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Fターム[2G060EB04]の内容

Fターム[2G060EB04]に分類される特許

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【課題】脳や心臓などの立体的部位の機能を光学的に測定あるいは観察しつつ、当該部位の任意の点の電気的刺激または電気的測定を可能とする多点電極を提供すること。
【解決手段】 一方の面が平面であり他方の面が凹曲面である透明基板2の凹曲面側に透明導電体層3と透明絶縁体層4とを設けたin situ状態での生体用の多点電極であって、導電体層3は、凹曲面上で互いに分離独立した領域として複数区画しつつそれぞれの領域の一部を凹曲面側周部まで延伸して導出線とし、絶縁体層4は電極として機能するピンホール部10以外を被覆することにより形成したことを特徴とする多点電極1。 (もっと読む)


【課題】センサの個数を増やしたり、配線を複雑化したりすることなく、大型の構造物の亀裂発生の連続監視を確実且つ安価に行い得る亀裂検出装置を提供する。
【解決手段】二枚の非導電性薄膜16,17の間に導電性薄膜18を挟み込んで形成される薄膜状センサ19の前記導電性薄膜18を、薄膜状センサ19の長手方向へ延びる波状のパターンとし、該波状のパターンとした導電性薄膜18の両端に、電気抵抗値監視用の制御器20から延びる通電配線21,22を接続し、前記薄膜状センサ19を構造物23の被検査箇所23aに貼り付け、前記導電性薄膜18に通電して電気抵抗値を監視することにより、前記被検査箇所23aの亀裂発生に伴う前記導電性薄膜18の破断による電気抵抗値の増加に基づいて前記被検査箇所23aの亀裂発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】センサケース内への水入りがあった場合には正常な段階でセンサの異常等の自己診断を行うと共に、その自己診断の結果を外部に出力することを可能にした近接センサを提供すること。
【解決手段】センサケース20に、検出対象に非接触で該検出対象を検出する非接触センサ部4と、センサケース内へ水が入ったことを検知する水入りセンサ部6と、上記両センサ部それぞれのセンサ信号を処理するセンサ処理部8と、を内蔵し、水入りセンサ部は、センサケース内への水入り状態に応じた水入りセンサ信号をセンサ処理部に与え、センサ処理部8は、非接触センサ部4からの検出対象センサ信号を処理中に水入りセンサ部6から水入りセンサ信号が入力されると、自己診断処理を実行し、その実行により、近接センサが現在は正常に動作しているが上記水入りによりセンサ動作が異常になる前段階であると判定すると、センサ動作の継続を停止し、自己診断対応結果を外部に出力制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、埋設体を利用し、実環境において腐食データを採取することのできる廃棄物処分容器腐食モニタリング装置及びモニタリング方法を提供することにある。
【解決手段】廃棄物処分容器1の外表面に容器本体と絶縁3し電気化学センサーとなる金属電極2を設置し、この金属電極と廃棄物処分容器間の電気化学信号を検出し、廃棄物処分容器外部の腐食環境及び容器の腐食速度をモニターすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク本体の開口部を画定する内壁と、該開口部に取付けられるタンク用口金との間に配設され、前記内壁とタンク用口金との間を密閉するシール部材の組付け状態を簡単且つ確実に検出するタンク検査装置及びタンク検査方法を提供する。
【解決手段】タンク本体10の開口部11に取付けられる口金本体21と、口金本体21の外周面13に配設され、口金本体21と開口部11を画定する内周面12との間を密閉するOリング30を有するタンク用口金20が組付けられたタンク100の検査を行うタンク検査装置である。タンク本体10と、口金本体21と、Oリング30を含む回路に通電を行う通電手段と、前記通電の状態を検出する検出手段を備え、Oリング30は、導体部31と不導体部32を有し、前記回路は、導体部31と、タンク本体10及び口金本体21とが導通した際に通電される。 (もっと読む)


【課題】実際に使用されている監視対象の屋外配電線の設備における放電を事前に精度良く検出することのできる塩害検出装置を提供する。
【解決手段】鋭角な尖状部4aを有する一対の放電電極4Aを実際に使用されている碍子1に設けている。このことにより放電部位となる尖状部4a間の適切なギャップを現地の環境に応じて容易に設定でき、碍子1表面の汚損状況に応じた部分放電特性の調整が可能になる。そのため、実際に使用されている碍子1を塩害予測・監視用のセンサとして用いることができ、模擬碍子等によらないで実際に使用されている実機の碍子1が塩害による放電を生じうる状況を事前に精度良く検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】加工品に発生するバリを精度高くかつ簡易な構成で検出できるバリ検出方法及びバリ検出装置を提供する。
【解決手段】バリ7の有無、位置、大きさを検出するための測定用コンデンサ20をバルブボデー1の穴内に挿入される電極14と、検出対象となるバルブボデー電極対向部分18と、から構成する。測定用コンデンサ20に既存(検出対象)のバルブボデー電極対向部分18を利用している分、測定用コンデンサ20を小さくでき、ひいては複雑な形状でかつ狭い領域においても、バリ検出を適性に行うことができる。電極14は、電極保持体の一面部の略中央部に配置される針状中心電極と、針状中心電極を中心として配置され針状中心電極と同電位とされる同電位周囲電極と、から構成する。針状中心電極からの電荷の広がり(飛び散り)を同電位周囲電極が抑制するので、検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】代用特性でなく、製品の接触抵抗を直接測定でき、この接触抵抗に基づいて短時間で精度高く接合状態を判定し、その判定結果を振動制御部へフィードバックすることができる超音波接合装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を与えるホーン30とアンビル20との間に2枚の被接合材を挟んで加圧し、被接合材の接触面に平行に超音波振動を加えて固相接合する超音波接合装置1であって、振動制御部70と接合検査部80とを有する制御装置60を備え、接合検査部80は、ホーン30とアンビル20間に電圧を印加する電圧印加部82と、ホーン30とアンビル20間の印加電圧を測定する電圧計83と、ホーン30とアンビル20間に流れる電流を測定する電流計84と、電圧計83および電流計84の各測定値から接触抵抗を算出して接合状態を判定する電気抵抗測定回路81と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な手順でコイル傷の3次元位置を特定でき、装置構成も簡単なコイル傷の位置特定方法、装置を提供する。
【解決手段】液槽2内の導電性液体1中に浸漬された状態で置かれた被検査コイル9の巻線9aの一端9bと、各々位置を違えて導電性液体1中に浸漬、固定された3つの計測用電極3〜5との間に、各別に電圧を印加し、この際、被検査コイル9及び各計測用電極3〜5間に流れる漏れ電流i1〜i3を計測する。漏れ電流の値と、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離との対応情報は予め保持しておく。この対応情報によれば、上記漏れ電流i1〜i3の実測値から、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離が求まり、また、3つの計測用電極3〜5の3次元位置は既知であるので、コイル傷11の3次元位置は所定の計算式を用いて計算により求められる。つまり、構成簡単な装置で、手順も簡単に、コイル傷11の3次元位置を特定(計算)できる。 (もっと読む)


【課題】導電性を有するハニカム構造体において良好に微粒子堆積量を決定できる方法を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁によって気体の流路となる複数のセル2が区画形成された導電性ハニカム構造体1に少なくとも1組の電極6対を設け、前記電極6対間に直流電流を流して前記電極対間の抵抗を測定し、得られた抵抗値から前記導電性ハニカム構造体の微粒子堆積量を決定する導電性ハニカム構造体の堆積微粒子量決定方法。 (もっと読む)


【課題】効率的な細胞電気生理センサの構造を実現し、漏れ電流が少ない状態で高精度に測定することができる細胞電気生理センサとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔5を有するウエル1と、ウエル1の下方に当接した第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、この保持プレート2の下方に空洞8を有した流路プレート3を当接し、第二の貫通孔6の内部にセンサチップ4を当接した細胞電気生理センサであって、少なくとも前記第二の貫通孔6の内壁面、および/またはセンサチップ4の外壁面を親水性とし、接着剤21によって前記センサチップ4を接合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】接触式ながらモータへの負荷が少なく、簡易かつ正確に流体軸受モータの浮上回転数を検査できる軸受検査方法、及び、当該軸受検査方法による浮上回転数検査を有するモータの製造方法を提供する
【解決手段】流体軸受モータの回転子に固定された回転電極21と固定電極23との間に導電性液状物質22を介在させることで、固定電極23からの回転子への負荷による、モータ回転数の減少やモータの回転停止は発生せず、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことが可能となる。また、流体軸受モータ検査工程の浮上回転数検査で、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことができるため、最適な合格判定基準値を用い信頼性の高い浮上回転数の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は高精度に測定することができる細胞電気生理センサおよびその効率的な製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】第一の貫通孔5を有した薄板4と、第二の貫通孔6を有した保持プレート1と、この保持プレート1の上部に第三の貫通孔7を有した容器プレート2を固着させた細胞電気生理センサであって、保持プレート1と容器プレート2の接合界面の一部にリング状に形成した第一の電極3の外形の一部を介して固着する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術により作製された二分子膜は、電気的物性にかかわる膜面積と安定性については制御されていない。
【解決手段】二分子膜の形成装置は、交流電圧印加装置2により生成された任意の周波数を有し電流成分が排除又は極小化された交流電圧を二分子膜7に印加して、二分子膜7の膜面積を可変制御し、その二分子膜7の電気化学的信号による観測及び又は二分子膜の光学的観測を行う観測部4により二分子膜の膜状態を把握して、印加される交流電圧の周波数制御により所望する膜面積を有する二分子膜7を形成維持する二分子膜形成部1を備える。 (もっと読む)


【課題】硬化性骨セメント組成物の作用状態を予測する方法および装置を提供する。
【解決手段】硬化性骨セメント組成物の作用状態を予測する方法は骨セメント組成物のインピーダンスを測定する。測定したインピーダンスを用いて、作用終了時点および硬化時点を含む骨セメント組成物の多くの作用状態を予測する。
【効果】骨セメントの整形外科処置での使用上で、骨セメントの作用終了時点、及び硬化時点を検出し、人間に感知可能な音響信号や視覚信号を発生させ、知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】シールド電極が断線したときの誘電体の有無の判定精度をより向上させることができる誘電体検出装置及び乗員判定装置を提供する。
【解決手段】アース電極GNDとの間の静電容量値を検出するセンサ電極12を備え、センサ電極12で検出した静電容量値に基づいてセンサ電極12及びアース電極GND間の人1の有無が判定される。アース電極GNDと電気的に接続されるクッションヒータ14及びセンサ電極12の間に配設されセンサ電極12と同電位とされるシールド電極13を備え、シールド電極13の断線が検出されるとクッションヒータ14とアース電極GNDとの電気的接続がGND切断スイッチ15を介して解除される。 (もっと読む)


【課題】 検査対象が埋設されている壁面の片側でも両側でも検査をすることが出来、低コストでありながら精度が高く、扱い易い電気的な非破壊検査システムを提供する。
【解決手段】 埋設物の検出部を、主としてキャパシタンスの変化を、埋設物体が接地されている或いは中空管の場合と、接地されていない場合とに応じて検出する比較的簡易な電気的計測器、例えばLCRメータから構成し、計測結果の表示をパソコンなどを用いて行うようにした。
計測結果の表示は、埋設物体が接地されている或いは中空管の場合と、接地されていない場合とに応じて、どちらかを高低のレベルを反転させて行い、両者の場合のレベルの表示が一致するようにした。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの周面に沿って一対の電極を複数列配置し、該電極愛がの抵抗値で塩分濃度を測定する装置にあっては、電極先端が路面上の水と直接接触することで塩分濃度を計測することから、路面上の水の量によって測定結果が異なり正確な塩分濃度の計測ができないといった問題があった。
【解決手段】 路面に接地し回転することで路面上の水分が付着する車輪3と、該車輪の周面に付着する水分量を制限するための水分量制限手段5と、前記車輪の前記水分が付着する周面に弾性的に当接する電極4と、前記車輪、水分量制限手段および電極を車両に取付けるためのサスペンション機構2と、前記電極によって前記車輪との間に保水した水の抵抗を測定して塩分濃度を計測する塩分濃度判定回路8とから構成した車載式塩分濃度測定装置である。 (もっと読む)


工学的構造物を監視するための検出システムは、工学的構造物上に予め定められたパターンで配置可能であり、上記工学的構造物の表面と該表面を実質的に覆う保護コーティングとの間に配置可能なセンサアレイを備えている。検出システムは、センサからのデータを検索するセンサアレイと通信するデータ収集システムも備えている。センサアレイは、各センサでの保護コーティングの硬化度、硬化した保護コーティングの健全状態、及び工学的構造物の腐食速度のうち少なくとも1つに対応するデータを提供することができる。
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【課題】 母材の抵抗率が未知であっても鋼材の焼き入れ深さを簡単に精度良く測定することのできる焼き入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 焼き入れ処理した鋼材の表面の任意の2点間に電流を流す1対の通電電極針と、この通電に伴って前記鋼材に生じる電位分布の、互いに異なる部位間での電位差をそれぞれ検出する少なくとも3対の電位検出針と、上記各電位検出針によりそれぞれ検出された電位差、該電位差をそれぞれ検出した部位の情報(針の間隔)、および前記通電電極針間に流した電流に従って、前記鋼材に生じた電位分布を示す特性式に基づいて前記鋼材の焼き入れ深さを算出する演算手段とを備える。 (もっと読む)


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