例において本開示は、光子を貫通通過させる光学フィルタに関する。
【解決手段】前記フィルタは、第1フィルタ・ステージおよび第2フィルタ・ステージを含む。前記第1フィルタ・ステージは、第1リターダ要素と第1液晶セルとを含み得る。前記第1要素は、入力面および出力面を含み得る。前記第1要素の各面のひとつは、当該フィルタを貫通通過する光子の軌跡に対して実質的に直交しては配向されない。

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移動する不織布材料のウェブの繊維配向を測定する画像ベースの技術であって、(a)異なる偏光特性を有する少なくとも4つの平面偏光された実質的に垂直の入射光ビームを用いて、ウェブの一方の側上の少なくとも4つの光スポットを本質的に同時に照射するステップと、(b)対応する平面偏光された入射光ビームの偏光平面に対して既知の角度である少なくとも1つの直線区間に沿ったウェブの反対側上の出射光スポットの分散を測定するステップであって、少なくとも1つのこの直線区間が、透過出射光スポットの中心を実質的に横切って位置し、透過出射光スポットの幅を実質的に横切って延在する、ステップと、(c)少なくとも4つの平面偏光された光ビームに対して、透過出射光スポットの分散のばらつきを計算するステップと、(d)そのばらつきから繊維配向を推定するステップとを含む技術。 (もっと読む)


【課題】
サーモリフレクタンス法による高速検査可能な測定装置及び方法の提供。
【解決手段】
ニポウディスク120を有する共焦点光学系を備え、共焦点光学系を介して被検査対象のサンプルの複数の箇所に、検査用と加熱用レーザ光を照射し、被検査対象のサンプルからの複数の箇所からの反射光に基づき複数の箇所の熱物性情報を同時に取得する。 (もっと読む)


【課題】表皮の厚い青果物の糖度や酸度を高い精度で計測したい場合、従来は青果物を暗室等に入れ外光を遮断して測定している。そのため、機動性を重視した携帯型の測定器では暗室を設けると機動性を阻害するため、暗室無しでも測定可能な反射光のみを測定して糖度や酸度を求める方式を採用している。しかし、この方法で測定できるのは表皮の薄い青果物に限られる。
【解決手段】本発明は赤外線に振幅変調をかけ、受光時にはその変調信号成分のみをバンドパスフィルターで取り出して、振幅値を計測することにより、青果物による反射や吸収量を知ることができる。また、バンドパスフィルターによって、信号光以外の外光を遮断または減衰できるので、暗室がなくとも透過方式を用いて表皮の厚い青果物を計測できる。 (もっと読む)


【課題】 被写体のスペクトル画像を取得するマルチバンド撮影画像から、精度良く被写体の分光反射率を反映したスペクトル画像を取得すること。
【解決手段】 被写体のスペクトル画像を取得するマルチバンド画像処理装置5は、被写体の近傍に分光特性が既知である複数の物体が配置された状態で該被写体を撮影した画像を取得し、前記画像内に含まれる前記複数の物体の分光特性の空間的なばらつきに基づいて該画像に対して所定の処理を施す。 (もっと読む)


本開示は、マイクロアレイをケミカルイメージングするためのシステムおよび方法に関する。1つの実施形態において、本開示は、アレイ(300)に配列された複数の試料を同時スペクトルイメージングするためのシステムに関する。システムは、上記複数の試料へ照明フォトンを提供するための照明光源(310)であって、照明フォトンは、複数の試料の各々と相互作用し、相互作用したフォトンを放出する照明光源と、上記複数の試料を受け取るためのアレイ(300)であって、試料が光学装置(320)の同時視野内にあるような外寸を有するアレイ(300)と、相互作用したフォトンを収集し、フォトンをイメージング装置(350)へ方向づけるための光学装置(320)であって、イメージング装置(350)は複数の試料の各々に対応する複数の画像を同時に形成する光学装置(350)と、を含む。
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【課題】 試料内の旋光性物質による旋光度を測定する際に、旋光度を変調させる方法を用いた場合、変調幅が大きくなるとそれだけ精度は低下してしまうため、広い範囲で旋光度を求めようとすると精度が落ちてしまい、逆に精度を向上させようとすると測定可能な旋光度の範囲が狭くなってしまうという課題がある。
【解決手段】 試料内の旋光性物質による旋光度を測定することにより試料内の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定装置において、旋光度変調手段によって試料へ入射する直線偏光の旋光度を変調させた時の光検出器における試料通過後の光強度信号より試料内の旋光性物質の濃度を算出する際に、光検出器における検出信号を基に旋光度変調手段による直線偏光の旋光度の変調範囲を変化させ、濃度算出が可能な検出信号を得ることにより、試料中の濃度の濃淡にかかわらず高精度で濃度測定が可能となる。
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【課題】 濃度測定手段の1つであるケミカルセンサーにおいては測定範囲は充分とは言えず、極端な接触時間の短縮や希釈は測定精度の低下を招く。また、旋光度による測定においてはケミカルセンサーに比べて測定誤差が大きい。
【解決手段】 本発明では濃度範囲に応じて測定方式を選択する。筐体17はケミカルセンサー15を保持し、導管16は採取した尿を通液させてケミカルセンサー15に接触させ、結果を信号線群77を介して総合制御手段76に送る。光学系72は測定容器71内部の旋光成分濃度を求め、結果を信号線群89を介して総合制御手段76に送る。総合制御手段76はケミカルセンサー制御手段11からの結果を信号線群77を介して受け、光学制御手段72からの結果を信号線群89を介してうけてどちらかの結果を採用する。
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【課題】 試料の旋光度を測定する事により試料内の旋光性物質の濃度を測定する際、特に尿中におけるグルコース濃度を測定する際、尿中に含まれる様々な測定阻害成分を樹脂類を用いて除去するときに、尿を樹脂に通液しただけではグルコースが樹脂間に物理的に挟まってしまうなどの原因により、グルコースを高い割合で回収するのが困難となる。
【解決手段】 尿を樹脂を充填したカラムに通液した後に、純水などの洗浄水を更に同一のカラムに通液することによって、尿の通液時に回収されなかったグルコースを回収することができる。この時、通液後のサンプルには測定阻害成分はほとんど含まれていないため、通液後のサンプルの旋光度を測定する事で、元の尿中におけるグルコース濃度が測定阻害成分の影響なしに高精度に測定できる。
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【課題】 旋光性を利用した尿中のグルコース濃度測定に於いて、グルコース以外の旋光性成分であるアミノ酸、アスコルビン酸等は阻害物質であり、除去が必要である。そこでイオン交換樹脂を用いた除去方法が考えられる。しかし、除去対象とする物質の濃度変動や予想し得ない物質等の影響によって突発的な樹脂の汚染が起こる可能性がある。樹脂の汚染によって除去が正常に行われないと、濃度測定に異常をきたす。
【解決手段】イオン交換樹脂の飽和状態を検知する手段を設けることで、濃度測定異常を検知し、より高精度な濃度測定を維持する。 (もっと読む)


【課題】 マッハツェンダー型光導波路を有する光導波路型センサであって、単純な構造で操作性に優れた光導波路型センサを提供する。
【解決手段】 光が入力される入力側光導波路と、前記入力側光導波路より分岐する2つの干渉系光導波路と、前記2つの干渉系光導波路が合流される出力側光導波路と、前記前記干渉系光導波路に設けられた、検出対象物を検出する検出部と、前記出力側光導波路より出力される光量を検出する光量検出手段と、前記検出部に電界を発生させる電界発生手段と、前記光量検出手段で検出される光量に応じて前記電界発生手段を制御して当該電界を変化させる制御手段と、を有することを特徴とする光導波路型センサ。 (もっと読む)


【課題】 精密計測装置に用いることができる計測素子を提供する。
【解決手段】低コヒーレント光を含む光源と、該光源からの光線を2本の光線に分岐する光分岐/合流部と、分岐された光線の一方が照射される対象物が設置されるステージ部と、前記光分岐/合流部と前記ステージ部との光路の間に設けられた光を集光する集光部と、分岐された光線の他の一方が照射されるミラー部とを有し、前記対象物からの反射光(1)と前記ミラーからの反射光(2)を前記光分岐/合流部により再度合流させて干渉させ、前記対象物またはミラーの位置を、移動させることにより、前記対象物からの反射光(2)の光路長が同一となる位置を、光路長が同一の時に振幅が最大になる干渉波形の包絡線にフィッティングした理論曲線のピークの位置から求め、さらに、前記干渉波形の位相差から対象物の位置を特定することを特徴とする、計測素子。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルへの光学補償シートの実際の適用状態での構成に即し、且つ検査光量を適切に制御して簡単かつ高精度に実施可能な、光学補償シートの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】互いの偏光軸を直交配置した一対の偏光板間に被検査対象の光学異方性を有する光学補償シートを挿入し、光学補償シートと同等の面内位相差を有する高分子材料からなる基準位相差シートと光学補償シートの面内位相差とを相殺するように光学補償シートと偏光板との間に基準位相差シートを挿入し、光源より一方の偏光板へ照射して他方の偏光板からの透過光の状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】 試料中における光熱効果による特性変化の分布を,安定的に高精度かつ高感度で測定できること。
【解決手段】 試料5に励起光P3と測定光P1とを照射するとともに,その照射の際の試料5中における測定光P1の通過経路と励起光P3による励起部とが重複する測定位置Qを変化させ,その測定位置が変化した各状態における試料5を通過後の測定光P1の位相変化を光干渉法により測定する。測定位置Qを変化させる手段は,励起光P3を走査させる,試料5を変位させる,励起光P3を試料5中に集光させるレンズ4を変位させて試料5中における集光位置(焦点位置)を変化させる等の手段による。 (もっと読む)


【課題】 OCT画像診断装置用プローブを駆動ユニットに接続する操作を容易にする。
【解決手段】 OCT画像診断装置用プローブユニット9において、軸の回りに回転する光ファイバ13をシース11に収容したプローブ10を、光ファイバ13を回転する駆動ユニット30に容易に装着するため、駆動ユニット30に、装着時に光ファイバ13と接続されるロータリコネクタ32の回転を規制する駆動する回転規制部材50を設ける。回転規制部材50はハウジング31の外部に突出した操作部51と、ハウジング内部にあって歯車列の一部に離接可能に設けられた規制部52とからなり、操作部51をスプリング56力に抗して押し込むことにより規制部52を歯車列の一部に接触させることにより歯車列の回転を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置の従来技術では、センサ部分の極微小な屈折率変化を検出する場合には波長分解能と波長精度の高い高精度の高価な分光器などが必要となり、極微小な変化を検出にはコストがかかること、多チャンネル化を考慮すると、各センサに対してそれぞれ分光器を用いる必要があり、さらに高コストとなるという課題があった。
【解決手段】 そこで本発明では、光ファイバに表面プラズモン共鳴センサ部を構成し、この光ファイバに光源から光を導入して上記センサ部を経た検出光を検出部により検出する光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置において、光源は、スペクトル線幅の狭い波長を掃引可能な構成とすると共に、検出部は、光源の波長掃引動作に対応して、各波長の検出光の光強度を測定可能な構成とした光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】 偏光板測定装置及び測定方法の提供。
【解決手段】 単色光を提供する単色光生成装置、該単色光の光信号を判読可能なデータに変換する光受信モジュール、該単色光生成装置と該光受信モジュールの間に設けられて被測定偏光板を載置するのに用いられ、該被測定偏光板に対して微角度調整を行え、且つ該単色光が該被測定偏光板を通過した後に、該光受信モジュールが受信、測定できるようにする、調整ベース、を包含する。該偏光板測定装置に更に固定ベースが設けられ、該固定ベースは単色光生成装置と該調整ベースの間に設けられて分極偏光板を載置するのに用いられ、単色光に先ず該分極偏光板を通過させて分極化された単色光を形成する。 (もっと読む)


システム(100)が開示され、当該システムは、(i)検査電磁光線を検査表面(124)に、かつ基準電磁光線を基準表面(122)に振り向け、次にこれらの電磁光線を合成して干渉パターンを形成するように構成される干渉計であって、電磁光線が共通光源(102)から放出される構成の干渉計と、(ii)マルチエレメント検出器(134)と、(iii)干渉パターンを検出器(134)に結像させて検出器(134)の異なる要素が、検査表面(124)を照射する検査電磁光線の異なる照射角に対応するように構成される一つ以上の光学系(13S)と、を含む。検出器要素が行なう測定によって、検査表面(124)に関する変更解析/反射率データが供給される。開示するシステム(100)は更に、異なるモード(例えば、形状測定モード)で動作するように再構成することができ、これらの異なるモードでは、検出器(134)の異なる要素は検査表面(124)の異なる位置に対応する。
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