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Fターム[2G059KK10]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出手段 (7,957) | その他の検出器 (146)

Fターム[2G059KK10]に分類される特許

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【課題】路面状況の判別を低コストな構成で実現し、多くの自動車に搭載させることを現実的とすることができる路面状況判別装置を提供する。
【解決手段】複数の撮像素子が車両の進行方向に略直交し、路面に略平行な方向に配列されたラインセンサを用いた撮像部10が、車両のバンパー下から前方路面を撮像するように設置される。撮像部10では、車両が進行中に複数回撮像することにより、路面を走査でき、2次元画像を構築することも可能である。判別部12は、撮像部10から得られる画像データに基づいて路面状況を判別する処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 比較的少ないデータ量の展開係数を用いて、対象物を検査すること(例えば、対象物の同定やイメージング)。
【解決手段】 前記検出手段13で検出したテラヘルツ波を用いて得た、該テラヘルツ波の時間波形をウェーブレット変換する変換手段14を備える。また、前記ウェーブレット変換における第1の展開係数から、予め記憶され且つ該第1の展開係数に含まれる第2の展開係数を選択する選択手段15を備える。そして、前記第2の展開係数における第1の値と、前記選択手段15で選択された第2の展開係数における第2の値とを比較するための比較手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に製作が可能であると共に、テラヘルツ波の発生及び測定が容易なテラヘルツ波送受信モジュールパッケージを提供する。
【解決手段】基板の上部に形成され、中心部に活性領域を備える光伝導アンテナと、前記基板の下部に整列されるシリコンボールレンズと、フェムト秒レーザパルスを集束させるための集束レンズと、前記集束レンズを前記光伝導アンテナの活性領域の中心部に整列させるための集束レンズ整列器と、前記光伝導アンテナの活性領域の垂直上下部を開口させる上部及び下部固定部と、前記上部及び下部固定部の開口領域を密閉させる上部及び下部蓋体とを含む。 (もっと読む)


【課題】生体分子とセラミックス材料との微視的な生体適合性を高精度に評価できる評価方法及び評価装置を安価に提供する。
【解決手段】判定装置1は、光学プリズム2の一面に金属薄膜3及びセラミックス薄膜4が配置されたSPR素子5を備える。セラミックス薄膜4上には、緩衝液7及び生体分子溶液8を注入又は排出させるための注入口6a又は排出口6bを備えたセル6が配置される。光源10から発生させられる入射光13は絞り11及び偏光子12によってp偏光の光波とする。生体分子8と薄膜4との相互作用が起こり、被分析対象の屈折率等が変化した場合には、表面プラズモン波が励起される入射角度が変化するため、生体分子8が薄膜4上に吸着したかどうかを確認できる。反射光14は光検出器15に入射され、入射角度の変化に対応する反射光14の反射光強度が測定される。 (もっと読む)


【課題】SSOCTによる検査対象の深部からの情報を、量子化雑音に埋没することなく、高精度でデジタル信号に変換でき、断層像の深達度を向上できる光断層画像生成装置を提供する。
【解決手段】SSOCTによる光断層画像生成装置において、反射参照波と検査対象からの反射検査光との干渉光を光電変換する光電変換部12と、光電変換信号をデジタル信号に変換するアナログ−デジタル変換部14との間に、光電変換信号の低周波成分を、高周波成分に対して相対的に減衰するアナログ信号処理部13を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定駆動モードでの使用を可能にし、180°移相器を用いずに背景成分から発生する光音響信号を差分除去することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置91は、波長の異なる連続光を出力する第1の光源10及び第2の光源11と、第1の光源10及び第2の光源11からの連続光を、順に、予め定められた一定周波数で同一の出力端子から出力する光スイッチ15と、光スイッチ15から出力された第1の光源10及び第2の光源11からの光によって被測定物101から発生する測定用音波を検出する音波検出部17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高精度に生体情報の測定を行うことができる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】耳孔内の鼓膜からの赤外光を検出する赤外線検出器と、鼓膜内血管を怒張させ、血量を増加させる血管怒張手段と、前記血管怒張手段により血管を怒張した状態での前記赤外線検出器の出力から生体成分濃度を算出する。また、耳孔内の鼓膜に赤外線を照射する赤外光源とビームスプリッタを備え、同様に血管を怒張した状態で、鼓膜からの赤外反射光を検出し、より精度の高い生体成分濃度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低ペディスタルな、あるいはペディスタルの抑制されたパルスレーザ発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パルス光を発生するレーザ部とファイバ増幅部とパルス圧縮部とを含み構成されるパルスレーザ装置であって、前記ファイバ増幅部が、前記レーザ部におけるレーザ光の波長において正常分散である希土類ドープファイバから構成されている。更に、前記ファイバ増幅部においてチャープされた前記レーザ光の波長スペクトルの内、前記希土類ドープファイバのゼロ分散波長の波長領域もしくは該ゼロ分散波長以上の長波長領域のエネルギー成分に対して損失を与える手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 伝播するテラヘルツ波の伝播速度を変化することにより、テラヘルツ波の時間波形を取得することのできる装置及び方法の提供。
【解決手段】 テラヘルツ波を発生させるための発生部と、前記発生部から発生したテラヘルツ波を伝播させるための伝播部と、テラヘルツ波の波形情報を検出するための検出部と、テラヘルツ波の伝播速度を変化させるための第1の遅延部と、前記伝播部におけるテラヘルツ波の伝播速度を変化させるように前記第1の遅延部を制御するための制御部と、を有し、
前記検出部で検出されるテラヘルツ波の時間波形に関する情報を取得することを特徴とする波形情報取得装置。 (もっと読む)


【課題】従来技術とは異なる手法によってテラヘルツ時間領域分光法を行い、テラヘルツ波の時間波形に関する情報を取得するための装置の提供。
【解決手段】テラヘルツ波が発生部11で発生してから、このテラヘルツ波の波形情報として検出部12で検出されるまでの時間を変えるための遅延部14を有する。遅延部14は、発生部11により発生したテラヘルツ波の伝播距離を変えるように構成される。発生部11により発生したテラヘルツ波ごとに、検出部12で検出されたテラヘルツ波の波形情報と伝播距離とを関連付ける。 (もっと読む)


【課題】光音響法では、被測定物で発生した音波の強度によって対象成分の濃度を測定する。被測定物で発生した音波の強度は、被測定物に照射する光の強度にも依存する。被測定物に照射する光の強度が変動すれば、対象成分の濃度を正確に測定することはできない。本発明は、光出射手段が振動する場合であっても、光出射手段から出射される光強度を安定させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置235は、照射ヘッド112へ光を導く光ファイバ236の不要モードを除去する不要モード除去手段237を備えることを特徴とする。光ファイバ236の不要モードを除去することで、光ファイバ236の湾曲状態が変動した場合でも、照射ヘッド112から出射する光の強度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】光音響法を用いて、水溶液に含まれるグルコースの濃度を測定するためには、水溶液中のグルコースの濃度を±20mg/dLの高精度で定量する必要がある。しかし、光音響法では強度変調光を用いるので、照射光の光強度の安定性は0.1%/h以下に落ちてしまう。そこで、本発明は、強度変調光の光強度の安定性を高め、水溶液中における成分濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置230は、連続光を発生して出力する測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105を備え、光変調手段231a及び231bが第1の光源101及び第2の光源105から出力された連続光を強度変調することで、強度変調光を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳幼児等の被検査体の頭部に、簡便に装着可能な生体計測用プローブを提供し、これを用いて、頭部等の活動に伴う生理的変化を計測する技術を提供する。
【解決手段】被検査体の頭部に第1の光導波路2−5を介して光を照射する光照射手段と、被検査体頭部の内部を伝播した光を第2の光導波路2−5を介して集光する手段と、複数の光導波路を固定する光導波路固定部とを備える生体計測用プローブであって、光導波路固定部は、第1及び第2の光導波路を保持する光導波路ガイド2−1と、光導波路ガイド連結及び保持のための台座2−2と、当該台座を連結保持する薄膜または線材2−3とを有する構成とする。そして、台座は、柔軟なかつ生体適合性の高い材料からなり、台座を連結保持する薄膜または線材は、柔らかな素材よりなる。 (もっと読む)


材料測定システム(500)は、光パルスを放射する少なくとも1つのレーザ光源(111)を含むTHz発生器を含み、光パルスは、製造システム(100)による処理の間、材料(14)上のサンプル位置でパルスTHz放射を放射するように動作可能なTHzエミッタ(51)に結合される。受信機(52)は、光パルスを受信し、光パルスと同期して、材料(14)上のサンプル位置から反射または透過されたTHz放射を検出し、電気検出信号を供給するように動作可能である。同期光学素子(112、113、114)は、前記レーザから光パルスを受信し、受信機(52)とTHzエミッタ(51)の両方に光パルスを供給するように動作可能である。コントローラ(25)は、電気検出信号を受信し、処理された電気検出信号を供給するための少なくとも1つのプロセッサ(87)と、処理された電気検出信号から前記材料の少なくとも1つ、一般には複数の特性を決定するように動作可能なアナライザ(88)とを含む。
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【課題】より簡便かつ迅速に分光分析を行うことができる振動円偏光二色性分光光度計及びそれに用いられるアタッチメント及びサンプル保持機構を提供すること。
【解決手段】光を放出する光源と、光源から放出された光を、設置面に対し略垂直な方向に反射させる反射器と、反射器により反射された光を円偏光に変調する変調器と、検出器と、を有する振動円偏光二色性分光光度計とする。または、設置面に対し略垂直な方向に光を反射させる反射器と、反射器により反射される光を円偏光に変調する変調器と、検出器と、を有する振動円偏光二色性分光光度計用アタッチメントとする。 (もっと読む)


【課題】 実際の物体のカロリー測定を行なうものにおいてその物体の加熱機能を組込み、物体が食品の場合には、カロリー測定と加熱調理の両方の操作を一つの装置で行なうことができるようにして、調理作業を容易にし、設置スペースの制約を低減して、利用者の利便性を図る。
【解決手段】 物体Mの収容室2を有しこの収容室2を開閉する扉3を備えた筐体1と、筐体1の収容室2内に設けられ物体Mが載置されるテーブル4と、テーブル4上に載置された物体Mのカロリーを測定するカロリー測定手段20と、テーブル4上に載置された物体を加熱する加熱手段50とを備え、収容室2を電磁波を遮断する電気良導体で囲繞し、加熱手段50を、収容室2の外側に設けられこの収容室2に形成した供給口51を通して収容室2内に電磁波を供給する電磁波発生器50を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の無機塩、および凍結状態の氷中の無機塩を、非破壊で定性定量分析をすることができる分析方法、およびその分析装置を提供する。
【解決手段】無機塩を含む凍結されている水溶液を被分析試料とし、0.1〜10THzの電磁波42を前記被分析試料に照射し、透過した電磁波44を測定することにより得られる吸収特性スペクトルと、既知の無機塩を既知濃度の水溶液とした後に凍結した標準試料に0.1〜10THzの電磁波42を照射し、透過した電磁波44を測定することにより得られる標準吸収スペクトルとを比較し、前記吸収特性スペクトルとピーク位置が一致する標準吸収スペクトルを抽出し、抽出した標準吸収スペクトルと係数の積から得られる理論吸収特性スペクトルと前記吸収特性スペクトルとの誤差が最小となる前記係数を算出することよりなる。 (もっと読む)


【課題】検出素子の感度が電磁波の波長または入射角によって異なることにより分析の感度が低下することを防止して、検体の分析を高感度で実施できる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、波長分散部104と、検出素子アレイ105と、スペクトル算出部106を有する。波長分散部104は、検体103からの電磁波101の異なる波長成分に分散する。検出素子アレイ105は、波長分散部が異なる波長成分に分散した電磁波を検出するための検出素子を複数備える。スペクトル算出部106は、検出素子が検出した電磁波の強度信号からスペクトルを算出する。検出素子アレイ105は、電磁波を検出する感度が、波長分散部が分散した波長成分ごとに異なる構成である。波長分散部が異なる波長成分に分散した電磁波が検出素子に入射する角度を、検出素子ごとに異なる角度にする様に、波長分散部と検出素子アレイは配置される。 (もっと読む)


一体型多機能センサは、変形可能な材質のチューブを受承するスロットと、スロット内のチューブと対面するようにヘッドスロットの壁面に配置される複数のセンサ素子とを備え、各センサは、チューブ内の液体に関する状態を検出するように作用する。マイクロプロセッサを含む集積電気回路は、センサ素子により検出されたチューブ内の液体流の様々な状態を判定するように動作し、状態は、超音波検出素子よる気泡と粒子の両方又は一方の検出、力覚センサがチューブ壁面の変形を検出することによる液体流の閉塞の検出、赤外線温度検出素子による液体温度の判定、光学素子による液体色の判定を含む。
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本発明の撮像装置は、シーンを照明するためのレーザと、レーザによって放射されシーンを透過した光を検出するための検出器とを具え、レーザは、異なる波長域を有する多数のパルスを出力するよう構成されたチャープレーザであり、多数のパルスは、シーンを照明するための拡張された連続スペクトルを形成するのに用いられることを特徴とする。
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