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Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】多角度光散乱の測定と同時に試料の濃度を測定することで、装置の構成を簡単にし、濃度測定と散乱光測定との時間ずれに伴う処理を不要とする。
【解決手段】レーザ光源部1から出射したレーザ光(コヒーレント光)とインコヒーレント光源部2から出射したインコヒーレント光とをセクタ鏡3で交互に切り替えて、試料セル7に照射する。インコヒーレント光の照射に対して試料セル7中の試料Sを透過して来た光を光検出器8で検出し、レーザ光の照射に対して試料Sで多角度に散乱した光を円周E上に配置した多数の光検出器9で同時に検出する。インコヒーレント光に対する透過光強度は試料濃度に依存するため、濃度算出部13は検出信号に基づいて濃度を計算し、粒子情報演算部12は濃度と散乱強度とから粒子のサイズや分子量を算出する。 (もっと読む)


【課題】目視では判別できない塗膜の劣化を定量的に診断することができる塗膜劣化診断方法を提供する。
【解決手段】診断対象とする樹脂塗膜11の劣化状態を診断する方法において、
光源12から出射される光Lを上記樹脂塗膜11に照射し、その樹脂塗膜11からの反射光L1を分光器13内に入力し、その分光器13で、上記樹脂塗膜11の劣化要因となるOH基に起因する特定波長の吸光度を測定し、その吸光度から樹脂塗膜11の劣化の程度を定量的に求める。 (もっと読む)


【課題】油中に遮光成分が存在する場合でも油種を正確に識別し、混合油に対する誤識別を未然に防止可能な油種識別方法及び油種識別器を提供する。
【解決手段】近赤外光の透過スペクトルを測定するステップS1と、透過スペクトルを吸光度スペクトルに変換するステップS2と、所定の化学結合の各帰属波長の近傍に存在する2波長の吸光度の差を0.0と比較してガソリン類/非ガソリン類を識別する第1の識別ステップS3と、吸光度の1次微分スペクトルを求めるステップS4と、所定の化学結合による各帰属波長の近傍に存在する少なくとも4波長の吸光度の1次微分値に係数を乗算し、更に定数を加算した値を0.0と比較してレギュラー/ハイオクタンガソリンを識別する第2の識別ステップS5と、所定の化学結合の各帰属波長の近傍に存在する2波長の吸光度の差を0.0と比較して灯油/軽油を識別する第3の識別ステップS6と、を有する。 (もっと読む)


標的の屈折率変動を識別するためのシステム及び方法が、本出願において説明されている。一実施形態は、標的から出てくる出射光の1つ又は複数の特性を識別することと、出射光の1つ又は複数の特性に基づき標的の屈折率変動を決定することを含む。屈折率変動を決定することは、さらに、屈折率変動の分散及び屈折率変動の空間相関長の1つ又は複数を決定することを含む。屈折率変動を決定することは、さらに、屈折率変動の分散及び屈折率変動の空間相関長の1つ又は複数を決定することを含む。
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【課題】シート状媒体の状態の分布を検出して、媒体に対して、比較的きめ細かな画像形成の調整が可能で、比較的高品位な画像を形成できる画像形成装置ないし方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、照射手段23と、検出手段24と、データ取得手段と、分布情報取得手段と、演算手段と、制御手段を有する。照射手段24は、印字するためのシート状媒体27に高周波電磁波25を複数の場所で照射する。検出手段は、媒体27の複数の場所における電磁波の伝搬状態の変化を検出する。データ取得手段は、媒体27の状態によって受ける電磁波の伝搬状態の変化に関するデータを取得する。分布情報取得手段は、取得データと検出手段24からのデータをもとに媒体27の状態の分布情報を取得する。演算手段は、媒体27の状態の分布情報に基づいて印字するための画像形成条件を判別する。制御手段は、媒体27の各場所の状態に応じて、判別結果をもとに画像形成条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】気体中に存在する硫化物をヒトの嗅覚による検出感度を上回るレベルで検知することのできる超高感度な硫化物測定方法、及びその方法を用いた硫化物測定装置の開発を目的とする。
【解決手段】硫化物が有する金属への高吸着性を利用して、測定気体を金属フィルタによって前処理した硫化物除去済気体と、未処理の硫化物除去未了気体について、金属体表面に吸着した気体中の分子の吸着度合をそれぞれ表面分極制御法などによって測定し、その差分から測定気体中に存在する硫化物を測定する。 (もっと読む)


【課題】果菜類の糖度と酸度を同時に非接触かつ非破壊で高精度に測定できるとともに、持ち運びが容易な果菜類の非破壊品質評価装置及びそれを用いた非破壊品質評価方法を提供する。
【解決手段】果菜類の非破壊品質評価装置1は、ミカン2などの果菜類に近赤外光を照射する発光部12と、透過近赤外光による投影画像を取り込んでその輝度分布を求める撮像部13及び画像処理部14と、交流磁界を発生してミカン2の内部に渦電流を生じさせる磁界発生部16と、この渦電流によって生じる誘導起電力又は誘導電流を検出する検出部17と、投影画像の最大輝度及び最小輝度を算出する演算部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】統一的な基準の下でパージを確実に行なう。
【解決手段】測定光の光軸に対して傾斜した隔壁18で仕切られた2つのセルの一方Sを試料溶液、他方Rを参照溶液が通過するフローセルにスリット10を通ってきた測定光を透過させ、その透過光をミラー26により反射させて再びフローセル16を透過させた測定光をスリット像として受光する受光素子30と、受光素子30上でのスリット像を平行移動させるためのゼログラス28と、ゼログラス28を回転させるためのゼログラス駆動手段32と、2つのセル(S,R)を同一溶液で満たしたときのゼログラス28の回転角度を記憶する記憶部を備え、フローセルの参照溶液を置換するパージ動作の際に、記憶部に記憶したゼログラスの回転角度を基準値とし、現在のゼログラス28の回転角度と比較し、同じであればパージ動作を終了する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡で観察する対象物の偏光情報や光学異方性情報を撮像素子のフレームレートで取得することができるカメラ付き顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】自己クローニング法もしくはワイヤーグリッドなどによる偏光子アレイをCCDなどの撮像素子の前段に設置した偏光イメージングカメラを具備することにより、課題は解決される。また、観察試料の照射光の偏光状態を規定するための装置構成を併せ持つことにより、観察対象の光学的特性の詳細な解析を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に一定量の試料液を採取することができる測定デバイス及びそれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】被検物質を含有する試料液を保持するための試料液保持部102と、試料液保持部102に設けられた光透過部103と、試料液保持部102内に配置され被検物質と反応する試薬と、試料液保持部102と連通し、試料液保持部102内に試料液を供給するための試料液採取口104と、試料液保持部102内において試料液に浮遊し試料液採取口104を封鎖する封鎖部材106とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で測定セルを自動的に取り外すことができる光学測定装置を提供する。
【解決手段】試料を保持する空間部と、空間部と連通する導入口および吸引口とを備える測定セルを用いて、試料中の被検物質を光学的に測定する光学測定装置は、空間部内を吸引する吸引部と、測定セルを取り付ける測定セル取付部と、測定セルを測定セル取付部から取り外す測定セル脱離補助部と、測定セルに入射する光を出射する光源と、測定セルから出射した光を検知する検知器と、を備え、吸引部は、可動部と可動部を動かす駆動部とを含み、駆動部が可動部を動かすことにより、吸引口を通して空間部内を吸引または排気し、測定セル脱離補助部を、可動部の他方の方向への動きと連動して、測定セル取付部に取り付けられた測定セルを測定セル取付部から取り外す方向に移動することができるように、可動部に接続する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の種類に応じた劣化検出が可能な潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、検出対象となる潤滑剤5を互いの間に介在させる発光部2および受光部3と、マイクロコンピュータを使用した受光信号処理手段4を有する。受光信号処理手段4には、潤滑剤5中の混入物濃度を推定する判断手段6と、潤滑剤5の混入物量と透過光量との関係情報を設定した混入物量・光透過量関係設定部7とが設けられる。判断手段6は、前記混入物量・光透過量関係設定部7に設定された混入物量と透過光量との関係情報を用いて、受光部3の受光信号の強度から混入物濃度を推定して出力する。 (もっと読む)


【課題】常に適切な濃度検体に含まれる含有物の測定が常に適切にでき得る検体測定装置を提供する。
【解決手段】検体測定装置10は、波長および変調周波数が違いに異なる光を発する第一光源12および第二光源22を備える。二つの光源12,22からの光はビームスプリッタ30等を含む光学ユニットにより同一光路上に導かれ、血清104において合焦する。血清104を透過した透過光の強度は検出器36により検出される。検出された透過光強度は、BPFにより周波数ごと、ひいては、波長ごとに弁別される。演算処理部は、波長ごとに弁別された透過光強度に基づいて、波長ごとの血清による吸光量を算出し、この吸光量に基づいて溶血や乳び等の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に目的検出成分が微量含有されている場合でも、迅速にその含有を識別する方法を提供する。
【解決手段】プラスチック素材に連続スペクトルをもった赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光の強度を測定することによって得られる第1の赤外吸収スペクトルと、前記プラスチック素材中の目的検出成分固有の波数に変化を与える処理を行いながらまたは行った後、前記連続スペクトルを持った赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光を測定することによって得られる第2の赤外吸収スペクトルを比較することによって目的検出成分の含有の有無を識別する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の混入物濃度を広い範囲にわたって測定できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、それぞれ潤滑剤9を介在させるギャップdを介して対向する投光手段3および受光手段4を有する複数の単位劣化検出センサ2A〜2Cを備える。各単位劣化検出センサ2A〜2Cは、ギャップd間の潤滑剤9の透過光を測定することによって潤滑剤9の劣化具合を検出する。これら複数の単位劣化検出センサ2A〜2Cの前記ギャップdの大きさは互いに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 製紙原料懸濁液濃度を測定するに際して、2%以上を正確に測定できる濃度計が存せず、手作業で測定を行っているが、この濃度測定の自動化の要望に鑑みて、2%以下の濃度を最も正確に測定できる光学式濃度計を用いて、2%以上の濃度を測定できる製紙原料の試料濃度測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 採取口1a〜1fから計量槽3に採取した試料に対して予め求められている希釈倍率となるように希釈槽6で希釈し、希釈された希釈試料を光学式灰分計41と光学式濃度計15に供給し、この希釈試料の希釈濃度データx、wを測定する。希釈試料と採取されることになる試料との関係で予め求められたゲイン値a、pとバイアス値b、qとから、y=ax+b、w=sp+qより、試料の固形成分濃度yと灰分濃度wを求める。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの波長について測定を行うことが可能なマイクロプレート用の吸光度測定装置を提供する。
【解決手段】吸光度測定装置1は、それぞれ異なる変調周波数で変調された、互いに波長が異なる少なくとも2つの光を、略同一光軸に沿ってマイクロプレート5のウェル6に対して照射する照射部10と、照射部10から照射されてウェル6を透過した光を受光し、当該光の強度に応じた検出信号を出力する受光部20と、検出信号を、上記変調周波数の相違を利用して、上記少なくとも2つの光の各々に対応する信号に弁別する弁別部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】終端検出を誤り難い光学式終端検出装置およびこれを用いた研磨機を得ること。
【解決手段】被研磨部材Sでの研磨の進行に伴う光学定数の変移量を基に終端検出を行う光学式終端検出装置50を備え、この光学式終端検出装置により終端検出を行いながら研磨材1と被研磨部材とを相対的に移動させて被研磨部材を研磨する研磨機60を構成するにあたり、被研磨部材での研磨の進行に伴う光学定数の変移パターンに応じた複数種の終端検出用アルゴリズムを予め光学式終端検出装置の記憶部31に記憶させると共に、被研磨部材での上記の変移パターンを特定する情報を基に複数種の終端検出用アルゴリズムの中から所定の終端検出用アルゴリズムを選定して終端検出を行う終端検出部45を光学式終端検出装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】従来のラピッドスキャン方式では光路長を等速走査しない場合に測定データの補間処理が必要なため精度が低下するとともに測定時間も掛かる。
【解決手段】レーザ光源1から送信部(テラヘルツ光源)9までの光路の光路長を変化させる光路長走査部6にレーザ干渉計8を付設し、一定変位間隔毎にパルス信号15を発生させるとともに移動方向を示す極性信号16を発生する。両信号15、16は遅延部17、18において受信部12のアナログ電気回路での時間遅れの分だけ遅延されることでタイミングが合わされる。サンプル/ホールド回路20は受信部12の検出信号をパルス信号15’に同期してサンプリングし、A/D変換部21でデジタル値に変換する。これにより、正確に一定変位間隔ΔL毎の測定データが得られる。 (もっと読む)


【課題】時間とコストがかからない光学計測システムを提供する。
【解決手段】光計測モデルを用いて半導体ウエハ上に形成されたパターニングされた構造を検査する装置は第1製造システム計測プロセッサを有する。その第1製造システムは、第1製造クラスタ、第1計測クラスタ、光計測モデル最適化装置、及びリアルタイムプロファイル推定装置を有する。また、計測プロセッサは第1製造システムと結合する。計測データプロセッサは、材料の屈折率に関するパラメータ及び計測装置に関するパラメータのうちの少なくとも1についてのある範囲内にある一定値を、受け取り、処理し、保存し、かつ伝送するように備えられている。 (もっと読む)


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