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Fターム[2G064BA12]の内容

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温度補正 (10)

Fターム[2G064BA12]に分類される特許

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【課題】接触式の振動計において、発電機やタービン等の回転部の振動と、摩擦による接触子の自励振動とを同時に計測できる振動計及び自励振動に伴う誤差を補正することができる振動計測装置を提供することを目的としている。
【解決手段】振動計1は、被計測物体であるタービン発電機のタービン軸10に接触させる接触子2と、振動計測手段である振動検出部3と、接触子2の振動を伝達し、その先端に振動検出部3のマグネット8が取り付けられた伝達棒4と、伝達棒4を保護する保護管5と、接触子2に押圧力を加える板ばね6と、伝達棒4に貼付された変位計測手段である歪みゲージ7とから構成されている。これにより、タービン発電機のタービン軸の振動と接触子の摩擦による自励振動とを同時に計測することができる (もっと読む)


【課題】 屋外で使用する場合でも、気象条件に左右されない、特に風が吹いていても通常の使用態様で使用できる高精度の騒音計を提供する。
【解決手段】
測定対象音の音圧値を測定するマイクロホン11と、風速計12と、前記風速計12の出力信号から圧力値を求めるとともに、前記音圧値と前記圧力値とを処理する演算処理部13を備えた騒音計10であり、前記圧力値は、前記風速計12の前記出力信号を元に、
【数1】



と表され、Cwは、風の変動周波数(f)の関数であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 真の角変位量とは無関係のドリフト成分を低減し、検出精度を高めた振動検出装置を提供すること。
【解決手段】 振動検出手段の出力と、振動検出手段の電源に比例した電圧を別々にAD変換し、それぞれのAD変換結果の差分を真のブレ信号とする。 (もっと読む)


【課題】
気象条件に左右されない、特に風が吹いていても通常の使用態様で使用できる高精度の騒音計を提供する。
【解決手段】
測定対象音の音圧値を測定するマイクロホン11と、風速計12と、上記風速計12の出力信号から圧力値を求めるとともに、上記音圧値と上記圧力値とを処理する演算処理部13を備えた騒音計10である。 (もっと読む)


【課題】伝達特性の変化による制御系の発散を有効に防止しながら、効果的な騒音制御を継続的に行えるようにする。
【解決手段】伝達特性同定部33においてアクチュエータ20から加速度センサ10までの伝達特性の同定を行えるようにし、この伝達特性の同定を行っている間は、制御指令信号生成部31が、当該伝達特性に関わる加速度センサ10を除いた残りの加速度センサ10の加速度検出信号に基づいてアクチュエータ20への制御指令信号を算出し、伝達特性の同定が終了した後は、同定した伝達特性に関わる加速度センサ10も含めた全ての加速度センサ10の加速度検出信号に基づき、同定した伝達特性を加味して更新された制御指令信号生成フィルタ321を用いてアクチュエータ20への制御指令信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】 加速度が検出される水平方向2成分X,Yを、設置現場にて容易に南北方向・東西方向に一致させることができ、あるいは、設置時または設置後に方位がずれたとしても、検出された水平方向2成分X,Yを南北方向・東西方向に一致させる補正情報を発信することができ、あるいは補正情報に基づいて加速度を補正できる地震計、地震計ユニット、地震データ収集装置並びに地震計の設置方法及び地震情報の補正方法を提供すること。
【解決手段】 地震計10−1は、二次元面内にて直交するX,Y軸に沿った方向の加速度をそれぞれ検出するX軸加速度センサ40及びY軸加速度センサ42と、Y軸と一致する方向またはY軸との交差角が既知である方向を第1の方向とした時、第1の方向に感度方向が設定された少なくとも一つの地磁気センサ52とを有する。 (もっと読む)


【課題】単体ではSN比が十分ではないMEMS加速度センサーを複数用いて安価で小型な単一の地震計として動作させる。
【解決手段】MEMS加速度センサーの出力に対して、電気回路による処理と数値演算処理とを組み合わせてノイズを低減する。電気回路による処理は、複数のMEMES加速度センサーの出力を、時系列電圧信号の段階で電気的に加算する。ここでMEMS加速度センサーの個数をNとすれば加算処理することによりノイズ成分はNの平方根の逆数に比例して減少する。加算後の出力は帯域通過フィルターを通り不要な周波数範囲のノイズが除去される。数値演算処理は、10倍以上オーバーサンプリングしたのち、低域通過フィルターを通過させることにより量子化誤差および数値化以前に混入したノイズを除去する。これらの数値演算処理はIIRフィルターによりリアルタイムで連続的に処理されてリサンプリングされ、地震計の出力となる。 (もっと読む)


【課題】 周波数測定の作業効率を向上させ、かつ測定誤差の少ない圧電振動素子の周波数測定方法を提供する。
【解決手段】 測定周波数範囲と測定ポイントを複数設定した後、実測を行う。実測工程は圧電振動素子に対し所定測定時間内に前記各測定ポイントの周波数を順次与え、各測定ポイントから得られるゲインに基づいて当該圧電振動素子の周波数の測定データを得て、測定共振周波数を得る。また前記測定より短い測定時間内に前記各測定ポイントの周波数を順次与え、各測定ポイントから得られるゲインに基づいて当該圧電振動素子の周波数の測定データを得て、測定共振周波数を得る。これら各工程による測定共振周波数差に基づいて補正値を得て、他の圧電振動素子に対して前記高速測定工程を実行し、ここで得られた測定共振周波数に前記補正値を適用して共振周波数を得る。 (もっと読む)


【課題】 PIVの技術を応用した非接触タイプでありながら、速度データ算出のための計算負荷を軽減し、速やかな振動計測を可能にする。
【解決手段】 本発明は、測定対象内の時系列のマーカー画像間の速度データを時空間微分法により解析する。時間微分法は、輝度関数が不変であるとして時系列画像間で対応をとったものであり、X方向、Y方向の速度データを簡素な計算式で求めることができるため、計算負荷が大きく軽減される。また、低空間周波数成分のマーカーを測定対象に設けて撮像する構成とするか、あるいは、ローパスフィルタを設けてマーカー画像から高空間周波数成分をカットする構成とすることにより、高空間周波数成分の影響を軽減でき、演算エラーを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 大気屈折率による測定対象の画像の揺れを容易に補正可能とする。
【解決手段】 撮像手段2によって、測定対象と共にレーザ光照射装置から照射されたレーザ光を撮像する。レーザ光と測定対象とは、大気屈折率に従って画像が揺れる際には、共に揺れる。その一方、振動、流れなどが生じた際には、測定対象は、それに従って、任意の方向に任意の距離だけ振動したり、移動したりするが、レーザ光は測定対象の振動等によっては変動しない。従って、各画像間におけるレーザ光の位置の差分(移動量及び移動方向)を求め、それを補正値として、測定対象の移動量、移動方向に加味すれば、大気屈折率の影響を容易に除去でき、長距離離れた測定対象の挙動を解析する場合の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】低レベルのガンマ線に曝露されているにも拘わらず振動に関する電気信号を出力することができる速度変換器(10)すなわちVelomitor(登録商標)を開示する。
【解決手段】入力段バイアス点を設定するDCフィードバック回路(D2、R5、R10、R4)は、変換器(10)がガンマ線に曝露される時に、出力バイアス電圧を使用可能な電圧範囲内に維持する。電流源(I1)として構成された付加的なJFETトランジスタ(J1)は、DCフィードバック回路(D2、R5、R10、R4)がJFET増幅器(U1)のオフセット電圧における増大を相殺する助けをする。JFET増幅器(U1)のゲート電流を制御する抵抗器(R4)の値もまた、漏れ電流が増大した時にオフセット電圧が低下するように減少させられる。 (もっと読む)


【課題】振動や移動を伴う可動部を有する電気機械素子において問題となる熱雑音の影響を抑制することを目的とする。
【解決手段】振動又は移動が可能な可動部1を有する電気機械素子11,12,・・が2以上設けられ、これら2以上の電気機械素子11,12,・・において、可動部1の変位により変化する検出量がそれぞれ検出され、2以上の電気機械素子11,12,・・における各検出量から、目的とする検出量を演算する演算部20を設ける。各検出量の平均値又は相互相関関数を求めることにより、熱雑音による影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】静電容量型の音響センサにおいて、小型化、耐ノイズ性の向上、及び高感度化を実現すると共に安価なものとする。
【解決手段】本実施形態の音響センサ1は、シリコン基板2に形成され音響によって振動する振動板3と、振動板3に対向するバックプレート4とを有し、両者間の容量変化を検出することによって音響を検出するセンサであって、容量変化の信号を受信して増幅する増幅部が参照するための容量成分10を基板2上に備えている。参照用の容量成分10は、半導体構造から成り、音響センサ1の本体の音響検知部を形成する材料と製造プロセスとによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】出力型の異なる振動センサに共用することができ、別途構成を外付せずに振動センサを直接接続することができる異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置1は、機器の振動を検出する振動センサ2が接続される接続部13を備える。また、異常検出装置1は、電荷出力型の振動センサ2に適合するチャージアンプ回路11aと、電圧出力型の振動センサ2に適合する定電流回路11bとを備える。接続部13と増幅回路12との間に、チャージアンプ回路11aを接続するか定電流回路11bを接続するかは、機械式接点の選択手段14a,14bを用いて選択する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機械等の異常検出の精度を従来に比べ向上する逆フィルタ係数決定方法を提供する。
【解決手段】 バッファ部106に記録された正常音信号を可視化した信号波形を表示部113が表示し、入力受付部114が利用者による特徴部分を含む範囲指示を受け付け、フィルタ係数演算部109が、前記範囲に対応する部分信号を用いて、逆フィルタ係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】電気設備に非接触で電気設備の検査作業を行うことを可能とする、振動測定装置を提供する。
【解決手段】振動測定装置1は、レーザードップラ振動計2、演算処理装置3、記憶装置4及びディスプレイ5等を備えて構成される。レーザードップラ振動計2は、測定対象8に照射光9を照射し、その反射光10を受光することにより測定対象8の測定対象振動波14を算出する。演算処理装置3は、測定対象振動波14と基準波12の比較に基づき、基準時間に対する基準時間振動波15を算出する。記憶装置4は、基準時間振動波15が記憶し、ディスプレイ5は、基準時間振動波15を表示する。このような構成を備えることにより、少なくとも電気設備の二箇所で測定された電気設備の基準時間振動波15の位相を比較することができ、電気設備の二箇所間での相識別作業を行うことを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】 微小な弾性波の原波形を高精度で測定、解析する弾性波の原波形測定方法及び弾性波の原波形測定装置。
【解決手段】 測定対象物の所定の位置に基準物体を衝突させることで発生する基準弾性波の原波形のパワースペクトルの周波数領域の極小点が所望の周波数に位置するような条件で前記基準物体を衝突させ、該衝突によって発生した基準弾性波の原波形と、該基準弾性波の原波形を伝播系を介して計測した基準弾性波の計測波形と、を用いて前記伝播系の応答関数を求め、前記測定対象物の前記所定の位置に微小な衝撃力を加えることによって発生する微小弾性波の原波形を前記伝播系を介して計測した微小弾性波の計測波形と、前記応答関数とを用いて前記微小弾性波の原波形を求める。 (もっと読む)


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