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Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】 光源の強度変動やダストによる影響を受けないガス分析装置を実現する。
【解決手段】 レーザ光を被測定ガスに照射し被測定ガスの吸収線を測定してガス分析を行うガス分析装置において、レーザ光源と、このレーザ光源の出力光を信号光と参照光に分岐させ前記信号光を被測定ガスに照射させる光分岐手段と、被測定ガスを透過した信号光と参照光とを合波させ干渉光を発生させる光合波手段と、干渉光を受光する受光素子と、この受光素子で受光された干渉信号を測定する干渉信号測定回路と、レーザ光源の出力光の発振波長を掃引すると共に干渉信号に基づき信号光の群遅延を求め群遅延と発振波長との関係からガス種及びガス濃度を求める制御回路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 採血バッグに入った血小板製剤の細菌感染の有無を非侵襲的に全数検査できる検査方法を提供する。
【解決手段】 採血バッグに入った血小板製剤を採血バッグから取り出すことなく、血小板製剤の近赤外スペクトルを、透過法或いはインタラクタンス法により
血小板製剤製造直後から経時的に測定し、細菌感染試料と健全試料のスペクトルの経時的変化をケモメトリクスの手法により解析し、未知試料のスペクトルの経時的変化を細菌感染試料と健全試料のそれと比較することにより未知試料の細菌感染の有無を判別する。 (もっと読む)


第2の物質の物理的/化学的性質の変化を検出することで第1の物質の漏出(40)を検出する漏れ検知器(1)。漏れ検知器は、量子カスケードレーザ(5)と検知器(35)とを含む。
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【課題】第一劣化成分の影響を排除して、第二劣化成分を正確に検出することができるコンクリートの診断方法を提案することを目的とする。
【解決手段】コンクリート面に照射した近赤外線の反射光を分光分析して劣化成分を検出するコンクリート診断方法において、複数の吸収スペクトルを採取する第一工程と、前記第一工程で採取した吸収スペクトルから第一劣化成分の影響を排除する第二工程と、前記因子の影響を排除した吸収スペクトルに統計的手法を適用して第二劣化成分を検出する第三工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブランク測定に係る手間を省き、機構を簡略化することのできる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置1Aは、光源31と受光部32とを備える光センサユニット30を備え、この光センサユニットの光路をセル100から外したときの受光部32の受光量をブランク値とし、この光路がセル100を透過したときの透過光量を、このブランク値で補正する。 (もっと読む)


【課題】光トモグラフィー計測により得られる断層画像の分解能の劣化を防止する。
【解決手段】光Lを射出したときに得られる干渉信号ISが異なる波長帯域毎に複数分割され、複数の分割干渉信号IS1〜IS4が取得される。そして、複数の複数の干渉信号IS1〜IS4についてそれぞれスペクトル解析が行われ、複数の中間断層情報r1(z)〜r4(z)が取得される。この複数の中間断層情報r1(z)〜r4(z)を用いて断層情報r(z)が取得され、断層情報r(z)に基づき断層画像Pが生成され表示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の波長帯域を含む光を用いて良好な画質の光断層画像を生成する。
【解決手段】光源ユニット10から複数の波長帯域λ1、λ2を含む光束La、Lbが射出され光分割手段3に入射され各光束La、Lbは測定光L1a、L1bと参照光L2a、L2bとに光分割される。測定光L1a、L1bは測定対象Sに照射され測定対象Sの各深さ位置zにおいて反射した反射光L3が合波手段4に入射され参照光L2a、L2bと合波される。干渉光検出手段40において、反射光L3aと参照光L2aとの干渉光L4aおよび反射光L3bと参照光L2bとの干渉光L4bが干渉信号ISa、ISbとして検出される。各干渉信号ISa、ISbからそれぞれ中間断層情報ra(z)、rb(z)が取得され、中間断層情報ra(z)、rb(z)から断層情報r(z)が生成され、断層画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】試料中における光熱効果による特性変化を,簡易な構成により高感度かつ高精度(低ノイズ)で測定できる光熱変換測定装置を提供する。
【解決手段】それぞれ波長帯が異なる励起光B3a,B3bを出力する複数の励起光源1a,1bそれぞれに対する供給電流を制御することにより,その出力光のいずれを試料5に照射させるかを所定周期で順次切り替える電流制御回路3と,試料5を透過した測定光B1に参照光B2を干渉させその干渉光の強度を検出する光検出器20と,光検出器20から取得した干渉光強度の信号(測定光B1の検出信号)から,電流制御回路3による複数の励起光源1a,1bそれぞれの出力光の切替周期と同周期成分を抽出し,その抽出信号に基づいて励起光B3a,B3bそれぞれに対応する信号値の差を求める前記信号処理装置21とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極の電気化学測定と同時に、赤外分光法による電極表面のその場観察を可能とする電気化学赤外分光装置及び電気化学赤外分光測定方法を提供する。
【解決手段】電解液に接触する電極表面を有する作用極、参照極及び対極と、赤外光源からの赤外光の偏光面を回転させる回転偏光子及び/又は光弾性変調器を含む赤外光偏光手段と、前記作用極の電極表面と前記電解液を挟んで対向する底面を有し、前記赤外光が入射される窓材と、前記赤外光を前記作用極の電極表面と前記電解液との界面に入射し、該界面において反射して前記窓材から出射する反射光を採光する光学系と、前記反射光のスペクトルを得る赤外分光器と、を備え、前記作用極の電気化学測定と同時に、該作用極の前記電極表面と前記電解液との界面に、赤外光を入射させることによって、前記作用極の電極表面の高感度赤外反射スペクトル測定することが可能であることを特徴とする、第一の電気化学赤外分光装置。 (もっと読む)


【課題】多用途に適用できる水質計器を提供すること。
【解決手段】光源からの光ビームを、測定槽中の粒子に照射して得られる透過光、散乱光、透過光と散乱光を混合した光に基づく光干渉縞の光強度、パルスカウント値を受光素子により電気信号に変換し、この電気信号から粒径又は濁度を演算するデータ演算器を備えた水質計器において、多種類の標準校正液毎の質量比又は個数比に対する粒径を示す粒径分布を求める粒径分布作成器と、前記粒径分布作成器で求めた粒径分布に基づき、現在前記測定槽中にある校正液を判別可能な校正液判別器とを具備した水質計器。 (もっと読む)


【課題】検量線を容易に作成できるようにする。
【解決手段】第1の数の複数の染料のそれぞれについて、溶液中の濃度と複数波長での吸光度との関係を表す検量線をあらかじめ記憶手段に記憶しておく。第1の数の複数の染料の中から染色加工に用いる第2の数の複数の染料が選択されたとき、選択された複数の染料の検量線を記憶手段から読み出し、次に、読み出した検量線の各々を、その他の染料の検量線に対して直交射影変換して、補正検量線を求める。補正検量線を用いると溶液中の染料の濃度を測定できる。 (もっと読む)


【課題】光断層画像化装置において、高速に高分解能の断層画像を取得する。
【解決手段】光源ユニット10から、互いに波長が異なるとともに、同一の時間帯にそれぞれ所定の波長帯域内で波長が変化する複数の光束La、Lbが射出される。光分割手段3は光束La、Lbをそれぞれ測定光L1a、L1bと参照光L2a、L2bとに分割する。合波手段4a、4bは測定光L1a、L1bが測定対象Sに照射されたときの反射光L3a、L3bと参照光L2a、L2bとを各光束ごとにそれぞれ合波する。合分波手段5は、波長域に応じて光束の進行方向を制御し、測定光L1a、L1bを合波し、反射光L3a、L3bを分波する。干渉光検出手段40a、40bは上記合波により生ずる干渉光L4a、L4bを干渉信号ISa、ISbとして各光束ごとに検出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光計測に関し、より具体的には光計測装置のドリフト補償に関する。
【解決手段】 光計測装置のドリフトは、光計測装置上に設けられた第1校正用構造の第1測定回折信号及び第2測定回折信号を得ることによって補償される。第1及び第2測定回折信号は、光計測装置を用いて測定される。第2測定回折信号は、第1測定回折信号が測定された後に測定される。第1ドリフト関数は、第1測定回折信号と第2測定回折信号との差異に基づいて生成される。第1ウエハ上に形成された第1構造での第3測定回折信号は、光計測装置を用いて測定される。第1調節回折信号は、第1ドリフト関数を用いて第3測定回折信号を調節することによって生成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気ヘッド等の磁性体の磁区を観察する磁気カー効果を利用した顕微鏡を用いた磁区観察に関し、より詳細には磁区コントラストの劣化を画像処理によって低減して明瞭な磁化画像を得ることができる磁区観察方法、磁区観察装置および磁区観察プログラムに関するものである。
【解決手段】 本発明は、磁性体試料に対して第1の磁界を印加して第1の画像を取得し、続いて第2の磁界を印加して第2の画像を取得し、第1と第2の画像に対して画像差評価値が最小となる位置ずれ量をサブピクセル単位で求め、その値を位置ずれ量として補正した後に第1と第2の画像との差分を求めて観察用の画像を生成する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】発光手段の照射開始から所定時間内において雨滴の付着有無を正確に検出できる雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】雨滴検出装置1は、検出対象11の反射光を反射光検出値M1として検出する反射光検出手段3と、環境温度T1を温度検出値M3として検出する温度検出手段6と、反射光判定値MS1と温度とを組み合わせて記憶しておく記憶手段7と、反射光検出値M1を反射光判定値MS1と比較して雨滴の付着有無を判定する第1判定手段8と、雨滴無しと判定された第1判定時t1に温度検出値M3の上昇率MGと温度判定値MGSを比較判定する第2判定手段8と、上昇率MGが温度判定値MGSより大きいと判定された際に第1判定時t1の反射光検出値M1によって反射光判定値MS1を更新する制御手段8とを備え、上昇率MGが温度判定値MGS以下と判定された際に反射光判定値MS1を更新しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】計測対象が発光部による発熱の影響を受けにくい光センサを提供する。
【解決手段】本体13は、少なくとも一部が反射面とされた凹状の内面を備えている。発光部11は、本体13の内面上に配置されている。光通路14は、発光部11から発せられた光を外部に送り出すものである。受光部12は、発光部11から発せられ、かつ、外部を通過した光を受光するものである。発光部11を、本体13の内面側に計測対象から離して配設することにより、計測対象への熱の影響を低く抑えることができる。また、発光部11に対向する位置に反射部17を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】オンラインで分光透過率・透過色と、ヘーズ値と同等な特性を持つ分光透過拡散度を同時に測定可能なオンライン分光透過色測定方法を提供する。
【解決手段】連続スペクトルを有する照射光を放出する光源5により被測定物体1を照明し、被測定物体1に照射され被測定物体1を透過した光源5よりの光を分光する分光センサ6を使用し、分光センサ6を、被測定物体1の測定点を中心として円弧状に回動させて、分光センサ6の受光位置を照射光の光軸上1点と、被測定物1の測定点を中心とした円弧上であって、光軸からある角度ずれた1点もしくは複数点として、分光センサ6による測定を行い、これらの測定値から、分光透過測色値と透過拡散度値を、1つの光源5と1つの分光センサ6を用いて測定することを特徴とするオンライン分光透過色測定方法。 (もっと読む)


【課題】測定時の温度や経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定を可能にする。
【解決手段】光電子増倍管1の感度特性は、ある程度時間が経過すると変化するので、最初の校正時から所定の時間が経過した場合には、スイッチ16をオンしてヒータ14を発熱させ、光電子増倍管1の温度を強制的に変化させる。そして、光電子増倍管1に基準光源22から基準光を入射し、カウンタ6によりフォトカウント値を求めることより、光電子増倍管の単位温度当たりの感度変化率を算出し、光電子増倍管の校正を行う。このような構成では、経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、物質が含む微細物の形成状態を簡単且つ迅速に評価することができる微細物評価装置を提供することにある。
【解決手段】光源1から微粒子を含む層の表面へ向けて光を照射して、その層の光が入射した側から出射する反射光を光学測定部2で受ける。光学測定部2は、層から得た反射光の波長に対する光強度の分布を測定する。また、計算部20は、層および微粒子のモデルの仮定した複数の要素に基づいて、モデルからの反射光の波長に対する光強度の分布を計算する。そして、光学測定部2が測定した反射光の分布と、計算部20が計算した反射光の分布とを比較部30で照合する。 (もっと読む)


【課題】可変波長光発生装置の波長走査速度を上げことなく、断層像の撮影速度を飛躍的に向上させることができるOFDR-OCT装置を提供すること。
【解決手段】前記可変波長光発生装置が前記出射光の波数を所定の波数範囲内で一回波数走査する間に、前記照射位置を前記横方向位置走査線上で繰返し走査させる手段と、前記照射位置を前記横方向位置走査線上で繰返し走査させる度に、前記光検出装置の出力を前記照射位置に対応させて繰返し記録する手段と、繰返し記録された前記出力と前記出力を検出した時の前記出射光の波数とに基づいて前記照射位置毎に、前記測定対象の後方散乱率分布を算出し、前記測定対象の断層像を構築する手段とを有するオプティカル・コヒーレンス・トモグラフィー装置である。 (もっと読む)


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