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Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】不純物ガス濃度がきわめて微量であっても、不純物ガス濃度を正確に測定することのできるガス中の不純物定量方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガスから不純物を除去してセル15に導入し、そのセル15を透過した光の光強度をリファレンスとして測定する。既知の濃度の不純物を含むガスを同一セル15に導入して、同一温度、同一圧力に保って、セル15を透過した光の光強度を測定し、前記2つの測定で得られた光強度の比から不純物の吸光度を求める。この不純物の吸光度を、不純物の濃度の関数としてメモリ20aに記憶しておく。濃度が未知の不純物を含むガスを同一体積のセル15に導入して、同一温度、同一圧力に保って、セル15を透過した光の光強度を測定し、この測定で得られた不純物の、前記リファレンスに対する吸光度を求め、この吸光度を前記関数に適用して、不純物の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】 スパン校正ガスを流すことができないようなラインにおいて分析計の経時変化による感度低下を容易にチェックすることができるガス分析計の校正方法およびガス分析計を提供するを提供する。
【解決手段】 セル1と、このセル1内に光を照射する光源2と、セル1を透過した透過光を受光し測定対象成分の吸光波長域の光を検出する主検出器4と、前記透過光を受光しサンプルガスによる吸収が少ない波長域の光を検出する比較検出器5とを有する非分散型のガス分析計の校正方法であって、光源2から主検出器4および比較検出器5までの光路中に、主検出器4の検出波長域における光の透過率が比較検出器5の検出波長域における光の透過率と異なるように構成された光学フィルタ10を配置することにより、セル1内にスパン校正ガスを流すことなくスパン校正を行なう。 (もっと読む)


【課題】 大型で高価なレーザ光源を必要とせず、天候等にも影響されずに簡単且つ安全にフィールドのガス漏洩を二次元的にリアルタイムで監視する。
【解決手段】 赤外線監視カメラ1は、監視領域の輻射赤外線または反射赤外線による画像を撮像し、透過スペクトルを可変できる波長可変フィルタ8を備える。画像処理装置3は、特定の測定対象ガスの吸収帯域の1つに透過ピークを持つよう波長可変フィルタ8を調整して撮像した画像と、その吸収帯域の近傍に透過率ピークを持つよう波長可変フィルタ8を調整して撮像した画像との差分を演算し、監視領域の背景からの輻射赤外線または反射赤外線が測定対象ガスにより吸光された画素領域をガスイメージとする差分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】高価な光学機器によるスイッチング部品を必要とせずに、効率的かつ制御された仕方でいくつかの光学的入力および/または出力チャンネルの間での割り出しを行う光ファイバーチャンネル選択装置を提供する。
【解決手段】バレルと、バレル内部に配設された内部光ファイバーと、バレルの周囲に同軸状に設けられた第一のベアリングと、第一のベアリングの周囲に同軸状に設けられた第一の軸受けスリーブとを含む光チャンネル選択装置。バレルは中心軸のまわりに回転可能であり、第一の端面と、対向する第二の端面とを有する。内部光ファイバーは第一のファイバー端部と第二のファイバー端部とを含む。第一のファイバー端部は中心軸からオフセット距離だけずれて第一の端面に露出している。第二のファイバー端は中心軸と同一直線上で第二の端面上に露出している。第一の軸受けスリーブは、円周上で互いに離間した複数の第一の軸受けスリーブ開口を有する。
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【課題】 シート状のフィルム等の被測定対象物に対して斜め方向から光線を照射し、その反射光を複数の受光素子で受光して配向測定するようにすることで、信号を処理するA/D変換器等を少なくした構成の配向測定方法及び配向測定装置を提供する。
【解決手段】 配向測定装置は、被測定対象物に対して、該被測定対象物と鉛直方向を外した所定角度を持った位置に設けた発光素子から光線を照射する発光手段と、前記発光手段から照射された光線が前記被測定対象物で反射され、該反射された光線を受光する弧状に沿った位置に設けた受光手段と、を備え、前記受光手段は、前記被測定対象物で反射された光線を受光する複数の受光素子を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】被測定物質および測定誤差発生物質を含む媒体のサンプリングや前処理を必要とせず、媒体中の被測定物質濃度の直接測定を可能とする。
【解決手段】被測定物質と測定誤差発生物質からなる媒体にパルス光を照射し、媒体を通過したパルス光の受光光量とパルス光照射による被測定物質が蛍光する蛍光光量を検出し、検出されたパルス光の受光光量値を媒体が被測定物質のみから成り、測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した受光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第1の見掛け濃度と、検出された蛍光光量値を媒体が被測定物質のみから成り測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した蛍光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第2の見掛け濃度とを相殺演算して媒体中の真の被測定物質濃度を得る。 (もっと読む)


【課題】熟練者による光学素子の光散乱計測の検査を数値化によって定量化することにより検査を容易化する方法及び手段を提供する。
【解決手段】本発明による光学素子評価方法は、光源から光学素子の表面に非垂直方向にレーザを照射し、光学素子の表面からの散乱光の画像をデジタルカメラで撮像し、デジタルカメラからの画像信号の2次元高速フーリエスペクトル及び2次元パワースペクトルを得て、該2次元パワースペクトルを基に光学素子性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】 記録材の種類を正確に判別し、または様々な種類の記録材においても最適な定着処理条件で定着等を行って良好な定着画像を得ること。
【解決手段】 第1の照射手段であるLED101、第2の照射手段であるLED104、第1の読取手段であるフォトトランジスタ103、第2の読取手段であるフォトトランジスタ102を有している。LED101を光源とする光は、スリット111を介して記録紙搬送ガイド105上の記録紙Pの表面に対し照射される。また、記録紙搬送ガイド105は、本実施形態では記録紙の裏面側から光を照射するための窓を設けてある。記録紙Pからの反射光は、スリット112、113を介し集光されてフォトトランジスタ102、103に受光される。 (もっと読む)


【課題】光学素子のラージフォーマットサンプルの複屈折特性を正確に測定するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】サンプルに関する複屈折測定システム要素の正確な移動のため、ガントリー状の形態が採用される。妨害されない光路にサンプルの大きい領域を呈する間に、サンプルに複屈折の導入を阻止するためにサンプルを適切に支持する効果的なラージフォーマットサンプルホルダが提供される。
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【課題】 専用の干渉装置(例えばノマルスキープリズムなど)を用いることなく物体の微分干渉画像を生成する。
【解決手段】 物体像の複素振幅分布を表す第1データ群の各ピクセルデータに対し、該ピクセルデータの複素振幅の位相を所定量θだけシフトさせる処理を行い(S3)、第2データ群を生成する。そして、第1データ群の各ピクセルデータと第2データ群の各ピクセルデータとを用い、各データ群を画像化したときに相対位置が所定方向に所定量だけ異なるピクセルデータどうしで、該ピクセルデータの複素振幅の差または和を求め(S4)、第3データ群を生成する。さらに、第3データ群の各ピクセルデータを用い、該ピクセルデータの複素振幅の絶対値の二乗を求め(S5)、第4データ群を生成する。 (もっと読む)


【課題】応答期間の取り方には任意性があり、信号に含まれるアーチファクト等のため十分な検出能力を示さない場合がある。このため、有効な検出法さらに結果の表示法を開発する必要がある。
【解決手段】タスク(刺激)列や選択された計測信号を基準信号として、その他の計測信号との位相差信号等を求め、位相同期性を数値化する。さらにその数値を統計処理し信頼度を数値化、脳活動部位や機能的結合状態を表示する。 (もっと読む)


【課題】 複屈折測定において、広い測定面を一度に測定し測定の高速化をし、且つ高精度での定量的な測定を行う。
【解決手段】 本発明の複屈折測定方法は、光源からの光束を拡散板により実質的に均一にし、且つ円偏光とした上で被検物に照射し、前記被検物を透過した光束について直線偏光板を回転することにより現れる明暗の変化をCCDカメラにより画素毎に記録した複数の画像を第1の画像とし、前記被検物を挿入せずに前記直線偏光板を同じ回転幅で回転することにより現れる明暗の変化をCCDカメラにより画素毎に記録した複数の画像を第2の画像とし、画素毎に第1の画像と第2の画像を比較することで、前記被検物の複屈折量と光学軸を測定面内の複数箇所で求める複屈折測定方法において、少なくとも第1及び第2の画像についてCCDカメラの輝度信号から光強度に変換し、前記被検物の透過率と被検物を照射する光束の偏光度と消光比を基に補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成であり、かつ、被測定物に含まれている水分量を高精度で測定できる水分量測定用装置を提供する。
【解決手段】被測定物からの透過光又は反射光を受光して水の特定の吸収波長を含む第一の波長領域の光を電流に変換する第一の受光素子の出力電流と、被測定物からの透過光又は反射光を受光して第一の波長領域の一部を含むとともに特定の吸収波長を除いた第二の波長領域の光を電流に変換する第二の受光素子の出力電流とが入力され、第一の受光素子の出力電流を第一の電圧に変換する第一の変換回路と、第二の受光素子の出力電流を第二の電圧に変換する第二の変換回路と、第一の電圧と前記第二の電圧の差分電圧を生成する差分電圧生成回路とを有し、上記差分電圧を、差分電圧に基づいて被測定物に含まれている水分量を求める演算処理装置に出力する水分量測定用装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 液体の任意の点での成分濃度などの物理量の測定を実用化する。
【解決手段】 光学プローブは、透明材料からなり、第1の光ファイバを挿入可能な第1の孔と、前記の透明材料との屈折率差による全反射面となる2または3の平面を備える内部空隙であって、前記の2個または3個の平面を、第1の孔の中の第1の光ファイバからの入射光を順次全反射するように配置した内部空隙と、第2の光ファイバを挿入可能な第2の孔であって、前記の内部空隙の平面により順次反射された光が入射する位置に設けられた第2の孔と、第1の光ファイバから、内部空隙の前記の2個または3個の平面を経て、第2の光ファイバに至る光路の途中に設けられ、光路に垂直な対向する2つの境界面を備え、外部に通じる空洞部とを備える。 (もっと読む)


検出素子は、格子を伝播する光が経験する有効モード屈折率により応答が異なる導波路格子と、有効モード屈折率に影響を与えて応答を変化させる流体を受け取るためのサンプル窓とを備える。検出素子は光源からの光を受光してフィルタリング後に光を出力するように配置されている。分析素子は第2応答を有する第2波長格子を備えており、検出素子から出力された光を受光して、光出力検出器で検出するためにフィルタリング後に光を出力するように配置されている。二つの格子を組み合わせることにより、流体のサンプルに応答して検出素子から出力される光の波長の変化が、光量の変化へと変換される。これにより、光出力の測定から流体の屈折率を導き出すことが可能となる。二つの素子は、温度変化等の環境の乱れによるエラーを減少させるために、単一の基板上に形成してもよい。
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【課題】 紙又はシート状基材の濃淡画像を、評価者の目視による官能評価の結果と相関する定量的評価方法、評価装置及びその評価プログラムを提供する。
【解決手段】 コンピュータによる紙又はシート状基材の濃淡画像を定量的に評価する方法であって、前記紙又はシート状基材の濃淡画像を撮像部により撮影し、前記撮影した濃淡画像に対する画素濃度を前記コンピュータに入力し、前記画素濃度から濃度ヒストグラムを作成し、
前記作成された濃度ヒストグラムを図形と認識し、前記図形と認識した濃度ヒストグラムの図形の重心座標を求め、前記求めた重心座標と、あらかじめ記録された一組の評価基準シートによる濃淡画像の濃度ヒストグラム図形の重心座標とを照合し、前記紙又はシート状基材に形成した濃淡画像の定量的評価を行う。 (もっと読む)


超短レーザパルスを使用したレーザシステムが提供される。本発明の別の態様において、本システムは、レーザと、パルス整形器と、検出機器とを含む。本発明の更なる態様では、フェムト秒レーザ及び分光計を利用する。本発明の更に別の態様では、レーザビームパルスと、パルス整形器と、SHG結晶とを使用する。本発明の更に別の態様においては、多光子パルス内干渉位相走査システム及び方法によって、フェムト秒レーザパルスのスペクトル位相の特徴づけをする。光ファイバ通信システム、光力学療法、及びパルス特性試験において、本発明の付加的態様を備えたレーザシステムを使用する。
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【課題】 種々の形状の散乱体内部の特定吸収成分の濃度変化や絶対値などの計測を実現し、その計測精度を大幅に改善するとともに、それらの時間変化や空間分布を効率良く計測することができる散乱体内部の吸収情報の計測方法および計測装置を提供すること。
【解決手段】 散乱体に所定の変調周波数成分をもつ変調光を入射し、散乱体内部を伝播した変調光を受光して測定信号を取得し、その測定信号から前記変調周波数成分の信号を検出し、前記変調周波数成分の信号の振幅、および位相の変調角周波数に対する傾きを求め、前記振幅と前記位相の変調角周波数に対する傾きと吸収係数の差との間の所定の関係に基づいて第1次情報である吸収係数の差を演算する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際の干渉を生起させることなく干渉像を得ることのできる顕微鏡観察方法、顕微鏡装置、及び画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】照明された被検物から射出する被検光束を結像する結像光学系を有し、その結像光学系の結像面に生起する被検光波の複素振幅分布を測定可能な顕微鏡装置を用いた顕微鏡観察方法であって、前記被検光波の複素振幅分布のデータを取得する被検データ取得手順(S2)と、前記被検物を光路から外したときに前記結像面に生起する参照光波の複素振幅分布のデータを取得する参照データ取得手順(S1)と、前記被検光波の複素振幅分布のデータと前記参照光波の複素振幅分布のデータとを同一座標間で重ね合わせて絶対値二乗し、前記被検物の干渉像の画像データを作成する画像作成手順(S3,S4)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、結晶の像を形成するためのコンピューターで実行可能なシステムおよび方法を提供する。本システムは、それぞれ、(a)光源;(b)回転可能な第1の偏光材料;(c)回転可能な第2の偏光材料;(d)光捕集デバイス;および(e)光捕集デバイスからの電気信号を分析するための、コンピュータで実行可能なシステム上で実行可能なソフトウェアプログラム、を備える。別の実施形態において、本発明のソフトウェアプログラムは:(1)1〜n個のサンプルの像を取得し;(2)サンプルの像の各々を分解し;(3)分解されたサンプルの像を、一連の二次元マトリクスに換算し;(4)マトリクスの各々を、バックグラウンド補正に投入し;そして(5)バックグラウンド補正されたマトリクスを統合して、サンプルの向上された像を構築する。
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