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Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】離散的スペクトルに対して離散間隔よりも狭い間隔で高精度にピークの代表位置の変動を測定すること。
【解決手段】平行移動部104は参照スペクトルS1のデータを任意のピクセル分だけ隣のピクセルに移動させた参照スペクトルS1′を生成る(S202)。代表位置演算部103Aは平行移動された参照スペクトルS1′のピークの代表位置を算出する(S203)。配列生成部105は、参照スペクトルS1'のピークの代表位置とそれに対応する平行移動量との対からなる配列Aを生成する(S205)。代表位置演算部103Bは検査スペクトルS2のピークの代表位置を算出する(S208)。変換部106は記憶装置108に格納されている配列Aから検査スペクトルS2のピークの代表位置に対応する平行移動量を算出する(S209)。所定の検査スペクトルS2の平行移動量を基準として各検査スペクトルS2の平行移動量の差分をとり、時系列に並べてPC等に出力する(S210)。 (もっと読む)


【課題】 検出された反射波の時間波形を用いて、反射波の位相誤差を検出する計測方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る計測方法は、以下のステップを備えている:
(1)高周波電磁波(例えばテラヘルツ波)13を試料14に照射し、試料14による反射波の時間波形を測定するステップ;
(2)前記時間波形の特徴を解析することにより、前記反射波の時間波形における位相誤差の情報を得るステップ。
前記した位相誤差の情報に基づいて、試料14の表面における形状情報や、試料14における誘電応答を得ることができる。
本発明によれば、半導体、金属、磁性体などの多様な物質に対して、材料の不均一性や表面形状を、非接触で精度よくかつ高速に決定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 特定の捕捉体によって認識される同一の認識部位を有する複数種類の標的物質を分別して測定する。
【解決手段】 同一の認識部位を有する複数種類の標的物質を同時に検出するための標的物質検出素子であって、基材と、該基材の表面に設けられた2種類以上の金属構造体と、該2種類以上の金属構造体それぞれの表面に設けられた標的物質捕捉体と、を有し、
前記金属構造体の種類の数は前記標的物質の種類の数以上であることを特徴とする標的物質検出素子。 (もっと読む)


【課題】細胞分裂を正確に検出できること。
【解決手段】画像処理装置1は、複数の観測時点で撮像された一連の観測画像の中から生細胞に対応する各細胞領域を認識する認識処理部2bと、各細胞領域の細胞特徴量を計測する特徴量計測処理部2cと、処理対象時点に撮像された細胞領域と処理対象時点よりも前に撮像された細胞領域とに同一性があるか否かの判別を行い、同一性があると判別した細胞領域同士を対応付ける追跡処理部2dと、処理対象とした対象細胞領域とこの対象細胞領域の周囲に位置する周囲細胞領域との相対位置関係を示す相対位置情報を計測するとともに、少なくともこの相対位置情報に基づき、対象細胞領域が示す生細胞に細胞分裂が発生したか否かの判断を行い、細胞分裂が発生したと判断した対象細胞領域を検出する分裂検出処理部2eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高感度にかつ安定して検出を行うことができる、検出素子、検出装置、及び検出方法を提供する。
【解決手段】 検出光を用いて検体の特性を検出する検出素子であって、
前記検出素子が、
互いに離間した複数の金属構造体と、
前記互いに離間した複数の金属構造体が存在する平面を有する基体と、
前記平面の一部によって少なくとも一部が構成される検体収容部とを有し、
前記平面が複数存在し、
前記複数の平面のうちのいずれかの平面が、他の全ての平面と交わる法線を有していることを特徴とする検出素子。 (もっと読む)


【課題】検知器の表面に積もらせることなく、火山灰の降灰を雨や雪などと区別して検知することのできる火山灰検知装置を提供する。
【解決手段】照射部15は、降下する火山灰が通る測定領域5を平行な光ビームを照射し、第1受光部16は測定領域5を通過後、さらに水平に長いスリットが縦に複数本は並設されたスリット15cを経て複数本となった光ビーム(通過光)を対岸で受光する。第2受光部18は、照射部15の照射した光ビームが測定領域5内の粒子で散乱されて生じた散乱光を受光する。粒子が測定領域5を降下すると、通過光の光量はスリット15cの存在により波打つように変化する。判定部26、27は通過光や散乱光の光量、光量変化量、変化率、変化の周期、波形の概形などから測定領域5内を降下する粒子の有無、降下速度、粒径、密度などを求め、これらから火山灰の降下の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】眼底の断層画像における血管の断面に相当する画像領域の位置の把握を可能にする。
【解決手段】眼底観察装置1は、眼底Efの眼底画像Ef′と断層画像G1〜Gmの双方を取得する。積算画像生成部231は、各断層画像Giを深度方向に積算して積算画像を生成する。血管領域抽出部232は、眼底画像Ef′及び積算画像から血管領域をそれぞれ抽出する。血管領域位置合わせ部233は、これら2つの血管領域の位置合わせを行う。血管断面領域特定部234は、この位置合わせ結果に基づいて、各断層画像Giにおける血管断面領域の位置を特定する。更に、画像補間部235は、この血管断面領域の直下の画像領域(血管直下領域)における層領域や境界領域の画像を補間する。層厚演算部236は、血管直下領域の位置を含む眼底Efの任意の位置における層領域の厚さを演算する。 (もっと読む)


【課題】出力変動の大きい光源を使用した場合であっても、液体試料の光学的特性を高い信頼性の下に測定することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の光学的特性を測定する自動分析装置。光源11aから出射された光束を測光する測光センサ11cと、光源と測光センサとの間に配置され、容器5を保持する保持部4a及び保持部とは異なる部分に形成されて光束を測光センサへ導く光路4bを有するキュベットホイール4とを備え、測光センサが測光した光路を通過する光束の測定値を用い、補正回路15bによって測光センサが測光した液体を保持した容器を透過した光束の測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 濁度や濁色度を測定する測定器で使用され、校正板内部に測定対象の粒子に模擬した点や空間を施した校正板を利用した濁度/濁色度測定器を提供する。
【解決手段】濁度/濁色度測定器は、測定対象を流すサンプル流路に光を照射するための発光部と、前記サンプル流路を透過した光を受光する透過光受光部と、前記サンプル流路を透過した光のうち散乱した光を受光する散乱光受光部と、前記サンプル流路を透過する光を遮る位置に校正板を挿入して計器の校正を行う校正手段と、を備えた濁度/濁色度測定器であって、前記校正手段で使用する校正板は、透明部材で形成され、その内部に前記測定対象に含まれている粒子を模擬した点や空間を配置したことである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、正確に粒子濃度を測定することができる液体現像剤の濃度測定装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】第1押圧部材50により透明チューブ40を押圧し、透明チューブ40が変形した状態で濃度測定を行う((b)参照)。この状態では、透明チューブ40の断面形状は小判形となる。ともに平坦面からなる第1押圧面51および第2押圧面61に挟まれるため、透明チューブ40のうち第1および第2押圧面51、61に接する部分は平板状に変形する。発光素子52から発せられた赤外光は、透明チューブ40のうち、この平板状に変形した部分を通るため、赤外光が屈折しない。 (もっと読む)


【課題】走行中に路面状況(路面の乾湿)を的確に検出することができる路面状況検出装置を提供する。
【解決手段】車速センサ15は、車速を検出し、制御部11は、車速センサ15によって検出された車速が所定速度を越えると制御部11は各部を動作させる。カメラ12は、湿潤路面において水しぶきが発生する車輪の後方を撮影して画像データを生成する。画像解析部13は、カメラ12によって生成された画像データを周波数解析し、水しぶきに特徴的な所定の周波数成分を積算して積算値を算出する。判定部14は、画像解析部13によって算出された積算値が所定値より大きいか否かを判定し、積算値が所定値より大きい場合に、湿潤路面であることを示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 精度よく詳細な網膜機能の計測を行うことができる網膜機能計測装置を提供する。
【解決手段】 低コヒーレント長の光の一部をスリット状の測定光として被検者眼眼底に照射するとともに低コヒーレント長の光の一部を参照光とし,参照光と測定光の反射光との合成により得られる干渉光を周波数成分に分光して受光する干渉光学系を有し、干渉光学系にて受光される干渉光に基づいて被検者眼の眼底断層画像を得る眼底断層情報取得手段と、被検者眼眼底に刺激光を照射する刺激光照射手段と、眼底断層情報取得手段を用いて刺激光照射手段による刺激光の照射前及び照射後における眼底断層情報を取得し,前記刺激光の照射前及び照射後の眼底断層情報に基づいて網膜機能の変化情報を取得する演算処理手段と、演算処理手段により得られた網膜機能の変化情報を表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】実際の洗車機試験を行わずに、信頼性の高い評価結果を得ることのできる塗膜の耐擦り傷性評価方法を提供する。
【解決手段】車体の塗装面を構成する塗膜の洗車に対する耐擦り傷性を評価する方法であって、前記塗膜のグロス値を測定して塗膜グロスを求めるグロス測定工程と、前記塗膜の弾性を測定して塗膜弾性を求める弾性測定工程と、前記塗膜の破断強度を測定して塗膜破断強度を求める破断強度測定工程と、前記塗膜の表面摩擦力を測定して塗膜摩擦力を求める摩擦力測定工程と、統計手法により求めた計算式に基づいて、前記塗膜グロス、前記塗膜弾性、前記塗膜破断強度及び前記塗膜摩擦力から前記塗膜の洗車後におけるグロス値を算出する算出工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は塗膜構造体の日射反射率RSを算出するために必要な可視光波長域及びそれに隣接する非可視光波長域での波長λにおける分光反射率ρ(λ)を予測計算するための分光反射率予測計算方法に関する。
【解決手段】本発明は塗膜構造体の日射反射率RSを算出するために、下地の分光反射率ρg(λ)に基づいて下地の反射率Rg(λ)を算出する下地反射率算出手順と、下地に積層される塗膜の各原色についての単位厚さ当たりの吸収係数及び散乱係数、原色配合比、膜厚を取得する塗膜データ取得手順と、下地反射率算出手順で取得した下地の反射率Rg(λ)、及び、塗膜データ取得手順で取得された塗膜の各原色についての単位厚さ当たりの吸収係数及び散乱係数、原色配合比、膜厚に基づいて塗膜構造体の反射率R(λ)を算出し、これに基づいて塗膜構造体の分光反射率ρ(λ)を算出する塗膜構造体分光反射率算出手順とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体トナーの粒子濃度を高い精度で測定し、感光体ドラムに供給される液体トナーの濃度を適正に保つことができる液体現像装置および湿式画像形成装置を提供すること。
【解決手段】粒子濃度の測定は、濃度センサ37の発光素子列50A〜50C、発光素子列51A〜51C、発光素子列52A〜52Cのうち1種の発光素子列だけを用いて行われる。発光素子列50A〜50C、発光素子列51A〜51C、発光素子列52A〜52Cとピーク波長が同じ赤外光をキャリア液に照射して、キャリア液のみ透過率を測定する。最も透過率が高い赤外光と、同じ発光ピーク波長を有する発光素子列を用いて粒子濃度の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 頭蓋表面と脳表面との位置関係を示すことができる光生体計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被験者を示す形態映像データに基づいて、頭蓋表面を示す形態映像データを抽出することにより、頭蓋表面形態画像データを取得するとともに、脳表面を示す形態映像データを抽出することにより、脳表面形態画像データを取得する形態画像データ取得手段32と、頭蓋表面形態画像データと脳表面形態画像データとを合成することにより、頭蓋表面画像24aと脳表面画像24bとの位置関係を示す3次元形態画像24dの画像表示を行う形態画像表示手段33と、脳表面画像の一つ又は複数の所定の位置をそれぞれ測定点と定める測定点決定手段34と、各測定点に基づいて、頭蓋表面画像の特定の位置を推定点と定めるとともに、推定点の画像表示を行う推定点決定手段35とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紫外領域の光、特に遠紫外、真空紫外領域において、測定精度の優れた光測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 光源11から受光部22までの光路中に試料が無い時の光エネルギーと試料23を光路中に入れたときの光エネルギーを計測し、その対比により該試料の透過率、吸収率または反射率を算出するための測定を行う。その際、試料の材質、形状および該試料を前記光路中に配置したときの配置状態に基づいて試料23が前記光路中に無い時と有る時との光軸ずれを算出する。そして、その算出結果に基づいて受光部22を移動させ、光路中に試料が無い時とある時の光束を該受光部の同一部分で受けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 スペクトル情報を得るための装置および方法を提供することである。
【解決手段】 スペクトル情報を得る方法は、表面の増強された試料に第1の励起周波数で第1の励起と第2の周波数の第2の励起とを少なくとも起こすことを具備する。更なる方法は、前記第1および第2の励起周波数の1つを変えることと、出力信号強度を有する出力信号を検出することと、出力信号ピークを特定することとを具備する。加えて、方法は、スペクトル情報を得るために特定された出力信号を第1および第2の励起周波数に関連させることを含み、表面の増強された試料基板は第1および第2の励起の少なくとも1つに、または、この試料に起こされた出力フィールドに対応するフィールドを増強するように構成される。 (もっと読む)


【課題】液体トナーの粒子濃度を高い精度で測定し、感光体ドラムに供給される液体トナーの濃度を適正に保つことができる液体現像装置および湿式画像形成装置を提供すること。
【解決手段】濃度センサ37は、ケース体44上に一列に並んで配置された3個の発光素子50A、50B、50Cと、各発光素子50A、50B、50Cと測定空間43を挟んで対向して配置された受光素子50Dとを備えている。各発光素子50A、50B、50Cは同じ発光特性の赤外発光ダイオードである。各発光素子50A、50B、50Cは850nmのピーク波長の赤外光を発するものであり、AlGaAs半導体で構成されている。キャリア液の吸収波長帯を避けた850nmのピーク波長の赤外光を発する発光素子50A、50B、50Cを用いて液体トナーの濃度を測定することで、キャリア液の吸光に伴って生じる検出誤差を少なく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
シート状材料の印刷面の光沢について、シート状材料の表面形状から印刷面の光沢を評価する方法を提供する。
【解決手段】
シート状材料の表面形状画像を得、前記表面形状画像中の各画素についての高さデータを取得するステップ(ST1)と、前記高さデータについて、隣接する画素との高さ変化率に相当する1次微分値を求め(ST2)、平均値化するステップ(ST3)と、前記平均値化した結果を印刷面の光沢指標値として出力するステップ(3)とを備えるシート状材料の印刷面の光沢評価方法。 (もっと読む)


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