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Fターム[2G059KK10]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出手段 (7,957) | その他の検出器 (146)

Fターム[2G059KK10]に分類される特許

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【課題】統一的な基準の下でパージを確実に行なう。
【解決手段】測定光の光軸に対して傾斜した隔壁18で仕切られた2つのセルの一方Sを試料溶液、他方Rを参照溶液が通過するフローセルにスリット10を通ってきた測定光を透過させ、その透過光をミラー26により反射させて再びフローセル16を透過させた測定光をスリット像として受光する受光素子30と、受光素子30上でのスリット像を平行移動させるためのゼログラス28と、ゼログラス28を回転させるためのゼログラス駆動手段32と、2つのセル(S,R)を同一溶液で満たしたときのゼログラス28の回転角度を記憶する記憶部を備え、フローセルの参照溶液を置換するパージ動作の際に、記憶部に記憶したゼログラスの回転角度を基準値とし、現在のゼログラス28の回転角度と比較し、同じであればパージ動作を終了する。 (もっと読む)


【課題】高倍率の仕事関数顕微鏡を提供する。
【解決手段】仕事関数顕微鏡1は、光を放出する高輝度紫外光ランプ2と、高輝度紫外光ランプ2から放出された光を分光して試料22の表面に導き、試料表面の仕事関数に応じた光電子放出を生じさせるダブルモノクロメータ3と、ダブルモノクロメータ3からの光が照射された試料表面の仕事関数に応じて生じた光電子放出に基づいて、試料表面のコントラスト画像を生成する光放出電子顕微鏡ユニット23とを備え、ダブルモノクロメータ3は、前段分光ユニット4と後段分光ユニットとを有しており、前段分光ユニット4と後段分光ユニットとの少なくとも一方に、トロイダル鏡7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 検出された反射波の時間波形を用いて、反射波の位相誤差を検出する計測方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る計測方法は、以下のステップを備えている:
(1)高周波電磁波(例えばテラヘルツ波)13を試料14に照射し、試料14による反射波の時間波形を測定するステップ;
(2)前記時間波形の特徴を解析することにより、前記反射波の時間波形における位相誤差の情報を得るステップ。
前記した位相誤差の情報に基づいて、試料14の表面における形状情報や、試料14における誘電応答を得ることができる。
本発明によれば、半導体、金属、磁性体などの多様な物質に対して、材料の不均一性や表面形状を、非接触で精度よくかつ高速に決定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 頭蓋表面と脳表面との位置関係を示すことができる光生体計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被験者を示す形態映像データに基づいて、頭蓋表面を示す形態映像データを抽出することにより、頭蓋表面形態画像データを取得するとともに、脳表面を示す形態映像データを抽出することにより、脳表面形態画像データを取得する形態画像データ取得手段32と、頭蓋表面形態画像データと脳表面形態画像データとを合成することにより、頭蓋表面画像24aと脳表面画像24bとの位置関係を示す3次元形態画像24dの画像表示を行う形態画像表示手段33と、脳表面画像の一つ又は複数の所定の位置をそれぞれ測定点と定める測定点決定手段34と、各測定点に基づいて、頭蓋表面画像の特定の位置を推定点と定めるとともに、推定点の画像表示を行う推定点決定手段35とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物の情報の取得時間を比較的短くできる測定装置及び方法である。
【解決手段】測定装置は、光路切り替え手段8、20と、電磁波供給手段1、2、9と、遅延手段4と、検出手段1、3、9と、処理手段5を有する。光路切り替え手段は、被測定物7のある光路を含む複数光路A、Bから択一的に選択される光路を切り替える。電磁波供給手段は、選択光路に電磁波11を供給する。遅延手段4は、サンプリングパルスに可変に遅延時間を生じさせる。検出手段は、電磁波11と遅延手段4からのサンプリングパルスを受けて電磁波11の電場強度の時間波形を検出する。処理手段4は、検出された電場強度の時間波形を処理して被測定物7の情報を取得する。検出手段が、複数光路を経た電磁波の電場強度の時間波形を検出できる様に、遅延手段によるサンプリングパルスの遅延時間の変化に応じて、光路切り替え手段による選択光路の切り替えタイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】所望領域への検体の供給量及び堆積位置を比較的制御性良く調整できる検体の検査装置及び方法を提供することである。
【解決手段】検査装置は、電磁波を伝播させるための伝送線路2、3、13と、テラヘルツ波を伝送線路に供給するための電磁波供給手段4、11、12、14、18と、伝送線路からのテラヘルツ波を検出するための電磁波検出手段5、15、19と、導電性領域3と、検体供給手段7と、堆積手段9、17を有する。導電性領域3は、伝送線路を伝播する電磁波の電場分布の及ぶ範囲の少なくとも一部を含む部位に配置される。検体供給手段は、検体を保持して外部に供給するためのもので、堆積手段は、検体供給手段7から供給される検体を静電気力によって導電性領域3に選択的に堆積させる。電磁波供給手段から供給されて伝送線路を伝播させられた電磁波を電磁波検出手段により検出して、検体の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】基板吸収の問題を低減ないし回避して、テラヘルツ波などの電磁波を比較的高効率に且つ広帯域で発生または検出することができる光伝導素子を提供する。
【解決手段】光伝導素子1は、光照射により伝導性を示す光伝導膜5と、これを保持する基板6と、光伝導膜5と基板6に挟まれて光伝導膜5及び基板6とは異なる組成の薄膜とを有する。光伝導膜5には、間隙部2を有したアンテナ7、及びアンテナ7に電気接続可能とするための電極4が備えられている。少なくともアンテナ7の間隙部2の配置された部分において、基板6が開口部3を有する。アンテナ7の間隙部2の配置された光伝導膜5の部分は単結晶である。 (もっと読む)


【課題】 測定対象となる試料の空間分解能を向上させることができる時系列変換パルス分光計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パルスレーザー光源1から試料部入出射光学系32,33,34にかけて、および、前記検出手段12から前記試料部入出射光学系35,36,37にかけて、一又は複数の平面鏡27,29および一又は複数の非球面鏡26,28が、この順番で配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波などの電磁波を用いて検体の情報を取得するセンシング装置において、大気中の水分の影響を減らすことである。
【解決手段】センシング装置は、伝送路103と、伝送路103に電磁波102を入力するための電磁波入力手段101と、伝送路103から伝搬してくる電磁波102を検出するための電磁波検出手段106と、折れ曲がり部105を有する。伝送路103は、これに沿ってその周囲までに広がって電磁波102を伝搬させる伝送路であり、折れ曲がり部105は、伝送路103において検体104と伝搬電磁波102との相互作用を生じさせるために伝送路103に形成されたものである。折れ曲がり部105に対して検体104を配するとき、折れ曲がり部105において生じる伝搬電磁波102と検体104との相互作用による電磁波102の状態の変化を電磁波検出手段106で検出し、検出情報に基づいて検体104の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】鼓膜から放射された赤外光から、測定対象である生体成分の測定を妨害するような他の生体成分による影響を低減することにより、測定対象である生体成分の濃度を高精度に測定することができる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】鼓膜から放射された赤外光の波長成分のうち、測定対象である生体成分とは異なる妨害成分が吸収する波長成分の強度を低減させる相関フィルタと、前記相関フィルタを透過した前記赤外光を検出する赤外線検出器と前記赤外線検出器の出力を前記測定対象である生体成分の濃度に換算する生体成分濃度演算部とを備える生体成分濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】光学的位置ずれを高精度で検出して表示画像の画質の向上を図ることができる位置ずれ検出装置、位置ずれ補正装置及び表示装置を提供すること。
【解決手段】投射型表示装置100は、第1の光学ブロック20と、第2の光学ブロック30と、第1の光学ブロック20及び第2の光学ブロック30に対する信号を制御する信号制御部110とを備え、信号制御部110は、光学的位置ずれを検出する位置ずれ検出装置130と、光学的位置ずれを補正する位置ずれ補正装置140とを備え、位置ずれ検出装置130は、光学的位置ずれを検出するための調整点を設定する調整点設定部131と、光学的位置ずれを検出するための第1及び第2のパターン映像の信号をそれぞれ生成する第1パターン生成部132及び第2パターン生成部133とを備える。 (もっと読む)


【課題】 形状測定装置において被測定物である光学素子の向きを簡易に特定することができる光学素子測定用治具を提供すること。
【解決手段】 回転制限部材70は、光学素子OE側に凹部71を有しており、この凹部71と光学素子OEに形成された平坦部FP及び突起部PPとが嵌合することによって光学素子OEの光軸OAのまわりの回転位置が調節される。以上の平坦部FP及び突起部PPは、外縁部PAの輪郭に関して隣接部と異なる不規則部であり、光学素子OEの射出成形時によって不可避的に形成されるゲートをカットした部分である。光学素子OEの形状測定において光学素子OEの方向を特定することが重要となる場合があるが、上記突起部PP等をこの目的で使用することができる。突起部PP等は、光学素子OEの形状測定結果を利用する際に基準となるものである。 (もっと読む)


【課題】従来のプラズモン共鳴を利用した測定装置は、機械的なノイズなどの外乱が生じた場合、共鳴角を精度よく測定できない場合がある、あるいは、外乱の影響を少なくすると共鳴角の精度、共鳴角のダイナミックレンジを犠牲にしている。
【解決手段】本発明のプラズモン共鳴を利用した装置は、基板と金属膜との間に誘電体膜を設け、金属膜の捕捉物質を形成した側と金属膜の捕捉物質が形成された側と対向する側とのプラズモン共鳴を測定し、金属膜の捕捉物質が形成された側と対向する側とのプラズモン共鳴をリファレンスとすることで外乱の有無を判定することで、共鳴角のダイナミックレンジを犠牲にすることなく精度良く共鳴角を測定することができる。 (もっと読む)


医療目的の気体分析システム(100、700、800)および技法を記載する。一態様では、システムは、個人と関連付けられた物理的サンプルを採取し、かつ分析のために気体サンプルを供給するためのサンプルコレクタ(105)と、気体サンプル中の1つまたは複数の非水性の気体の濃度を決定するために、サンプルコレクタ(105)により供給された気体サンプルを分析するための気体分析装置(115)と、気体サンプル中の1つまたは複数の非水性の気体の濃度と疾患状態との間の相関を反映する情報を含むデータ記憶装置と、気体サンプル中の1つまたは複数の非水性の気体の濃度および情報に基づいて、個人の医学的状態を決定するためのデータ分析装置(120)とを含む。
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【課題】比較的簡単な手法によって、フォトニックバンドギャップを柔軟に制御することができる周期構造体、その作製方法を提供する。
【解決手段】周期構造体は、少なくとも所定の方向に沿って周期的屈折率分布を持つ周期構造体100である。所定の方向に伸びるロッド部110が所定の方向と交わる面内方向に規則的に複数配置されている。ロッド部110の所定の方向に伸びる壁面の少なくとも一部が、所定の方向に伝搬するテラヘルツ波などの電磁波の感じる屈折率の分布が変調される様な変調構造101を有する。変調構造101を有するロッド部110が同一面内方向に規則的に複数配置された構造が、所定の方向に、所定の間隔をもって周期的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 石炭含有岩石試料に含有されるビトリニット粒子について、それが微小粒子である場合にも、石炭含有岩石試料を破壊することなしに確実にその反射率を測定することができるビトリニット反射率測定方法および装置を提供すること。
【解決手段】 ビトリニット反射率測定方法は、石炭含有岩石試料を研磨処理して被観察面を形成し、200〜1000倍の倍率で観察された被観察面において露出する、内側に凸の2つの辺により区画された角状形状を有する角部保有粒子をビトリニット粒子として判別し、その表面領域における反射率を測定する。ビトリニット反射率測定装置は、上記の測定方法に用いられる装置であって、測光手段としてフォトダイオードを備えてなり、落射光の直径を75μm以下とすることができると共に、測光エリアの直径を10μm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】、顕微赤外測定に供する錠剤試料中の測定部位を容易に且つ正確に特定する方法を提供する。
【解決手段】顕微赤外測定時に作製する錠剤中に目印用の粉体を加えて試料の測定部位を特定する。そして、目印用の粉体にカーボンブラックまたは金属粉を使用することが好ましい。金属紛が銅、アルミニウム、銀、金、ニッケル、チタン、鉄、クロム、マンガン、コバルトであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】投光もしくは受光手段自体の機体差や、個々の投光もしくは受光手段の異常有無を確認する際に、どの方向から投光しても再現性のあるデータを取得することが可能な投受光手段校正用基準体を提供する。
【解決手段】農産物の内部品質を光学的に判定する非破壊品質判定装置1に内蔵される投光もしくは受光手段3、4の機体差あるいは個々の投光もしくは受光手段3、4の異常の有無を確認するための投受光手段校正用基準体10において、半透明もしくは透明の均一な材質からなる円柱または球状の基準体を構成した。また、前記基準体10において、遮光板11を基準体10の上部に取り付け、該遮光板11の略中央に受光孔11aを空けた。また、半透明もしくは透明の均一な材質からなり上部の底面積が下部の底面積よりも大きい円錐台10の基準体を構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、中間転写ベルトの汚れや劣化等により発光部の発光強度を大きくした場合であっても、レジスト調整の精度を維持すると共に、画像濃度調整の精度を維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 カラープリンタ1本体の電源投入時等の調整モード時に、所定濃度の基準トナー像を中間転写ベルト8上に転写し、発光部201の発光強度を変化させながら拡散反射光量を測定して、発光強度対拡散反射光量テーブルを作成する。そして、中間転写ベルト8の使用期間の経過に伴って中間転写ベルト8の下地部の正反射光量が下限値以下に低下したときは、発光部201の発光強度を所定量増加させる。さらに、基準トナー像に対する拡散反射光量を発光強度対拡散反射光量テーブルに基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 生体組織の深部側における血液若しくは血管の場合と、他の生体組織の場合とを識別し易い状態の画像情報を得るのに適した赤外観察システムを提供する。
【解決手段】 生体2を1000nmの波長を超える赤外の帯域を含む光で照明し、その反射若しくは透過光を、水分吸光率が十分に小さくなる特定の波長帯域を通すフィルタ13を経て赤外帯域で感度を有する撮像素子15にて撮像することにより、深部側における生体組織が水分に近い成分となる血液の場合と、脂肪組織のように血液とは水分含有量が異なる他の生体組織の場合とでコントラスト差のある画像を得られるようにした。 (もっと読む)


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