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Fターム[2G059MM01]の内容

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Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】回転駆動機構を用いることなく試料の断層像が得られるようなCT法およびCT装置を提供する。
【解決手段】試料の一方の側に実質上点状の光源を配置するとともに、試料に対して光源の反対側に光源からの放射線を検出する検出器を配置する(ステップS1)。光源および検出器の相対的な位置関係を保持したまま、光源および検出器の対と試料とを相対的に平行移動させつつ、光源から放射線を試料に照射し、試料を通過後の放射線を検出器によって検出する(ステップS2)。検出器によって検出した放射線の強度データをシノグラムデータに変換する(ステップS3)。シノグラムデータに基づいてCT再構成演算を行い、試料の断層像を構成する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】例えば、半導体製造プロセスやFPD製造プロセス等におけるインライン計測に好適なエリプソメトリ方式の薄膜計測装置を提供すること。
【解決手段】投光側光学系には、光源(21)と、コリメータレンズ(22)と、偏光子(23)と、回転式移相子(24)と、スリット板(20)と、集光レンズ(25)とが含まれる。受光側光学系には、コリメータレンズ(26)と、検光子(27)と、傾斜膜(28)と、一次元CCD(29)とが含まれる。コリメータレンズ(26)と一次元CCD(29)の受光面とは平行であり、かつそれらの距離はほぼレンズ(26)の焦点距離(f)とされる。それにより、距離バタツキ及び角度バタツキに対する耐性が向上する。 (もっと読む)


三次元オブジェクト領域(9)の異なるパースペクティブから2つ以上の二次元フーリエ変換を得るための方法が記載される。次に二次元画像用のものと同類の画像分析アルゴリズム(52)の適用を可能にするトモグラフィー方法を利用して三次元フーリエ変換が構成される。
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【課題】低コヒーレント光源を用いた空間干渉による深さ方向情報の並列検出を、簡便な構成かつ高速でかつ有効に実行できる、空間相関波を利用した同軸型空間光干渉断層画像計測装置を提供する。
【解決手段】同軸型空間光干渉断層画像計測装置において、干渉計の参照光波の光路に回折格子9を配置し、位相波面と角度を成す相関波面を持った回折光波を信号光波と同軸上で合波する同軸型空間光干渉計を構築し、空間干渉信号を光アレイセンサ12で並列検出し、被検体6の断層像を取得する。参照光波と信号光波の相関波面が干渉し、光アレイセンサ12の検出面上横方向に被検体の深さ方向の形態情報が投影される。位相波面は平行であるため、空間干渉縞の空間周期は無限大となり干渉信号の包絡線を直接検出できる。 (もっと読む)


【課題】 複数のガス濃度センサがネットワークによって相互に接続されることで、ガス濃度を細かく測定することが可能なガスセンサシステムを構築するにあたって、センサのコストを抑えつつも、高精度な測定を行うことができるようにする。
【解決手段】 赤外線を用いてガス濃度を測定する測定部12を有し、絶対的な測定を高精度に行うことが可能であるが高価な赤外線ガスセンサU0と、半導体素子22でガス濃度を測定し、相対的な測定しか行うことができないけれども安価な半導体ガスセンサU1〜Unとを、同じ部屋M内に混在して設置する。半導体ガスセンサU1〜Unの演算処理部24は、夜間で、かつ測定値が低い値で安定し、部屋M内に人が居なくなったと判定できると、通信部23から赤外線ガスセンサU0へ較正要求を送信し、通信部11から返信された測定値で自機の測定値を較正し、以後はそれらの差分で測定値を補正して出力する。 (もっと読む)


蛍光画像および明視野画像または位相差画像の撮影をおこない(ステップS401)。つぎに、撮影された蛍光画像から、細胞位置を検出する(ステップS402)。つぎに、ステップS401において撮影された明視野画像または位相差画像を用いて、明視野でステップS402において位置が検出された細胞の細胞領域を求める(ステップS403)。それによって、細胞領域以外の蛍光部分を除外する(ステップS404)。そして、ステップS404によって除外されて残った細胞領域によって特定される注目細胞のクラスを判定し、それによって当該注目細胞のクラス分けをおこなう(ステップS405)。その後、上記結果に基づいて、レポートを作成する(ステップS406)。
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生物成長プレートスキャナは生物成長プレートを異なる照明色で照明する多色照明システムを含む。単色画像取込装置は各照明色での成長プレートの照明中に生物成長プレートの画像を取り込む。プロセッサは画像を合成して合成多色画像および/または合成画像の個々の成分を形成するとともに、その合成画像を分析してコロニー数または有無の結果などの分析結果を生成する。生物成長プレートスキャナは前面および背面照明部品の両方を含み得る。背面照明部品は生物成長プレートの下に配置された拡散要素を含み得る。拡散要素は1つ以上の横方向に配置された照明源からの光を受け取るとともに、その光を分散して生物成長プレートの背面側を照明する。前面および背面照明部品内の照明源はプロセッサにより独立制御可能な数組の発光ダイオード(LED)の形状を取り得る。
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【課題】記録媒体上の画像の光沢感を、目視評価とほぼ一致させて、客観的数値によって評価する方法及び装置を提供する。
【解決手段】評価方法は、式(1):
C=S/(W−R) (1)
(Cは光沢鮮明度、Sは写像性値、Wは全幅光沢度、Rは限幅光沢度)
によって計算される光沢鮮明度(C)に基づいて評価する。装置10は、記録画像サンプル2又は標準鏡面板の載置台1、載置台上の記録画像サンプル又は標準鏡面板に光を照射することのできる光源11、載置台上の記録画像サンプル又は標準鏡面板からの反射光を受光することのできる受光器21、及び写像性値測定モードでは、受光器の前に移動可能な光学クシを設けることができ、限幅光沢度測定モードでは、受光器の前に限幅スリットを設けることができ、全幅光沢度測定モードでは、限幅スリットを受光器の前から取り除くことができる反射光測定補助手段22を有する。 (もっと読む)


【課題】 エバネッセント波を利用した測定装置に用いる測定ユニットにおいて、薄膜層上に試料を供給する流路を備え、かつ測定の際に必要な試料の量を低減させる。
【解決手段】 測定チップ10を、光ビームに対して透明であり、平滑な上面50aに薄膜層としての金属膜55が形成された誘電体ブロック50と、この誘電体ブロック50の金属膜55上に密接される流路部材51と、誘電体ブロック50と係合して、流路部材51を誘電体ブロック50の上面50a上に保持する保持部材52とから構成し、流路部材51に、入口61から測定部に至る供給路、および測定部から出口65に至る排出路から構成される流路60を形成する。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状の散乱体内部の特定吸収成分の濃度変化や絶対値などの計測を実現し、その計測精度を大幅に改善するとともに、それらの時間変化や空間分布を効率良く計測することができる散乱体内部の吸収情報の計測方法および計測装置を提供すること。
【解決手段】 散乱体に所定の変調周波数成分をもつ変調光を入射し、散乱体内部を伝播した変調光を受光して測定信号を取得し、その測定信号から前記変調周波数成分の信号を検出し、前記変調周波数成分の信号の振幅、および位相の変調角周波数に対する傾きを求め、前記振幅と前記位相の変調角周波数に対する傾きと吸収係数の差との間の所定の関係に基づいて第1次情報である吸収係数の差を演算する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


広帯域フーリエ変換赤外(FTIR)分光法によって複数サンプル中の分子相互作用を同時アッセイするための方法および装置が開示される。サンプルは、複数ウェルのプレートおよび赤外光を導く光学構造、例えば、プリズム(図1)を含むサンプルホルダー(130)中に置かれる。様々な実施形態は、サンプル・ウェルと光学構造の間の異なる構造的な関係を含む。フーリエ解析による複数の波長の走査は、赤外光に適合性のある固体材料内に配置された多数のサンプル・ウェルと併用される。詳細には、非常に大規模の測定デバイスおよびそれを使用するためのシステムが、半導体加工に用いられるリソグラフィーおよび他の技術から作製される。
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【課題】 従来の偏光フィルタを回転して路面状態を判定する方法にあっては、路面を撮影するに当たって偏光フィルタを回転させなければならないので、カメラを固定した場所に設置するのではなく移動する車両、例えば、道路管理者が所有する車両などに積載して走行しながら路面状態を判別しようとした場合には、偏光フィルタを回転させる時間のズレによって垂直偏光画像と水平偏光画像が全く異なったシーンを撮影することとなり、走行しながら路面状態を判別することができないといった問題があった。
【解決手段】 1つのカメラで垂直偏光画像を、他のカメラで水平偏光画像を撮影し、該撮影によって得られた垂直偏光画像と水平偏光画像との視差による位置ズレを補正し、該位置ズレを補正した垂直偏光画像と水平偏光画像との偏光比を求め、該偏光比から湿潤や乾燥などの路面状態を判別するようにしたことを特徴とする路面状態判別方法である。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴分析を用いて、理論的最大結合量(Rmax)を測定することなく、Kd(離脱速度係数)を測定する方法を提供すること。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて表面プラズモン共鳴の信号変化を測定することにより、金属表面に固定化された被解析分子と該被解析分子と相互作用する分子との反応における離脱速度係数(Kd)を測定する方法において、表面プラズモン共鳴の信号曲線のうち解離曲線の信号および傾き、もしくは信号の比を用いて離脱速度係数(Kd)を算出することを特徴とする上記の方法。 (もっと読む)


組織の1つ以上の構造的変化に関連するデータを決定するためのシステム、プロセスおよびソフトウェア構成。より詳細には、第1の応力レベルでの組織に関する第1の情報を含む第1の光コヒーレンス断層撮影法(「OCT」)信号と、第2の応力レベルでの組織に関する第2の情報を含む第2のOCT信号とが受信される。第1の情報と第2の情報とが、比較情報を生成するために比較される。1つ以上の構造的変化に関連するデータが、比較情報と、(i)組織の少なくとも1つの既知の特性及び/又は(ii)OCTシステムの特性に関連する更に別の情報との関数として決定される。更に、組織に関する情報を含む1つ以上の光コヒーレンス断層撮影法(「OCT」)信号が受信され、組織の弾性率が、受信された1つ以上のOCT信号の関数として決定される。 (もっと読む)


【課題】生体及び測定用プローブの状態変動を抑えて、吸光度スペクトルの測定毎の安定性と経時的再現性とを得ることができる生体内成分測定用プローブ支持具及び生体内成分測定用ヘッド装置を提供することにある。
【解決手段】生体内成分測定用プローブ支持具の腕固定部30は被測定者の手首141の位置を定めるとともに前腕140に沿って装着される。位置決め体31は腕固定部30の前腕140の長手方向の所定位置に設けられ、前腕140の前面に測定用プローブ8を案内する孔部310を有し、加圧用ベルト32によって前腕140の前面に押し付けられて装着される。測定用プローブ8を被測定者の前腕140の前面方向に対して移動させる駆動部33は位置決め体31と連結するための連結体300を備え、またジョイント治具39と自在アーム38とを介して重量物たるスタンド42に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 検出器の検出限界より微量の汚染物質についてもその元素濃度分析を行う。
【解決手段】 例えばグラファイトチューブに複数設けられた注入口のうち、2以上のまたは全部の注入口に試料液滴を注入する。次に、試料液滴を注入したグラファイトチューブを加熱してそのグラファイトチューブ内で試料から原子蒸気を生成する。そして、その原子蒸気を透過した光の吸収強度から元素濃度を分析する。 (もっと読む)


本発明の第4実施例は、温度補償吸収度スペクトルを生成する方法である。方法は以下のステップを含む。すなわち、a.バックグラウンド物体のサンプルスペクトル及び推定温度を与えるステップと、b.既知のバックグラウンド温度に関連づけられた既知の温度スペクトルの集合から、推定温度の上及び下のバックグラウンド温度を表す少なくとも二つの既知の温度スペクトルを選択するステップと、c.サンプルスペクトルを既知の温度スペクトルと比較してサンプルバックグラウンドスペクトルを決定するステップと、d.サンプルスペクトル及びバックグラウンドスペクトルから吸収度スペクトルを計算するステップとを含む。
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【課題】透明シートでない通常の用紙に対する印字結果から印字部分の透過率を測定する。
【解決手段】用紙20を白い裏当て部材14Aで裏当てして、印字された画像24の部分と用紙20の地22の部分の反射光を測定し、それら各部分の反射率を求める。同様に、用紙20を黒い裏当て部材14Bで裏当てして、画像24及び用紙の地22の各々の反射率を求める。そして、それら各反射率から、所定の関係式に基づき印字された画像24の部分の光の透過率が計算できる。 (もっと読む)


【課題】ガス又は蒸気を含む侵入を検出するため視野(FOV)を含む空間の体積モニターする空間安全装置を提供する。
【解決手段】FOVから集められた赤外線(IR)エネルギー光線を反射するためのミラーアレイ状のミラー要素を有する微小電気機械システム(MEMS)及びMEMSアレイで反射されたIRエネルギーを検出しかつIRエネルギーを出力信号に変換するIRエネルギー検出器を備えるように構成する。プロセッサーは、制御された信号を変化させることによって又は一から他の合焦要素へ切り替えることによってMEMSミラーアレイの要素の角度を調整する。方法は、IR検出器の活性要素にIR信号を反射するようにMEMSミラーアレイを位置決めすること、及びFOVのiTH部分からIRエネルギーを集めることによって空間の体積における検出をすることを含む。
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【課題】 測定精度を向上できるとともに、装置を簡略化でき、精度、信頼性、及びコストの全ての面において優れた、表面プラズモン共鳴分析における速度係数の測定方法を提供すること。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて表面プラズモン共鳴の信号変化を測定することにより取得した信号曲線にフィッティングを施し、それにより、金属表面に固定化された被解析分子と該被解析分子と相互作用する分子との反応における吸着速度係数(Ka)及び離脱速度係数(Kd)を求める測定方法において、液交換時およびその後所定の時間のデータを除いた信号にてフィッティングを行うとともに、フィッティング曲線が、液交換時又はその直前のベースラインの値を通るようなアルゴリズムであることを特徴とする、測定方法。 (もっと読む)


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