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Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】 糖度等の内部品質が上部側に偏在している青果物について、その内部からの透過光を受光してこれらの内部品質を測定するに際し、青果物の果肉全体としての平均した測定結果が得られると共に、糖度等が特に高い上部側または外周部について高い感度を有する測定結果も得ることができる青果物の内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】 青果物1の側方に配置される一対の光源2a,2aの高さ位置を切り替える機構、光源2a,2aからの測定光の照射角度を回転させる機構、または青果物1の斜め上方から測定光を照射する一対の光源2b,2bの間隔を切り替える機構を設け、青果物1の上部への測定光照射と、側部への測定光照射を切り替えるようにした。あるいは、青果物1の斜め上方からその上部へ測定光を照射する一対の光源2b,2bと、青果物1の側方からその側部へ測定光を照射する一対の光源2a,2aとを設け、これらの光源を選択的に切り替えていずれか一方の光源から測定光を照射するようにした。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中のシロキサン濃度を、リアルタイムに精度よく連続的に分析することのできる分析装置および該装置を用いたシロキサンの分析方法を提供する。
【解決手段】シロキサン含有ガス中のシロキサン濃度を分析する赤外線シロキサン分析装置であって、波数1250cm−1〜770cm−1の赤外線のみを通過させる光学フィルターを有することを特徴とする非分散型赤外線シロキサン分析装置;ならびに、該分析装置を用いてシロキサン含有バイオガス中のシロキサン濃度を連続的にモニタリングすることを特徴とするシロキサンの分析方法。 (もっと読む)


【課題】高感度で例えば検体およびプローブの動きに起因するアーチファクトを低減する光学コヒーレンス撮像のシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】検体40および参照物に向けて少なくとも1つの電磁放射光を生成する。複数の検出器を使用し、少なくとも1つの検出器が検体から受けた少なくとも1つの第一電磁放射および前記参照物から受けた少なくとも1つの第二電磁放射の組合せに関連する信号を検出可能とする。少なくとも1つの特定の検出器は、特定の電気的積分時間を有してよく、予め設定された閾値よりも大きい第一パワーレベルを有する第一の部分および第一の部分の直前または直後の第二の部分を有する時間分、少なくとも信号の一部を受信する。第二の部分は、予め設定された閾値よりも低い第二パワーレベルを有してよく、少なくとも第二の部分は、特定の電気的積分時間、例えば約10%以上の時間の間延長する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、フィルタの切替を必要とせずに、1回の露光で可視画像を得るとともに、水分含有量を測定できる含水量測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 この発明は、近赤外領域まで感度を有するCCDカメラ1と、CCDカメラのCCD撮像素子の有効画素領域に設けられた近赤外光カットフィルタと、CCDカメラ1のCCD撮像素子の有効外画素領域に設けられた可視光カットフィルタと、備え、CCDカメラ1で撮像した有効画素領域の画像を表示装置4で表示するとともに、コントローラ3で有効外領域の撮像素子からの出力に基づいて含水量を算出し、その結果を表示装置4で表示する。 (もっと読む)


【課題】 設置の自由度が大きく、かつ誤りが少ない内部検出装置を提供する。
【解決手段】 内部検出装置は、少なくとも1種類が近赤外線でありかつ互いに異なる波長である2種類以上の電磁波すなわち700nmから1000nmまでのいずれかの波長の近赤外線および可視光を、生体の同じ部分に1種類ずつ照射する光源62と、生体から反射した電磁波を検出するイメージセンサ65と、反射した電磁波が結ぶ像のデータを記憶する第1メモリ68と、近赤外線が結ぶ像のうち、近赤外線以外の電磁波である可視光が結ぶ像とは異なる部分の画像を、反射した電磁波が結ぶ像のデータから作成する差分演算部69とを含む。 (もっと読む)


【課題】 膜厚分布の少ない被膜を有するセンサー用固体基板の製造方法、及び膜厚分布の少ない被膜を有するセンサー用固体基板を提供すること。
【解決手段】 スピンコート塗布において、基板の塗布面を塗布時の回転面に対して、傾斜させて回転させることを特徴とするスピンコート塗布方法、好ましくは基盤の塗布面を回転の遠心方向に対して外側または内側に傾斜させた状態で回転を行うスピンコート塗布方法、さらに好ましくは基盤の塗布面を回転方向に対して前方側又は後方側に傾斜させた状態で回転を行うスピンコート塗布方法。 (もっと読む)


【課題】 固定処理の作業効率を悪化させることなくSPR測定を行う。
【解決手段】 SPR測定装置は、センサユニットにリガンドを固定する固定処理を行う固定機10と固定済みのセンサユニットを用いてリガンドとアナライトとの反応状況を測定する測定処理を行う測定機11とからなる。センサユニットは、ホルダ52に収納された状態で各処理が行われる。固定機10と測定機11との間には、保管機101が配置される。固定が完了したセンサユニットは固定機10から保管機101に送り出される。空になった固定機10には、未固定のセンサユニットがセットされて、固定処理が開始される。保管機101に固定済みセンサユニットが溜まった時点で、センサユニットは測定機11へ送り出されて、測定処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】 有機樹脂及び無機酸塩を含有する被膜の付着量を、精度よく測定できる被膜付着量測定方法及び被膜付着量測定装置、並びに赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 被膜付着量測定装置100を構成する赤外分光光度計10の赤外干渉フィルタ13として、中心波長が8.3μm以上10.0μm以下の範囲で設定されたピーク強度測定用赤外干渉フィルタと、中心波長が8.3μm以下の範囲で設定された短波長側バックグラウンド測定用赤外干渉フィルタと、中心波長が10.0μm以上15.0μm以下の範囲で設定された長波長側バックグラウンド測定用赤外干渉フィルタと、を備える。そして、有機樹脂及びリン酸塩を含有する被膜2の付着量を、リン酸塩由来の赤外吸光度を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサーに固定化した生理活性物質と相互作用する物質を検出または測定するとともに、該物質が生理活性物質の生物学的活性に及ぼす影響を分析することによって、被験物質をスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】 (1)生理活性物質を基板に固定化したバイオセンサーに被験物質を接触させることにより、該生理活性物質と相互作用する被験物質を表面プラズモン共鳴分析又はローカルプラズモン共鳴分析により検出する工程;及び
(2)該被験物質の存在下において該生理活性物質の生物学的活性の測定を行う工程:
を含む、被験物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】煙の存在を正確に検出して火災を早期に発見することができる煙検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の煙検出装置は、被写体を撮像する撮像部と、被写体と撮像部との間を通過する光を投光する光源と、光源が投光した光を介して撮像部に被写体を連続して撮像させ、複数の撮像画像を取得させる撮像制御部と、複数の撮像画像において移動する移動体を検出する移動体検出部と、移動体検出部が検出した移動体が上方に移動している場合に、移動体が煙であると判断する煙検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定結果表示システムにおいて、測定結果の全体をより容易に把握することができるようにする。
【解決手段】 試料収容プレート150中において2次元状に配置された多数の試料収容部151に収容された各試料11のそれぞれと所定の生理活性高分子物質との間の相互作用を表面プラズモン測定装置101で測定して得られた測定結果のそれぞれを、表示制御部120が、各試料の試料収容プレート150における収容位置F(m、n)に対応させて表示部110に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 透明な光学材料から成る試料の面外複屈折特性の精密測定を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 2つの角度的に分離された光線が光学要素の試料の選択された位置を通過する。両光線の一方は試料表面に入射する。試料通過後に両光線の特性が検出され、検出された情報が面外複屈折特性を決定するために処理される。
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【課題】被測定部の表面に顕在しない物質の成分分布を高精細に検出可能な光学成分計を提供する。
【解決手段】サンプル2に対向する検出端側で、第1の光ファイバー13aと第2のファイバー13bとが開口端どうしが隣接してアレイ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料で、精度の高い測定を行う。
【解決手段】 ピペット26によって、エアーとアナライト溶液を交互に吸引した後、エアー51b、アナライト溶液27b、エアー51a、アナライト溶液27aの順に流路16へ注入される。流路16aに既に注入済みの測定用バッファ52は、先頭のエアー52bによって押し出されて排出される。ピペット26は、アナライト溶液27bの一部が排出されるまで吐出動作を行い、その後、吸引を行って、アナライト溶液27とエアー51とを逆流させる。これにより、センサ面13a上でアナライト溶液27とエアー51とが往復されるので、センサ面13a上において測定用バッファ52とアナライト溶液27との液置換が上流側と下流側との間で偏ることなく行われる。これにより、センサ面13a上のact領域とref領域とに対応する各信号の比較が可能になり、測定精度が高まる。 (もっと読む)


【課題】 尿中のグルコース濃度を測定する手法として旋光性を用いた場合の問題点として、尿中のグルコース以外の旋光性成分が挙げられる。これらの成分により、旋光度より、グルコース濃度が測定できない、もしくは測定誤差が発生するといった状況が考えられる。
【解決手段】 尿に直線偏光を照射し、尿の旋光度を測定することにより尿中のグルコース濃度を測定する濃度測定装置において、尿の旋光度を測定する手段とともに尿の透過率を測定する手段を有し、尿の透過率より尿中のグルコース以外の旋光性成分量を測定し、尿中のグルコース以外の旋光性成分量により尿中のグルコース濃度を補正する。
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【課題】 カルボン酸の活性化により生成した活性化エステルを安定化させる技術を提供すること。
【解決手段】 基板の表面に存在するカルボキシル基を、カルボジイミド誘導体又はその塩で活性化し、水酸基を有する含窒素ヘテロ芳香族化合物、電子吸引性基を有するフェノール誘導体又はチオール基を有する芳香族化合物のいずれかの化合物でエステルとした後に、アミンと反応させることによりカルボン酸アミド基が形成されている、バイオセンサー。 (もっと読む)


光分析システム(1)は、光信号の主要成分の振幅を決定するよう構成される。光分析システム(1)は、第一のスペクトル重み関数によって重み付けされた光信号を検出する第一の検出器(5)および第二のスペクトル重み関数によって重み付けされた光信号を検出する第二の検出器(6)を有する。改良された信号対雑音比のために、光分析システム(1)はさらに、光信号をスペクトル的に分散する分散素子(2)およびスペクトル的に分散された光信号を受光し、光信号のうち、第一のスペクトル重み関数によって重み付けされた第一部分を第一の検出器(5)に分配し、光信号のうち、第二のスペクトル重み関数によって重み付けされた第二部分を第二の検出器(6)に分配する分配素子(4)を有する。分光分析システム(30)および血液分析システム(40)はそれぞれ、本発明による光分析システム(1)を有する。
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【課題】 水分を含んだ検体の前処理を、安全に、かつ、少ない工程で短時間に行うことのできる透過画像生成方法、及び透過画像生成装置を提供する。
【解決手段】 検体を凍結させた状態でテラヘルツ波を照射し、検体を透過したテラヘルツ波による画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 全反射減衰を利用した測定システムにおいて、測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】 誘電体ブロックの一面に形成された薄膜層の表面上に試料液11を保持する試料液保持部を備えてなる測定チップ9を連結してなるチップ連結ユニット80を用い、入射光学系15により、上記誘電体ブロックと薄膜層との界面で光ビームが全反射するようにこの誘電体ブロックに対して上記光ビームを入射させ、暗線位置測定部29により上記界面で全反射した光ビーム中の暗線の位置を測定する表面プラズモン測定装置101を備えてなる全反射減衰を利用した測定システムにおいて、上記薄膜層の表面上に試料液11を配する前に脱泡装置60により試料液11を脱泡する。 (もっと読む)


【課題】 位相差フィルムの複屈折の測定において、測定雰囲気の温湿度による依存性が少なく、測定の再現性に優れた複屈折の測定方法を提供し、更にはその測定方法を用いた生産管理方法を提供する。
【解決手段】 平行ニコル状態に置かれた1対以上の偏光子及び検光子の組と、偏光子と検光子との間に膜厚5〜200μmの被測定試料フィルムを介在させ、特定の波長の光に対する偏光子、被測定試料フィルムおよび検光子を透過した光の強度をそれぞれ検出する手段と、各透過光の偏光の方位と強度から、被測定試料フィルムの配向度及び主屈折率の方向を算出する手段とを備えた複屈折測定装置を用いて、測定範囲が1〜100cm2で被測定試料フィルムの平面度を10μm以下となるように保持して複屈折を測定することを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


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