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Fターム[2G059KK10]の内容

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Fターム[2G059KK10]に分類される特許

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【課題】コンクリート構造物の内部状態を効率良く非破壊検査する検査線発生装置を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザパルスを発生するフェムト秒レーザ発生装置1aと、該フェムト秒レーザ発生装置1aから入射したフェムト秒レーザパルスを第1の方向あるいは第2の方向に択一的に出射する可動ミラー1bと、該可動ミラー1bによって第1の方向に出射したフェムト秒レーザパルスをテラヘルツ光に変換し、検査線として外部に出射する光伝導アンテナ1jと、上記可動ミラー1bによって第2の方向に出射したフェムト秒レーザパルスに基づいて所定元素のイオン線を発生するイオン線発生器1nと、該電子線発生器1nから入射したイオン線に基づいて中性子線を発生し、検査線として外部に出射する中性子線発生器1sとを具備する検査線発生装置により、効率的な非破壊検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板表面に形成した薄膜の物性を非破壊かつ高精度で測定することができる物性測定装置、物性測定方法、薄膜基板製造システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】基板K表面に形成された薄膜Hの物性を測定する物性測定装置において、テラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生源と、基板K表面に薄膜Hが形成された成膜領域F及び該基板K表面に薄膜Hが形成されていない非成膜領域Nに、テラヘルツ波発生源からのテラヘルツ波が照射されるように、基板K及び薄膜Hを移動する移動手段と、成膜領域F及び非成膜領域Nからの透過波又は反射波の電場強度を複数回検出する検出手段と、検出手段が複数回検出した透過波又は反射波の電場強度を積算する積算手段と、積算手段が積算した透過波又は反射波の電場強度の時間変化を測定する測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ホウ酸析出物の存在を遠方から、且つ簡便に確認できる定性分析システムを提供する。
【解決手段】 所定の構造物内に配置された検査対象となる部材の表面に赤外線を照射する赤外線源と、照射された赤外線が検査対象の部材表面で反射することにより生じる反射赤外線スペクトルを検出する赤外線検出器と、赤外線検出器が検出した反射赤外線スペクトル内のホウ酸特有の赤外吸収帯を監視する監視装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】不要波(スプリアス)の熱的及び機械的な外乱など望ましくない変動による影響を排除するために、経路長を制御及び変調するシステム及び方法を設計する。
【解決手段】分光計システム10は、電磁信号をサンプル・セル26を通過してレシーバ30に伝送するように構成されたトランスミッタ12を備えている。レシーバは、電磁信号とそれとミクシングするための別の電磁信号とを受信するように構成されている。トランスミッタ及びレシーバに向かう信号の伝搬経路は、トランスミッタに向かう電磁信号用の第1の伝搬経路18、及びレシーバに向かう他の電磁信号用の第2の伝搬経路32を備えている。また、それぞれの伝搬経路の長さを変える経路長変調装置40を備える。伝送された電磁信号の振幅及び位相を回復するように構成されたプロセッサ38が、伝送された電磁信号の振幅及び位相の関数として、サンプル媒体の複素屈折率を計算する。 (もっと読む)


【課題】 サンプル信号スキャンを受け取りかつ処理するステップを含む方法が提供される。
【解決手段】 このサンプル信号スキャンを処理するステップには、内積演算をサンプル信号スキャンと複数の固有ベクトルのそれぞれに適用して、複数の対応する係数を発生するステップ、及びこのサンプル信号スキャンを固有ベクトルと対応する係数との1次結合から減算して、これにより補正されたサンプル信号スキャンを発生するステップが含まれる。この点で、複数のバックグラウンド基準信号スキャンを特異値分解技術に基づいて分解することによって、固有ベクトルが発生される。信号スキャンには、周波数の別個のセットにおける複数の電磁信号測定値が含まれる。ここで、電磁信号がベース媒体だけを含む(バックグラウンド基準信号スキャン用)、又はベース媒体とサンプル媒体との両方を含む(サンプル信号スキャン用)サンプル・セルを通過する分光計システムによって取得される。 (もっと読む)


【課題】極薄い液体セル、プリズム光学系、およびシリコンロッドなどを用いずに、テラヘルツ波に対して大きな吸収を有する物質中の微量な分子などのテラヘルツ透過スペクトル測定を良好に行うことを可能にする。
【解決手段】入力されたテラヘルツ波が、第1の分岐路56Aと第2の分岐路56Bとに2分岐して伝搬された後、出力端側で1つの経路に合成されて出力されるような導波路構造とする。被測定対象物を収容するための収容部を、導波路の周囲において、導波路を伝搬するテラヘルツ波がエバネッセント波として伝搬する領域を含む領域に形成する。導波路が2分岐構造であるため、収容部を第1の収容部52Aと第2の収容部52Bとを含む構造にすることが可能である。これにより位相差検出法を行うことができ、強い吸収物質中の微量な分子などの測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】土壌中に含有する機械油等の油分を簡便で環境汚染に影響を及ぼすことがない手法で分析する。
【解決手段】土壌試料をエタノール等の水に溶解する低級アルコールと混合して土壌に含有する油分を低級アルコールに溶解させ、これをろ過したろ液に、過酸化水素水を添加後、過酸化水素水から酸素を発生させる触媒を添加し、これにより酸素が発生することで溶液全体の化学的な撹拌を行うことで溶液中での油分粒子の均一な分離を促進し、これによって析出した油分粒子の散乱状態を透光光度計を用いて測定し、油分の分析する。 (もっと読む)


【課題】標的試料中に含まれるアミン類結晶の二次元的不均一性を非破壊的に測定する定性定量分析方法および定性定量分析装置を提供する。
【解決手段】標的試料中のアミン類結晶の二次元的不均一性を非破壊的に測定する定性定量分析方法であって、アミン類結晶の分子間結合のエネルギーに共鳴する周波数の電磁波を標的試料に二次元的に照射する照射ステップと、透過した電磁波を測定することにより得られる標的試料の吸収スペクトルのピーク位置をアミン類結晶の標準吸収スペクトルのピーク位置と比較する比較ステップと、ピーク位置が一致するアミン類結晶の標準吸収スペクトルを抽出する抽出ステップと、抽出された標準吸収スペクトルと不均一係数の積から得られる理論吸収特性スペクトルと、標的試料から得られる吸収スペクトルとの誤差が最小となる前記不均一係数を算出し、標的試料中のアミン類結晶の二次元的不均一性を分析する分析ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ファイバーの結合効率を高め、かつ、発振スペクトルの狭帯域化及び波長を容易に制御できるファイバー結合外部共振器型半導体レーザー、及び該ファイバー結合外部共振器型半導体レーザーを用いた微量ガス検出用センサーを提供する。
【解決手段】本発明によって、レーザー光を発振する半導体レーザーと、入射された前記レーザー光の強度を増幅してフィードバックレーザー光を出射する外部共振器と、前記半導体レーザーと前記外部共振器との間に配置され、前記レーザー光を前記外部共振器に出射し、かつ前記フィードバックレーザー光を前記半導体レーザーに入射する光ファイバーと、前記光ファイバーの途中に配置された光ファイバーブラッググレーティングと、を備えることを特徴とするファイバー結合外部共振器型半導体レーザーが提供される。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる顕微鏡での観察対象物の見落としの危険性を回避できるようにするための情報処理装置、情報処理方法及びそのプログラムを提供すること。
【解決手段】画像ピラミッド構造を形成する全体画像群のうち、異なる複数の部分画像の、位置情報及び解像度情報の対応付けの情報に基づき、その軌跡及び観察倍率を表現する履歴画像として、矢印画像A(A1、A2、・・・)が、観察対象物の画像を含む任意の解像度の全体画像40内に生成される。これにより、ユーザは、その全体画像40を見て観察履歴を把握することができる。したがって、顕微鏡での観察対象物の見落としの危険性を回避することができ、特に医療または病理の分野には有用である。 (もっと読む)


【課題】上記事実を考慮して成されたもので、建物全体の見栄え耐久性の寿命を定義付けして、建物外観の劣化診断を行うことを目的とする。
【解決手段】建物外観部材を色相毎にグループ分けし、各グループのベース色の部材については、初期状態に対する経年変化後の色差を測定し、測定した色差が+6(=ΔE)以上か否かを判断することにより、ベース色の部材の劣化診断を行う。また、ベース色以外の部材については、初期状態と経年変化後の色差を算出し、算出した色差と、ベース色の部材の色差との差が+6(=ΔE)以上か否かを判断することにより劣化診断を行う。 (もっと読む)


【課題】人工透析装置の大掛かりな装置の改造を必要とせず、かつ高時間分解能を有する尿素濃度測定装置、および尿素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象溶液の流路11の側面に赤外線光源12を設ける。そして、流路11を介して赤外線光源12と向かい合う位置に第1の赤外線センサ14b及び第2の赤外線センサ15bが設けられている。第1の赤外線センサ14bは、測定対象溶液中の尿素により吸収される波長帯の第1の赤外線透過量を検知し、第2の赤外線センサ15bは、尿素により吸収されない波長帯の第2の赤外線透過量を検知する。そして、第1の赤外線透過量と、第2の赤外線透過量との差に基づいて尿素濃度の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】エバネッセント光学センサが、光ファイバまたは光マイクロファイバのいずれかのコイルとして形成されること。
【解決手段】ファイバ/マイクロファイバをコイル状に巻くことによって、「直線経路」の従来技術のファイバ・センサに比較すると、センサの全体的な大きさは著しく抑えられ、さらには同程度の感度を示す。動作中、光信号が、解析すべき周囲内に浸漬されたファイバ・コイルに結合される。コイル構成の使用は、コイルを形成する湾曲したファイバ/マイクロファイバの表面から反射することによって、コイルに沿って伝搬することになる複数のウィスパリング・ギャラリ・モード(WGM)の生成を結果的にもたらす。これらのモード間の干渉は、コイルがその中に浸漬される周囲環境の特性の関数として修正されることになる。環境的変化が、様々なモードによって「見られる」コイルの光路長の変動をもたらし、モードの干渉は、コイルの出力における透過スペクトルを考察することによって解析される。 (もっと読む)


【課題】安価なテラヘルツ分光システムを提供する。
【解決手段】測定に使用するテラヘルツ信号を複数の単一周波数に限定して被測定物100に照射し、各周波数における透過波あるいは反射波の強度比を算出して候補物質の強度比と比較し、強度比の誤差が所定の範囲内となる候補物質を特定する。これにより、安価かつ簡素な構成で被測定物100に含まれる候補物質を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】遅延部の機械的移動による影響を抑制することができるテラヘルツ波の時間波形を取得するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波の発生部(101)と、テラヘルツ波の検出部(102)と、発生部と検出部とに照射される励起光の光路長差を変えるための第1の遅延部(103)と、励起光を発生部と検出部とに到達させるまでの時間差を変えるための第2の遅延部(104)を有する装置で、第2の遅延部における第1の光路長差で、第1の遅延部を用いて第1の時間波形を取得する。第2の遅延部を用いて、第1の光路長差を第2の光路長差に変える。第2の光路長差で、第1の遅延部を用いて第2の時間波形を取得する。取得された第1及び第2の時間波形を、第1及び第2の光路長差それぞれから予め定められた光路長差に合わせる。予め定められた光路長差に合わせられた第1及び第2の時間波形を加算平均する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の液体が配向分極を有しているかどうかの判別と、有している場合には配向分極を定量的に取り扱うことができる液体物性の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】測定対象の液体の屈折率及び比誘電率を測定し、測定した液体の屈折率をn、比誘電率をεとして、P=(ε−n)/nの関係式から、前記液体中における配向分極物質の評価の指標となる指数Pを算出する。 (もっと読む)


【課題】計測対象の外形形状を保持して、簡易に断層画像の撮影位置を定める。
【解決手段】計測部位が計測空洞部で拘束されるように検体18を検体ホルダ64に収容し、位置マーカ70が設けられた側面がガントリ23側になるように光断層計測装置10に装着する。光断層計測装置10の計測部12では、検体ホルダ64が装着されると、計測データの取得を開始し、計測データを画像処理して、随時モニタ16への表示を行いながら、検体ホルダ64を機枠26の軸方向に移動させる。検体ホルダ64の位置マーカ70が撮影位置まで来ると、画像認識処理により、位置マーカ70の計測結果72が認識されたときの位置を検出して、断層画像の撮影位置の基準位置としてコントローラ52に設定する。基準位置から撮影開始位置までの距離x及びスライスピッチx分に基づいて定まる撮影位置で断層画像を撮影する。 (もっと読む)


【課題】反応からの排ガス内の残存H2Sの濃度分析への硫黄元素蒸気による妨害を除く。
【解決手段】分析するガスのプロセスストリームを移送するための導管にプローブが直接取り付けられている。このプローブにより、サンプル内の不要な蒸気成分を熱交換器の導管との相互作用により凝結させ液体にし重力の下で落下させプロセスストリームの中へと戻すことによって、上述のガスサンプルが連続して分析するための適切な状態に調整されるようになっている。このプローブには、フローセルチャンバをガスが流れるようにするためのベンチュリデバイスが用いられている。フローセルチャンバでは、ガスは、戻し導管に通されプロセスストリームの中へと放出されて戻される前に、このチャンバを貫通して照射される光と相互作用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】キチンの結晶化度をリアルタイムで測定できるキチン結晶化度測定装置を提供する。特に、オンラインで高速測定して粉砕装置や搬送装置にフィードバックすることができるキチン結晶化度測定装置を提供する。
【解決手段】キチン粉末試料2に近赤外光を照射する光源ランプ11と、試料から入射する近赤外光の光量を検出する赤外光センサ12と、事前に生成した検量線を記録する記憶装置16と、検出結果と検量線に基づいてキチンの結晶化度を算定する演算装置17,18とを備え、赤外光センサ12の検出結果に基づいて近赤外スペクトルを求め、近赤外スペクトルの2次微分を求めて変換スペクトルとし、変換スペクトルの所定の波長範囲における強度を検量線と比較してキチンの結晶化度を推定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線の内部素線における酸化膜の発生を簡便且つ確実に検出し得る絶縁電線の内部診断方法及び内部診断装置を提供する。
【解決手段】絶縁電線Lの銅製内部素線における酸化膜発生を調べるための内部診断方法であって、1.3〜2.3THzの範囲から選んだ周波数の判定用遠赤外線と、上記範囲に対して所定差のある周波数の較正用遠赤外線とを、各々基準電線及び診断対象電線に照射し、反射強度を比較することにより、診断対象電線の酸化膜の発生状態を診断する絶縁電線の内部診断方法、及び該方法を実施するための内部診断装置。 (もっと読む)


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