説明

Fターム[2G059MM03]の内容

Fターム[2G059MM03]に分類される特許

101 - 120 / 523


【課題】路面画像を演算処理することによって、路面の乾湿状態を低コストで精度よく判定できるようにする。
【解決手段】カメラ1で撮影された画像についてガボールフィルタ処理して、短周期のガボールフィルタ処理データと長周期のガボールフィルタ処理データとを得る(処理部12)。この両データから正規化処理して(処理部13)、正規化値を所定のしきい値と比較することにより、路面の乾湿状態が判定される。 (もっと読む)


【課題】メチルメタクリレート系共重合体(A)からなる成形体表面に存在するメチルメタクリレート系共重合体異物(B)と、上記メチルメタクリレート系共重合体(A)とが同一であるかを判定する方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(1)〜(3)を含む、メチルメタクリレート系共重合体異物を判定する方法。
工程(1):メチルメタクリレート系共重合体(A)について、顕微IRスペクトル測定によりパラメータ(イ)〜(ハ)を測定し、それぞれの上限値と下限値決定する工程。
工程(2):メチルメタクリレート系共重合体異物(B)について、顕微IRスペクトル測定によりパラメータ(イ)〜(ハ)を測定する工程。
工程(3):メチルメタクリレート系共重合体異物(B)について測定した上記パラメータ(イ)〜(ハ)とメチルメタクリレート系共重合体(A)の対応するパラメータ(イ)〜(ハ)の上限値、下限値とを比較する工程。 (もっと読む)


【課題】基板と屈折率が同等もしくは近い異物を高感度に検出できる基板の検査方法及び基板の検査装置を提供する。
【解決手段】プリズム16の表面16aに形成された金属膜15に対して基板20に形成された凹凸パターンを近接させた状態で、プリズム16の表面16aと金属膜15との界面側から金属膜15に光を照射して光の反射特性を取得する工程を複数の基板20について行い、複数の基板20間で反射特性を比較する。 (もっと読む)


【課題】 トナー付着量測定において、複数の測定ポイントの同時計測を可能とする。
【解決手段】 像担持体上に形成されたトナー像の複数の位置に光を照射し、トナー像の複数の位置で反射された複数の反射光を撮像する。そして、撮像された複数の反射光から前記複数の位置におけるトナー量を算出し、前記複数の位置でのトナー量の代表値を演算する。 (もっと読む)


【課題】被検眼の眼球運動によるモーションアーティファクトの影響を低減することが可能となる光画像撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のビームによる戻り光を用い、画像を撮像する光画像撮像装置であって、
眼底の異なる位置に照射される複数のビームのそれぞれのビームにより、それぞれ異なる時間で被検眼の眼底の同一領域を、走査する走査手段と、
それぞれの戻り光を用いて画像を生成する画像生成手段と、
画像生成手段による画像から、モーションアーティファクトが発生している領域を特定する特定手段と、
特定された領域以外の領域の画像を用い一つの画像を形成する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より確実に液面や異物を検知することを可能とする。また、装置に生じている不具合内容の推定を可能とする。さらには、前述で確認した結果をアラーム警告で表示するなど、装置へのフィードバックを実施することで、適切な分注と適切な攪拌をすることを可能とする。
【解決手段】試料と試薬を反応させて反応容器内の化学反応を計測する装置において、反応容器を撮影する手段と、画像を取得し記憶する手段と、取得した画像を解析する手段を備え、測定プロセスの進行中に、あらかじめプログラムされた所定のタイミングに従って鉛直方向または側面の少なくとも一方から反応容器を撮影し、取得した画像を解析することで、試薬が正常に分注されたことを試薬種別に応じて確認する機能を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】生体および脳機能計測信号から個々人の注意・記憶といった内部状態を推定もしくは予測し、ヒューマンエラーの起こりやすい状態を検出および警告することで、ヒューマンエラーを予防および防止する。
【解決手段】機械を用いた作業場において、操作者の生体計測信号からの内部状態(視覚的注意・作業記憶・スキル習熟度など)を機械学習のアルゴリズムを適用して推定する。そして、ヒューマンエラーの起こりやすい状態を予測・検出し、過失の危険度が高い状態にあると推定される場合に、視覚・聴覚・触覚のいずれか若しくはそれらを組み合わせで操作者にフィードバックすることにより過失を事前に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ユーザが所望する対象のゼータ電位を測定することが可能なゼータ電位測定装置を提供する。
【解決手段】ゼータ電位測定装置1は、供給されたナノバブル9を保持するための観察セル15と、観察セル15にレーザ光L1、L2を照射するレーザ照射部5と、レーザ光L1、L2が照射された領域の微細バブル9の画像を撮像して画像データを出力する撮像部6と、画像データが入力される制御装置7とを備えている。制御装置7は、画像データに基づいて、ナノバブル9のゼータ電位ζを算出する。 (もっと読む)


【課題】鶏卵選別包装装置の大型化を招くことなく、容器に収容された鶏卵の褐色度合いを一定精度で揃えることが必要とされていた。
【解決手段】パック3に収容された所定数の鶏卵4のそれぞれの卵殻色を所定の光学測定と演算によって褐色度合いを数値化する褐色度合い決定手段を有し、前記褐色度合い決定手段で決定したそれぞれの鶏卵4の褐色度合いをパック3内で相対比較し、ばらつき度合いを判定する判定手段と、前記判定手段で、ばらつき度が大きいと判断された場合その判定結果を信号として送る通知手段と、を有するパック又はトレイにおける鶏卵の褐色度合いばらつき判定装置1を用いて、パック3に収容された鶏卵4の検査を行なう。これにより、パック3内に収容された鶏卵4の褐色度合いのばらつきを一定範囲内に抑えることが可能となった。さらに、出荷先ごとに異なる基準を設定するなどの柔軟な設定の変更も容易に行なえるようになった。 (もっと読む)


【課題】 雨水を利用して上水や中水を製造するシステムにおいて、原水受水槽に受け入れた雨水の水質に異常があった場合に直ちに対策がとれるシステムを提供する。
【解決手段】 上記課題は、集水した雨水を受水する原水受水槽と、受水した水を浄化して上水および/または中水を製造する水処理装置よりなるシステムにおいて、原水受水槽の水質をCODセンサーで監視し、異常値が検知されたら直ちに原水受水槽から水処理装置に送水する配管の弁を閉じるように構成されている雨水からの上水および/または中水の製造システムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】海苔のように表面が粗く湿気を含むようなシート状物の枚数を精度よく測定するに適したシート状物の枚数検査装置の提供。
【解決手段】マイクロ波発振器2からの電磁波を方向性結合器3で照射波と参照波に分配し、中間周波数発振器8からの局部波をパワーデバイダ9で第1局部波、第2局部波に分配し、アップコンバータ4で照射波と第1局部波とを合波し変調照射波を生成し、これをシート状物Sの一側面に入射する。シート状物Sを通過した透過波をミクサ10で参照波を合波し2次合成波を生成する。2次合成波と第2局部波をミクサ14,15で合波し、差周波数の3次合成波を生成する。位相遅延検出手段(16,17)は3次合成波の電圧値/電流値をAD変換し位相遅延量を検出する。重畳枚数判定手段17が、位相遅延量に基づきシート状物の重畳枚数を判定する。 (もっと読む)


【課題】診断までの時間を短縮させ得る生体サンプル解析方法、サンプル解析装置及び生体サンプル解析プログラムを提案する。
【解決手段】スライドとテラヘルツ波の媒質との界面に割り当てられる各計測点にそれぞれ照射され、該界面から出射するテラヘルツ波強度の時間波形のスペクトルを取得し、そのスペクトルを用いて、各計測点における周波数ごとの屈折率を算出し、各計測点における特定周波数の屈折率又は特定周波数帯域の屈折率の統計値を、該計測点の位置関係で示す画像を生成する。一方、スライドに配される生体サンプルの像を取得し、この像と、当該画像とを見比べ可能な状態で表示させる。 (もっと読む)


【課題】1回の試料の測定からでも、位相差並びに屈折率(実部)等の標準偏差スペクトルを見積もることができる方法を提供する。
【解決手段】試料を挿入せずに測定するリファレンスの波形と、試料を挿入して測定するサンプルの波形の測定データを時間的に近い順序で測定し、リファレンスの波形について、最大パルス近似位置と最大パルス平均位置の差(最大パルス位置時間差と呼ぶ)を求め、リファレンスの位相スペクトルにおいて、この最大パルス位置時間差に起因して生じる位相のずれを、次式により補正する。


ここで、φ(ω)は補正した位相スペクトル、φm(ω)は測定された位相スペクトル、δtは最大パルス位置時間差、ωは2π×テラヘルツ周波数である。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズが効果的に除去されたOCT画像を得る。
【解決手段】眼底観察装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRとに分割し、眼底Efを経由した信号光LSと参照光路を経由した参照光LRとを重畳させて干渉光LCを生成して検出し、その検出結果に基づいて眼底Efの断層像を形成する。走査制御部212は、走査駆動部70を介してガルバノミラー43、44の動作を制御し、近接する複数の走査線R1〜R3に沿って信号光LSを所定回数反復して走査させることによって複数枚の断層像を形成する。平均処理部231は、これら断層像を位置合わせし、各画素位置における画素値を平均化することによって平均化断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は従来実用化されていなかった生体の無侵襲グルコース測定装置を提供することにある。
【解決手段】 上記の目的を達成するために、本発明に係わる生体の旋光特性測定装置では、脈拍に同期した波長可変レーザ光をその出力光が左右円偏光状態が周期的に変化するように長さが限定された偏波面保存光ファイバを介して生体に入射させる方法を採用して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】高い精度で生体組織の正常・異常を識別できる生体組織識別装置及び方法を提供すること。
【解決手段】生体組織から赤外反射スペクトル情報を取得する赤外反射スペクトル取得手段(1、2、3、4、5、6、8、9、10、12、13、14)と、この赤外反射スペクトル取得手段により得られた赤外反射スペクトル情報に基づいて、生体組織の正常・異常を識別する演算手段11と、を有する生体組織識別装置であって、演算手段11は、生体組織の表面の赤外反射強度の隣接ボクセル間のばらつきに基づいて生体組織の正常・異常を識別する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ時間領域分光装置による測定は、一定の時間を要するため、多数回の測定を実施して統計的方法により測定値の標準偏差を求めることが容易でなく、そのためテラヘルツ時間領域分光装置で測定された光学定数等のスペクトルについて、ほとんどの場合、その標準偏差(ランダム誤差)の導出がされずに測定結果のみが提示され、その正確さを評価する方法がないという問題があった。
【解決手段】本発明は、テラヘルツ時間領域分光装置で測定されるテラヘルツ波電界の強度スペクトルとその標準偏差のスペクトルの間に正の良い相関があるという知見に基づいて、複数以上のリファレンスの強度及びその標準偏差のスペクトルから得られる、強度の標準偏差スペクトルのモデルを用いて、1個のサンプルの強度スペクトルからその標準偏差を求める方法を提示し、これにより透過率並びに吸収係数等の光学定数の標準偏差スペクトルを、1回の試料の測定からでも見積もることを可能にする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属含有材料の薄膜を形成するために使用される2成分以上の組成物であり、有効成分として少なくとも1種類の金属化合物及びこれ以外の化合物を含有してなる薄膜材料組成物の有効成分の一部又は全部の成分を測定する方法を提供する。
【解決手段】近赤外分光法によるスペクトル吸収を使用する成分測定方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロイメージングシステムを備えたFTIR分光計によって、被験対象の皮膚上にある病変の皮膚黒色腫を同定および分類する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】ランニングコストの低下を図り、しかも、粉粒体の損傷を抑制して適正な測定を行える粉粒体の内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】光が横断透過可能に構成された粉粒体収納容器Uが装填される装填箇所Pに対してその装填箇所Pを横断する横断方向に向けて計測用光を投光する投光手段1と、装填箇所Pからの光を受光する受光手段2とが、装填箇所Pの両側に振り分け配置され、装填箇所Pが、投光手段1と受光手段2との並び方向に沿って光を通過自在に構成され、粉粒体収納容器Uが、投光手段1と受光手段2並び方向に沿って光を透過させる状態で前記装填箇所Pに装填自在に構成され、受光手段2の受光用端部2Aが、装填箇所Pに装填される粉粒体収納容器Uに近接する状態で配設されている。 (もっと読む)


101 - 120 / 523