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Fターム[2G065BB24]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 光学系 (2,123) | 光量調整要素 (311) | 吸収フィルタ、吸収膜 (84)

Fターム[2G065BB24]に分類される特許

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【課題】光パワーの測定時に位置合せをしてから測定を行なう必要がなく、簡単な構成で測定精度を向上することができる光パワー測定装置を提供する。
【解決手段】発光素子1から出射された光ビームのパワーを受光素子2側で測定する測定装置において、上記発光素子と上記受光素子との間に設けられた環状のハーフミラー3と、上記ハーフミラーで反射された光を検出するCCDカメラ6と、上記CCDカメラの出力と基準出力とを比較して光軸のずれ及びピントのずれを検出する画像処理装置7と、上記画像処理装置の検出結果にもとづいて上記ハーフミラー、CCDカメラ及び受光素子の位置を調整する駆動装置9とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易で小型化などにも適し、紫外線の強度を容易かつ正確に判断することが可能な紫外線センサを提供する。
【解決手段】一定強度以上の紫外線を受けることにより、発色、変色、および蛍光の少なくともいずれか1つの現象を可逆的に生じる紫外線反応部1を備えている、紫外線センサS1であって、紫外線反応部1の表面の少なくとも一部を覆い、かつ受けた紫外線をその強度を弱めて透過させる紫外線抑制部2を備えており、この紫外線抑制部2は、紫外線の透過率が相違する複数のブロック2a,2bに区分されているとともに、紫外線反応部1は、複数のブロック2a,2bに対応して紫外線の到達率が相違する複数の個別反応領域1a,1bに区分されており、これら複数の個別反応領域1a,1bのそれぞれが紫外線を受けて上記現象を開始するときの紫外線抑制部2に入射する紫外線強度は、互いに相違するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の赤外線撮像装置では、光学フィルタを有するためフィルタ表面での光線反射により迷光が発生し、その迷光を赤外線検出素子が受光することにより画像が劣化する。この迷光の発生源とならない光学フィルタに代わる赤外線を減衰するフィルタを得る。
【解決手段】 赤外線の光路上に赤外線吸収特性を持つガスを封入する空間を構成し、ガスの封入量を調整することによって、フィルタターレットにより光学部品を切り替える光学フィルタを使用せずとも赤外線を減衰することができ、フィルタ表面での反射による迷光を発生させることなく、赤外線検出素子に集光する赤外線の光量を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板のウェットエッチング加工が容易であり、広い波長域にわたって効率良く赤外線を吸収できる赤外線吸収体および熱型赤外線検出器を提供する。
【解決手段】赤外線吸収膜2は、TiNを含む第1の層21と、Si系化合物を含む第2の層22とを備え、第2の層22側から入射する赤外線のエネルギを熱に変換する。TiNは、8μmより短い波長域の赤外線に対する吸収率が高い一方、8μmより長い波長域の赤外線に対しては反射率が高い。従って、長波長域の赤外線に対する吸収率が良いSi系化合物層をTiN層上に積層すれば、TiN層において吸収率が低い波長域の赤外線をSi系化合物層において好適に吸収できると同時に、Si系化合物層を透過しようとする赤外線をTiN層の界面で反射してSi系化合物層へ戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】感度および応答速度を向上することができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】ベース基板10と、ベース基板10の一表面に形成された凹所15の周部の内側に配置された梁部20と、上記一表面から離間して配置され赤外線を吸収して熱に変換する赤外線吸収部30と、ベース基板10の上記一表面側において赤外線吸収部30の温度変化を検出するサーモパイルからなる感温部40と、梁部20の中間部と赤外線吸収部30の中央部とを機械的且つ熱的に結合する結合部50とを備える。感温部40は、冷接点部40Aがベース基板10における凹所15の周部に配置され、温接点部40Bが梁部20の中間部に配置されているが、温接点部40Bは当該温接点部の一部が冷接点部40Aよりもベース基板10の厚み方向において当該ベース基板10の上記一表面から離れて位置して赤外線吸収部30と直接接している。 (もっと読む)


【課題】
導光ロッドの個体差を無くし、内部欠陥やキズに依存する漏光量を測定することなく、導光ロッドから出力される検出光の光量を増加させて検出精度を向上させると共に、導光ロッドからは均一の光量分布の光を出射できるようにする。
【解決手段】
光源(2)から被照射物に至る光路中に、光入射端面(7in)となる片端側から入射した光を均一化して光出射端面(7out)となる他端側から出射する多角柱状のロッドインテグレータから成る導光ロッド(7)が配され、光出射端面(7out)のエッジ部(9)の外周面に該エッジ部(9)で散乱して外部に出射する光をさらに拡散させる光拡散体(10)が設けられると共に、光拡散体(10)で拡散された光の光量を照射光量として検出する光センサ(15)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 光量を定量評価できる光量計測装置および光量計測方法を提供する。
【解決手段】 CCDカメラ12の無信号状態を作り、ゼロ点調整を行う。このとき、校正用シャッター23は光路を遮断する実線で示す位置に駆動され、迷光がCCDカメラ12に入らない状態が確保される。このときのCCDカメラ12の出力信号は光量算出部51に送られ、校正部56は光量算出部51に対し、この出力信号値を基準(ゼロ点)とする校正を実行する。また、校正用レーザ光源21から出力された光は光アッテネータ22により減衰され、可動ミラー9およびリレーレンズ11を介してCCDカメラ12に入射する。光アッテネータ22の減衰量を切り替えることで、正しく値付けされた光をCCDカメラ12に入射させる。このときのCCDカメラ12の出力信号は光量算出部51に送られ、校正部56は各出力信号値がそれぞれの光量に正しく対応するように、光量算出部51に対する校正を実行する。 (もっと読む)


【課題】 中空構造を有する半導体装置の製造方法であって、メンブレンの破損を防いで歩留まりを向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 犠牲層エッチングによって中空構造を有する半導体装置を製造するに際して、犠牲層にエッチングガスを通気するための通気孔を形成し、中空部分に犠牲層を残したまま、ウエハのダイシング工程、ダイスボンド工程、ワイヤーボンド工程を実行した後に、犠牲層をエッチングによって除去する。
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【課題】 1を超える開口数の光を高精度かつ安定に検出する受光素子及び液浸露光装置を提供する。
【解決手段】 光源からの光を利用してレチクルのパターンを被露光体に投影する投影光学系を備え、当該投影光学系と前記被露光体との間を液体で満たして前記投影光学系及び前記液体を介して前記被露光体を露光する露光装置であって、前記投影光学系及び前記液体を介して前記光を検出する受光素子を備え、当該受光素子は、前記光を拡散する拡散部と、前記拡散部によって拡散された前記光を検出する検出部と、前記液体が前記検出部に接触することを防止すると共に前記光を前記拡散部に導入する基板とを持つ受光素子とを有することを特徴とする露光装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の吸収膜がレンズで投影された地域を赤外線検出域とするサーモパイルには、最外吸収膜の検出域が2ヶ存在し、且つ、所定の寸法より大となり、正確な計測が不能という欠点を有していた。
【解決手段】レンズ内を伝播しレンズ周囲部で最外吸収膜方向に出射される光を遮断するリング状光線遮蔽機構をレンズ・チップ間に設ける。
さらには、レンズ頂点付近で大きな出射角を持ち吸収膜に到達する光をカットする光線遮蔽機構を、チップ上最外吸収膜上の点とレンズ頂点とを結ぶ直線を少なくとも遮断する位置に設ける。

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【課題】簡素な構造でありながら、より高い自由度をもって、しかもより高い精度での感度調整を可能とする光センサを提供する
【解決手段】不透明な円盤状の板材から形成された遮光板40を自由回転可能に軸支する。そしてこの遮光板40に、その回転軸41を中心とした回転方向についての180度を超える領域にわたってその幅が連続的に変化する態様で、同遮光板40を貫通する透光用のスリット42を設ける。また、遮光板40の回転軸41を外装フィルタ50の回転の中心に対して偏倚して設け、遮光板40の回転半径よりも外装フィルタ50の回転半径を大きく設定するとともに、遮光板40の外周面には外歯ギア43を、外装フィルタ50の内周面には内歯ギア53をそれぞれ形成している。それら外歯ギア43と内歯ギア53との噛合に基づき遮光板40を外装フィルタ50の回転に追従させて回転させることで受光素子20に入射される光量を調整する。 (もっと読む)


集積回路を形成する方法は、検出器のアレイを第1の基板層の外面に近接して設ける段階を含む。検出器のアレイは、透過エネルギーのスペクトルにおける1つ以上の波長の有無を検出するよう動作可能である。1つ以上のフィルタが、第2の基板層に近接して設けられる。1つ以上のフィルタは、1つ以上のフィルタを通る透過エネルギーのスペクトルに作用するよう動作する。第2の基板層は、検出器のアレイを真空環境内に閉じ込めるよう第1の基板層の外面に近接する。
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【課題】自発光パネルの輝度検査の容易化および簡略化を図ること。
【解決手段】自発光素子が設けられた自発光パネル101と、所定輝度以上の輝度を有する光を透過させる光透過率調整フィルタ102と、を保持部103によって対向させた状態で保持し、光透過率調整フィルタ102を介して、自発光パネル101の輝度を測定するようにした。これによって、輝度検査に際しては、光透過率調整フィルタ102を透過する光の有無を判別することで、当該自発光パネル101が、光透過率調整フィルタ102によって規定される所定輝度以上の輝度を有しているか否かを検査することができる。 (もっと読む)


【課題】 検出感度を向上させることができる赤外線検出器を提供すること。
【解決手段】 赤外線検出器200は、赤外線センサ素子100が、台座310とキャップ320からなるケース300内に配置されて構成される。赤外線センサ素子100は、基板10と、検出部20と、赤外線吸収膜30、赤外線反射膜40とを備える。基板10は、空洞部11を備え、この空洞部11上を含む基板10の上面には、メンブレン13としての絶縁膜12が形成されている。検出部20は、熱容量の小さいメンブレン13上に形成される温接点20c、メンブレン13の外側における熱容量の大きい基板10上に形成される冷接点20dなどを備える。そして、赤外線吸収膜30は、検出部20の少なくとも温接点20cを含む一部を被覆するようにメンブレン13上に形成されている。さらに、赤外線反射膜40は、赤外線吸収膜30以外の領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱検出画素と可視光検出画素を併せ持つ半導体装置を感度良くかつ簡易な構成で提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体基板と該半導体基板に熱検出画素を構成するための温度検知部と可視光検出画素を構成するための光電変換部とが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の色の光を照射することのできる光照射装置及びこれを備えた受光素子検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光源からの光を色分解光学系で、第1色光、第2色光、第3色光に色分解する。色分解された各色光は、第1色光、第2色光、第3色光の光路にそれぞれ配置されたNDフィルターによって減光される。NDフィルターを透過した各色光は、光量測定装置によって各色の光強度を測定し、所定の光強度になっているかどうか測定を行う。所定の光強度に調整された各色光は、第1色光、第2色光、第3色光を色合成する色合成光学系によって色合成され任意の色になり、受光素子に照射される。 (もっと読む)


【課題】 発光素子の高出力化に伴ってその発光出力をモニタする受光素子の飽和が問題となっている。本発明では発光素子の特性評価試験を低価格で精度よく行え、かつ小型化が可能な発光素子試験装置を提供する。
【解決手段】 多数の微細孔を均一に分散した光吸収膜からなる遮光膜を受光素子の受光面に形成し、受光素子の出力電流を抑制することで飽和特性を制御する。具体的には、半導体レーザダイオード6からのモニタ光のうち、光吸収層10eの微細孔10c以外の部分に入射したモニタ光は光吸収層10eに吸収され、微細孔10c内に入射したモニタ光はホトダイオード10の光入射面に到達する。よってホトダイオード10における飽和が抑えられ、半導体レーザダイオード6の特性評価試験を精度良く行うことができる。また、光吸収層10eは、反射光に起因する半導体レーザダイオード6の誤作動も防ぐ。 (もっと読む)


【課題】MgO基板のエッチング時のサイドエッチング角をできるだけ大きくとれるようにし、生産性の高い赤外線検出素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板1(1’)の表面1a側に下部電極2および上部電極3に挟まれる状態で薄膜の焦電体4が設けられ、絶縁膜5を介して上部電極3上に赤外線吸収膜6が設けられ、マスク12を用いて基板1(1’)のエッチングを裏面1b側から行うことにより焦電体4に対応する基板領域Rに空洞部15を設ける赤外線検出素子Dの製造方法において、基板1(1’)に対して密着性の良い材料よりなるマスク12を用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 弱い照明光であっても照度を正確にモニタすることができる光源装置を提供する。
【解決手段】 光の透過強度を調節し得るNDフィルタ4と、このNDフィルタ4と撮像素子との光路に挿脱可能に配置され、NDフィルタ4を透過した光を遮断するシャッタ1と、NDフィルタ4を透過した光を検出する照度センサ3と、この照度センサ3の出力に基づいてNDフィルタ4を動かしてNDフィルタ4を透過する光の透過強度を制御する照度制御装置8とを備えている光源装置において、照度センサ3へ光を導く全反射プリズム9をシャッタ1に設けた。 (もっと読む)


本発明においては、電磁スペクトル領域の一部の強度を測定するための方法及びその方法を実施する電子装置が開示されている。その方法は、少なくとも第1液体(A)を有し、センサ(120)の前に位置付けられている光学装置(10)を有する電子装置を備える段階であって、光学装置(10)は少なくとも第1液体(A)の配向に依存する電磁スペクトル領域の前記一部の透過性を有する、段階と、電磁(EM)スペクトル領域の第1強度を測定する段階と、少なくとも第1液体(A)の前記配向を変える段階と、電磁スペクトル領域の第2強度を測定する段階と、第1強度と前記第2強度との差から電磁スペクトル領域の一部の強度を計算する段階とを有する。したがって、EMスペクトル領域の一部についての強度は、EMスペクトル領域のこの一部に専用のセンサを必要とすることなく、測定される。特に、エレクトロウェッティングの原理に基づく光学要素を、UV放射の強度を測定するように携帯電話で用いることができる。
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