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Fターム[2G059MM05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 基準値や閾値と比較するもの (961)

Fターム[2G059MM05]に分類される特許

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【課題】光学チョッパを使用せずに、炭化水素濃度の測定を可能にするとともに、測定精度を向上させることができる炭化水素濃度測定装置における炭化水素濃度の算出方法を提供する。
【解決手段】制御部40によって、ベーススペクトルおよび排ガススペクトルを、赤外線の変動周期の一周期分以上の波長域で取得して、各スペクトルの波形に線対称性を持たせつつ、取得したベーススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λと、取得した排ガススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λを設定するとともに、波長λに対応する赤外線の強度D(n)と、波長λに対応する赤外線の強度D(n)を算出し、強度D(n)と強度D(n)の差分を「0」とするように、排ガススペクトルの強度を補正し、強度を補正した後の排ガススペクトルと、ベーススペクトルの差分として、排気ガスの赤外吸収スペクトルG(n)を取得する。 (もっと読む)


【課題】製鉄所の敷地内あるいは製鉄所の周辺で捕集された粉塵を、少なくとも、鉄の製造に由来する粉塵と、鉄の製造に由来しない粉塵である珪砂とに精度高く判別すること。
【解決手段】粉塵が捕集された粉塵捕集板11と、粉塵捕集板11上の粉塵に対して照明光を照射する下部照明部14と、下部照明部14によって透過照明された前記粉塵の透過明暗画像D2を取得する撮像部12と、透過明暗画像D2をもとに前記粉塵に対する前記照明光の透過度を取得し、該透過度が所定値よりも低い粉塵を鉄の製造に由来する粉塵と判別し、該透過度が所定値以上の粉塵を珪砂と判別する判別処理部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ源の影響を排除して高精度な火災判別ができる減光式煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る減光式煙感知器は、検煙空間5と、検煙空間5を横断するように形成された検煙用光路7と、検煙空間5とは分離して設けられた補償用光路9と、検煙用光路7及び補償用光路9に向けて発光する発光素子11と、補償用光路9を通過した光を受光可能に配設された第1受光素子13aと、検煙用光路7を通過した光を受光可能に配設された第2受光素子13bと、第1受光素子13aの受光量の変化率と第2受光素子13bの受光量とを用いて火災を判別する火災判別手段17aとを備えてなり、第1受光素子13aと、第2受光素子13bが一つのパッケージ内に収納されてなる多素子入りフォトダイオードで構成されている。 (もっと読む)



【課題】装置の大型化を抑制しつつ、多種類の成分の分析に対応可能な分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置1は、発光部10と、透過型の分光フィルタ22と、光検出器23と、分析部31とを備える。分光フィルタ22は、光透過性の基板と、基板の一方の面上に第1の金属材料で形成された複数の凸部と、第1の金属材料よりも屈折率の高い第2の金属材料によって、凸部と共に一方の面を覆うように形成された金属膜とを備える。凸部は、凸部間に存在する金属膜が回折格子となり、凸部が導波路となるように配置される。回折格子の格子周期、凸部の高さ、金属膜の厚みは、分光フィルタの透過光の波長が部分毎に変化するよう、部分毎に異なる値に設定される。光検出器23は、各受光素子24が、分光フィルタの透過光を受光するように配置される。分析部31は、受光素子24の出力信号から対象物40のスペクトルを取得する。 (もっと読む)


【課題】検煙空間を筐体外に設けながらも、監視範囲を広くして、確実に火災を検知することができる煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る煙感知器は、筐体外の検煙空間に向けて照射し、照射光が散乱体によって散乱された散乱光を受光して、火災の有無を判断する煙感知器において、発光素子7と、第1受光素子9と、第2受光素子11と、発光素子7から照射される光及び、第1受光素子9によって受光される光を偏光する偏光フィルタ13とを備え、発光素子7と第1受光素子9、第2受光素子11の光軸の成す角度が30度以下になるように配置すると共に、火災の有無を判断する火災判断部15は、偏光フィルタ13を透過して入射される第1受光素子9の受光信号と、偏光フィルタ13を透過しないで入射される第2受光素子11の受光信号とを入力し、第1受光素子9の受光信号と第2受光素子11の受光信号の出力比に基づいて火災の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】性状に大きな分布を有する微粒子群を測定対象とした場合に、微粒子群中の個々の粒子の各種特性特に、粒子の明度を簡易かつ確実に識別することが可能な明度識別方法を提供する。
【解決手段】不透明な微粒子の明度を識別する明度識別方法において、複数の微粒子からなる識別対象微粒子群からの透過光を撮像した画像と、識別対象微粒子群中の各粒子の位置関係及び撮像範囲を透過光の撮像の場合と同様に設定して微粒子からの反射光のうちで特定波長領域内の反射光のみを撮像した画像と、を所定の方法で対応付けることで、識別対象微粒子群中の各粒子の明度を識別する。 (もっと読む)


【課題】雑菌等の影響で凝固した容器内容物の検査を非破壊かつ迅速、簡便、安価に行う。
【解決手段】検査装置1は、液状の内容物101を有する容器100の姿勢を変化させる傾斜付与装置10と、容器100内の液状の内容物101の液面101aに光を照射する光源20と、液面101aで反射された光を受光するフォトセンサ30と、傾斜付与装置10が容器100の姿勢を変化させたときのフォトセンサ30の受光量を基に、内容物101の凝固状態を判定する演算処理部40aと、を備える。 (もっと読む)



【課題】ノイズ源の影響を排除して高精度な火災判別ができる減光式煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る減光式煙感知器は、検煙空間5と、検煙空間5を横断するように形成された検煙用光路7と、補償用光路9と、発光素子11と、検煙用光路7及び補償用光路9を通過した光を受光可能に配設された受光素子13と、検煙用光路7に設けられて通過する光の遮光と透光を切り換えるシャッタ手段15と、基準状態においてシャッタ手段15によって検煙用光路7を遮光及び透光して受光素子13によって受光された受光量を第一及び第二の基準値とし、また、監視状態においてシャッタ手段15によって検煙用光路7を遮光及び透光して受光素子13によって受光された受光量を第一及び第二の監視値とし、前記第一の基準値と第一の監視値とに基づいて受光素子13の受光量の変化率を求め、当該変化率と前記第二の基準値と第一及び第二の監視値とに基づいて火災の判別を行う火災判別手段17aとを備えたものである。 (もっと読む)



【課題】簡易な構造で、発光部および受光部の異常・正常を確実に判定できるようにしたレーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】発光部から照射されるレーザ光の発光光量に対する受光部での受光光量を表す検量線を生成し、この検量線の傾きの標準値からの変動率が所定範囲内であって、かつ検量線の最大値が所定の閾値を上回る場合に光源部および受光部が正常であると判断し、他の場合を異常であると判断するレーザ式ガス分析計とした。 (もっと読む)


【課題】薄型の外観形状としても応答性の良い煙感知器を提供する。
【解決手段】側周面からの煙の流入を許容すると共に、正面視において非円形状のケース部1と、ケース部1に収容され、ケース1に流入した煙を感知可能な光電式のセンサ部3と、正面視においてケース部1の外形よりも小さい円形状であると共に設置面Wに固定可能であり、ケース部を取り付け可能な取付下地部4と、を備え、取付下地部4にケース部1を取り付けたとき、側面視において、取付下地部4のうち少なくとも一部がケース部1から突出するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】対象物が有する視覚的なむらに影響を及ぼしている周期成分を知ることのできる、むらの視認性判定技術を提供する。
【解決手段】判定装置100は、画像入力部10、記憶部20および判定部50を少なくとも備えている。画像入力部10は、対象物の画像データIMGの入力を受け付ける。記憶部20は、周期的なむらに対する人の視認感度を表す感度データ22を記憶する。判定部50は、入力された画像データIMGと感度データ22とに基づいて、対象物が有するむらにおける、人が視認可能なむらの周期成分を判定する。これにより、画像データIMGに含まれる視覚的なむらのうち、どの周期成分が視認性に影響を及ぼしているかを知得することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱搬送媒体として用いる界面活性剤溶液の濃度を比較的簡単に検出し、界面活性剤溶液の濃度を所定濃度に維持することができる界面活性剤濃度制御装置を提供すること。
【解決手段】 熱供給側システム2と熱利用側システム4との間を循環する界面活性剤溶液を用いて熱を搬送する熱搬送システムにおける界面活性剤溶液の濃度を制御する界面活性剤濃度制御装置。この界面活性剤濃度制御手段は、界面活性剤を供給するための界面活性剤供給手段12と、界面活性剤供給手段12から供給される界面活性剤の供給量を制御するための制御手段14と、循環される界面活性剤溶液の屈折率を検出するための屈折率検出手段20と、を備え、制御手段14は、屈折率検出手段20からの検出信号に基づいて、界面活性剤供給手段12から界面活性剤溶液に供給される界面活性剤の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の透過光の特性を利用して検査を行う技術を提供する。
【解決手段】本発明は、生物の光の透過特性に基づいて検査を行う生物検査装置50を提供する。本生物検査装置50は、生物に照射光を照射する照射部11と、照射光が生物を透過した光である透過光を受光する受光部12と、透過光のスペクトルDsの波形に基づいて良品と不良品とを含む複数の分類のいずれであるかを判定する判定部30と、を備える。判定部30は、良品の透過光のスペクトルの波形の特徴である良品特徴と、不良品の透過光のスペクトルの波形の特徴である不良品特徴と、の少なくとも一方を使用して判定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、準備状態において反応容器で使うセルブランク水の消費を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、繰返し使用される複数の反応容器と、反応容器に試料や試薬を分注するサンプリング機構と、反応容器にセルブランク水を注入するセルブランク水吐出機構と、反応容器からセルブランク水を抜くセルブランク水排出機構と、セルブランク水が入る反応容器のセルブランク測定および試料反応液が入る反応容器の試料測定を光学的に測定する光学測定手段と、複数の反応容器が順次に移動するうちに光学測定手段で測定されたセルブランク測定値と試料測定値とを比べて適正試料測定値を算定する算定機能が備わる自動分析装置にあって、セルブランク水を入れる反応容器の数量を制限する水削減モードを備えことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分光反射強度に含まれる迷光成分を低減し、パターンドディスク表面のパターン形状を精度よくまたはパターン欠陥を確実に検出できるハードディスクメディアの検査装置または検査方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、パターンが形成されたハードディスクメディアの表面に複数の波長を含む光を照射し、波長毎に検出される反射光の強度を前記ハードディスクメディアからの反射光を検出する検出器に発生する迷光成分の強度で補正し、前記補正された反射光の強度から分光反射率を算出することを第1の特徴とする。前記補正は、前記ハードディスクメディアからの反射光の強度を前記反射光の短波長領域をカットした状態とカットしない状態で波長毎に検出し、両者の前記反射光の強度との差に基づいて行なうことを第2の特徴とする (もっと読む)


【課題】濃度に依存しない吸光度スペクトル測定法を提供する。
【解決手段】本発明においては、分光学的に吸光度が等しくなる位置を探索することで試料濃度が不明なままでも吸光度分析を行う手法を提供する。反射率スペクトルにおいて反射率は試料の濃度や光路長による変動を受けるが、波長方向のスペクトルでは同一試料に対して依存性が無い。この性質を利用して、基準位置と被測定位置の両者に対する反射率を波長方向に測定することで、両者が等しい反射率になる波長点を求め、吸光度測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はチタンホワイトの生産過程で灰色変化点を判断する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、含チタン溶液の透光度の変化を測定することによって加水分解含チタン溶液の灰色変化点を判断することを特徴とする、チタンホワイトの生産過程で灰色変化点を判断する方法である。本発明では、加水分解含チタン溶液の透光度の急降下する転換点又は加水分解含チタン溶液の透光度の一次導関数の極値点が含チタン溶液の灰色変化点であることが好ましい。 (もっと読む)


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