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Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】連続的にリアルタイム画像表示を行いつつ、安定的に、低ノイズで、かつ効率よく、高速で掃引光源COT(SS−OCT)システムを操作できる装置及び方法を提供する。
【解決手段】低偏光依存性利得(PDG)を得るためにレーザリング内の半導体光増幅器(SOA)が選択され、高偏光依存性利得を得るために光リング外のブースタ半導体光増幅器が選択される。低偏光依存性利得の半導体光増幅器を利用することで、レーザの出力光の偏光状態のばらつきは殆どなくなるが、掃引中のレーザ出力の偏光状態のばらつきをなくすことはできず、これがSS−OCTシステムの性能を低下させる可能性がある。 (もっと読む)


レーザラスタリング技法を利用することによって、フローサイトメータまたはフローサイトメータを使用する血液分析装置のスループット、または精度、あるいは精度とスループットの両方を増大させる方法。レーザラスタリングとは、血液分析装置内で流れるサンプル流を横切ってレーザビームを掃引することである。本発明の方法を実施するのに適した装置は、光源、スキャニングデバイス、レンズまたはレンズ系、フローセル、検出器、およびフィルタを備えた光学モジュールと、前置増幅器、アナログ信号調整要素、アナログデジタル変換器、フィールドプログラマブルゲートアレイ、デジタル信号処理要素、およびデータ格納要素を備えた電子モジュールとを備える。
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【課題】連続的に搬送されるプリプレグ等の樹脂シート材に対して、複数回に亘って波長域の異なる赤外線を照射して測定される赤外線の強度に基づいて樹脂シート材の硬化度を測定することができ、且つシート状基材における部分的な樹脂量の変化に影響されることなく正確な硬化度の測定を行うことができる樹脂シート材の硬化度測定方法を提供する。
【解決手段】樹脂を含みシート状の形態を有する樹脂シート材1を移動させた状態で、この樹脂シート材1中の複数の官能基の各吸収波長の波長域の赤外線Lを順次照射する。前記赤外線Lの樹脂シート材1を透過した透過光又は樹脂シート材1から反射した反射光の強度を検出する。検出された各吸収波長における赤外線Lの強度に基づいて、樹脂シート材1の樹脂の硬化度を導出する。前記赤外線Lの照射位置を樹脂シート材1の移動に伴って移動させ、樹脂シート材1上の同一の領域9に赤外線Lが照射されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多点スペクトルデータの信号成分の欠落を最小限にしつつ、ノイズ成分を除去することのできるノイズ成分除去方法を提供することにある。
【解決手段】試料面の測定部位を測定(S10)して得られた多点スペクトルデータよりノイズ成分を除去するノイズ成分除去方法において、部分最小二乗法の濃度変数としてスペクトル情報以外で該測定部位の特性を表す特性情報を数値化したもの(S12)及び該部分最小二乗法の独立変数としてスペクトル情報を用いて該多点スペクトルデータを該部分最小二乗法により多変量解析し、該測定部位の多点スペクトルデータの構成成分を固有値の高い順に求めるPLS解析工程(S14)と、該構成成分のうち固有値が所定値よりも低い構成成分を除いて該多点スペクトルデータを再構築するスペクトル再構築工程(S16)と、を備えたことを特徴とするノイズ成分除去方法。 (もっと読む)


【課題】光学測定装置が用いられて被測定部位にレーザ光が照射されて血糖値の測定が行われるときに、光学測定装置における血糖値の測定誤差を低減化させる。
【解決手段】光学測定装置100において、被測定部位25との当接部を第1の押圧部3と第2の押圧部30との2重構造とする。第2の押圧部30は、弾性体32により外部筐体8と接続され、外部筐体8に固定された第1の押圧部3に対して昇降可能とさせる。また、第2の押圧部30に、発光部11および受光部12などの光学測定ユニット1の一部を収納する。2つの押圧部3,30で被測定部位25を押圧し、緊張状態とさせることで、被測定部位25を光学測定に適した略水平面かつ略平坦面にさせることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の近赤外分光法においては、近赤外光源として複数のレーザーダイオードを用いていたため、装置が大型化し、また金額的にも高額な装置となりがちであった。また、レーザーを用いた測定においては、システム筐体内のレーザーダイオードからの光を光ファイバーで測定位置まで導くため、測定位置での光ファイバーと生体表面の接触具合が偶発的な光ファイバーの動きに大きく影響され、大きな計測誤差の原因となっていた。
【解決手段】レーザーの代わりに、安価な発光ダイオード(LED)を用い、非線形最適化問題を解くことによって推定を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度且つ低コスト且つ短期間に検査が可能な金属電極の検査方法および検査装置を得ることを目的とする。
【解決手段】検査装置は、光源2から光学系3を介して金属電極1へ入射光6を照射し、金属電極1表面からの反射光9を光学系3で第一の光7と第二の光8とへ分離し第一の検出器4と第二の検出器5とでそれぞれ検出する。検査装置は、第一の検出器4により検出された第一の光7の強度I1と第二の検出器5により検出された第二の光8の強度I2との光強度比(I1/I2)を、所定の閾値と比較することにより、金属電極1の表面汚染の度合いを評価する。 (もっと読む)


【課題】 参照光の回帰光の偏光を任意に制御して、さらに偏光分離した各回折分光を光アレイセンサーで一回検出するのみで、参照光の傾斜や反射ミラーによる機械的位相シフトを行う必要のない、計測物体の深層分布像を容易に観測できる偏光制御スペクトルドメインの光コヒーレンストモグラフィー装置を提供する。
【解決手段】 参照光の偏光制御生成手段50を用い、偏光を変化して合波光を偏光分離した回折分光にして光検出する手段60を具備して、偏光ビームスプリッター16で偏光分離した干渉光を光アレイセンサー17,18で検出し、機械的位相シフトを要せず、フーリエ積分を適宜演算して断層画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの低減された屈折計を提供する。
【解決手段】 屈折計(1)は、サンプル(20)と接する界面(2A)を有するプリズム(2)と、プリズムの入射面(2B)から前記界面に向かって光を入射する光源(4、24)と、前記界面で反射されて前記プリズムの出射面(2C)から出射する光を受光するイメージセンサー(6)と、を有し、前記光源と前記イメージセンサーの間の光路上には、光学素子として前記プリズムのみを備える。好ましくは、前記光源と前記プリズム入射面の間にスリット(5)が配置されている。前記光源(24)は、平らに加工された発光面(26)を有し、前記発光面は、前記プリズム入射面に前記スリットを介在して接着されていることが好ましい。前記イメージセンサーは、前記プリズムの出射面に接着されていることが好ましい。前記光源は、LEDであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生体情報として生体内部の密度を光により計測できる小型でかつ安価の密度計測装置を提供する。
【解決手段】光の強度を変化させて測定対象の内部に光を照射する光照射部20と、照射された光の前記測定対象の内部からの反射光を受光する受光部30と、照射された光の強度に対する受光した反射光の強度の変化傾向を算出する変化傾向算出部201と、前記変化傾向に基づき前記測定対象の密度を特定する密度特定部202とを備えることを特徴とする密度計測装置。 (もっと読む)


【課題】 外乱光侵入があっても、影響を抑えて透過光、反射光の光強度を測定する装置を提供する。
【解決手段】
光強度測定時に照射する光のON/OFFを周期的に切換え、かつ照射・無照射の周期に同期して繰返し光検出器の出力を取込み、照射時の出力の積算値から無照射時の出力値の積算値を減算することで、外乱光による出力値の影響を除去する。 (もっと読む)


【課題】光学測定ユニットおよびそれを用いた光学測定方法の測定誤差を低減化させる。
【解決手段】光学式測定装置に用いる光学測定ユニット1において、被測定部位25と近接する筐体3に複数の接触感知部30を設け、接触感知部を被測定部位に当接させる。被測定部位が生体の皮膚など弾力性及び可撓性を有する場合、光学測定ユニットが若干傾いても全ての接触感知部と被測定部位との当接は維持できる。光学測定ユニットの発光部11および受光部12の位置、角度と接触感知部の高さHは、全ての接触感知部が被測定部位に当接した状態で測定すれば測定ばらつきの許容範囲内に収まるように、適切に設定される。これにより測定者は、全ての接触感知部と被測定部位との当接を感知または視認することにより、測定バラツキの許容範囲内であることが確認でき、接触センサ等を設けずに測定誤差を低減する光学測定ユニットおよび光学測定方法を適用できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力制御装置および光学測定ユニットの測定精度を向上させ装置を小型化させる。
【解決手段】被測定部位を光学的に測定するレーザ出力制御装置(部)10において、レーザ出力制御装置(部)10内に補正板33を設けてレーザ光21を透過させ、補正板33によるレーザ光21の吸光率に基づき、レーザ出力を制御する。補正板33を純水の吸光特性と同等の材質とすることにより、水の吸光率の影響を補正した信号と、従来のレーザ出力を一定に維持する信号を負加算してレーザドライバ63を制御するため、水による吸光率を補正した出力でレーザ光21を出射することができる。補正後のレーザ光21で測定することにより、実測値を直接的な被測定部位の特定成分の値として得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、試料のセクションとして得られる画像対を取得して解析するための方法及びシステムに関する。本発明は、それぞれが試料の各セクションからのものである、2つの対応する画像の登録を容易にする。本発明は、2つの画像の登録プロセスを行なうこと、これにより数学的変換規則を取得すること、及びその後、1つの画像内で特定される各画像フィールド毎に上記変換規則を使用し、他の画像内の対応する画像フィールドを同様に特定できるようにすることを含む。本発明の方法を使用して対応画像対を取得した後、例えば少なくとも1つの対応画像対内の画像フィールド上のオブジェクトの少なくとも1つのタイプに関して計数事象を、所望により自動手段を使用して特定することにより、そのセクションを評価することができる。
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【課題】汚染物質の影響により燃料性状の検出感度が変化することを防止することができる燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】第1発光手段101により燃料に光を照射し該光を受光手段102により受光して燃料性状を検出する燃料性状検出装置100において、第1発光手段101と燃料との間に設けられ第1発光手段101を燃料から保護すると共に光が透過可能な保護手段103と、保護手段103の燃料との接触面103aに設けられる第1光触媒膜107と、第1光触媒膜107を活性化する光を発する第2発光手段109とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーペットなどの測定対象の汚染状態をより適切に表す汚染度を求めることが可能な汚染度測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ3は、被測定面の色である被測定色を検出する。本体装置5は汚染度測定部であり、非汚染状態の前記測定対象に相当する基準面の色である基準色を用いて、被測定色から被測定面の汚染度を求める。本体装置5は、単位汚染度当たりの色差を表す汚染度変換パラメータに基づいて基準色と被測定色の色差に対応する汚染度を求める。汚染度変換パラメータが均等色空間における基準色の位置に応じて変更される。汚染度変換パラメータを変更することにより、カーペット等の色の違いによる測定結果の差を低減し、汚れの色が同じであれば同様の測定結果が得られる。 (もっと読む)


二次元色層列または別試料配列像は配列にわたって移動することによるかまたは配列が光に対して移動することにより配列長さを掃射する照射光線を利用し、いずれの場合も全二次元配列を可動構成部品の一方向通過で走査する走査計器で形成される。時間遅延積算を備え付けられたCCDの使用は計器に画質向上画像を形成することを許容する。 (もっと読む)


【課題】フィルム配向の影響を除去し、薄いフィルムの厚さを測定する。
【解決手段】赤外線厚さ・配向計は、2つ以上の異なる角度のそれぞれから赤外光線をシート状のフィルムに透過させる透過手段と、前記透過手段により透過した透過光を前記フィルムの相対する側に設けた反射用ミラーで反射させる反射手段と、前記反射手段で反射した透過光を再び前記フィルムを透過させる再透過手段と、前記再透過手段で透過した光を前記赤外光線に対応するそれぞれの検出手段で受光すると共に、それぞれの検出手段で受光した減衰量から吸光指数を算出する算出手段と、を有し、前記算出手段で算出されたそれぞれの吸光指数の平均値が前記フィルムの厚さであると共に、前記算出手段で算出されたそれぞれの吸光指数の最大値と最小値の比が配向の度合いを示す配向指数であることである。 (もっと読む)


【課題】複数の演算器を用いて並列動作させる構成とすることにより、排気ガスの分析における高速な演算処理に対応可能とする。
【解決手段】各分析期間L1・L2・・・において順次排気ガスの温度計算、及び、濃度計算を行う複数の演算器21A・21B・・・と、前記各演算器21A・21B・・・によって計算された排気ガスの温度データを順次記憶する温度メモリ17とを有し、前記各演算器21A・21B・・・は、前記温度メモリ17に記憶された排気ガスの最新の温度データ(算出温度T1、又は、概算した概算温度Ta1・Tb1)を参照して、各分析期間における排気ガスの温度の算出を行う構成とする、排気ガス分析用の演算処理装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】分析試料中から弱い相互作用を有する物質を選択的に定性定量分析する方法およびその分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定性定量分析方法と分析装置によって、標的物質の弱い相互作用のエネルギーに共鳴する周波数の電磁波を分析試料に照射し、透過した電磁波を測定することにより吸収スペクトルを得られ、その後、得られた吸収スペクトルのピーク位置を予め得られている標的物質の標準吸収スペクトルのピーク位置と比較することにより、分析試料中の標的物質を高い精度で特定することができ、
ピーク位置が一致する標準吸収スペクトルを抽出し、抽出された標準吸収スペクトルと係数の積から得られる理論吸収特性スペクトルと、分析試料から得られる吸収スペクトルの誤差が最小となる前記係数を算出することで、分析試料中の標的物質の濃度を高い精度で算出することができ、標的物質の定性定量分析を高い精度で行うことができる。 (もっと読む)


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