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Fターム[2G059MM03]の内容

Fターム[2G059MM03]に分類される特許

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【課題】癌組織に関する臨床的情報を提供するための組織学的イメージに関する測定を行う方法、及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、病理組織学的標本の画像データを取得する段階を有する血菅分布を測定する方法であって、色相座標及び飽和度座標を有する色空間において画像データに対する色相及び飽和度を導出する段階と、色相及び飽和度に基づいて前記画像データを閾値化することによりセグメント化画像を生成する段階と、前記セグメント化画像において近接ピクセルのグループを識別する段階と、前記画像データの全面積に対する割合として表される、血菅分布に対応するのに十分に大きい近接ピクセルのグループの全面積から血菅分布を判断する段階と、を更に含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機物の抽出工程において抽出溶媒汚れの管理用分析器として、また、洗浄工程における残留油分ほか残留溶質分の濃度や性状分析をする方法とその分析装置の提供を目的とする。
【解決手段】溶媒抽出分離後の溶液またはフレッシュ溶媒を紫外線吸光度検出器に一定時間流し、検出出力が安定してからフレッシュ溶媒または溶媒抽出分離後の溶液をサンプリング注入して得られる紫外線吸光度検出器におけるマイナスまたはプラス検出出力値より逆算して検査対象溶媒中に含まれる紫外線吸収物質由来の汚染濃度あるいは紫外線吸収物質量を検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】セル内に直径数μm〜数十μmの粒子群を数層〜数10層に積み上げて充填した場合でも、精度良く粒子充填量の測定を行うことができる情報表示用パネルにおける粒子充填量の測定方法を提供する。
【解決手段】情報表示用パネルにおける粒子充填量の測定方法において、一方の基板1上に隔壁4で仕切って形成したセル7内に配置した粒子群3Bの粒子充填量を測定するにあたり、セル内に充填した粒子群に対し、上部から波長561nm以下のレーザー光を照射し、セル内に充填した粒子群の高さ方向の変位量を測定し、測定した変位量に基づき、セル内に充填した粒子群の充填量を求める。 (もっと読む)


【課題】測定対象体の検出内部情報を取り出す際の深さ分解能を向上させることで計測精度を向上させ、且つ、光量効率を上げることができる内部情報計測装置を提供する。
【解決手段】光学的内部情報計測装置としての黄疸計は、測定ヘッドHdにおいて、被測定者の体表に平行に接触させる面を計測基準面FPに形成した計測窓WMの法線NLから傾斜した方向に、LED21,22から投光を行う。この光が体内の長光路LRおよび短光路SRを経由して体外へ出た複数の反射光を、受光素子PD1、PD2で個別に検出して、体内脂肪層PIのビリルビン濃度を算出する。斜め入射によって長光路LRと短光路SRとの深さ分布をシャープにすることが容易となり、深さ分解能が向上する。また、入射光の指向性を利用して光量効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】サンプルの散乱係数及び吸収係数を簡便に取得する。
【解決手段】本発明による光学特性値計測装置(100)は、サンプル(S)に照射された光の一部であって、サンプル(S)において反射された反射光に基づいてサンプル(S)の反射率を測定する反射率測定部(12)と、光のうちの一部とは異なる一部であって、サンプル(S)を透過した透過光に基づいてサンプルの透過率を測定する透過率測定部(14)とを有する測定部(10)と、反射率及び透過率に基づいて散乱係数及び吸収係数を取得する取得部(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層撮像装置において、簡便に画質を向上する。
【解決手段】本発明は、複数のフレームの信号を取得する第一の工程、前記複数のフレームの信号をフーリエ変換し、複素数のデータをそれぞれ得る第二の工程、前記それぞれの複素数のデータを用いて、前記複数のフレームの合成を行う第三の工程、前記合成したデータに基づき、断層画像を生成する第四の工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価なハイパースペクトルカメラを使用することなく、推定精度の高い検量線を得て、目的成分濃度を高精度で非破壊計測する方法ならびに装置を提供する。
【解決手段】波長600nm〜2500nmの範囲またはその一部範囲の波長光を葉菜などの計測対象に照射し、その透過光を受光して近赤外線吸光スペクトルを取得し、検量線を用いて計測対象の目的成分濃度を非破壊計測する近赤外線分光計測法において、所定の径の貫通孔を設けた近赤外線の遮蔽部材または吸収部材を用いて、計測対象を挟み込み、該貫通孔に向け近赤外線光を照射し、照射範囲を該貫通孔から露出する部位に限定することにより線量線の推定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】特殊画像の経時変化を観察することができ、たとえばリンパ管内をICGがどのような向きに流れていったのかを知ることができる特殊画像を取得する。
【解決手段】特殊光の被観察部への照射によって被観察部から発せられた光を受光して所定の間隔で撮像された複数の特殊画像を取得し、その取得した複数の特殊画像のうちの少なくとも1つの過去の時点において撮像された過去特殊画像と過去の時点より後の時点において撮像された特殊画像との間の経時変化部の情報を取得し、過去特殊画像または後の時点に撮像された特殊画像と経時変化部の情報とに基づいて経時変化画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】排尿障害の診断・病態解析において、非侵襲、非拘束かつ簡便な手法により、下部尿路の機能調節をより上位で支配している神経系の活動を測定することで、個々の症例で常に変化している排尿機能の状態をリアルタイムに把握するほか、中枢神経レベルでの病態をリアルタイムに解析しうる手段を提供する。
【解決手段】被験者の脳表層における血液中のヘモグロビン濃度パラメータを測定するための近赤外分析装置の使用方法が提供され、測定された前記ヘモグロビン濃度パラメータは、前記被験者が排尿障害の患者またはその高リスク者であるか否かの判定に用いられる。また、前記ヘモグロビン濃度パラメータは、例えば、酸素化ヘモグロビン濃度変化、脱酸素化ヘモグロビン濃度変化および総ヘモグロビン濃度変化を含む。そして、前記ヘモグロビン濃度パラメータの増減パターン等により、被験者は排尿障害の患者またはその高リスク者であるとの判定がなされる。 (もっと読む)


【課題】単一の光伝導素子を用いたテラヘルツ波トランシーバにおいて、高感度にテラヘルツ波の信号を検出することである。
【解決手段】テラヘルツ波の発生と検出を行なうテラヘルツ波トランシーバは、単一の光伝導素子101と、バイアス印加部102と、電流検出部103と、電流引き込み部104を有する。光伝導素子は、光伝導膜106上で励起光照射領域109を介し対向配置される第1及び第2の電極107、108を備える。バイアス印加部は、第1及び第2電極の間に、励起光照射領域にテラヘルツ波を発生させるためのバイアスを印加する。電流検出部は、励起光照射領域から生じる電流のうち、テラヘルツ波の電界によるテラヘルツ波電流を検出する。電流引き込み部は、バイアス印加部から印加されたバイアスによる電流を引き込む。電流引き込み部は、引き込む電流の量を、バイアス印加部に印加されるバイアスの量を参照して決定する。 (もっと読む)


【課題】頭皮表面から脳部位(測定部位)までより浅い皮膚血流等の頭皮部位による不要な受光量情報を除去した脳血流等の脳部位(測定部位)による受光量情報を得ることができる光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送受光用プローブには、2個の固定孔が第二設定距離をあけて形成されており、1個の固定孔には、発光部2と接続された送光用光伝送路が配置されるとともに、他の1個の固定孔には、光検出部3と接続された受光用光伝送路が配置され、制御部20は、一の送受光用プローブの送光用光伝送路から一の送受光用プローブの受光用光伝送路への光の第二受光量情報を取得して、第一受光量情報と第二受光量情報とを用いて、受光量情報を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維の屈折率データを用いてセルロース繊維の劣化度合の推定する際に、精度が高く、効率よく推定できる方法を提供することにある。
【解決手段】分散染色法によりセルロース繊維の屈折率データを求め、この屈折率データに基づいてセルロース繊維の劣化度を推定する方法であって、マハラノビス・タグチシステム法を用い、あらかじめ作成しておいた、劣化したセルロース繊維の劣化度合いと屈折率データのマハラノビス距離との関係を用い、マハラノビス距離を劣化度の程度を表わす指標とすることを特徴とするセルロース繊維の劣化程度を推定する方法である。 (もっと読む)


【課題】光学式の脂肪厚計測の計測精度を向上させる脂肪厚計測装置、脂肪厚計測方法および脂肪厚計測プログラムを提供する。
【解決手段】予め決められた期間に予め決められた周期において、複数の発光量で、かつ、期間内に2回以上同一の発光量で発光部5を発光させる制御部9と、複数の受光量のうち1つ以上の判定対象の発光量の各々と同一の発光量で前記期間内に2回以上前記発光部5を発光させたときに受光部6が受光した2つ以上の受光量を取得し、取得した2つ以上の受光量各々について互いに差を求め、判定対象の発光量各々で求めた差が全て閾値内のとき、期間内に発光された複数の光に対応する複数の受光量を有効と判定する判定部10と、判定部10により有効であると判定されたとき、期間内に発光された複数の光に対応する複数の受光量を用いて生体の脂肪厚を求める算出部11と、を備える脂肪厚計測装置1である。 (もっと読む)


【課題】 偏光OCT画像の取得が可能で、かつ高速にOCT画像が取得できる光断層画像撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の光と第2の光をそれぞれ参照光と測定光とに分割する第1の分割手段と、
前記第1の分割手段により分割されたそれぞれの測定光を被検査物に照射することにより得られるそれぞれの戻り光を、対応する参照光と合波することにより第1の干渉光と第2の干渉光を得る干渉手段と、
前記第1の干渉光を第3の干渉光と第4の干渉光に分割する第2の分割手段と、
前記第2の干渉光と前記第4の干渉光のいずれかを選択する選択手段と、
前記第3の干渉光と前記第2の干渉光、または、前記第3の干渉光と前記第4の干渉光から断層画像を生成する画像手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】既存の光プローブを用いて測定対象への光プローブの押付力を確認することができる光断層画像化装置、及び、その光プローブ押付力推定方法を提供する。
【解決手段】接触領域検出部484は、干渉信号から測定対象Sに対して光プローブ500が接触している領域を検出する。押付力推定部490は、接触領域検出部484で検出された接触領域の情報に基づいて、接触範囲の大きさを求める。そして、求めた接触範囲の大きさが、あらかじめ設定された適正範囲内か否かを判定して、測定対象Sに対する光プローブ500の押付力の適否を推定する。 (もっと読む)


【課題】基材の色調と光沢の検査にあたり、簡便な構成を有し且つ検査効率の向上が可能な基材の外観検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る外観検査装置は、光源2と、可視光検出器3と、紫外光検出器4と、制御装置5とを備える。光源2は検査対象である基材1へ向けて、可視光域から紫外光域に亘る光を照射する。可視光検出器3は、光源2から照射されて基材1で反射された可視光域の光を受光して検出する。紫外光検出器4は、光源2から照射されて基材1で反射された紫外光域の光を受光して検出する。制御装置は5、可視光検出器3での検出結果に基づく基材1の色調不良の有無の判定をおこなうと共に紫外光検出器4での検出結果に基づく基材1の光沢不良の有無の判定をおこなう。 (もっと読む)


【課題】固体分布の密度差を抑制し、装置の大型化を伴うことなく、データの安定性、正確性を高め、高感度な検出が可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】試料を収容する反応容器101への試薬分注直後に回転機構である駆動ギヤ102と受動ギヤ103により反応容器101が回転され、試料と試薬が攪拌混合される。反応容器101の回転による攪拌は混合液と接している反応容器101の内壁面全体で剪断層を形成できるため、大きな攪拌効率を期待できる。反応容器101への試薬吐出時に、反応容器101の内壁への試薬の飛び散りが発生したとしても、遠心力による混合液のせり上がりにより、飛び散り試薬を回収でき、試薬分注の安定性向上への寄与も期待できる。 (もっと読む)


【課題】断層画像において光が届かずに深部の情報が得られていない領域(無信号領域)を明確に識別可能にする。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、フーリエ変換部410で干渉信号から断層情報を生成し、対数変換部410及び平滑化処理部420で断層情報からノイズ成分を除去し、二値化処理部440でノイズ成分除去後の断層情報を二値化処理を行うことにより無信号領域を検出する。そして、無信号領域画像構築部450において無信号領域に基づく無信号領域画像を構築し、これとは別に構築された断層画像に無信号領域画像を画像合成部480で合成して、モニタ装置500に合成画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】断層画像から血管など特定構造体を明確に識別可能とする。
【解決手段】取得した断層画像のデータを深さ方向に積分し(S130)、この積分画像から2値化処理等の手法により、血管領域を抽出して積分血管画像を生成する(S140)。また、前記取得した断層画像のデータから、異なる深さ方向位置の各層について、測定波の入射方向に対して垂直な断面の断面画像を生成し(S160)、各層の断面画像と積分血管画像との画像間の相関から各層の血管画像を生成する(S170)。その際に、注目する層よりも上層で抽出された血管に起因する映り込み成分を除去する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ゲル化反応により試料中の目的物質を測定するに当たり、ゲル粒子の生成開始時点を現象の発生する溶媒中で光減衰を最小限に抑えて高感度に計測する。
【解決手段】試料S及び試薬Rが含まれる溶液を収容する試料セル1と、混合溶液Wを撹拌する撹拌手段2と、混合溶液Wに対してコヒーレントな光Bmを照射させる入射光源3と、試料セル1の外部で入射光源3と同じ側に設けられ、試料セル1内の混合溶液W中で散乱した光のうち入射光源側の方向に戻る後方散乱光成分を検出する後方散乱光検出手段4と、後方散乱光検出手段4の検出出力に基づいて後方散乱光の変動成分を計測する散乱光変動計測手段5と、散乱光変動計測手段5の計測結果に基づいて混合溶液Wがゾル相からゲル相に相変化するタイミングにつながるゲル粒子の生成開始時点が少なくとも含まれるゲル粒子の生成状態を判別するゲル粒子生成判別手段6とを備える。 (もっと読む)


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