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Fターム[2G059MM03]の内容

Fターム[2G059MM03]に分類される特許

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サンプル中の標的分子20の存在を検出するセンサ装置1が開示される。センサ装置は、標的分子20及び検出可能な標識40を含む第1の他のモイエティとの結合カップルを形成する第1のモイエティ16を含む測定センサ2と、他の検出可能な標識40'を含む第2の他のモイエティとの他の結合カップルを形成する第2のモイエティ50を含む基準センサ3と、を有する。センサ装置は、第1のモイエティ16に結合される第1の他のモイエティの検出可能な標識40の検出から、第1の検出信号14を生成し、第2のモイエティ50に結合される第2の他のモイエティの他の検出可能な標識40'の検出から、第2の検出信号14'を生成するように構成される。第2の他のモイエティは、少なくともセンサ装置の動作中、第2のモイエティに対する第2の他のモイエティの結合反応が期待通りに行われる場合に第2の検出信号14'の値が期待される信号値ウィンドウ内に入るように、予め規定された量で存在する。このようなセンサ装置を有する装置、該装置及びセンサ装置の動作方法、並びにセンサ装置と共に使用されるサンプルもまた開示される。
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【課題】機器をプロセスラインから取外すことなくキャリブレーションを行うことが可能なレーザ式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】測定ガス中にレーザ光を照射し、そのレーザ光の光吸収による光量変化からガス濃度を測定するレーザ式ガス分析装置において、
レーザダイオードと、該レーザダイオードから出射したレーザ光を2方向に分岐する分岐手段と、分岐したレーザ光がそれぞれ入射する所定の長さを有すると共に気密に隔てられた第1、第2投光室と、該それぞれの投光室を通り測定ガスを透過したレーザ光を受光する第1、第2フォトダイオードと、前記それぞれのフォトダイオードが配置され所定の長さを有すると共に気密に隔てられた第1、第2受光室を備えている。 (もっと読む)


【課題】遅延部の機械的移動による影響を抑制することができるテラヘルツ波の時間波形を取得するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波の発生部(101)と、テラヘルツ波の検出部(102)と、発生部と検出部とに照射される励起光の光路長差を変えるための第1の遅延部(103)と、励起光を発生部と検出部とに到達させるまでの時間差を変えるための第2の遅延部(104)を有する装置で、第2の遅延部における第1の光路長差で、第1の遅延部を用いて第1の時間波形を取得する。第2の遅延部を用いて、第1の光路長差を第2の光路長差に変える。第2の光路長差で、第1の遅延部を用いて第2の時間波形を取得する。取得された第1及び第2の時間波形を、第1及び第2の光路長差それぞれから予め定められた光路長差に合わせる。予め定められた光路長差に合わせられた第1及び第2の時間波形を加算平均する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に人体又は他の生物学的実体の一部である物質、例えば、血液中のグルコース・レベル、すなわち、血糖値、の非侵入的なテスト、評価、又は決定を行なうためのシステム及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の非侵入的測定システムは、生物学的実体、例えば、人の血液、から反射された波データを受信して、受信された波データをその生物学的実体内の物質、例えば、グルコース分子と相関関係付ける。波は光波や赤外線波である。受信された波データはピクセルの行列を形成する。ピクセル行列は、マスキング、ストレッチング、又はホットスポット除去等の修正ができる。そして、ピクセルはグルコース・レベルと相関関係付けられる積分値値を得るために積分される。相関関係付けは、特定の生物学的実体について較正されたルックアップ・テーブルを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】顔面皮膚上の好ましくない表面反射である「テカり」や「ギラつき」と呼ばれる現象を簡便かつ的確に定量化することができる皮膚の表面状態の評価方法を提供すること。
【解決手段】被験者の皮膚を撮影し、皮膚表面の反射情報のデジタル画像データおよび皮膚の色情報のデジタル画像データを取得し、前記反射情報のデジタル画像データに含まれている表面反射光を示す画像データおよび表面反射光を示さない画像データのうち、表面反射光を示す画像データの画素数を求め、前記色情報のデジタル画像データから皮膚色の明るさを求め、前記表面反射光を示す画像データの画素数と前記皮膚色の明るさとから皮膚の表面状態を評価することを特徴とする皮膚の表面状態の評価方法。 (もっと読む)


材料内のイオン注入ドーズ量を測定するための方法及び装置は、(i)材料の注入面による反射スペクトルを測定する工程、ここで注入面は注入面から材料内のある深さまでの材料層及びこの材料層の下の脆弱層を形成するためにイオン注入プロセスにかけられている、(ii)反射スペクトル強度値を注入面への入射光のそれぞれの波長の関数として格納する工程、及び(iii)入射光の少なくとも2つの波長における少なくとも2つの対応する反射スペクトル強度値の比較に基づいてイオン注入プロセス中に用いられたイオン注入ドーズ量を計算する工程を含む。
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【課題】被検査物の断層情報と移動速度情報が高速で取得でき、スポット径よりも広範囲に亙る領域でこれらの情報の取得が可能となるOCTシステムにおける情報処理装置を提供する。
【解決手段】被検査物の断層情報と移動速度情報とを取得するOCTシステムにおける情報処理装置であって、
前記第1及び第2のビームからなる測定光を、前記被検査物に対して走査するための走査光学系と、
前記第1及び第2のビームからなる測定光を、前記被検査物の異なるスポット位置に照射する光学系と、
前記被検査物の異なるスポット位置に照射された測定光による戻り光と、前記参照光による干渉信号を生成する干渉信号生成手段と、
前記生成された第1及び第2の干渉信号による干渉信号を用いて位相の変化量を求め、該位相の変化量を元に前記被検査物の移動速度を求める演算処理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】血中コレステロールを非侵襲に検査する方法および装置を提供する。
【解決手段】血管を含む生体を透過する検査光を検査部位に照射して第1画像を取得するステップ(a)と、ステップ(a)の後に、検査光を検査部位に照射して第2画像を取得するステップ(b)と、第1画像と第2画像を比較して、血中コレステロール量を判断するステップ(c)と、を備える。検査光は、波長が700〜1200nmの範囲から選ばれた近赤外光であることが好ましく、ステップ(c)における第1画像と第2画像の比較は、第1画像の輝度と第2画像の輝度を比較することが好ましい。 (もっと読む)


連続して流れている粒状生産物の品質を測定する装置において、上記生産物はチャンネルに沿って移動し、該チャンネルは移動する生産物と接触するチャンネルの境界に設置された窓を有する。光学システムは上記チャンネル内の生産物を監視する。光源はチャンネル内の生産物に上記窓を通して光を照射し、センサーは少なくとも2つの波長帯において上記窓を通して上記生産物から反射した光を受光する。プロセッサーは、各波長帯で受光した反射光の量を表す信号をセンサーから受信し、各信号を比較して生産物の品質の測定値を生成する。上記窓は通常チャンネルの底面に配設される。そして、生産物が重力によりチャンネルに沿って移動できるように、チャンネルは水平面に対して少なくとも45°の角度に設定される。 (もっと読む)


【課題】バイオディスクから撮影されるイメージの明るさを一定に維持するための照明装置の明るさの調整方法を提供すること。
【解決手段】バイオディスクにおける分析対象イメージを撮影するのに用いられる照明装置の明るさを調整する方法及び装置が開示される。この方法は、バイオディスクにおける分析対象物を撮影する段階と、該撮影された分析対象物のイメージに対する明るさを算出する段階と、該算出された明るさと目標明るさとの差に基づいて、バイオディスクにおける分析対象物を撮影するのに用いられる照明装置の明るさを調整する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光学イメージ上の標的領域の明るさ値を決定する方法を提供する。
【解決手段】カメラで背景領域及び標的領域を含む被写体を撮影し、前記被写体のイメージを前記カメラに提供し、前記イメージセンサで前記イメージを電気信号に変換し、前記被写体内の位置値を示すx、xによる明るさ値を示すy、及び係数を示すaで二次近似式y=axを決定し、yとゼロ点(原点)の明るさ値との間の差を決定し、前記差を用いて、不均等な照明及び/又はレンズ屈曲によって生じるyを補正し、前記x及び前記yを補正することによって与えられた補正された明るさ値y'による標的領域の標的明るさ値を決定することを含む免疫学的分析装置のための標的領域の標的明るさ値を決定する方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】正反射光と拡散反射光の明度成分、色度成分の情報を用いて、光沢変動などを考慮し、光沢感を1つの評価装置で算出し、人間が感じる光沢との対応が従来法よりも一層良い光沢感評価方法、光沢感評価装置、該装置を有する画像評価装置、画像評価方法および該方法を実行するためのプログラムを提供すること。
【解決手段】物体から得られる正反射光と拡散反射光の撮像されたカラー画像の各明度成分と各色度成分に基づいて前記物体の光沢感評価値を求める光沢感評価方法であって、前記正反射光から得られる明度成分に基づいた光沢変動評価値と、前記正反射光と前記拡散反射光の各明度成分に基づいた光沢基準値と、前記正反射光と前記拡散反射光の色の変化量に関する色度変化量指標値と、を参照して、前記物体の光沢感評価値を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩慢拡散煙を検出対象とした際に、外乱の影響を抑えた上で、高感度に緩慢拡散煙の検出を行うことのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラ1により撮像された画像に対して画像処理を施すことにより、煙の発生を検出する煙検出装置であって、監視カメラ1により時系列で撮像された複数の画像および基準画像を記憶する画像メモリ10と、煙が発生する候補領域として特定された煙検出エリアにおいて、監視カメラ1により撮像された最新の画像と基準画像との間で、エッジ強度の平均値または標準偏差の少なくともいずれか一方の差分を変化量として所定サイクルごとに算出し、煙発生を判断するための期間をNサイクル(Nは1以上の整数)としたときに、算出した変化量が所定範囲内である状態がNサイクル間継続する場合に煙が発生した可能性が高いと判断する煙特徴量算出手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】物体表面の検査面において光沢度の差を明瞭に検出できる物体表面検査装置を提供する。
【解決手段】物体表面検査装置は、検査対象物50の検査面51の法線方向L1と斜めに交差する方向からライン状の検査光を検査面51に照射する照明装置2と、ライン状に配置された受光素子を具備し受光素子の受光光軸L3と検査面51の法線方向との為す角度δ2が照明装置2の投光光軸L2と検査面51の法線方向L1の為す角度δ1と同じ角度になるように配置されて検査面51を撮像する撮像装置3と、撮像装置3が撮像した画像を解析することによって検査面の検査を行う画像処理装置1とを備え、照明装置2及び撮像装置3は、ライン状の検査光の延びる方向およびライン状の視野Aの延びる方向L4が、搬送装置4による検査対象物50の搬送方向L5に対して、それぞれ同じ角度θ1,θ2で斜めに交差するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】照射部及び受光部を配管内の所定の測定域に位置付けてダスト濃度を正確に測定することができるダスト測定方法を提供する。
【解決手段】測定域に向けて測定光を照射する照射部と、測定域26からの被検知光を受光する受光部と、発光手段からの測定光を照射部に導くための第1光ファイバ50と、受光部からの被検知光を受光手段に導くための第2光ファイバ56と、受光手段からの測定信号に基づいてダスト濃度を算出するダスト濃度算出手段と、を具備するダスト測定装置を用いて配管6内の測定域26を流れるダストの濃度を測定するダスト測定方法。ダスト濃度算出手段の算出値がダスト濃度の測定可能範囲外からダスト濃度の測定可能範囲内に変化した状態から、更に照射部及び受光部を所定量挿入して測定域26に位置付けてダストの濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】雨滴センサとオートライトセンサを1つの撮像装置で兼用しながらも、高精度に雨滴の有無および明暗判定を行うことができる車両用撮像装置を提供する。
【解決手段】カメラ11の撮像領域は、車両前方に向けられている。カメラ11の撮像領域の下半分が雨滴付着判定領域(本発明の第1撮像領域)となり、カメラ11の撮像領域の上半分が明暗判定領域(本発明の第2撮像領域)となる。レンズ12の焦点は、フロントガラス2付近に合わせられている。明暗判定領域は、レンズ12の焦点がフロントガラス2の付近に合わせられているため、車両前方の画像がぼやけて撮像される。雨滴付着判定領域は、フロントガラス2に付着する雨滴がくっきりと撮像されるようになっている。よって、1つの撮像素子で雨滴付着判定と明暗判定を高精度に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】凝集型の網状赤血球を計数することが可能な動物用血球測定装置を提供する。
【解決手段】蛍光強度と前方散乱光強度とを座標軸とするスキャッタグラムから赤血球と網状赤血球とを含む第1の座標領域を分画し、この第1の座標領域内のプロットデータに基づいて蛍光強度に対する血球数の分布を求め、求めた分布から血球数がピークとなる蛍光強度Xと前記分布の分散σとを取得する。取得した蛍光強度Xおよび分散σと、凝集型の網状赤血球の測定に適用される係数αとをもとに、Thr=X+α・σの演算を行って、蛍光強度の閾値Thrを求め、この閾値Thrをもとに凝集型の網状赤血球を含む第2の座標領域を分画し、第2の座標領域内のプロット数を計数して凝集型の網状赤血球数を取得する。ここで、係数αは、凝集型の網状赤血球を含まないイヌ等の網状赤血球数を計数する場合の2倍程度の大きさに設定される。 (もっと読む)


【課題】 複数枚の画像から特定の画像を効率的に抽出することのできる画像解析装置、画像解析方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 複数枚の時系列の画像を取得して解析演算を行う画像解析方法において、複数枚の画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足する第1の画像を検出し、第1の画像に続く画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足しない第2の画像を検出し、第1の画像から第2の画像までの一連の画像を抽出し、複数枚の画像から一連の画像を除去した新たな複数枚の画像を用いて解析演算を実行し、第1の条件は、画像中に第1の輝度値以上の領域が存在している画像解析方法である。 (もっと読む)


【課題】分光分析法により、被検固体の面上の化学種を精度よく定量する。
【解決手段】被検固体の面上の予め定められた領域を分割した単位領域上の化学種を分光分析により定量し、この定量結果に基づき、前記予め定められた領域における化学種を定量する。そして、前記単位領域毎の定量結果を比較し、この比較に基づいて、前記単位領域での定量結果を前記予め定められた領域における化学種を定量するデータとして採用するか否かを判断する。化学種が劣化により生成するものであれば、劣化度を診断することができる。また、分光分析を固体断面に適用すれば、深さ方向の化学種の分布を検出することができ、深さ方向の反応速度や化学種が含まれるサンプルの厚さを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】取得した画像に基づいて効率的に当該画像を評価できる画像取得装置、画像取得方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数枚の画像を取得する画像取得方法において、観測された画像の像の一部の領域を所定の大きさに拡大した新たな観測像を生成し、新たな観測像について一部の領域の指定と拡大とを繰り返す毎に、拡大された像の画像を拡大画像として取得し、最後に拡大された状態で、時系列で複数の画像を観測画像として取得し、複数枚の観測画像を取得した後に、拡大像生成手段が繰り返した拡大を逆に辿った順序で縮小される像の画像を縮小画像として取得し、拡大画像及び縮小画像には指定された一部の領域が他の領域と区別して表される画像取得方法である。 (もっと読む)


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