説明

Fターム[2G059MM03]の内容

Fターム[2G059MM03]に分類される特許

81 - 100 / 523


【課題】近赤外光及び赤外光のスペクトルについての知識が十分でなくとも、サンプルの特性を容易且つ短時間で分析することができる分光分析装置及び方法を提供する。
【解決手段】分光分析装置1は、近赤外光スペクトル測定部40で測定された近赤外光のスペクトルと赤外光スペクトル測定部30で測定された赤外光のスペクトルとを合成して合成スペクトルを得た後に、予め測定された基準スペクトルと合成スペクトルとの差スペクトルを求め、この差スペクトルを用いて二次元相関演算を行って近赤外光のスペクトルと赤外光のスペクトルとの相関を求めるPC70を備える。 (もっと読む)


【課題】波長フィルタ等の光学部品の従来よりも詳細な評価を可能とする光学特性評価方法および装置を提供することにある。
【解決手段】単一波長で発振する半導体レーザ71からの光がアイソレータ72を介してFBG73に入射され、FBG73からの透過光の光強度を光検出器74にて測定する。ここで、FBG73には温度調節器75が取り付けられ、温度を一定に保持することができる。また、温度調節器75は、温度制御器76によって設定温度を自由に変化することができる。温度調節器75の設定を15℃から35℃まで0.1℃刻みで変化させ、各温度において光検出器74により検出される光強度を、温度係数を用いて各離調における光強度に換算する。反射ピーク波長近傍を除いた周辺波長ではFBG73の影響がないため、周辺波長の光強度を近似的に平均化して、当該平均値によって測定範囲の光強度を規格化することにより、光強度を透過率に換算できる。 (もっと読む)


【課題】検出または検査されるべき物体が位置する可能性のある二次元視野のデジタル画像を取得し、画像の分析と物体の状態の決定と記録を行う、物体の自動光電子検出および検査のための方法および装置を提供する。
【解決手段】決定は、物体が視野に位置する複数の画像から得られる証拠に基づき、一般に複数の視点に対応して行われる。物体が視野に位置する証拠は、検出のために使われ、物体が適切な検査基準を満たす証拠は検査のために使われる。複数の視点が継続動作中の物体に対し得られるように高速で画像を取得し解析するための方法および装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】火災以外の微粒子による誤動作を起すことなく火災による低濃度の煙を確実に検出可能とする。
【解決手段】ファン36により筐体12の吸入口14から外気を吸入し、検煙室24を通過した後に排出口16から排出させる。検煙室24には受光部28が固定設置され、発光部26は発光旋回台46に配置され、受光光軸32と発光光軸30の交差による受光散乱角を変化させるように回転される。感知器回路部は、所定種類の煙粒子に所定波長の光を照射して受光した場合の散乱角の変化に対する基準散乱光量に基づく基準指標を予め記憶し、発光部26の回転に伴い変化する各時点の受光散乱角に対応して受光部28で検出した受光散乱光量を取得し、指標に基づいて火災を判定する。 (もっと読む)


【課題】ラベルすることなく非侵襲的な方法で細胞の膜電位の変化を検出することが可能な膜電位変化検出装置および膜電位変化検出方法を提供する。
【解決手段】膜電位変化検出装置1は、反射干渉計測用光源106と、細胞101が載置された透明部材102aを保持する保持部103と、反射干渉計測用光源106から放射され、透明部材102aを介して細胞101から反射される光を撮像することにより、反射干渉画像を生成する反射干渉検出用カメラ110と、反射干渉画像から細胞101と透明部材102aとの接着に関するパラメータdIを算出し、当該パラメータdIの変化に基づいて細胞101の膜電位の変化を検出する解析部202と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】降り出し直後のFG11に付着する雨滴の検出が可能で、前方撮影画像における車両の走行に伴った輝度変化の外乱要因の影響を受け難く、誤検出が起き難い雨滴検出方法およびそれを用いた雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】FG11の外表面に焦点を設定した撮影装置21で、撮影画像Wを取り込む第1のステップと、撮影画像WをK個のサブ画像W
に分割する第2のステップと、各サブ画像Wにおいて、高輝度画素数Mを算出する第3のステップと、各サブ画像Wにおいて、高輝度画素比Rを算出する第4のステップと、高輝度画素比平均値Raを算出する第5のステップと、分散σ=Σ(R−Ra)/Kを算出し、標準偏差σを求める第6のステップと、標準偏差σと雨滴基準標準偏差σrの大きさを比較して、FG11への雨滴付着の有無を判定する第7のステップとを有してなる雨滴検出方法とする。 (もっと読む)


【課題】OCT画像の着目した部分について、良好な画質かどうかを判断する。
【解決手段】低コヒーレンス光を出力する光源と、低コヒーレンス光を測定光と参照光とに分割し、被検査物に照射された測定光による戻り光と参照光路を経由した参照光により合成された干渉光を生成する手段と、干渉光を検出して検出信号を生成する手段と、検出信号に基づいて被検査物の画像を形成する手段とを有する光断層撮像装置において、画像の中で特定の領域を指定する手段と、特定の領域の画質を判断する計算指標と判断基準を設定する手段と、計算指標に基づいて特定の領域の輝度値に対して計算処理を行い、その結果得られた計算値が判断基準に含まれるか否かを判断し、判断結果を出力する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 注目する生理信号の正確な評価をするためには、関連する生理信号の相互作用を定量的に解析できる技術を開発し、注目する変数以外のパワーを排除する必要がある。
【解決手段】 複数変動間の関係を解析する手段として、有向コヒーレンス(DC)解析および偏有向コヒーレンス (PDC)解析を用い、周波数ごとにスペクトル解析の分野で知られるパワーの移動として求める。 (もっと読む)


【課題】防眩効果を奏する製品を成形するための金型に関して、たとえその金型によって製品を成形しなくても、製品に得られるであろう光学特性を推定することができるようにする。
【解決手段】金型検査装置101は、表面に形成された凹凸形状によって防眩効果を奏する製品を成形するための金型1の検査装置であって、金型1の被検査面1aに向けて投光するための投光ファイバ11と、被検査面1aからの反射光を受光するための1以上の受光ファイバ12と、1以上の受光ファイバ12が受光する光の強度を検出するための検出部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】手作業による粒子の測量及び収容の手間を省き、気泡の混入及び試料の漏れを防ぎ、かつ短時間で測定誤差が少なく、検出の再現性の良い測定をすることができる測定用部材、標的検出装置及び標的検出方法の提供。
【解決手段】被測定試料を透過した光の量を測定するのに使用される測定用部材であって、
前記被測定試料を流す被測定試料流路と、
前記被測定試料流路に形成され、基材粒子を収容する収容領域と、
前記収容領域に連通され、前記基材粒子を前記収容領域に流す基材粒子供給流路とを有し、
前記収容領域における、前記被測定試料の流れ方向に直交する方向の断面の短手方向の長さが、前記基材粒子が前記収容領域に単層で配置可能な長さであることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくくすることにより測定精度が向上したレーザ式ガス分析計を実現する。
【解決手段】 測定ガス中にレーザ光を照射する投光ユニットと、前記レーザ光の光吸収による光量変化から前記測定ガスの濃度を測定する受光ユニットとを有するレーザ式ガス分析計において、
前記受光ユニットは、
前記測定ガスの測定開始を指示するデジタルのトリガ信号を生成するトリガ信号生成部と、
前記測定ガスを透過した前記レーザ光を受光する受光部と、
この受光部の出力に基づいて前記測定ガスの濃度を算出する演算部とを有し、
前記投光ユニットは、
前記レーザ光を発生させるレーザ発光部と、
このレーザ発光部に近接して設けられ、前記受光ユニットからケーブルを介して伝達された前記デジタルのトリガ信号を受信することにより前記レーザ発光部を駆動する駆動回路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域の画像を高精度に撮影する。
【解決手段】複数の異なる近赤外領域において被写体の顔画像を撮像手段により撮影するための照明装置であって、前記被写体の顔全体の部分を収容し略球状の空間が形成された筐体と、前記球状の面において前記被写体の左右対象の位置にそれぞれ1又は複数配置し、前記筐体の空間内に光を照射する少なくとも2つの光源と、前記光源による光が照射された前記顔全体の部分を撮影する撮像手段とを有し、前記光源の前に設置される紫外線及び赤外線を遮断する第1のフィルタと、前記撮像手段のレンズの前に設置される光量を調整する第2のフィルタ及び前記複数の異なる近赤外領域に対応させたバンドパスフィルタリングを行う第3のフィルタとを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ源の影響を排除して高精度な火災判別ができる減光式煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る減光式煙感知器は、検煙空間5と、検煙空間5を横断するように形成された検煙用光路7と、検煙空間5とは分離して設けられた補償用光路9と、検煙用光路7及び補償用光路9に向けて発光する発光素子11と、補償用光路9を通過した光を受光可能に配設された第1受光素子13aと、検煙用光路7を通過した光を受光可能に配設された第2受光素子13bと、第1受光素子13aの受光量の変化率と第2受光素子13bの受光量とを用いて火災を判別する火災判別手段17aとを備えてなり、第1受光素子13aと、第2受光素子13bが一つのパッケージ内に収納されてなる多素子入りフォトダイオードで構成されている。 (もっと読む)


【課題】性状に大きな分布を有する微粒子群を測定対象とした場合に、微粒子群中の個々の粒子の各種特性特に、粒子の明度を簡易かつ確実に識別することが可能な明度識別方法を提供する。
【解決手段】不透明な微粒子の明度を識別する明度識別方法において、複数の微粒子からなる識別対象微粒子群からの透過光を撮像した画像と、識別対象微粒子群中の各粒子の位置関係及び撮像範囲を透過光の撮像の場合と同様に設定して微粒子からの反射光のうちで特定波長領域内の反射光のみを撮像した画像と、を所定の方法で対応付けることで、識別対象微粒子群中の各粒子の明度を識別する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、多種類の成分の分析に対応可能な分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置1は、発光部10と、透過型の分光フィルタ22と、光検出器23と、分析部31とを備える。分光フィルタ22は、光透過性の基板と、基板の一方の面上に第1の金属材料で形成された複数の凸部と、第1の金属材料よりも屈折率の高い第2の金属材料によって、凸部と共に一方の面を覆うように形成された金属膜とを備える。凸部は、凸部間に存在する金属膜が回折格子となり、凸部が導波路となるように配置される。回折格子の格子周期、凸部の高さ、金属膜の厚みは、分光フィルタの透過光の波長が部分毎に変化するよう、部分毎に異なる値に設定される。光検出器23は、各受光素子24が、分光フィルタの透過光を受光するように配置される。分析部31は、受光素子24の出力信号から対象物40のスペクトルを取得する。 (もっと読む)



【課題】大型化及び作業性を低下させることなく、高い画像品質を維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 反射型光学センサは、11個の発光部及び11個の受光部などを備えている。プリンタ制御装置は、第1の基準受光量Ds1、第2の基準受光量Ds2、及びそれぞれ0以上で1以下の係数αとβを用いて、矩形パターン毎に、該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量をα×Ds1+β×Ds2で表し、該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量の実測値と、第1の基準受光量Ds1と、第2の基準受光量Ds2とから係数αと係数βを同時に算出する(ステップS419)。 (もっと読む)


【課題】周波数可変量に依存することなく測定対象物の深さ方向の分解能を向上させることが可能な光断層撮影装置及び光断層撮影方法を提供する。
【解決手段】発光周波数fを時間とともに変化させることが可能な可変周波数光源12と、発光した光を参照光と照射光とに分岐し、測定対象物20において反射した反射光と前記参照光との干渉光を形成する干渉光学系と、前記干渉光を受光して光量信号に変換する受光素子22と、前記光量信号を時系列で数値化した光量値Iiを目的変数とし、測定対象物20において光が反射した屈折率変化位置d、光の反射率r1及び反射時の位相変化φを説明変数とした回帰分析を行って屈折率変化位置dを推定する回帰分析手段(制御手段90)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、分光分析によるエアロゾルの検出、濃度測定または分類に関する。この場合、車両用のカメラにより撮影された画像を用い、最初のステップにおいて、第1のカラーフィルタリングにより少なくとも1つの画像から、あるパラメータに対する第1の値が求められ、第2のステップにおいて、先行のカラーフィルタリングとは異なる第2のカラーフィルタリングにより、あるいはそれを行わずに、同じパラメータに対する第2の値が求められる。ついで少なくとも2つのステップで求められた値が比較され、比較結果に依存してエアロゾルの検出または濃度測定または分類が実施される。
(もっと読む)


【課題】路面画像を演算処理することによって、路面の乾湿状態を低コストで精度よく判定できるようにする。
【解決手段】カメラ1で撮影された画像についてガボールフィルタ処理して、短周期のガボールフィルタ処理データと長周期のガボールフィルタ処理データとを得る(処理部12)。この両データから正規化処理して(処理部13)、正規化値を所定のしきい値と比較することにより、路面の乾湿状態が判定される。 (もっと読む)


81 - 100 / 523