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Fターム[2G059MM01]の内容

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Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】 近赤外線を利用して食品のカロリーを測定することができるようにし、食品のカロリーの測定を非破壊的で短時間に簡易に実現する。
【解決手段】 被検対象の食品Mが載置されるテーブル2を有した食品保持部1と、テーブル2上に載置された被検対象の食品Mに近赤外領域の光を照射する光源部20と、この食品Mからの反射光あるいは透過光を受光する受光部30と、受光部30が受光した光の吸光度に基づいて食品Mのカロリーを算出する制御部40とを備え、制御部40において、予め、カロリー既知の多種類のサンプル食品Mに照射されるとともにこれらのサンプル食品Mから反射あるいは透過された近赤外線の吸光度における二次微分スペクトルの重回帰分析により算出された回帰式と、受光部30が受光した光の吸光度とから食品Mのカロリーを演算する。 (もっと読む)


【課題】複数の塗色をそれらの質感がわかるように配置した塗色の質感マップ、その作成方法、作成プログラム、作成システム及びデータ構造を提供すること。
【解決手段】塗色の質感マップの作成方法は、塗色の色及び質感を表現し得る2つのパラメータを座標軸とする2次元平面上に、複数の塗色を配置した塗色の質感マップの作成方法であって、複数の塗色の各々に関して測定された複数の受光角度における分光反射率から少なくとも3つの特徴量を求め(S1〜S3)、少なくとも3つの前記特徴量を含むデータ群を主成分分析して、特徴量の1次式である第1主成分及び第2主成分を求め(S4)、複数の前記塗色の第1主成分及び第2主成分の値を求めて、前記第1主成分及び第2主成分を2つの前記パラメータとして、第1主成分及び第2主成分の値を座標とする2次元平面上の位置に、塗色を配置する(S5)。 (もっと読む)


【課題】 環境光の影響を低減すると共に、カメラ画像から路面状態を検出することができる路面状態検出装置を提供する。
【解決手段】
路面状態検出装置1は、路面を照射する補助ライト10と、路面のP偏光成分を取得するP偏光受光デバイス14およびS偏光成分を取得するS偏光受光デバイス16と、補助ライト10の照射強度が大きいときに取得したP偏光成分およびS偏光成分と、補助ライト10の照射強度が小さいときに取得したP偏光成分およびS偏光成分のそれぞれの差分を求めて環境光成分を除去する環境光成分除去部20と、環境光成分が除去されたP偏光成分とS偏光成分の偏光度を求める偏光度算出部22と、偏光度に基づいて路面の状態を判定する路面状態判定部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定時の温度や経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定を可能にする。
【解決手段】光電子増倍管1の感度特性は、ある程度時間が経過すると変化するので、最初の校正時から所定の時間が経過した場合には、スイッチ16をオンしてヒータ14を発熱させ、光電子増倍管1の温度を強制的に変化させる。そして、光電子増倍管1に基準光源22から基準光を入射し、カウンタ6によりフォトカウント値を求めることより、光電子増倍管の単位温度当たりの感度変化率を算出し、光電子増倍管の校正を行う。このような構成では、経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、物質が含む微細物の形成状態を簡単且つ迅速に評価することができる微細物評価装置を提供することにある。
【解決手段】光源1から微粒子を含む層の表面へ向けて光を照射して、その層の光が入射した側から出射する反射光を光学測定部2で受ける。光学測定部2は、層から得た反射光の波長に対する光強度の分布を測定する。また、計算部20は、層および微粒子のモデルの仮定した複数の要素に基づいて、モデルからの反射光の波長に対する光強度の分布を計算する。そして、光学測定部2が測定した反射光の分布と、計算部20が計算した反射光の分布とを比較部30で照合する。 (もっと読む)


【課題】可変波長光発生装置の波長走査速度を上げことなく、断層像の撮影速度を飛躍的に向上させることができるOFDR-OCT装置を提供すること。
【解決手段】前記可変波長光発生装置が前記出射光の波数を所定の波数範囲内で一回波数走査する間に、前記照射位置を前記横方向位置走査線上で繰返し走査させる手段と、前記照射位置を前記横方向位置走査線上で繰返し走査させる度に、前記光検出装置の出力を前記照射位置に対応させて繰返し記録する手段と、繰返し記録された前記出力と前記出力を検出した時の前記出射光の波数とに基づいて前記照射位置毎に、前記測定対象の後方散乱率分布を算出し、前記測定対象の断層像を構築する手段とを有するオプティカル・コヒーレンス・トモグラフィー装置である。 (もっと読む)


【課題】半田材の状態を精度良く評価する。
【解決手段】半田材評価装置100は、半田材13を利用することによる半田材の劣化度を評価するものである。半田材評価装置100は、光源10からの光を半田材13に照射し、半田材13から反射する赤外線強度の波数であって半田材13の状態変化に関係する波数である対象波数の強度と、状態変化に無関係な波数である参照波数の強度とを光電変換器14にて検出する。制御部15は、光電変換器14が検出した参照波数の強度より求まる参照波数の吸光度を用いて、光電変換器14が検出した対象波数の強度より求まる対象波数の吸光度を補正し、補正した対象波数の吸光度を表示部にて表示させる。これにより、半田材評価装置100のオペレータが、補正した対象波数の吸光度を参照することにより、半田材13の劣化度を評価できる。 (もっと読む)


【課題】野外の広い貯留対象域においてガス濃度をモニタリングする場合、風等により漏洩した可燃性ガスが移動するため、天候(特に風)によっては可燃性ガスが漏洩した位置を正確に特定することは困難となるという問題点があった。
【解決手段】1つの光源ユニットと、旋回傾斜機構と、ガス異常監視区域内の計測用フォトダイオードを有する複数のレーザ光受光用の固定局と、固定局に設けられた風向風速計とを備え、風向風速計にて計測された風向計測値及び風速計測値に基づき、演算されたガス濃度のガス噴出想定範囲を演算するようにした。これにより、可燃性ガスが漏洩した位置を正確に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】nmオーダーの複数の円柱体の直径、屈折率及び中心軸間距離を効率よく同時に測定する測定方法およびその測定方法を用いた装置を提供する。
【解決手段】中心軸が平行関係を持つ複数の円柱体の長さ方向に対して垂直に偏向された垂直偏光を前記円柱体に投射して得た所定散乱角度の散乱光による測定散乱光強度と前記散乱角度から算出した計算散乱光強度とから、前記複数の円柱体の個々の直径、屈折率、中心軸間距離及び入射光軸と間隔のなす角の関数で表される偏差指標を算出し、前記偏差指標を最小とする前記複数の円柱体の個々の直径、屈折率、中心軸間距離及び入射光軸と間隔のなす角の組み合わせを導出して、前記複数の円柱体の個々の直径、屈折率、中心軸間距離及び入射光軸と間隔のなす角を求める円柱体の直径、屈折率、中心軸間距離入射光軸と間隔のなす角の測定方法である。 (もっと読む)


フォトニック結晶(PC)センサ、センサアレイ及びPCセンサを備えたセンシングシステムが記載されており、それらは、統合された流体含有及び/又は流体ハンドリング構造を有する。本開示のセンサとセンシングシステムは、流体試料中の分析物、バルクの屈折率検出、及び生体分子と治療候補を含む分子の領域の標識剤なしの検出の高スループットセンシングが可能である。本開示は、フォトニック結晶センサ及びシステムを高スループットのプロセシングに修正可能な商業的に魅力のある製造プラットフォームも提供し、そこでは統合された流体含有構造及びフォトニック結晶構造が、1回のモールディング又はインプリントプロセシングの工程の中で作製されている。
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【課題】生体関連物質などの物質を厳密に検出・精製・反応・解析する場合、及び生体関連物質を利用して厳密に検出・精製・反応・解析する場合における、支持体表面と対象物質との相互作用のうち、対象物質の実効濃度を変化させる相互作用量を解析する方法を提供すること。
【解決手段】支持体に表面処理を施し、固定化物質を表面に固定化させ、少なくとも2種類以上の、固定化物質を有する支持体を作製する工程、及び各固定化物質を有する支持体に対して対象物質を含む溶液を接触させ、該固定化物質と該対象物質の相互作用挙動を速度論的に解析し、比較する工程を含む、固定化物質を有する支持体との相互作用に影響を受ける対象物質の実効濃度の解析方法。 (もっと読む)


【課題】光学測定ユニットを小型化させ非侵襲とさせて容易な測定を可能とさせる。また、測定精度を向上させる。
【解決手段】透過光22を使用して、血糖値を測定する場合に、グルコースによる吸収率の高い近赤外レーザ光と、グルコースによる吸収がない可視光とを被測定部位25に透過させる。反射手段40により被測定部位25を複数回透過させたのちに、透過光量を検知する。透過光22の光路長が稼げるので被測定部位25の厚みが薄くても測定精度が向上する。また可視光の透過量を基準とすることにより、被測定部位25の皮膚組織の状態による変化が補正できる。また、測定時に光路長も算出することにより、被測定部位25にばらつきによる光路長変化に伴う透過量の変化を補正でき、高精度な測定、小型化が可能とされ、非侵襲の光学測定ユニットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 要求される仕様条件を満足するかどうかを容易に判定でき、しかも位相差と回折効率を一台の装置で測定することができる光学素子特性測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】 偏光された光を光学素子に透過させ、透過した光を受光素子で受光して光学素子の光学特性を測定する光学素子特性測定方法及び装置において、一方で、光学素子を透過した光の光路上に偏光素子を挿入しかつ回転させて光学素子の位相差を求め、他方で、光学素子を透過した光の光路上から偏光素子を外し、光路に応じて受光素子を移動させて光学素子の回折効率を求める。 (もっと読む)


【課題】 配管内の流体圧力が高くても、検知部をこの挿入管を通して検知領域に所要の通りに挿入することができる計測装置を提供すること。
【解決手段】 検知対象を計測するための検知部を検知領域に導いて検知対象を計測する計測装置。この計測装置は、検知部を有する先端ユニット10と、先端ユニットに連結される接続ユニット12と、検知部からの検知信号を所要の通りに処理するための信号処理手段と、検知部と信号処理手段とを接続するための伝送部材とを具備している。先端ユニット10及び接続ユニット12はユニット挿入装置62によって挿入され、ユニット挿入装置62は、取付本体部64と、取付本体部64に対して近接及び離隔する方向に移動可能である押圧体78と、取付本体部64と押圧体78との間に介在されたホイスト92,94と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】照射光による測定試料の光劣化現象を反映し、且つ、SPF値の高い測定試料においても、in vivo SPF値と高い相関を示す、in vitro測定による紫外線防御効果の評価方法、及びこの方法を用いた紫外線防御効果の評価装置を提供する。
【解決手段】予め設定される光照射時間による紫外線を含む光源の光照射により測定試料の分光透過スペクトルの経時変化を測定する第1のステップと、前記第1のステップにより得られる測定結果に基づいて前記測定試料の前記分光透過スペクトルの経時変化に応じた補正を行う第2のステップと、前記第2のステップにより得られる補正結果を用いて前記測定試料の最終的なin vitro SPF予測値を算出する第3のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】航空レーザー計測を用いて葉面積指数を高精度に推定することができる葉面積指数算出方法を提供する。
【解決手段】上空から地上へレーザーを照射し、地上で反射したレーザーの反射強度データを記憶する手順と、地盤の反射率を記憶する手順と、記憶した反射強度データから、樹木の樹冠で反射したレーザーの反射強度を抽出する手順(S13)と、記憶した反射強度データから、樹冠を通過して地盤で反射したレーザーの反射強度を抽出する手順(S14)と、記憶した反射強度データ及び反射率に基づいて、樹冠に到達する直前のレーザーの入射強度を算出する手順(S12)と、樹冠に到達する直前のレーザーの入射強度、樹冠を通過したレーザーの反射強度、及び樹冠で反射したレーザーの反射強度を用いて、樹木の葉面積指数を算出する手順(S15)とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により自律神経機能異常と低酸素血症や睡眠時呼吸障害などの各生体情報相互の関連を明瞭且つ簡便に知り診断に用いることが可能な構成を提供する。
【解決手段】パルスオキシメータにより経皮的な照射光に対する透過光から、動脈血酸素飽和度と、心拍変動に基づく自律神経機能の推移とを継続的なデータとして作成し、同一の時系列上で対比観察可能とするシステムとして構成する。 (もっと読む)


【課題】筐体を小型化し、かつ小型筐体内においても外部配線の接続・取り外し作業を迅速・容易とする煙感知装置を提供する。
【解決手段】外気を吸引する吸引部80と、吸引された外気から煙粒子を検出する検出部50と、吸引された外気を通過させるケーシング31と当該ケーシング内で外気の塵芥を除去するためのフィルタ34とを有するフィルタ部30と、煙検知に要する処理を行う回路部と、吸引部、検出部、フィルタ部および回路部180を格納する筐体20とを備え、吸引部と検出部とフィルタ部とを個別に筐体から着脱可能なユニット化し、回路部180を回動可能または移動可能とする回路部ユニット可動手段を備える。 (もっと読む)


【課題】個人が容易に携帯可能で簡便にオゾン測定できる手段を用い、オゾンの分布が容易に把握できるなどオゾンに対する暴露状態が容易に評価できるようにする。
【解決手段】情報処理部104では、オゾン分布算出部142が、濃度情報記憶部143に記憶された作業者毎のオゾン濃度の情報と、GPS情報取得装置102から入力した作業者毎の位置情報と、区画情報記憶部144に記憶されている作業領域を区画した区画情報とをもとに、区画情報記憶部144に記憶されている領域におけるオゾン濃度の分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】皮膚状態が安定することを待たなくても精度の高い測定を行うことができるものとする。
【解決手段】被験者の生体に近赤外光を照射するとともに前記生体からの反射光又は拡散光を受光する生体信号測定用の測定プローブ9と、該測定プローブ9を支持するとともに前記生体に接触するプローブ支持体21と、該プローブ支持体21に設けられて上記測定プローブを生体表面6に対して直交する方向に移動させて測定プローブの生体組織表面との接触面を無負荷時の生体組織表面位置より−150μmから500μmの範囲内に保持する駆動手段23とを備える。生体組織(皮膚)に変化を与えることなく生体信号測定を行うことができる。 (もっと読む)


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