説明

Fターム[2G060BA03]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | ガス検知の方法 (653) | 接触燃焼式素子を用いるもの (302)

Fターム[2G060BA03]に分類される特許

201 - 220 / 302


【課題】H2やCOを通過させつつ、硫黄系ガスを除去することができるガスフィルタ、及びそのガスフィルタを用いたガスセンサを提供する。
【解決手段】通気性構造体と、Ruを含む吸着剤2とを備え、吸着剤2は通気性構造体の内部において、通気性構造体によって挟持され、または接着により通気性構造体に固定してある。 (もっと読む)


【課題】バーナの不完全燃焼を精度良く検出することができる温風暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バーナ11と、吸気口15から空気を吸入すると共に、吸気口15から吸入した空気とバーナ11の燃焼排ガスとの混合気cを温風吹出口12から送出するファン13と、混合気cの送出経路Xに設けられ、混合気中cの一酸化炭素との酸化・還元反応により、混合気c中の一酸化炭素の濃度に比例した電流を出力する電気化学式COセンサと18と、隔壁30の電気化学式COセンサ18の設置箇所付近に吸気口15から吸入された空気を導入する導入路Yと、電気化学式COセンサ18の出力電流に基いて、バーナ11の燃焼状態を検知する燃焼状態検知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の交換などのメンテナンスを不要した有機溶媒に起因する誤警報を低減したジクロロエチレンを対象とするガス警報装置を提供すること。
【解決手段】ジクロロエチレンを検出するのに適したガスセンサ1、要監視環境の大気を吸引してガスセンサ1に給送するサンプリングポンプ2、及びガスセンサ1からの信号に基づいてジクロロエチレンが規定の濃度に到達した時点で発音体などの警報手段を作動させる警報回路3を備えたガス警報装置において、ガスセンサ1よりも上流側の流路5−1、5−2に平均細孔径6nm以上のシリカゲル粒子を吸着剤としたフィルタ6が接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化が可能なガス濃度検出装置及び燃料電池システムを課題とする。
【解決手段】ガス空間に存在し得る検出対象ガスのガス濃度をそれぞれが検出する触媒型ガスセンサ及び非触媒型ガスセンサを備えたガス濃度検出装置であって、触媒型ガスセンサ及び非触媒型ガスセンサは、ガス空間に配置された共通の素子をガス濃度の検出のために兼用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリコン成分による触媒の被毒を防止し、被検出ガス中に含まれる可燃性ガスの検出感度を良好に維持することが可能な接触燃焼式ガスセンサ及び、ガス検出装置を提供する。
【解決手段】被検出ガス中に含まれる可燃性ガスを燃焼する触媒を含む反応部72を、シリコン成分を吸着することにより、触媒の劣化を防止する触媒劣化防止層73により被覆する。この触媒劣化防止層73は、多孔質の部材からなり、被検出ガスに含まれるシリコン成分は触媒劣化防止層73に吸着して捕捉される一方、被検出ガスは多孔質の触媒劣化防止層73を通過し反応部72に達する。したがって、接触燃焼式ガスセンサ60の触媒を包含する反応部72に被検出ガスに包含されるシリコン成分が吸着することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサによる検出の信頼性を向上できるガス検出システムを課題とする。
【解決手段】ガス空間に存在し得る検出対象ガスを検出するガス検出システムであって、ガス空間に配置され、互いに異なる検出方式で検出対象ガスを検出する少なくとも二つのガスセンサと、少なくとも二つのガスセンサの出力に基づいて、少なくとも二つのガスセンサの劣化状態を判断する判断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外付けの新たな温度検出手段を不要するとともに、発熱部を構成する部材の経時変化を監視して高い信頼性を確保できる可燃性ガスセンサを提供すること。
【解決手段】熱電変換手段12に、被検ガスの酸化反応を促進する酸化触媒層13を形成した検出部、及び検出部をジュール熱により所定温度に加熱する第1の抵抗層14と、第1の抵抗層14の熱的影響を受けない位置に形成された第2の抵抗層17とが、それぞれ基板11の独立の凹部11a、11bにより形成された薄肉部11a’、11b’に設けられ、被検ガスと接触して電気信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】検出空間内で被検出ガスが結露することを防ぎ、安定した検出結果を得ることができるガス検出器を提供する。
【解決手段】素子ケース20の外側面と収容ケース40の内側面とから構成され、回路基板41を収容する収容空間59を形成する収容空間形成面58に、検出空間39を形成する素子ケース20を加熱するための発熱体50,51を固着する。発熱体50,51からの生じる熱は、収容空間形成面58を構成する素子ケース20及び収容ケース40に伝導され、検出空間39を形成する素子ケース20の内側面が外部から冷却されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や、設置形態に制限を受けることなく結露に起因するガス取入口の閉塞を防止することができるガス検出器を提案する。
【解決手段】ガス取入口11を有するケース12にセンサ本体を収容するとともに、ガス取入口11に撥水通気性膜14を張設して構成されたガス検出器において、ガス取入口11の外周にリング状の水吸収材20を配置して構成されている。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサを用い、従来に比して小型化および低コスト化を図ったガス検知装置およびガス検知方法を提供すること。
【解決手段】ガス検知装置は、吸着燃焼式ガスセンサ40の感応素子部Rsおよび補償素子部Rrに、低温駆動するためのLレベルおよび高温駆動するためのHレベルの駆動電圧を交互に印加する駆動手段52と、高温駆動時の感応素子部Rsからの検出電圧を基準電圧と比較し、その比較結果により第1のトリガ信号を生成する第1のトリガ信号生成手段55と、高温駆動時の補償素子部Rrからの検出電圧を基準電圧と比較し、その比較結果により第2のトリガ信号を生成する第2のトリガ信号生成手段56と、第1のトリガ信号と第2のトリガ信号の両トリガ信号の時間間隔を計数する計数手段50とを備え、計数手段の計数結果に基づいて、ガス濃度を検知する。 (もっと読む)


【課題】 耐震性及び耐衝撃性を向上させ、車載用などの高加速度状態での使用にも耐え得るようにするとともに、相対感度の向上と製造時の歩留まり向上も図り、小型化及び薄型化も容易にする。
【解決手段】 基板1上に薄膜ヒータ10,20が設けられ、その各ヒータ抵抗11,21が交差する部分を中心に、触媒を担持させた担体5が形成されている。薄膜ヒータ10,20は、両端部にヒータ電極12,22が形成され、そのヒータ電極12,22の一部が基板1の開口1aを挟んで対峙する部分上に形成され、その薄膜ヒータ10,20及びヒータ電極12,22の幅が開口1aの幅より狭く、薄膜ヒータ10,20がヒータ電極12,22の一部によって両端を基板1に保持されて、開口1a上に梁状に設置されており、各薄膜ヒータ10,20の両側に基板の表面と裏面を貫通してガスを流通させる貫通孔2を形成している。 (もっと読む)


【課題】多湿環境においてもセンサの感度に低下をきたすことなく環境中のシリコーンを除去すること。
【解決手段】ID型シリカゲルの粒子、またはキャリアクトQ−10の粒子に貴金属系酸化触媒を担持させる。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサ自体の耐久性および耐水性能を高め、特別な環境を設定するなどの対策をとらなくても、FCVに搭載することも可能にする。
【解決手段】 熱伝導層12中にヒータコイル13を埋設し、その熱伝導層12の表面に検知対象ガスを接触により燃焼させる燃焼触媒層11を被覆するか担持する。そして、燃焼触媒層11および熱伝導層12を、いずれも酸化スズを主成分とする焼成材料で構成する。その熱伝導層12の焼成材料を、燃焼触媒層11の焼成材料より高温で焼成し、微粉にしたものよって形成するとよい。その熱伝導層の焼成材料に、白金とパラジウムの少なくとも一方を添加するとなおよい。 (もっと読む)


【課題】密着層の構成材料に工夫を凝らして、当該密着層の熱応力の発生を抑制しつつガス反応層の密着性の強化を図るようにしたガスセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】焼成後結晶化するガラス成分、フィラー成分及び結合剤成分を含有する密着層用ペーストを、保護層50のうち左側発熱抵抗体30に対する対応部位上に厚膜状に塗布して密着層用焼成前層を形成し、多孔質セラミックスに触媒を担持してなる触媒担持セラミックペーストを、密着層用焼成前層上に厚膜状に塗布して、ガス反応層用焼成前層を形成し、然る後、密着層用焼成前層及びガス反応層用焼成前層を共に焼成して密着層70及びガス反応層80として形成する。 (もっと読む)


【課題】燻蒸庫内酸化エチレン濃度の測定を経時的にかつ正確に行う。
【解決手段】燻蒸ガスG中の可燃性ガスと接触して触媒燃焼を生じさせる触媒を有し,触媒燃焼による燃焼熱で電気抵抗値が変動する接触燃焼式ガスセンサDSを有する検知部10と,燻蒸庫C内の燻蒸ガスGを接触燃焼式ガスセンサDSへ導入する燻蒸ガス導入管20および燻蒸ガス用電磁弁SV1〜SV3と,接触燃焼式ガスセンサDSへエアAを導入するエア導入管30およびエア用電磁弁SV4−1と,燻蒸ガス用電磁弁SV1〜SV3とエア用電磁弁SV4−1とを間欠的に作動させて所定時間のみ接触燃焼式ガスセンサDSへ燻蒸ガスGを導入させて燻蒸ガスG中の可燃性ガスの濃度を測定させ,その後,接触燃焼式ガスセンサDSへエアAを導入させてセンサDS回りの燻蒸ガスGを掃気させるという動作を間欠的に繰り返し実行させる制御部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの干渉を無くすガス検知方法及びガス検知センサを提供する。
【解決手段】混合ガス系の可燃性ガスの濃度を検出するガス検知方法において、ガスと触媒材の触媒反応による発熱から発生する温度差の変化を熱電変換原理を利用して電圧信号として検出するセンサ素子を用いて、複数の異なる触媒材が有するガス選択的な燃焼特性の差を利用して混合ガス系における特定ガスの濃度を高い選択性を以て検出することを特徴とするガス検知方法、及び混合ガス系の可燃性ガスの濃度を選択的に検出するガス検出センサであって、複数の異なる触媒材を設置した基板と、ガスと触媒材の触媒反応による発熱から発生する温度差を電圧信号に変換する熱電変換部とを配設したことを特徴とするガス検知センサ。 (もっと読む)


【課題】エージング処理を必要とすることなく、シリコーンが存在する環境下での使用でも、感度低下を抑制できる水素ガス検出器を提供すること。
【解決手段】貫通孔21を有する容器に接触燃焼式ガスセンサー10を収容して構成された水素ガス検出器において、貫通孔21の通気量が、接触燃焼式ガスセンサー10の温度を340℃以下に制限するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリコン化合物の存在の有無に関わり無く、可燃性ガスの検出感度を長期間に一定に維持することが可能な接触燃焼式ガスセンサを提供すること。
【解決手段】 通電により発熱する抵抗体の表面に酸化触媒の層を形成して、可燃性ガスとの酸化反応による抵抗体の抵抗変化に基づいて可燃性ガスの濃度を検出する接触燃焼式ガスセンサにおいて、前記酸化触媒の粒子を含む層の厚みdが、抵抗体の近傍から70μm以上となるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリコン化合物が触媒に堆積しても、これに影響されることなく、可燃性ガスを
精度よく検出し得るようにした接触燃焼式ガス検出装置を提供する。
【解決手段】ステップ3400で算出された出力電圧Voが閾値電圧Vthよりも低いときには、出力電圧Voが、式Voff=Vz−Voに基づき算出されたオフセット値Voff及びステップ3400で先回算出済みの出力電圧Voでもって、式Vo=Vo+Voffから算出される。従って、ステップ3400で算出した出力電圧Voが、触媒膜に対するシリコン化合物の体堆積量に対応するオフセット値Voffでもって、適正に補正されることとなる。 (もっと読む)


【課題】ガス選択性が高く、常温での使用が可能であり、製造も容易なガスセンサとその製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ化鉄に不純物を添加して成る2種類の異なる材料を絶縁性の基板14上に形成し、各材料の一方の端部には水素ガス選択性を持たせたPt触媒膜18を積層し、他方の端部には電極20を形成する。ケイ化鉄の2種類の異なる材料は、β−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、アクセプターとを含む層(p型)、及びβ−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、ドナーとを含む層(n型)からなる。 (もっと読む)


201 - 220 / 302