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Fターム[2G060HE05]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 電源、その他に関する回路 (457) | 電圧を調整するもの (31)

Fターム[2G060HE05]に分類される特許

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【課題】サーミスタ絶対湿度センサーを使用した湿度検出装置は、湿度検出時、あるいは待機時に消費する電力が大きく、不要な電力を消費していること。
【解決手段】サーミスタ絶対湿度センサー1と、定電流回路2と、電圧を可変できる電源部V1とを備えている。電源部V1の電圧を下げた時には、定電流回路2により、サーミスタ絶対湿度センサー1の湿度検知性能を得るために必要とされるサーミスタ素子4.5を保温するための電流を供給する。これによって、湿度検出回路の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】液体中に一方向の電界を発生させる場合に、液体の電気分解や電気化学反応の発生を抑制し、電極の腐食を抑制することを課題とする。
【解決手段】液体が注入された容器と、前記容器に注入された液体に、それぞれ少なくとも一部が浸されるように所定の間隔を空けて配置された第1の電極および第2の電極と、前記第1の電極および第2の電極に接続され、両電極間に非対称な交流を印加させる交流発生器とを備え、前記交流発生器が、前記液体中に実質的に前記第1の電極から第2の電極へ向かう電界、または実質的に前記第2の電極から第1の電極へ向かう電界のいずれか一方の電界を発生させることを特徴とする電界発生装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、分級性を高めて粗大粒子による測定誤差を防止し、低コストかつ高い検出精度で、DPFの故障等を速やかに検知する。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサSのセンサ素子部1は、絶縁性基体10に設けた2つのスリット20a、20b内を測定空間2a、2bとして、2組の検知用電極3、4対を配置し、スリット20aを挟んで一対の電場印加用電極51、53を、スリット20bを挟んで一対の電場印加用電極52、53を埋設する。これによりスリット20a、20b間に共通の電場印加用電極53を有する2組の電場印加用電極対となる。電場印加用電極51、52により測定空間2a、2bに一様な電場を発生させ、2組の検知用電極3、4のPM検出結果を平均化してセンサ出力とすることで、出力バラツキを小さくする。 (もっと読む)


【課題】電子部品内部の物理的性状を評価し、電子部品の特性解析に寄与することができる電子部品の特性評価方法を実現する。
【解決手段】誘電体セラミック2の両端に電極3a、3bが形成されたセラミックコンデンサに対し、表面が金属部7を有するプローブ4を、誘電体セラミック2の表面であって一方の電極3b(陰極)の近傍所定位置に接触させ、異なる複数の電圧をプローブ4と電極3bとの間に印加して電流値を測定し、電流−電圧特性をファウラー・ノルドハイムの式にフィッテングさせ、ショットキー障壁高さφを推定し、さらに空乏層幅w及び酸素欠陥濃度Nを算出し、これにより電子部品の特性評価を行う。 (もっと読む)


【課題】ナノ細孔を通って移動する分子のモノマーを配向させる特性解析デバイス及び特性解析方法を提供することにより従来の分子特性解析技術の速度コトロール及び配向コントロールの問題を解決する。
【解決手段】ナノ細孔を通る電気的に荷電した分子の移動をコントロールするための方法であって、以下のステップ:ナノ細孔12の分子入口とナノ細孔の分子出口との間にナノ細孔を横切って分子移動電圧を印加し;分子入口と分子出口との間での、ナノ細孔を通る分子の遅い前進のために、ナノ細孔に配置された少なくとも1つの電気プローブに、移動電圧に対し第1の電圧バイアスを印加し;及び分子を、分子入口と分子出口との間で、ナノ細孔を通って分子を前進させるために、ナノ細孔に配置された少なくとも1つの電気プローブに、移動電圧に対し第2の電圧バイアスを印加すること、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


脂質二重層に埋め込まれたナノ細孔内の分子を操作するための技法を述べる。一例では、脂質二重層にわたって獲得用電気的刺激レベルが印加され、ここで、ナノ細孔を含有する脂質二重層の領域は抵抗によって特徴付けられ、獲得用電気的刺激レベルは、周囲の流体からナノ細孔に分子を引き込む傾向があり、ナノ細孔内への分子の少なくとも一部の獲得により生じる脂質二重層の抵抗値の変化が検出され、獲得用電気的刺激レベルが保持用電気的刺激レベルに変えられ、獲得用電気的刺激レベルが保持用電気的刺激レベルに変化した後に分子の一部がナノ細孔に残る。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサの感応素子及び補償素子における温度上昇特性の差異によって生じる誤差電位差を小さくして、検出対象ガスの検出感度を向上できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10、並びに、複数の比較回路部20、を含むブリッジ回路2を備える。ブリッジ回路2には、複数の比較回路部20のうち1つの比較回路部20を増幅器6に接続する比較回路部切換器50が設けられ、そして、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10が備える感応素子及び補償素子の温度が上昇する過渡期間において、所定の比較回路部切換情報に基づき、複数の比較回路部20のうち、感応素子と補償素子との温度上昇特性の差異により生じるブリッジ回路2の誤差電位差が最も小さくなる比較回路部20が増幅器6に接続されるように、比較回路部切換器50を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサに対する外風の影響を回避して、検出精度の低下を防止できるガス検出装置及びガス検出方法を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、吸着燃焼式ガスセンサの感応素子と複数の固定抵抗器とで構成される、感応素子の温度が上昇する過渡期間における所定の計測タイミングで平衡状態となる、ブリッジ回路2を備える。そして、ガス検出装置1は、感応素子の温度を所定のガス吸着期間低温にしたのちに高温に上昇させて、前記計測タイミングでのブリッジ回路2における中点電位差を濃度電位差として計測し、感応素子に吸着した検出対象ガスが燃焼したあと、感応素子の温度を所定のガス非吸着期間低温にしたのちに高温に上昇させて、前記計測タイミングでの前記中点電位差をベース電位差として計測し、これら濃度電位差とベース電位差とに基づいて、検出対象ガスを検出する。 (もっと読む)


【課題】異なる温度特性を持つガスセンサでも周囲温度の影響を排除した検出出力を得ることができる接触燃焼式ガスセンサを用いたガス検出装置およびその温度補正方法を提供すること。
【解決手段】センサ素子(Ss)及び比較素子(Sr)を有する接触燃焼式ガスセンサ(S)から出力されるガスセンサ出力に基づいてガス濃度を検出するガス検出装置であって、接触燃焼式ガスセンサ(S)の周囲温度を検出する温度センサ(St)と、検知対象ガスが存在しない雰囲気中で周囲温度の変化に対する温度センサ(St)のセンサ出力および接触燃焼式ガスセンサ(S)のセンサ出力の温度特性を測定して求めたそれらの相関式を記憶する記憶手段(5B)と、ガス検出時に、温度センサ(St)のセンサ出力及び前記相関式に基づいて接触燃焼式ガスセンサ(S)のセンサ出力を温度補正してガス濃度を検出するガス濃度検出手段(5A)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単に検出素子と比較素子との熱的バランスを評価することができるガスセンサの性能評価方法及びガスセンサの性能評価装置を提供する。
【解決手段】検出素子Rs及び比較素子Rrを含むブリッジ回路Bに交流電源3から交流電圧を供給する。その後、検出素子Rs及び比較素子Rrの温度が200℃〜400℃になるように交流電圧の大きさを調整する。次に、交流電圧を供給したときのブリッジ回路Bの中点電位差V0が最小になるようにブリッジ回路Bを構成する可変抵抗Rvを調整する。可変抵抗Rvを調整した後に検出素子Rs及び比較素子Rrの温度が200℃〜400℃になるように交流電圧の大きさを再び調整する。その後、ブリッジ回路Bの中点電位差V0の大きさに基づいてガスセンサ2を評価する。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、計測ガスの濃度の違いによってもセンサ出力の微分値のピークにズレを生じず、ピークのガスセンサの温度を検知できるようにする。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを含むブリッジ回路に印加するブリッジ電圧を制御する。ガスセンサのマイクロヒータを一定昇温制御する。1回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながらマイクロヒータの抵抗値を高速サンプリングする。1回目の40ミリ秒でガスセンサの余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。その後の10秒間マイクロヒータを100℃に保ち、計測ガスを吸着させる。2回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながらマイクロヒータの抵抗値を高速サンプリングする。計測値を微分してピーク値を求め、ガス種を判定する。ピーク値の抵抗値からガス濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼開始初期の燃料漏れをも的確に検知することができながら、燃料漏れと不完全燃焼とを的確に検知し得る燃焼装置のガス検出装置を提供する。
【解決手段】高温作動状態で可燃性ガスを検出し且つ低温作動状態で不完全燃焼ガスを検出する通常検出モードを実行する制御手段16が設けられ、制御手段16が、燃焼部の燃焼開始操作を受け付けた後、初期検出用設定時間の間、その初期検出用設定時間以下に設定された比較用設定時間の間における高温作動状態で可燃性ガスを検出する回数を通常検出モードよりも多くする形態で、ガス検知体1の電気的特性に基づいて高温作動状態で可燃性ガスを検出し且つ低温作動状態で不完全燃焼ガスを検出すべく、ガス検知体1を高温作動状態と低温作動状態とに切り換えるように加熱手段2の作動を制御する初期検出モードを通常検出モードに先立って実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】目標温度まで迅速に上昇させることができ、かつ、ロス電力の小さい定抵抗制御回路を提供する。
【解決手段】ヒータ抵抗Rhが目標温度のときに平衡状態となるようにブリッジ回路2を構成する直列固定抵抗R2、一対の並列固定抵抗R3及びR4の抵抗値が設定されている。ブリッジ回路2と定電圧源3との間にFETQ1が設けられている。比較回路4が、第1電圧Vhが第2電圧Vmからヒステリシス電圧Vhysを差し引いた電圧を下回ったときにFETQ1をオンし、第1電圧Vhが第2電圧Vmにヒステリシス電圧Vhysを加算した電圧を超えたときにFETQ1をオフするように設けられている。 (もっと読む)


【課題】迅速に劣化判定が可能で、且つ、信頼性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】互いに近接配置され、電圧を印加されるガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aと、ガス濃度検出用素子9aの出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部32と、両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの異常を判定する異常判定部33と、検出モードと監視モードに切り換えるモード切換部31とを備え、検出モードでは、ガス濃度検出用素子9aに基準電圧を印加し、監視用素子10aには基準電圧よりも低い電圧を印加し、監視モードでは、ガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aの両方に基準電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】起動判定時間を確実に短縮することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ100は、電圧を印加される検出素子9と、検出素子9の周囲の雰囲気温度を検出する温度センサ10と、検出素子9の出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部21と、検出素子9に電源を投入した起動時の検出素子9の周囲の雰囲気温度が所定温度よりも低い場合には、前記所定温度以上の場合よりも検出素子に印加する電圧を起動開始から一定時間高くする電圧制御部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの起動完了判定を素早く行う。
【解決手段】ガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aと、ガス濃度検出用素子9aの出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部32と、両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの異常を判定する異常判定部33と、検出モードと監視モードに切り換えるモード切換部31とを備え、検出モードでは、ガス濃度検出用素子9aに基準電圧を印加し、監視用素子10aには基準電圧よりも低い電圧を印加し、監視モードでは、両素子9a,10aに基準電圧を印加し、電源投入された起動時には、両素子9a,10aに前記検出モードのときにガス濃度検出用素子9aに印加した電圧と同じ電圧を印加し、監視用素子10aの出力特性に基づいて予め設定された起動判定時間が経過した後、一定時間が経過するまで濃度判定部32は監視用素子10aの出力に基づいてガス濃度の判定を行う。 (もっと読む)


本発明は、液体の導電率を電磁的(誘電的)に測定する入力回路を開示する。入力回路および誘導コイルは直接結合され、構成は、誘導コイルにおける電流から電圧への転換を達成し、端子電圧がゼロであることを確保する電流電圧変換回路を含む。また、積分回路および分圧回路から成り、電流電圧転換に使用される演算増幅器の飽和を防ぐ役割を果たす、非飽和回路がある。回路はさらに、センサコイルまたはケーブルの開回路エラーを検出するための特徴を含む。その結果、本回路は、高精度、低コスト、および良好な信頼性によって区別される。 (もっと読む)


【課題】平板状電極と針状電極との間の高周波不平等電界内に細胞を1つずつ供給し、その誘電泳動特性を精度よく測定することができる誘電泳動特性測定装置を提供する。
【解決手段】細胞Aを含む液体Bを貯留する容器2と、該容器2内に上下方向に対向して配置される針状電極3および平板状電極4と、該針状電極3および平板状電極4の間に高周波電圧を加えて液体B内に高周波不平等電界Dを発生させる高周波電源5と、高周波不平等電界D中における細胞Aの静止位置を測定する静止位置測定部6と、針状電極3と平板状電極4との間に単一の細胞Aを放出する細胞放出部7とを備え、該細胞放出部7が、針状電極3の先端を先端開口部12aから出没可能に挿入させる案内ダクト12と、該案内ダクト12の先端開口部12aと針状電極3の先端との間に細胞を1つずつ流入させる細胞供給手段13,14,15とを備える誘電泳動特性測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】検査用電圧の供給に伴う放電の発生の有無を正確に判定し得る絶縁検査装置を提供する。
【解決手段】検査用電圧Veを出力する電圧供給部4と、回路基板100の導体パターン102a〜102cに対する検査用電圧Veの供給によって生じる物理量を検出する検出部2と、検出部2によって検出された物理量に基づいて導体パターン102a〜102cにおける放電の発生の有無を判定する判定処理を行う制御部10とを備えて、回路基板100の絶縁状態を検査可能に構成され、検出部2は、電圧値Vm、電流値Im、光強度Lmおよび音量Nmの各物理量のうち、電圧値Vmおよび電流値Imの2つの物理量のみの組み合わせを除く2以上の物理量を検出し、制御部10は、検出部2によって検出された2以上の物理量に基づいて判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電力供給開始後、速やかに水素濃度を正確に測定することが可能な接触燃焼式の水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】検知用素子1と補償用素子2とを具備する。検知用素子1への印加電圧を、通常状態と、この通常状態よりも印加電圧が高い高電圧状態とに切り替え可能な測定用回路を具備する。これにより、水素ガスセンサの起動時には、まず検知用素子1に高電圧状態の電圧を印加することで、検知用素子1を急加熱して速やかに検知用素子1の温度を上昇させ、次いで検知用素子1に通常状態の電圧を印加することにより、検知用素子1の温度を水素ガスが検知可能な所定の温度に維持することができる。 (もっと読む)


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