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Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】 表面プラズモン共鳴分析を用いて、理論的最大結合量(Rmax)を測定することなく、Kd(離脱速度係数)を測定する方法を提供すること。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて表面プラズモン共鳴の信号変化を測定することにより、金属表面に固定化された被解析分子と該被解析分子と相互作用する分子との反応における離脱速度係数(Kd)を測定する方法において、表面プラズモン共鳴の信号曲線のうち解離曲線の信号および傾き、もしくは信号の比を用いて離脱速度係数(Kd)を算出することを特徴とする上記の方法。 (もっと読む)


【課題】目視評価が困難な薄膜かつ付着量が少ない化成被膜に対してもオンラインで被膜品質を検査できる化成被膜の検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象たる化成被膜100に対して光を照射する光照射手段301と、化成被膜による反射光を受光する受光手段302と、光照射手段から照射された光の光量と受光手段により受光された光の光量とを比較して光反射率を算出する光反射率演算手段303と、予め測定された化成皮膜の光反射率と付着量との関係を記憶する記憶手段304と、記憶手段に記憶された化成被膜の光反射率と付着量との関係を参照して光反射率演算手段により求められた光反射率から化成被膜の品質を判定する品質判定手段305とを有する。 (もっと読む)


飲料水、液体状の食物、飲み物、また、尿、脊髄液、羊水のような生物学的な液体のような、溶液、乳剤、懸濁液の形態をとる、水を含む液体中の細菌を光の散乱を測定して検出する方法。細菌を含むと思われる液体はまず予想の細菌より寸法の大きい粒子を除去するため濾過される。他の濾過方法は検査液の異なる構成物を除去するため追加して使用される。イオン交換クロマトグラフィーはそのような方法である。細菌による汚染の確認とそのレベルの算出は測定された散乱分布と予め格納された較正散乱分布とを合致させることでおこなわれる。光散乱測定に適したキュベットユニットを含む、測定を実行するシステムが提供される。
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【課題】 試料気体中の微量物質の濃度を、装置コストを高くすることなく、且つ、ppm以下の濃度を高精度で測定できる、光共振器吸収セルの透過光スペクトルの半値幅を使用した気体中微量物質の濃度測定方法を提供する。
【解決手段】 試料気体を導入した光共振器吸収セル1に、連続波レーザー光3を入力し、連続波レーザー光3の周波数を掃引すると共に、掃引する各々の周波数に光共振器吸収セル1が共振するように共振器長Lを調節して透過光4の強度を測定し、透過光強度4の最小値を与える周波数に共振する共振器長Lで、上記周波数を中心周波数として周波数掃引して試料気体の透過光スペクトル8を求め、透過光スペクトル8の半値幅と共振器干渉スペクトルの半値幅とから試料気体に含まれる被測定物質の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】 手術を受ける状態での角膜の三次元形状をより精度良く測定でき、また、取扱いが容易で、装置のコンパクト化を可能にする。
【解決手段】 治療用レーザ光源からのレーザ光により角膜組織を切除するレーザ照射光学系を備える角膜手術装置は、該装置の内部に配置された角膜形状測定ユニットであって、広帯域の波長幅の光を出射する測定光源と,測定光源からの測定光を分割する分割ミラーと,分割された測定光の一方の光路に配置された参照ミラーと、角膜からの反射光と参照ミラーで反射された参照光とによる干渉光を受光する位置に配置された光検出器とを含み、光検出器で検出される干渉光によるOCTを用いて角膜の三次元形状を得る角膜形状測定ユニットを備え、角膜形状データに基づいて角膜切除データを得てレーザ照射光学系により角膜を切除する。治療用レーザ光源は角膜形状測定ユニットの測定用光源を兼ねると共に超短パルスレーザ光を発生する。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状の散乱体内部の特定吸収成分の濃度変化や絶対値などの計測を実現し、その計測精度を大幅に改善するとともに、それらの時間変化や空間分布を効率良く計測することができる散乱体内部の吸収情報の計測方法および計測装置を提供すること。
【解決手段】 散乱体に所定の変調周波数成分をもつ変調光を入射し、散乱体内部を伝播した変調光を受光して測定信号を取得し、その測定信号から前記変調周波数成分の信号を検出し、前記変調周波数成分の信号の振幅、および位相の変調角周波数に対する傾きを求め、前記振幅と前記位相の変調角周波数に対する傾きと吸収係数の差との間の所定の関係に基づいて第1次情報である吸収係数の差を演算する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】特別な技術を必要としない簡易な手法により、アレイ上に固定化された基質ペプチドのリン酸化効率を定量化できる方法を提供する。
【解決手段】チップ上に固定化された基質のリン酸化反応率の定量化方法であって、予めリン酸化された基質の固定化部位におけるシグナル強度に対する定量すべき基質の固定化部位におけるシグナル強度の比を算出することにより求めることを特徴とする、特にSPRによる解析において有用なリン酸化効率の定量化方法。 (もっと読む)


【課題】糖尿病患者の目標組織の領域走査を連続的にまた同時に奥行方向の走査を行ってスペックル(ノイズ)の影響を軽減する光学的コヒーレンス干渉法を用いる非侵襲的な血糖値モニタリング方法および装置を提供すること。
【解決手段】低コヒーレンス干渉計を使ってヒトまたは動物の組織を表面領域を光で照射し、その光で組織表面の2次元領域を連続して走査し、組織内からの反射光を集光し、この反射光を基準径路に沿って反射された光で建設的に干渉して組織をその深度方向に走査することにより、血液中のグルコース濃度を非侵襲的にモニターする。反射スペクトラムは特定の波長でグルコース濃度に感応するので、反射光の測定および解析により血液中のグルコース濃度の目安が得られる。血液が豊富な組織内の複数の深度からグルコースの測定を行い、測定感度は複数の波長を用いて高めるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 公知技術の欠点を克服した、血液の光学的酸素飽和度測定用の新規センサを提供すること。
【解決手段】 新規の光学的血液酸素飽和度測定センサについて、新規センサを用いた測定方法と装置とともに記載する。新規センサは、装置の中央に相互に近傍する位置にある2つのポイント状発光器と、発光器の周囲に同心的に設けられた少なくとも1つ、好ましくは2つの環状検出ターミナルとを含む。光源は、例えば、670〜940nmの範囲内の単色光をそれぞれ発する2つのレーザーダイオードにすることができる。検出装置は、例えば光ダイオードである。 (もっと読む)


組織病理検体画像から有糸分裂活性を測定する方法は、最初に、有糸分裂像に対応する輝度を有する画像画素を識別し、それから、基準色を与える基準画素を選択する。基準色に類似した画素を位置特定する。背景と画像領域の輝度に対する差の閾値を満たす画素を追加することによって、位置特定された画素に画像領域を成長させる。成長領域は、面積の閾値、緻密度の閾値、幅/高さ比の閾値、背景に対する輝度比の閾値、および摂動閾値を有する成長した面積の差の閾値が設定される。領域数の閾値、面積の閾値、および輝度の閾値を設定することによって、成長領域を、有糸分裂像を示すものとしてカウントする。有糸分裂活性を測定する代替的な方法は、画像領域のプロファイルを測定し、そのプロファイルが有糸分裂像に関連づけられる強度における閾値を上回っている場合は、有糸分裂像に対応するものとして画像領域をカウントする。プロファイルが先の基準を満たさないが、それぞれの閾値の基準を満たす他の3つの値を有する場合も、有糸分裂像が示される。
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【課題】 装置が大型化したりコスト高を招いたりする等の不利のない状態で、受光手段の温度を適正に管理することにより、被計測物の品質評価値を精度よく計測することが可能となる分光分析装置を提供する。
【解決手段】 被計測物からの透過光を分光してその分光した光を受光する受光手段2の温度を検出する温度検出手段63a、63と、受光手段2を温調する温度調整手段60a,60bと、受光手段2の温度が目標温度に維持されるように温度調整手段60a,60bの作動を制御する温度制御手段とが備えられ、温度制御手段が、高温側の目標温度を設定して温度調整手段60a,60bの作動を制御する高温側調整状態と、前記高温側の目標温度よりも低い低温側の目標温度を設定して温度調整手段60a,60bの作動を制御する低温側調整状態とに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライト分離膜を破壊することなく、短時間に、その分離性能を評価することができる評価方法および評価装置を提供することを主たる課題とする。
【解決手段】 ゼオライト分離膜を構成するゼオライト結晶の光吸収スペクトルを測定する測定工程と、予め得られている、光吸収スペクトルとゼオライト分離膜の性能の相関データを参照し、前記相関データと前記測定工程で得られた前記光吸収スペクトルとに基づいて、ゼオライト分離膜の性能を同定する同定工程と、により、ゼオライト分離膜の性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化と受光手段のメンテナンス作業の容易化との両立を図る。
【解決手段】 被計測物Mを載置部51に載置した状態で計測箇所Pmを経由して搬送し且つ載置部51が上下方向に光が通過可能に構成された搬送手段4と、計測箇所Pmに位置する被計測物Mに光を投射する投光手段1と、投光手段1から光が投射された被計測物Mからの光を載置部51を通して受光して、その受光した光を分光して被計測物Mのデータを計測する受光手段2と、その被計測物Mのデータに基づいて被計測物Mの内部品質情報を求める制御手段3とが設けられた内部品質計測装置であって、受光手段2が、被計測物Mからの光を受光するための計測位置P1と、その計測位置P1から退避したメンテナンス位置P2とに移動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 検出感度を向上させて干渉光の信号強度や位相情報を有効に求めることが可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】 周期的に強度変調された光ビームを出力する広帯域光源2と、光ビームを直線偏光に変換する偏光板3と、光ビームを信号光Sと参照光Rに分割し、更に信号光Sと参照光Rとを重畳させて干渉光Lを生成するハーフミラー6と、参照光Rを円偏光に変換する波長板7と、参照光Rの周波数をシフトさせる周波数シフタ8及びピエゾ素子9Aにより移動される参照鏡9と、干渉光LのS偏光成分L1とP偏光成分L2とを抽出する偏光ビームスプリッタ11と、偏光成分L1、L2をそれぞれ検出して検出信号を出力するCCD21、22と、その検出信号に基づいて干渉光Lの信号強度及び位相を算出する信号処理部20とを備え、その算出結果を基に被測定物体Oの画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】グルコース濃度を非観血的に計測するための、取り扱いや調整が容易でコンパクトな装置を提供すること。
【解決手段】変調磁場に同期して変化する偏光角を観察する装置において、磁場印加方向を光軸と交差するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 被計測物の内部品質情報の計測精度を向上し得る農産物の内部品質計測方法を提供する。
【解決手段】 載置支持部4tに載置支持された断面形状が円形又はそれに類する形状の被計測物Mにその被計測物Mの内部品質計測用の光を斜め下向きに投射する投光部1、及び、光軸が水平方向又は略水平方向を向くように位置されて、投光部1から投射されて被計測物Mを透過した光を受光する受光部2を、被計測物Mの横方向両側に振り分けて配置して、投光部1により被計測物Mに光を投射し、受光部2により被計測物Mからの透過光を受光する農産物の内部品質計測方法であって、投光部1により、光を被計測物Mの外周面における上下方向の一部分に投射し、受光部2により、被計測物Mの外周面における投光部1からの光の投射部分の下端よりも下方側に対応する部分からの透過光を受光する。 (もっと読む)


【課題】 電圧を印可した試料に偏光した状態の光を入射し、試料で反射した光の測定に基づき電気光電効果の評価を行う。
【解決手段】 分光エリプソメータ1はステージ4に載置した試料30に給電装置18及び導通スタンド19により電圧を印可し、キセノンランプ9で発生させた多波長の光を光照射器5で偏光状態にして試料30へ照射する。試料30は基板の上に多層膜及び電極を設けており、試料30で反射した光を光取得器5で取り込んで分光器7で測定する。コンピュータ10は、測定結果及び試料30に応じて作成したモデルからの算出値に基づき試料30の光学特性を多層膜の層毎に分けて解析する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズによる影響を少なくして、被計測物の品質評価値を求めるときの計測精度を向上させることが可能となる分光分析装置を提供する。
【解決手段】 分光スペクトルデータ及び品質解析用の検量式に基づいて被計測物の品質評価値を求める評価手段が、分光スペクトルデータと基準スペクトルデータとに基づいて、被計測物についての波長と吸光度との関係を示す吸光度スペクトルデータを求める吸光度データ算出処理、吸光度スペクトルデータを波長変化方向に移動平均化処理して平均吸光度スペクトルデータを求める平均値算出処理、平均値算出処理によって求めた平均値吸光度スペクトルデータを2次微分処理して吸光度2次微分スペクトルデータを求める2次微分演算処理、吸光度2次微分スペクトルデータと前記品質解析用の検量式とに基づいて被計測物の品質評価値を求める評価値算出処理の夫々を実行する。 (もっと読む)


特に例えば転炉のような設備の一部において冶金上の工程を実施する場合、時間に依存した廃ガス組成の知識は、工程の進歩に関する情報を提供するために重要な補助手段を示している。公知の分析方法は廃ガス流(7)から区画した容積を取り出し、次いでこの廃ガスサンプルを分析することにある。このようなサンプリングを基にしている分析方法の場合時間的遅延は短所であり、この時間的遅延でもってサンプリング後分析結果が得られる。したがって本発明によればFTIR分光計を使用することにより、非接触式の廃ガス分析が時間的遅延もなく実施される。この場合予め検出された数学的モデルを用いて得られたFTIR分光計(2)のスペクトルは、廃ガス組成を算出するために使用される。
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【課題】 非特異吸着を抑制すると同時に、ピンホールの発生を抑制したバイオセンサー用検出表面を提供する。
【解決手段】 バイオセンサー用検出表面として、フッ素原子で置換されたアルキル基を有する疎水性高分子化合物でコーティングした基板を用いる。基板は金属表面あるいは金属膜から成る。金属表面あるいは金属膜は、金、銀、銅、白金又はアルミニウムからなる群より選ばれる自由電子金属からなる。フッ素原子で置換されたアルキル基を有する疎水性高分子化合物のコーティング厚さは1オングストローム以上5000オングストローム以下であり、さらに好ましくは5オングストローム以上2000オングストローム以下である。 (もっと読む)


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