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Fターム[2G059MM03]の内容

Fターム[2G059MM03]に分類される特許

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【課題】ガス濃度の分布を定量的に表すことができるガス濃度分布検出方法及びガス濃度分布検出装置を提供する。
【解決手段】光吸収法により算出した測定対象ガスGの平均ガス濃度Cと、測定光の光路線Lに直交する方向から測定光を撮影して測定対象ガスGの蛍光画像Pから検出した測定対象ガスGの相対的な蛍光強度分布に基づいて、光路線L上の各位置における測定対象ガスGの絶対的なガス濃度を算出し、測定対象ガスGのガス濃度分布を定量的に表す。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価な偏光画像撮像装置を提供する。
【解決手段】偏光画像撮像装置10は、光を出射する光源16と、構造上静的に構成され、光源16からの出射光を入射する第1偏光子18と、構造上静的に構成され、第1偏光子18からの出射光の偏光方向を変換して対象物に照射する第1変換部24と、構造上静的に構成され、対象物からの出射光の偏光方向を変換する第2変換部30と、構造上静的に構成され、第2変換部30からの出射光を入射する第2偏光子32と、第2偏光子32からの出射光による画像を撮像する撮像部34と、第1変換部24および第2変換部30における偏光方向の変換を、それぞれ独立して電気的に可変に制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 成形用原料樹脂や樹脂成形品の内部に混入または表面に付着したシリコーン異物を判別するための方法を提供する。
【解決手段】 成形用原料樹脂もしくは樹脂成形品の内部に混入または表面に付着したシリコーン異物(A)の赤外吸収スペクトルを測定し、下記の赤外吸収スペクトルの面積比S1〜S4を得る工程と、前記シリコーン異物(A)のS1〜S4と、成形用原料樹脂の製造工程もしくは樹脂成形品の成形工程の周辺環境に存在するシリコーン物質(B)の赤外吸収スペクトルを測定して得られたS1〜S4の照合を行う工程を含むシリコーン異物の判別方法。 (もっと読む)


外面(16)と、当該外面に対して反対側に位置する内面(17)と、を備える物体(2)の厚さを干渉分析法によって光学的に計測するための方法、計測装置(23;26;27)、及び計測システム(1)に関する。低コヒーレンスの放射線ビーム(I)が放射され、そのようなビームは、放射線源(4a、4b;4c、4d;4ef)によって放射され、所定帯域内で多数の波長からなっている。前記放射線源は、前記物体(2)の厚さに応じて、異なる波長帯域に属する少なくとも2つの異なる放射線ビーム、又は、単一の広範な波長帯域の放射線源を、選択的に採用し得る。前記放射線ビームは、光学プローブ(6)によって前記物体の前記外面へ向けて方向付けられている。前記物体によって反射される放射線ビーム(R)は、前記光学プローブによって集積されている。スペクトル計(5;5a、5b;5d、5e;5f、5g)によって、前記物体に入り込むことなく前記外面によって反射される放射線ビーム(R1)と、前記物体に入り込んで前記内面によって反射される放射線ビーム(R2)と、の間の干渉の結果であるスペクトルを分析することができる。そして、前記物体の厚さは、前記スペクトル計によって提供されるスペクトルの関数として計算される。2つのスペクトル計が、前記異なる波長帯域の各々に属する放射線ビームに対して選択的に用いられ得る。
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【課題】主成分分析における手順を自動化して、分析作業をさらに短縮するとともに、分析の品質のバラツキの発生を抑え、厳密な分析・識別を可能とする。
【解決手段】複数の波長を含むスペクトルデータのスペクトル解析に用いる主成分分析方法において、各波長における2以上の変数の分離度を求め、求めた分離度が良い順に少なくとも2つの波長を選択し、選択された波長を用いて主成分分析する。前記分離度は以下の距離D(λ)とする。距離D(λ)=Max((MinX0(λ)−MaxX1(λ)),(MaxX1(λ)−MinX0(λ))/σ0(λ)ただし、MinX0(λ):読み込みデータの波長域λでの着目品目の最小値。MaxX1(λ):読み込みデータの波長域λでの着目品目以外の最大値。σ0(λ):着目品目の波長域λでの標準偏差。Max(A,B):AとBの大きい方の値を選択する。 (もっと読む)


散乱性の媒質(1)中の同じ標的ゾーン(r0)に向けて数回にわたって入射波を発信し、その入射波によって発生した後方散乱信号を平均化する、波の伝搬による検査方法。
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【課題】比色法によりガス濃度を測定する際に、撮影環境のバラツキを減らす。
【解決手段】外光の侵入を抑えたケース内に検知紙12、照明装置13、および撮影装置14を配置する。これにより、撮影環境を一定に保つことができるので、撮影した画像データを用いてオゾン暴露量を算出する際、撮影環境の違いによるオゾン濃度測定の誤差を除去することが可能となる。また、温湿度測定装置15により、オゾン濃度測定装置10内の温湿度を計測し、オゾン濃度算出装置16がその温湿度を用いて計算したオゾン暴露量を補正する。これにより、より正確なオゾン暴露量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】交流電源の電源周波数に依存せずに、常に検出下限性能が最適化された状態で測定データを取得することができる原子吸光分光光度計を提供する。
【解決手段】原子吸光分光光度計110に搭載されたマイコンチップ42上で動作する制御プログラムにおいて、交流モータ22を駆動させる交流電源周波数(50Hz/60Hz)の各場合に対して検出下限性能を最適化した、光源11、12の点灯期間及びサンプリングデータ抽出期間を複数記憶しておく。装置使用時、制御プログラムにより、装置で使用している交流電源の電源周波数が識別され、記憶されている複数の点灯期間及びサンプリングデータ抽出期間の中から、識別された電源周波数及び予め装置使用者により設定された測定モードに対応したものが選択され、適切な点灯期間がハードウェア(PLD43)に設定される。これにより、電源周波数に依存せずに、常に検出下限性能が最適化された状態で測定データを取得することができる。 (もっと読む)


【課題】光音響トモグラフィーにおいて、生体内の吸収係数(μ)の分布をより正確に画像化するための技術を提供する。
【解決手段】生体情報処理装置は、生体100に光101を照射する光源102と、生体内の光吸収体104が光を吸収することによって発生する音響波105を検出し、電気信号に変換する音響波検出器106と、生体の形状を測定する測定部107と、測定された生体の形状に基づいて生体内の光量分布を決定し、電気信号と光量分布とから生体内部の情報を画像化する信号処理部108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確なガス濃度測定を簡易にすることにある。
【解決手段】オゾン暴露量に応じて変色する検知紙41と既知のオゾン暴露量に対応する色を帯びた色見本42,43,44とを配置したガス濃度検知シート40を画像入力装置30により撮影し、ガス濃度測定装置10により、検知紙41の色情報と色見本42,43,44の色情報とを比較し、オゾン濃度を算出する。これにより、大型で高価な装置を用いることなく、オゾン濃度を測定することができる。また、ガス濃度検知シート40にマーカー45A,45B,45C,45Dを配置し、ガス濃度検知シート40を撮影した電子画像データ上に、マーカー45A,45B,45C,45Dに基づいて相対座標を設定する。これにより、撮影サイズ、撮影角度、画像の回転を考慮して電子画像データを解析することができるので、撮影者は撮影に気をつかうことなく気軽に利用できる。 (もっと読む)


【課題】赤外線の水による吸収を利用して含有水分を測定する焼結原料の水分測定において、常に正確に含有水分量の測定を行うことのできる焼結原料の含有水分量測定装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア6上を輸送される焼結原料7に赤外線を照射する第1赤外線水分計11と、試料採取装置13と、絶乾式水分計14と、第2赤外線水分計12と、演算装置15を有し、ベルトコンベア6上を輸送される焼結原料7から試料皿22の中に試料を採取し、第2赤外線水分計12は絶乾式水分計評価前の試料26について吸光度kを測定し、絶乾式水分計14は試料の含有水分量Wを評価し、演算装置15は含有水分量W及び測定した吸光度kに基づいて、吸光度kと水分含有量評価値との関係を一次式の関係として定め、第1赤外線水分計11で測定した吸光度に当該一次式を適用して焼結原料の水分含有量wを評価することを特徴とする焼結原料の含有水分量測定装置。 (もっと読む)


【課題】 吸収体の位置と大きさを高精度に画像化できる生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報取得装置は、光を被検体に照射して発生した音響波を検出し電気信号に変換する素子を複数配列した音響波検出器と、前記音響波検出器を移動させる移動制御手段と、前記電気信号に基づき生体情報画像を再構成する信号処理装置と、を有する。前記音響波検出器は、第1の位置で音響波を検出し、前記移動制御手段により前記音響波検出器は、前記第1の位置と重複する領域を有する第2の位置に移動して、前記第2の位置で前記音響波を検出し、前記信号処理装置により、前記重複する領域では前記第1及び第2の位置で得た電気信号を利用して生体情報画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】光音響トモグラフィを利用した測定装置において被検体の吸収特性を高精度に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】被検体4の吸収特性を光音響トモグラフィを利用して測定する測定装置は、被検体の内部の不均質部5から分離された均質部4aに由来する信号成分を近似することによって得られる均質部の異物位置における光強度と、μa=2P(z)/(ΓΦ(z))に基づいて異物の吸収特性を求める信号処理部8を有する。ここで、μaは光源1からの距離zにおける吸収係数、P(z)は弾性波の距離zにおける圧力、Γはグリュナイゼン係数、Φ(z)は光強度である。 (もっと読む)


【課題】対象上の色層にむらがないことについての客観的な情報を提示する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、表面特性測定方法に関し、当該方法では、被検査表面(5)の第1の領域に放射線を放射し、次に、第1の領域へ放射が行われ第1の領域により反射された少なくともいくらかの放射線を検出し、この反射した放射線に固有の測定値が出力される。さらに別の方法ステップでは、表面(5)の第2の領域に放射線を放射し、再度、第2の領域へ放射が行われ第2の領域により反射された放射線の少なくともいくらかの放射線を検出し、この放射線に固有の第2の測定値が出力される。最後に、第1の測定値と第2の測定値との間の関係に固有の結果値が、出力される。 (もっと読む)


【課題】任意の深度からの後方散乱光を効率的に取得することが可能な散乱体内部観測装置及び方法を提供する。
【解決手段】散乱体内部の異質部分の情報を取得する散乱体内部観測装置であって、前記散乱体を構成する散乱媒質と前記異質部分とで光学特性の異なる波長を少なくとも含む光を前記散乱体に照射する照明手段と、前記散乱体を撮像する撮像素子と、該撮像素子が撮像する検出範囲を限定する撮像光学系と、該検出範囲に所望の領域が含まれるように調節する検出範囲可変機構を含み、前記照明手段により照射された光の後方散乱光を検出し、該後方散乱光の光強度データを取得する検出手段と、前記検出手段により取得された光強度データを解析し、前記検出範囲可変機構を制御する解析/制御手段と、前記検出手段により取得された光強度データから、前記散乱体内部の任意の深度における断層画像を作製する画像処理手段とを具備することを特徴とする散乱体内部観測装置。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の体液中濃度と、生体又は生体から取り出した体液の赤外線吸収スペクトルの赤外線強度情報との相関を規定する濃度相関関数を演算する演算装置、及び、該濃度相関関数に基づいて前記測定対象物質の体液中濃度を測定する測定装置を提供する。
【解決方法】生体又は生体から取り出した体液の赤外線吸収スペクトルを読み取るスペクトル取得手段と、赤外線波長の組合せを選択する波長選択手段と、生体の実測体液中濃度を読み取る実測濃度取得手段と、該波長選択手段で選択した各赤外波長の赤外線強度情報と実測体液中濃度との相関を規定する濃度測定用関数演算の群を得る濃度測定用関数演算手段と、該赤外線強度情報を濃度測定用関数に適用して演算された体液中濃度の演算濃度と、体液中濃度の実測濃度との各相関係数を演算する相関係数演算手段と、相関係数が閾値以上である濃度相関関数を抽出する濃度相関関数抽出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の材質判別装置において、対象物(廃棄物)の材質を精度よく判別する。
【解決手段】カメラ110から入力された、廃棄物200の像を含む画像情報Sに基づいて、廃棄物200の形状に関する形状情報M1を取得する形状情報取得部10と、廃棄物200の色に関する色情報M2を取得する色情報取得部20と、廃棄物200の表面のざらつき感に関する質感情報M3を取得する質感情報取得部30と、形状情報取得部10により取得された形状情報M1と色情報取得部20により取得された色情報M2と質感情報取得部30により取得された質感情報M3とに基づいて廃棄物200の材質を判別する材質判別部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部出力されるガス濃度の精度を確保しながら、演算処理時間の短縮並びに演算処理負荷の軽減を可能とするガス分析装置を提供する。
【解決手段】焼却炉の煙道6のようなガス濃度測定対象領域に向けてレーザ光を出射し、当該ガス濃度測定対象領域を通過し且つ受光されたレーザ光の吸光状態からガス濃度及びレーザ光受光光量値を検出し、ネットワーク13を介して、検出されたガス濃度及び受光光量値を受信し、ガス濃度を記憶すると共に、受信したガス濃度検出時のレーザ光受光光量値が適正範囲より小さいときにだけガス濃度の平均値を算出するようにすることで、レーザ光受光光量値が適正範囲より小さいときのガス濃度の精度を確保することができると共に、レーザ光受光光量値が適正範囲にあるときの演算処理時間を短縮し且つその演算処理負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシンやβ−D−グルカンなどの生物由来の生理活性物質とLALとの反応を利用して前記生理活性物質を検出しまたは濃度を測定する際に、測定時間の大幅な短縮が可能な測定方法及び、それを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】光源からの入射光を試料に絞り込んで照射して、プロテアーゼカスケードの最終産物であるコアギュリンそのもの(コアギュリンモノマー)、ならびに、それらが会合してできた極めて微小の会合物(コアギュリン凝集物)と衝突させて散乱光を生成させ、受光素子で検出する。そして、検出した散乱光の初期の増加率から、エンドトキシンの濃度を導出する。 (もっと読む)


【課題】密集している細胞群から個々の細胞の大きさおよび形状を正確に測定する。
【解決手段】入力された細胞集合体の2次元的な位相差分布に基づいて、該位相差がピークをとる位置を細胞候補として特定する候補特定部2と、該候補特定部2により特定された細胞候補を含む領域の境界であって、他の細胞候補を含む領域と隣接しない境界線を抽出する境界線抽出部3と、前記候補特定部2により特定された細胞候補の周囲において位相差値が等しい点を結んで得られた環状の等位相差線の内、隣接する他の細胞候補の周囲に形成される等位相差線と交差しない等位相差線の形状を抽出する形状抽出部4と、該形状抽出部4により抽出された等位相差線を、その形状を維持したまま、境界線抽出部3により抽出された境界線に接触するかまたは該境界線との差が最小となる位置まで拡大して細胞の輪郭を予測する輪郭予測部5とを備える細胞測定装置1を提供する。 (もっと読む)


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