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Fターム[2G059MM03]の内容

Fターム[2G059MM03]に分類される特許

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【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置等に用いられる、物体表面の光沢ムラを比較的簡易な手法で定量的に測定して評価する光沢ムラ評価装置、光沢ムラ評価方法、かかる光沢ムラ評価装置を有するかかる画像形成装置、かかる光沢ムラ評価方法を実行するプログラムを格納した記録媒体の提供。
【解決手段】撮像された被評価サンプルSAの正反射光を含む画像の画素の光輝感成分と色彩成分とを算出する第1の算出手段80と、光輝感成分の平均値と色彩成分の平均値とを算出する第2の算出手段80と、光輝感成分の平均値からの偏差の空間周波数特性に、人の視覚特性を考慮した重み付け処理を行い積分して所定値を算出する第3の算出手段80と、所定値に色彩成分の平均値を用いた色味の度合いで重み付け処理を行った光沢ムラ評価値を算出する第4の算出手段80とを用いる。 (もっと読む)


【課題】近赤外線分光法において、推定精度の高い検量線を得て、また、検量線の推定精度を低下させる不要な情報を削減して、目的成分濃度を高精度かつ迅速に非破壊計測する方法ならびに装置を提供する。
【解決手段】波長400nm〜2500nmの範囲またはその一部範囲の波長光を測定対象の野菜、果物、肉類などの食物に照射し、その透過光及び/又は反射光を検出して吸光度スペクトルを取得し、測定全波長あるいは特定波長の吸光度から検量線を用いて測定対象の目的成分濃度を計測する非破壊計測法において、測定対象に対する波長光の照射範囲を所定領域に限定する。例えば、野菜内硝酸イオン濃度等の計測において、測定対象が株、葉、葉片と小さくなるにつれて計測精度が向上する。また、測定対象に照射すべき必要最小限の波長光を選択することができる。これにより、測定時間の短縮だけでなく、推定精度の高い検量線を得る。 (もっと読む)


パターン・ノイズ投影画像の補正は、プロセッサを含む光学断層撮影システムによって投影画像(22A)の組を取得することを含み、投影画像(22A)の組のそれぞれは、視点の異なる角度で取得される。閾値画像の組を生成するために、それぞれの投影画像に閾値(104)が適用される。任意選択肢として、それぞれの閾値画像は、拡大画像の組を生成するために拡大(106)することができ、拡大画像の組は、集合画像(114)を形成するために合計される。拡大画像のそれぞれは、2進数画像(108)の組を生成するために処理される。2進数画像の組は、集合マスク(116)を形成するために合計される。集合画像は、背景パターン・ノイズ画像(118)を生成するために集合マスク(116)によって除算される。それぞれの投影画像は、ある倍率を乗算され、背景パターン・ノイズ(120)によって除算され、ノイズ補正後投影画像(124)を生成するためにフィルタリング(122)される商の画像を生成する。
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【課題】簡単に精度よくゲルタイムを推定し、半硬化状態のプリプレグの硬化度を測定する。
【解決手段】芳香族エポキシ樹脂を含有する樹脂組成物が基質に含浸された半硬化状態のプリプレグ1を、FT−IRにてスペクトル測定し、得られたスペクトルのエポキシ基とベンゼン環との中赤外領域のピーク比に基づき、プリプレグ1のゲルタイムを推定する。好ましくは、FT−IRの測定をATR法により行う。 (もっと読む)


【課題】外乱光の影響を受けにくく、光軸合せが不要な煙感知器を提供する。
【解決手段】煙感知器(1)は、撮像を行う撮像部(11)と、撮像部に対向して撮像部の撮像範囲(ARE)内に設置された、少なくとも第1の光源(20a)および第2の光源(20b)と、撮像部が第1の光源および第2の光源を撮像し、第1の光源および第2の光源の光量に応じて出力した撮像信号を処理する信号処理部(12)とを有し、第1の光源は、第1の波長範囲の光を放射し、第2の光源は、第1の波長範囲の一部を含む、または、第1の波長範囲と異なる第2の波長範囲の光を放射し、信号処理部は、撮像部が出力した撮像信号レベルの変化を検出し、かつ、撮像信号レベルが規定範囲外の場合に、煙を感知した旨の感知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】キチンの結晶化度をリアルタイムで測定できるキチン結晶化度測定装置を提供する。特に、オンラインで高速測定して粉砕装置や搬送装置にフィードバックすることができるキチン結晶化度測定装置を提供する。
【解決手段】キチン粉末試料2に近赤外光を照射する光源ランプ11と、試料から入射する近赤外光の光量を検出する赤外光センサ12と、事前に生成した検量線を記録する記憶装置16と、検出結果と検量線に基づいてキチンの結晶化度を算定する演算装置17,18とを備え、赤外光センサ12の検出結果に基づいて近赤外スペクトルを求め、近赤外スペクトルの2次微分を求めて変換スペクトルとし、変換スペクトルの所定の波長範囲における強度を検量線と比較してキチンの結晶化度を推定する。 (もっと読む)


本発明は、体液を分析する検査方法であって、検査テープ14上に用意されている分析用検査フィールド32を連続的に提供するために検査テープ14が検査器具10中で用いられ、体液52が、一度に提供される検査フィールド32にユーザによって塗布され、前記検査フィールドが器具の測定ユニット18を用いて測光的に走査されて測定信号が記録される、検査方法に関する。測定の信頼性を高めるために、測定信号の時間依存的及び/又は波長依存的変化から対照値を決定し、対照値に基づいて測定信号を妥当であるとして処理するかエラーであるとして破棄することが提唱される。
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【課題】身体的流体の試料における被分析物の存在及び/又は濃度を検出するための配列を提供する。
【解決手段】拡散透過、拡散反射及び縁部又は導波路照明配列を含む。鉛直流アッセイ及び/又は検出構成要素は光学検出機要素のアレイの形態である。多数のアッセイパッド構築物は、1種又はそれよりも多い次の構成材:プレフィルタ構成材、反射構成材、膜構成材、試薬構成材、網構成材、及び側方の広がりを防ぐための構成材を含む。小量の体液の輸送のための配列は次の:体液取得の点から分析室への連続的な経路を含み、毛管中断の影響、真空補助、及び移動可能な皮膚−浸透部材/分析室構築物を最小にする。検出機により発生するデータから体液において存在する被分析物の濃度を定めるための装置及び技術は、1種またはそれよりも多くの次の:ピーク領域、ピーク値及びピーク平均を伴うデータ及びそれに基づくアルゴリズムを操作することによる。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率又は吸光度に基づいて試料中の溶解物濃度を測定するに当たり、装置の小型化を達成できるとともに、試薬や試料の量も少なくすることができる、溶解物濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】 試料への試薬の添加により発色した被測定液S1等に光を透過させることにより、光の透過率又は吸光度に基づいて、試料中の溶解物の濃度を測定する溶解物濃度の測定方法であって、被測定液S1中を透過した発光体31からの光を、被測定液S1を挟むように、発光体31に対向して置かれた反射板21で反射して、この反射光を、被測定液S1中に再度透過させた後、発光体31側にある受光体32で受光する。被測定液S1中を往復するように光を透過させるため、被測定液S1中を通過する光の通過距離を通常の2倍以上とすることができ、その分、被測定液S1による光の吸収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】長期的な使用により堆積するホコリによる反射量増大に起因する誤差と、汚れによる光量低下および発光素子の光量劣化に起因する誤差とを、同時に低コストかつ自動的に補正できる煙センサ装置および煙検知方法を提供すること。
【解決手段】発光素子10、受光素子11および煙濃度検出室が清浄状態で、受光素子11からの信号に基づく出力値を、初期値として格納用メモリ28に格納する。また、監視時において、予め定められた時間毎に算出される出力値の平均値を、格納用メモリ29に格納すると共に、初期値および予め定められた時間毎に算出される複数の上記平均値のうちの最小値を、格納メモリ30に格納する。これら初期値、平均値および最小値に基づいて、出力値を補正して、煙濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 凝集フロックの浮遊位置が原液の変動に対して影響を受けにくく、高精度の撮影を実施可能な検視装置、汚濁凝集処理装置及び汚濁凝集処理システムを提供する。
【解決手段】 凝集フロックを含む原液が原液供給管16から流入する円筒形の筐体10と、筐体10の一方の端面に一体的に設けられ、筐体10の内部を外部から視認可能な検視窓11と、筐体10と原液供給管16とを結合し、筐体10及び原液供給管16との間で原液を流入出させる結合管12と、筐体10の少なくとも両端面に接触して、筐体10の軸を中心に、筐体10の円周方向へ回転可能な回転スクレーパー13と、回転スクレーパー13を駆動させる駆動装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 塗抹標本の染色状態又は撮像部の状態を容易に確認することが可能な検体処理システム、細胞画像分類装置、及び検体処理方法を提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、塗抹標本作製装置2と、血液塗抹標本を撮像して得られる血球画像に基づいて血球の分類を行う標本撮像装置3とを備える。標本撮像装置3は、塗抹標本を撮像し、血球画像を取得する顕微鏡ユニット3aと、血球画像に基づいて、血球の分類を行い、また血球画像に基づいて、血球画像の所定の特徴を反映した第1特徴値及び第2特徴値を取得し、取得された第1及び第2特徴値の変動を示す画面を表示する画像処理ユニット3bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】路面状況の判別を低コストな構成で実現し、多くの自動車に搭載させることを現実的とすることができる路面状況判別装置を提供する。
【解決手段】複数の撮像素子が車両の進行方向に略直交し、路面に略平行な方向に配列されたラインセンサを用いた撮像部10が、車両のバンパー下から前方路面を撮像するように設置される。撮像部10では、車両が進行中に複数回撮像することにより、路面を走査でき、2次元画像を構築することも可能である。判別部12は、撮像部10から得られる画像データに基づいて路面状況を判別する処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】包装容器の種類等に関わらず、包装容器内のガス体に含まれる酸素ガスの濃度を正確に測定することができるガス濃度測定方法とガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】ガス濃度測定装置10は、出射手段11でレーザ光を変調して酸素ガスの吸収スペクトルと略同一な特定波長を有する主波長レーザLmと該特定波長以外の所定波長を有する副波長レーザLsが形成される。投光レンズユニット22と入射手段12の受光レンズユニット25とは光軸が同一直線上に配されている。そして、包装容器31内のガス体で波長吸収された主波長レーザと副波長レーザを受光素子35で光電変換する。主波長レーザは主検出信号を介して直流的な主測定値に形成され、副波長レーザも副検出信号を介して同様な副測定値に形成される。処理手段17で主測定値から副測定値を差し引き、所定の係数を乗じることにより、包装容器内のガス体に含まれた酸素ガスの濃度が測定される。 (もっと読む)


【課題】 比較的少ないデータ量の展開係数を用いて、対象物を検査すること(例えば、対象物の同定やイメージング)。
【解決手段】 前記検出手段13で検出したテラヘルツ波を用いて得た、該テラヘルツ波の時間波形をウェーブレット変換する変換手段14を備える。また、前記ウェーブレット変換における第1の展開係数から、予め記憶され且つ該第1の展開係数に含まれる第2の展開係数を選択する選択手段15を備える。そして、前記第2の展開係数における第1の値と、前記選択手段15で選択された第2の展開係数における第2の値とを比較するための比較手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】病変部の有無及び病変部の3次元的な広がりを、OCT計測による構造情報から判定する。
【解決手段】構造解析部125は、面上構造情報算出手段としての構造情報積分部251、空間周波数解析部252、正常/異常判定部253、記憶部254、判定結果表示制御部255を備えて構成される。空間周波数解析部252(パターン認識手段)及び正常/異常判定部253は、異常構造判定手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】層構造を有する被検体での所望の層の識別が可能な層構造情報を取得する。
【解決手段】干渉光検出部20は、干渉信号生成部20a及びAD変換部20bから構成される。また、信号処理部22は、層情報抽出手段としてのフーリエ変換部410、層情報ノイズ成分除去手段としての対数変換部420及び平滑化処理部430、特徴量算出手段としての微分処理部440、特徴量ノイズ成分除去手段としての微分信号平滑化処理部450、強調層構造画像構築手段としての微分画像構築部460及び制御部490を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】測定所要時間を延ばすことなく信号のノイズを低減し、吸光度等の計算値の精度を向上させる。
【解決手段】被測定試料の透過光による試料側測定信号及び参照試料の透過光による参照側測定信号については、セクタ鏡の回転に伴う1サイクル中に得られるデータのみを積算し平均値を算出する。一方、光検出器に光を入射しない暗信号については、複数サイクルに跨って得られるデータを積算し平均値を算出する。暗信号は時間経過に伴う変化が緩慢であるため、複数サイクルに亘る積算を実行しても信号の鈍り等の問題が生じない。3サイクルに亘る暗信号データの積算を行うとノイズは従来の1/√3に下がるため、1サイクルの時間、即ち測定所要時間が従来と同じでも暗信号を除去した測定信号のSN比を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】分光データの出力先又は分光データの出力先との通信手段への負荷を減少する分光測定装置を提供する。
【解決手段】分光測定装置からの分光データの出力にあたっては、繰り返し生成した複数の分光データVを分光測定装置の側で一時的に記憶する。そして、分光データVに特徴的変化が生じたことを検出すると、特徴的変化が生じた分光データV[p]、分光データV[p]の後であって分光データV[p]の測定時から設定時間内に測定された分光データV[p+1],…,V[r]、分光データV[p]の前であって分光データV[p]の測定時から設定時間内に測定された分光データV[q],…,V[p-1]の全部又は一部を出力する。 (もっと読む)


【課題】 走行中に透明な蒸着膜の透明度や厚さを管理するには透過率を精度良く(例えば±0.1%以内の精度で)測る必要がある。しかし、フィルムの揺れによる誤差が無視出来ないため安価な手段が無い。
【解決手段】 走行フィルムの揺れによる計測誤差を相殺する為、2組の投光器と受光器を備え、互いに投光器、受光器の向きを逆にし、その二つの信号出力を平均することを特徴とした透過率計。 (もっと読む)


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