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Fターム[2G060BC01]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 試料ガス供給のための構成 (157) | 自然流動させるもの (16)

Fターム[2G060BC01]に分類される特許

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【課題】PMセンサのガスの流速による出力ばらつきを抑制する。
【解決手段】PMセンサは、ガス中の微粒子量に応じた出力を発する素子部と、素子部を覆うように配置され、かつ、ガスを内部に流通させるための複数の流通孔を有するカバーとを備える。素子部は、第1電圧の印加によりガス中の微粒子量に応じた出力を発する一対の電極からなる第1電極部と、第1電極部とは絶縁された状態で配置され、第1電圧よりも高い第2電圧の印加によりガス中の微粒子量に応じた出力を発する一対の電極からなる第2電極部とを備える。カバーの複数の流通孔は、第2電極部に対向する領域よりも、第1電極部に対向する領域に多く形成されている。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス中の粒子状物質を検出する粒子状物質検出装置において、検出素子の載置方向の違いによる影響を廃除すると共に被測定ガスの流速変化に対応しつつ、粗大粒子による測定誤差を減らした信頼性の高い粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】少なくとも検出素子1を覆う略有底筒状に形成したカバー体3の基端側側面300に被測定ガス導入孔301を設け、底部310に被測定ガス導出孔311を設けて、被測定ガスを検出素子1の長手軸方向に沿って移動させる流れを形成すると共に、検出素子1の内側に一端151が検出素子1の基端側で被測定ガスの進行方向に直交する方向に開孔し、他端142が検出素子1の先端側で被測定ガス導出孔311に対向する方向に開孔する被測定ガス通気路141を区画し、被測定ガス通気路141内に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出する一対に検出用電極12、13を設ける。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上することができるガスセンサ用基板、ガスセンサ用パッケージ、およびガスセンサを提供する。
【解決手段】触媒5と検出対象ガスとの接触に起因する触媒反応により発熱反応が生じ、この発熱反応により発生する熱によって発熱抵抗体8の抵抗値が変化し、この抵抗値の変化に基づいて検出対象ガスを検知するガスセンサ1に用いられるガスセンサ用基板7であって、触媒5を担持するための担持部71が設けられた基板72を備え、発熱抵抗体8は、担持部71の近傍の基板72に設けられており、基板72には、触媒5の発熱反応により発生した熱によって発熱抵抗体8の温度を上昇させるための切欠部Cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子において結露を防止するガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスを検出するガス検出素子31と、ガスが取り込まれるガス検出室25を有すると共に、その内壁面に取り付けられたガス検出素子31を収容する素子収容部と、素子収容部の内外へガスを通流させるガス通流部43と、ガス検出室25の内壁面に沿って設けられ、ガス検出室25内を加熱するヒータ51と、を備える水素センサ1であって、ガス検出素子31とガス通流部43との間にガス検出素子31へガスを通流させる通流孔61aを有し、ガス通流部43を通過したガスが、ガス検出素子31に直接当たることを阻止する阻止部材61を備えることを特徴とする水素センサ1である。 (もっと読む)


【課題】 大気中の水滴などの水がハウジング内部における電子部品が配置された空間に進入することを確実に防止することができ、しかも、十分な大きさの音圧を有する警報音を発することのできる可搬式ガス警報器を提供すること。
【解決手段】 この可搬式ガス警報器は、ブザー配置室が裏面に形成された、手で握って保持可能な大きさのハウジングを備えてなり、ハウジングの内部には、動作制御用の回路基板がハウジングの正面および背面に沿って延びるよう配設され、この回路基板の表面側に、パネル状表示機構が設けられていると共に、裏面側に、当該回路基板が配置される空間と互いに水密状態で区画された空洞部を有する区画室が形成されており、当該区画室は、ブザー配置室と連通していると共にハウジングの少なくとも正面に形成された警報音放音用開口を介して外部に連通している。 (もっと読む)


【課題】素子形状等による感度及びガス検知の応答性への影響を抑制するセンサ装置を提供する。
【解決手段】素子300をケース200内に収容して備え特定ガスを検出する装置100であって、ケース200は素子300を収容している凹形状をなす収容部211を有するケース本体部210と、天板221を有すると共に本体部210に装着されて収容部を閉塞している内蓋部220と、内蓋部220を覆って内蓋部の天板の外表面との間に対象ガスを導く間隙を形成している外蓋部230とを備え、内蓋部220の天板221は、収容部221内に収容された素子300に向かって突出して形成されると共に素子300に近い側の端部に測定対象ガスを導くガス流通口を形成してなる筒状部222を備え、その端部に、ガス流通口を閉塞する形態でフィルタ224が配置されている。 (もっと読む)


【課題】高温多湿の環境で使用するのに好適なガスセンサを提供する。
【解決手段】筒状のガス検出素子ケース10の一方の開口端側をガス検出口11とし、他方の開口端側にガス検出素子2が設けられるガス検出素子駆動回路基板5を配置して構成したガス検出室12を有し、ガス検出素子駆動回路基板5を介してガス検出素子2を制御する制御回路基板30をガス検出室12と分離するようにセンサケース20に配置するとともに、ガス検出素子駆動回路基板5を防湿材31にて覆うように構成した。 (もっと読む)


【課題】結露に起因する素子破壊や感度低下等の不具合の発生を防止する。
【解決手段】ガスセンサ1のケース21の厚さ方向の端面に、筒状部25とベース部35とからなるガス検出室26を設けた。ベース部35のガス検出室26側の表面35A上に平板状ヒータ36を設け、平板状ヒータ36に形成された貫通孔39にステー33の端子台38を装着した状態で、ステー33をベース部35に固定し、ガス検出室26内におけるステー33の先端部の突出位置が所定位置となるように位置決めした。検出素子31および温度補償素子32を複数のステー33およびリード線34を介してケース21内の回路基板30に接続した。 (もっと読む)


【課題】収穫された青果物の成分(糖度等)を光によって測定し、非破壊で異常果の判定をおこなう内部品質判定装置において、複雑な論理演算を用いず、かつ、内部品質センサ単独で行う判定結果に比べて、より高精度な判定結果を容易に得ることができる技術を提供することが課題である。
【解決手段】青果物6の内部品質を非破壊で判定する品質判定手段4を備えた内部品質判定装置1であって、該品質判定手段4は光学的に判定する内部品質センサ8と、においの強度を測定する、においセンサ26と、を具備し、該両センサ8・26の測定値による総合判定により異常果の選別を行なう。 (もっと読む)


【課題】応答性が高く、即座にアルコール濃度を検出できるアルコール検出装置において、アルコール濃度を正確に検出できるようにしたアルコール検出装置を提供する。
【解決手段】アルコール検知センサ23からの出力に基づいて雰囲気25中のアルコール濃度に応じた検出結果を出力するアルコール検出装置1において、アルコール検知センサ23の抵抗値を微分演算し、信号の立ち上がり状態をみることによってアルコール濃度を検出するとともに、アルコール検知センサ23への吹き掛け状態を判定する。吹き掛け状態の判定は、前記微分演算された値をさらに微分し、微分値の立ち上がり状態を検出することによって行う。 (もっと読む)


【課題】異物が感湿膜に与える影響による出力特性の変動を低減し、精度良く湿度を検出することができる湿度センサ装置を提供する。
【解決手段】感湿膜形成面に電極パッド230が設けられたセンサチップ200と、表面にランド320が設けられた回路基板300と、電極パッド230上に設けられ、電極パッド230とランド320とを電気的に接続するバンプ電極400と、センサチップ200と回路基板300との対向面間の間隙を埋めるアンダーフィル500とを備える湿度センサ装置100であって、アンダーフィル500のうち、少なくとも電極パッド230、バンプ電極400、及びランド320の接合部の周囲領域を除く配置領域を、感湿膜216を構成する主成分と同一の主成分を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】当該抵抗式湿度センサ内部への水滴の浸入に起因する検出精度の低下を抑制することができ、ひいては、車室外であってもこれを搭載することのできる抵抗式湿度センサを提供する。
【解決手段】ケース開口部31が支持基板42の表面に近接して対向した状態で、ケース30を支持部材43によって支持する。また、ケース30内部において、実装基板10上に形成された一対の電極21及び22並びに感湿膜23がケース開口部31に面した状態で、実装基板10を支持する。さらに、感湿膜23に対してケース開口部31が重力方向下方を向いた状態で、当該抵抗式湿度センサ1を設置している。 (もっと読む)


【課題】簡易な原理に基づき、使い切りで、コンパクトかつ安価な反応性ガス漏洩検知用ガスセンサおよび該ガスセンサを備えた反応性ガス漏洩検知器を提供するとともに、簡易であるが信頼性の高い、反応性ガス漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】反応性ガスとの接触により反応し切断され得る信号線部材を備えたことを特徴とするガスセンサ、該ガスセンサと該ガスセンサ内の信号線部材の切断の有無を検出する手段とを備えた反応性ガス漏洩検知器、ならびに該ガスセンサを用いて、漏洩した反応性ガスを、該ガスセンサの信号線部材に接触させ、該信号線部材を反応させて切断し、該信号線部材の切断を検出することにより反応性ガスの漏洩を検知する反応性ガスの漏洩検知方法。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットにケースのガス導入口に測定対象気体を導く通気孔を設けた場合にも、ブラケットの強度を良好に確保し、従来と比較して小型化を図ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】 ガスセンサ100のブラケット部7は、板片部71とケース本体部6との間に肉厚に構成された補強部75を有する。その補強部75に開口した通気孔80を通過した空気は、ケース本体部6の背面側の蓋部3から突出させた膨出部40の縁端部56よりケース部2内に取り込まれ、ガス排出口54より排出される流路AFを辿り、その際に特定ガスの検出が行われる。通気孔80は補強部75のリブ77を残して開口されるので、補強部75の強度が低下することはない。また、通気孔80を補強部75に設け、通気孔のための構成を別途設けないことで、ガス検出装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】センサ出力に基づき迅速に燃料ガス検知を行う。
【解決手段】水素センサ出力を随時取得し(S10)、その値の変動の有無を調べる(S12)。変動があった場合には、変動期間中の濃度出力に基づいて濃度出力の傾きを求め(S14)、その傾きに対応する到達予想濃度と到達予想時間を算出する(S16)。そして、到達予想時間が経過した時点で、その時点での濃度出力と到達予想濃度との一致の度合いを評価し(S18)、水素漏れ検知確定(S20)と水素センサ出力の異常確定(S22)とを切り分ける。 (もっと読む)


【課題】 効率的に動作点検を行なうことができるガス検知部および当該ガス検知部を備えたガス警報器を提供する。
【解決手段】 被検知ガスを検出するセンサ1が、センサ1の内部と外部とに渡って被検知ガスの出入りを許容する少なくとも二つの開口部4を、上下に位置を異ならせて備えると共に、センサ1の表面であって、開口部4のうち何れか一つに近接する位置に被検知ガスを点検用に吹きかけるガス点検口2を備えたガス検知部。 (もっと読む)


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