説明

Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

1,941 - 1,960 / 3,126


【課題】OCT計測よって得られた干渉信号の劣化を補償し、周波数解析によって得られる断層情報の品質を向上させる
【解決手段】干渉信号検出器2より、光源より射出した所定の波長帯域の光を測定光と参照光とに分割し、分割した前記測定光が測定対象から反射した反射光と前記参照光とを合波し、合波した前記反射光と前記参照光との干渉光の強度を干渉信号として検出する。測定対象の代わりに前記測定対象に近い特性を有す物質を用いて、該物質の所定の深さ位置から前記測定光が反射した反射光と前記参照光とを合波した干渉光の強度を予め計測して得られた減衰率と屈折率とを補償用データCとして補償データ記憶手段51に記憶する。補償手段52により補償用データCを用いて干渉信号Iの強度の減衰補償と分散補償を行ない、断層情報取得手段53により、補償された干渉信号Icを周波数解析することにより測定対象の断層情報r(z)を取得する。 (もっと読む)


第1のモードおよび第2のモードで動作するように設定された干渉計システムを備える装置を開示する。この際、第1のモードは、試験光による試験対象物の異なる照射角に対応する、第1セットの複数の干渉計シグナルを生成し、第2のモードは、試験対象物の異なる表面位置に対応する、第2セットの複数の干渉計シグナルを生成する。干渉計システムに連結される電子プロセッサは、第1のセットの干渉計シグナルを受けるよう設定されており、かつ第1セットの複数の干渉計シグナルから導き出せる情報を試験対象物の複数のモデルに相当する情報と比較して、試験対象物の1つ以上の特徴を測定し、かつ情報を出力するようプログラムされている。一部の実施形態は、解像限界以下の特徴を含む。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高速の不可逆反応を測定できる方法を提供することにある。
【解決手段】被測定試料はその不可逆反応及び測定が複数の部位に分けられて行われ、フーリエ変換分光光度計の移動鏡を測定データ点に静止させた状態で測定光路上に位置する分割部位に摂動を与えて不可逆反応を起こさせる摂動印加工程(S14)と、該摂動印加より所定時間ごとに該光路上の分割部位よりのインターフェログラムを検出する検出工程(S16)と、該光路上の分割部位の反応が終点に達した後に該移動鏡を次のデータ測定点に移動する測定データ点設定工程(S10)と、該移動鏡を次のデータ測定点に移動するごとに該光路上の分割部位を次の分割部位に変える試料設定工程(S12)と、該各工程を繰り返して得られたインターフェログラムデータに基づき該被測定試料の不可逆反応を解析するデータ処理工程(S20)とを備えたことを特徴とする不可逆反応測定方法。 (もっと読む)


【課題】理論スペクトルを逐一算出することをなくし、リアルタイムのより高精度な分析を実現するための技術を提案する。
【解決手段】排気ガスの温度を求めるステップS1と、前記排気ガスの圧力を求めるステップS2と、前記排気ガスに含まれる複数のガス成分についての、複数の温度・圧力に対応する理論スペクトルをそれぞれ備えるデータベースから、前記第一・第二ステップで求めた温度・圧力との差分が最小となる温度・圧力に対応する理論スペクトルを選定するS3aと、選定された各ガス成分の理論スペクトルと、分析対象となる各ガス成分の実測スペクトルとの比から各ガス成分の推定濃度を求めるステップS3cと、前記各ガス成分の推定濃度に対し、実際の排気ガスの温度、及び/又は、圧力に関する離散化補正を実施するステップS4と、を有する排気ガスの分析方法とする。 (もっと読む)


【課題】専用のバイパス流路を設ける必要が無く、血液循環の血液流路の途中にセンサを配し、血液流路のパイプの影響を除去し、測定精度の高い酸素飽和度測定装置を提供すること。
【解決手段】酸素飽和度測定装置100は、複数波長の光をパイプ50内の血液に入射させるための発光部11と、発光部11からパイプ50内に入射された光に対する血液の散乱光を受光する受光部12とを備えた送受光センサ部10と、発光部11の発光タイミングを制御し、発光に同期して受光部12から光強度信号を得る送受光信号制御部20と、光強度信号をA/D変換し、血液の散乱を考慮した所定の演算式に基づきパイプ50内の血液の酸素飽和度を算出する演算処理部30と、外乱光を除去する外乱除去手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】光トモグラフィー計測により各深さ位置における反射強度を検出し断層画像を取得するときに、効率的に良好な画質の光断層画像を取得する。
【解決手段】光トモグラフィー計測において、干渉光L4を干渉信号として検出し、検出した干渉信号に光源ユニットから出射されるレーザ光のモードホップの情報、又は/及び、スペクトル形状を示す情報、又は/及び、検出される干渉光の瞬時スペクトルを示す情報をパラメータとして有している線形システム行列の演算処理を施すことにより、各深さ位置からの反射強度を取得する。 (もっと読む)


【課題】カーペットなどの測定対象の汚染状態をより適切に表す汚染度を求めることが可能な汚染度測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ3は、被測定面の色である被測定色を検出する。本体装置5は汚染度測定部であり、非汚染状態の前記測定対象に相当する基準面の色である基準色を用いて、被測定色から被測定面の汚染度を求める。本体装置5は、単位汚染度当たりの色差を表す汚染度変換パラメータに基づいて基準色と被測定色の色差に対応する汚染度を求める。汚染度変換パラメータが均等色空間における基準色の位置に応じて変更される。汚染度変換パラメータを変更することにより、カーペット等の色の違いによる測定結果の差を低減し、汚れの色が同じであれば同様の測定結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】光断層画像化装置において、高速に高分解能の断層画像を取得する。
【解決手段】光源ユニット10から、波長帯域1.0μm〜1.5μm内で、波長が繰り返し掃引される光Laと、波長帯域0.6μm〜1.1μm内で、波長が繰り返し掃引される光Lbとを同時に射出する。分波手段3は光La、Lbをそれぞれ測定光L1a、L1bと参照光L2a、L2bとに分割する。合波手段5は、測定光L1a、L1bが測定対象Sに照射されたときの反射光L3a、L3bと参照光L2a、L2bとを合波する。波長分割手段30は、このとき生じた干渉光L4aと干渉光L4bの波長帯域を0.9μm以下、0.9μm〜1.2μm以下、1.2μmより長波長の3つの波長帯域に分割して干渉信号を取得する。光Laと光Lbとで波長が重複している重複波長帯域を含む0.9μm〜1.2μm以下の波長帯域においては、光源10aまたは光源10bの一方の光源のみから光が射出される。 (もっと読む)


【課題】光トモグラフィー計測を用いた光断層画像化システムにおいて、干渉信号のS/N比を向上させる。
【解決手段】周期的に掃引した光Lを用いた光トモグラフィー計測において、光源ユニット30から射出された光Lが光分岐手段2により分岐され、干渉計20と周期クロック生成手段80とに入射される。周期クロック生成手段80は入射された光Lの波長が設定波長λrefになったとき、周期クロック信号TCLKを出力する。そして、周期クロック信号TCLKが出力されたとき、干渉光取得手段101により干渉信号記憶手段94(A/D変換ユニット90)に記憶された1周期分の干渉光L4が取得される。 (もっと読む)


複合混合物に含まれる検体を迅速かつ正確に特定し、そして定量化する装置及び方法が開示される。本装置は、データ収集/分析装置に接続される超高感度キャビティ増幅分光計を備える。本方法では、種々の検体の吸収率断面積を含むデータベースを使用して、サンプルの組成を数値的に特定する。
(もっと読む)


【課題】海水中の栄養塩と呼ばれる硝酸、亜硝酸、アンモニア、リン酸の塩は、淡水中や海水中に存在することで、プランクトンの餌となり、赤潮などの水質汚濁の原因となる。海水中の栄養塩を測定する方法については、特に硝酸イオン、亜硝酸イオンとその他成分とに区分して紫外吸光光度計を用いて正確に計測しようとするものである。
【解決手段】吸光光度法による海水中栄養塩の濃度測定において、塩素、臭素などによる影響が少ない波長として215〜240nmにおける波長領域の紫外光を海水試料に透過させることにより、硝酸イオン、亜硝酸イオン、その他物質の吸収スペクトルを計測し、これを2次微分してガウス関数モデルを利用した最小2乗法の演算手段により、硝酸イオン、亜硝酸イオンの総和濃度を測定する方法及びシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】電子走査方式による超音波断層画像と、光断層画像とを一本のプローブで取得する。
【解決手段】医療診断用プローブ10の先端部13aには、超音波断層画像取得部21と光断層画像取得部22とが設けられている。超音波断層画像取得部21は、断面凸円弧状の曲面に複数の超音波トランスデューサ31がアレイ状に配列された、コンベックス電子走査方式の超音波トランスデューサアレイ28を有する。光断層画像取得部22は、被観察部位に測定光L1を照射するとともに、被観察部位からの反射光L2を受光するための光学系、および被観察部位に測定光L1を走査するMEMSミラー37を有する。MEMSミラー37は、超音波の走査方向と略平行となるように、測定光L1を走査する。 (もっと読む)


【課題】離散的な複数の光束を射出する簡便な光源の構成により良好な画質の光断層画像を取得する。
【解決手段】光源ユニット10から波長帯域λ1、λ2が離散した複数の第1光束La、第2光束Lbが射出され光分割手段3に入射される。光分割手段3において各光束La、Lbは測定光L1a、L1bと参照光L2a、L2bとに光分割される。測定光L1a、L1bは測定対象Sに照射され測定対象Sの各深さ位置zにおいて反射した反射光L3が合波手段4に入射される。参照光L2a、L2bは光ファイバFB3を導波し合波手段4に入射される。反射光L3aと参照光L2aとの干渉光L4aおよび反射光L3bと参照光L2bとの干渉光L4bが干渉光検出手段40において光電変換され、干渉信号ISa、ISbとが生成され、干渉信号ISa、ISbを用いて断層画像が取得される。 (もっと読む)


【課題】発光素子および受光素子の配置に工夫を凝らして、両素子間距離を短縮して検出精度の高い液中粒子濃度検出装置を提供することである。また、もう一つの目的は、透光性円管状体を廃止して小型化可能な液中粒子濃度検出装置を提供する。
【解決手段】ケーシング2に潤滑油の通路21を直接設けるとともに、発光ダイオード3およびフォトダイオード4を通路21を挟んで対向させて直接ケーシング2に固定している。これにより、発光ダイオード3およびフォトダイオード4間距離を短縮して検出精度を向上させると共に、体格を小型化し且つ製造コスト低減が可能な潤滑油中粒子濃度センサ1を実現することができる。 (もっと読む)


本開示は、同じ物体の光音響及び超音波イメージを同時に表示するようにされているシステムを提供する。イメージ・コンバイナは、結合されたイメージを生成する前に2つのイメージの空間的及び時間的補間を実施することができる。結合イメージは次に、LCD又はCRTなどの表示システムに表示される。そのシステムは、光音響イメージを強化するために超音波データから取得された動作推定を使用することができ、それによってそれの見掛けのフレーム率が増加し、アーチファクトを低減するために連続するフレームをレジスターする。そのシステムは、空間的及び時間的にレジスターされる、超音波及び光音響の結合イメージを生成することが可能である。
(もっと読む)


【課題】組織を迅速に分析する自動化システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】細胞内でバイオマーカーを局在化する、コンピューターにより実行される方法であって、以下:
第1の規定された領域に対応する該細胞の第1の画像の部分を同定する工程;
少なくとも1つのバイオマーカーに対応する該細胞の第2の画像の部分を同定する工程;
該第1の画像の該部分内に位置する該第2の画像の部分を決定し、該バイオマーカーが該規定された領域内に局在化するか否かを同定する工程
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】外部から力が加わっても破損が起きにくいOCTプローブを提供することである。
【解決手段】OCTプローブが、金属製の基端パイプ及び樹脂製の先端チューブと略同軸となるように基端パイプの少なくとも先端と先端チューブの基端との間に取り付けられる、基端パイプと前記先端チューブとの中間の剛性を有する中間パイプ部を有する構成として、上記目的を解決した。好ましくは、中間パイプ部の少なくとも基端側の外径を基端パイプの外径より大きく構成し、中間パイプの基端側に基端パイプの少なくとも先端が差し込まれることによって基端パイプと中間パイプ部とが接続される。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質溶液の電子画像から結晶化状態判定の対象となる領域を自動で抽出する。
【解決手段】
タンパク質溶液の電子画像を取得して原画像とする原画像取得ステップと、原画像における各ピクセルの彩度を算出する彩度算出ステップと、所定の範囲の半径を有する各円が原画面を走査し、当該各円領域内の彩度分散値が最小となる座標を計算する座標決定ステップと、円の半径を変化させ、各円領域内の最小彩度分散値の変化率が最大となる半径を計算する半径決定ステップとを含む、タンパク質溶液の電子画像から結晶化状態判定の対象となる領域を抽出する方法を提供する。 (もっと読む)


画像をセクターに分割し、多数のセクターを、無作為だが、セクター中の対象の可能性に比例する選択の確率で選択する。当該選択セクターについて、対象を測定又はカウントし、画像全体における対象の量の推定のために使用する。
(もっと読む)


【課題】 検出器に充分な光量が到達しない場合でも、センターバースト位置を適確に決定することができるフーリエ変換型赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 フーリエ変換型赤外分光光度計100であって、コントロール干渉計部からの干渉信号と、主干渉計部からのインターフェログラムとが複数個入力され、各インターフェログラムにおける移動鏡4の位置のずれを補正して、インターフェログラムの強度の加算処理を実行した積算インターフェログラムに基づいて、積算インターフェログラムの強度が最大値となるセンターバースト位置を検出するセンターバースト位置検出部106と、センターバースト位置を記憶するセンターバースト位置記憶部108と、測定処理時には、センターバースト位置記憶部108に記憶されたセンターバースト位置に基づいて、移動鏡4の測定開始位置を決定する測定開始位置決定部107とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


1,941 - 1,960 / 3,126