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Fターム[2G065BB24]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 光学系 (2,123) | 光量調整要素 (311) | 吸収フィルタ、吸収膜 (84)

Fターム[2G065BB24]に分類される特許

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【課題】起電力を記憶する容量が小さくでき、読み出し速度を速くできる熱検出センサアレイを提供する。
【解決手段】複数の画素が2次元配列された熱型赤外線感応領域を有する熱検出センサアレイであって、2次元配列における第1の方向に配列されている複数の画素2(m,n)にわたって、各画素を構成する2つの熱型赤外線感応部11a(m,n),11b(m,n)のうち一方の熱型赤外線感応部11a同士が直列に接続されており、2次元配列における第2の方向に配列されている複数の画素2(m,n)にわたって、各画素2(m,n)を構成する2つの熱型赤外線感応部11a(m,n),11b(m,n)のうち他方の熱型赤外線感応部11b(m,n)同士が直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】熱型赤外線固体撮像素子のNETD低減による性能向上を実現する熱型赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線固体撮像素子は、断熱構造と赤外線吸収構造を有した温度検出素子を含む画素を2次元配列してなる画素アレイと、画素アレイの各画素に対して温度検出素子の電位を逆バイアスとなる所定電位に設定するリセット動作を行い、リセット動作から所定の蓄積時間経過後に出力を読み出す手段と、断熱構造及び/又は赤外線吸収構造を有しない参照画素の列と、各参照画素に対して行毎に異なる蓄積時間を付与し、各参照画素に対してリセット動作を行い、リセット動作後異なる蓄積時間経過後に各参照画素から出力を読み出す手段と、各参照画素から読み出した出力を基準電圧と比較する比較回路とを備える。画素アレイの画素に対する所定の蓄積時間は比較回路の出力に基づき決定される。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯の発光強度分布を有し、低光強度から高光強度までの光を照射でき、白熱灯との切り換えを可能にする。
【解決手段】RGB3色LED12のR:G:Bの強度比を100:94:43に保ちつつ、照度センサ11の出力電流が、3Lx〜55000Lxの蛍光灯下での照度センサ11の出力電流と同じ電流値になるように、3色LED12の駆動電流を制御し、得られた各駆動電流値を発光強度制御部18に記憶する。そして、照度センサの検査を行う際には、上記記憶された各駆動電流値に基づいて3色LED12を駆動することにより、蛍光灯と同じ発光強度分布を有して蛍光灯と略同じ照度で各LEDを発光させる。したがって、検査用の蛍光灯光源をRGB3色LED光源に置き換えて構成を簡素にし、低光強度から高光強度までの光を照射できる。また、RGB3色LED12が設置された遮光板17を引き抜くことによって白熱灯14との切り換えができる。 (もっと読む)


【課題】発光体からの光を分光測定する際に、そのダイナミックレンジを容易に拡大させることができる光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、受光部26からの検出出力に基づいて、入射する測定光の光量を判断し、受光部26に入射する光量が所定の下限値より小さい場合には、光フィルタ部22における減光率をより小さな値に切換え、受光部26に入射する光量が所定の上限値より大きい場合には、光フィルタ部22における減光率をより大きな値に切換える。 (もっと読む)


【課題】大型化、封止不良及び機能不良を生ずることなく高真空を実現する真空パッケージ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】真空パッケージ100は、チャンバ6内に真空封止される赤外線受光素子1と、チャンバ6を形成する赤外線透過窓12、スペーサ9及び受光素子基板3とを備える。赤外線透過窓12は、チャンバ6内を脱気するための貫通孔13を有し、貫通孔13は封止材料15で封止されている。貫通孔13を形成する赤外線透過窓12の角部は鈍角である。貫通孔13の内壁は、チャンバ6の外面側から内面側に向けて貫通孔の開口面積を縮小する第1テーパ面と、チャンバ6の内面側から外面側に向けて貫通孔13の開口面積を縮小する第2テーパ面と、を有し、第1テーパ面は、第2テーパ面よりもチャンバ6の外面側に形成されている。また、封止材料15用のパッド14は、貫通孔13の内壁のうち、第1テーパ面上のみに形成されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子のそれぞれのシリコンダイオードが他のシリコンダイオードから受ける熱の影響によるノイズを低減もしくは解消させる。
【解決手段】複数の直列接続されたシリコンダイオード3を備えた赤外線検出素子1において、一のシリコンダイオード3におけるその中心と他のすべてのシリコンダイオード3の中心との距離の総和と他のすべてのシリコンダイオードにおける前記距離の総和が等しくなるようにそれぞれのシリコンダイオード3を配置し、それぞれのシリコンダイオード3が他のシリコンダイオード3から受ける熱の影響を均一になるようにした。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら抵抗値における気温に依存した成分を取り除くことができる検出精度の高い日射検出装置を提供すること。
【解決手段】温度に応じて抵抗値が変化する第1サーミスタ11および第2サーミスタ12を備え、第1サーミスタ11と第2サーミスタ12とが、日射吸収特性を異ならせて形成されていることを特徴とする日射検出装置とした。 (もっと読む)


赤外線マイクロボロメータセンサの伝導構造及び電磁放射を感知する方法を与えることができる。マイクロボロメータは、第1の導電層(64)及び第2の導電層(68)を含むことができる。マイクロボロメータは、第1の導電層と第2の導電層との間にボロメータ層(62)をさらに含むことができる。
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【課題】温度による変動及び雑音発生を抑制し、感度ムラが少ない赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】赤外線固体撮像素子は赤外線検知画素を配列した画素エリアと画素出力に基づき出力電流を変調する積分回路を含む。積分回路108は、第1及び第2の定電流化手段の電位差により電流を変調する積分トランジスタ203、変調された電流を蓄積し周期的にリセットされる積分容量211、バイアス電流供給用トランジスタ206、そのドレイン−ゲート間を接続するスイッチ209、積分トランジスタの出力点と積分容量を交流結合する容量210、積分トランジスタにバイアス電圧を供給するゲートバイアススイッチ204、第1及び第2の電流化手段からの積分トランジスタのゲートへの電位入力を切替るスイッチ201、そのスイッチと積分トランジスタのゲートを交流結合する容量202を含む。 (もっと読む)


【課題】 一体型チップ内でアンプ部等の発熱による熱分布(熱の不均一)が発生しないようにしたサーモパイル型赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】 半導体チップ10に形成されたアレイ状に配列された複数のサーモパイル素子からなるサーモパイル型エリアセンサ12と、エリアセンサ12の出力を増幅するアンプ13と、エリアセンサ12の周辺部の少なくとも一部に近接して配置形成された熱伝導性金属膜11とを具備する。半導体チップ内のアンプ部の発熱による熱分布(熱の不均一)が発生したとしても、熱伝導性金属膜によって熱が拡散して行き、半導体チップ内は均一な温度分布になる。これにより、サーモパイルアレイ(サーモパイル型エリアセンサ)部とその出力を増幅するアンプとを同一半導体チップに形成した赤外線センサ装置において、高精度な温度測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の幅広い波長領域に渡って、発光素子の評価試験を精度よく行なうことができるとともに、装置の小型化と低コスト化に資することのできる光検出素子と、それを用いた発光素子試験装置を提供する。
【解決手段】 第1導電型の半導体基板101と、半導体基板の上面の一部に形成された第2導電型の不純物半導体領域104と、第2導電型の不純物半導体領域の上面側の受光面に、多数の開口を有する積層体を備え、積層体は、下層を形成する光反射性金属膜106、及び上層を形成して表面の多数の凹凸により光反射を低減する光無反射性のメッキ黒色膜107から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽の位置の如何に関わらず太陽から植物に降り注ぐ日光の日射量を常に正確に測定でき、植物栽培に好適に利用可能な日射計を提供する。
【解決手段】植物栽培に用いる日射計において、ベース部11と、ベース部11の上面に配置された日射量検出用のフォトダイオード13と、フォトダイオード13の受光面13aを一定の空間を介して覆うようにベース部上に配置された白色の球体14とを備え、ベース部上面の球体周囲に対応する領域が黒色となっていることで植物栽培に好適に利用可能な日射計となっている。 (もっと読む)


【課題】上部シリコン基板の位置がシリコンウエハに近いと、熱吸収膜(温接点側)からの放射対流によって熱を奪い、そして冷接点に伝わり、結果としてセンサの出力を低下させることになっていた。
【解決手段】本発明の赤外線センサは、第1の基板の表面に形成され、温接点および冷接点を有するサーモパイル素子と、第1の基板のサーモパイル素子の形成部を覆い、第1の基板と70μm〜1mmの間隔で設けられた赤外線を透過する第2の基板と、サーモパイル素子の冷接点部上に設けられ、第1の基板および第2の基板を前記間隔で接着する樹脂製のスペーサ部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】上側からの入射光に対する受光感度を低下させると同時に、下側からの入射光に対する受光感度を向上させることができる受光装置を提供する
【解決手段】受光装置は、リモコン信号光を受光する受光部1と、受光部1へリモコン信号光5を導く導光管12とを備える。そして、導光管12は、底面に開口面側に向かって下方に傾斜する傾斜面12aを有する。 (もっと読む)


【課題】外部雑音の影響を受けず、超小型で、高感度、高いS/N比の長波長の赤外線を実現できる光センサを提供すること。
【解決手段】基板10の、光が入射する面とは反対側の表面に、少なくとも第1の導電型の半導体層20と第2の導電型の半導体層40とが順次積層された光吸収部2を複数個有し、センサ部3を構成する複数の光吸収部2の上方であって、光が入射する面とは反対側の面に、所定の膜厚又は誘電率を有する絶縁層70を介して、導電性の遮蔽部材80を設けた。 (もっと読む)


【課題】平面を3次元的に加工する手法を提供し、この方法によってガス濃度検出器に用いる凹面ミラーを製造する。
【解決手段】Si基板110上にマスク200を形成する(図4(a))。このとき、マスク200を半径の異なる複数の同心円として形成すると共に、各同心円間の開口部が外径方向に向かうほど小さくなるようにマスク200を形成する。この後、Si基板110をドライエッチングし、マスク200の開口部の面積に応じた深さの溝を形成する(図4(b))。続いて、Si基板110が露出した部分を熱酸化し(図4(c))、フッ酸でSi基板110の表面に形成された熱酸化膜を除去する(図4(d))。そして、Si基板110を熱処理し(図4(e))、Si基板110の表面に金属を蒸着して反射膜300を形成する。こうして、ガス濃度検出器に用いられる凹面ミラーが完成する。 (もっと読む)


【課題】 チューニングや複雑な補正が不要で、日射を測定できる日射センサを提供すること。
【解決手段】 車両の車室内へ差し込む日射量を検出する日射センサにおいて、日射を筐体2内部に取り込むよう筐体2上部に設けられたスリット2aと、スリット2aから照射される光を受けるよう筐体2内部に設けられた受光面2bと、受光面2bの日射による熱を筐体2内部で検出する赤外線センサ3を備え、受光面2bは、面全体の一部でスリット2aから照射される光を受ける構成にし、赤外線センサ3は、複数の素子3aを列状に配置して、一部の素子3aで日射による熱を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ低雑音の温度センサおよびそれを用いた赤外線固体撮像装置を提供する。
【解決手段】温度センサ103は、半導体層10と、半導体層10に形成された互いに接するp型不純物領域12およびn型不純物領域11をそれぞれが有する複数のダイオード105とを備える。p型不純物領域12とn型不純物領域11との接合部であるpn接合は、p型不純物領域12がn型不純物領域11側へ突き出した部分の先端部のpn接合部分と、n型不純物領域11がp型不純物領域12側へ突き出した部分の先端部のpn接合部分とを有している。 (もっと読む)


【課題】投影システムの放射ビームの位相分布および/または瞳分布を測定する放射分布測定システムを提供する。
【解決手段】波面センサ10は、透明なキャリアプレート20と、透明なキャリアプレートの第1面で構成された格子22と、透明なキャリアプレートの反対側の面のカメラ24,26とを含む。測定システムはまた、透明なキャリアプレートとカメラとの間に、フィルタの中央で最も低く、フィルタの外側に向かって徐々にかつ同心円的に増大する透過率を有する放射フィルタ30を含む。特有の透過率を有するフィルタを配置することにより、波面センサ10全体にわたる強度の差異(すなわち、強度の勾配)が補正される。カメラに入射する光の強度はより均一にされ、その結果、測定システムの性能が改善される。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子を形成した半導体素子基板に凹部を形成した封止用基板を接合して、赤外線検出素子を凹部内に真空封止した赤外線センサの凹部内の真空を維持することのできる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線検出素子4aは半導体素子基板2の表面に形成され、梁21a,21bと、それらの梁21により支持された受光部22とを備えている。受光部22は、赤外線吸収膜22aとメンブレン22bとから構成される。赤外線吸収膜22aの表面には、不純物ガスを吸着するゲッタ材料からなるゲッタ層41が形成される。樹脂封止基板の凹部内の不純物ガスはゲッタ層41によって吸着され、凹部内の真空は維持される。 (もっと読む)


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