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Fターム[2G065BB31]の内容

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【課題】偏光フィルタのような追加の構造を用いることなく、特定の偏光の検出を可能にした赤外線センサおよび赤外線センサアレイの提供。
【解決手段】赤外線センサ100は、温度検知部と、温度検知部に熱的に接続された吸収体10とを含み、吸収体10に入射した光を検出する半導体光素子であって、吸収体10の表面に含まれた第1方向と、第1方向とは異なる第2方向が規定され、吸収体10は、第1方向に第1周期で設けられ、第2方向に第2周期で設けられた凹部11を有し、第1周期と第2周期が異なるか、または吸収体10は、第1方向および第2方向に周期的に設けられた凹部11を有し、吸収体10の表面における凹部11の形状が第1方向と第2方向で異なる。 (もっと読む)


【課題】 光検知素子の検知効率を高めることが望まれている。
【解決手段】 基板の上に、複数の量子ドットを含む量子ドット層が配置されている。量子ドット層の上に、再入射構造物が配置されている。再入射構造物は、量子ドット層を通過した光を反射して量子ドット層に再入射させると共に、第1の方向の偏光成分を、第1の方向とは異なる第2の方向の偏光成分に変換して量子ドット層に再入射させる。 (もっと読む)


【課題】偏光に対する検出効率の高い熱型赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線を検出する赤外線センサ100において、中空部2を有する基板1と、中空部の上に設けられ、検知膜5を含む温度検知部4と、温度検知部に接続され、中空部の上に温度検知部を保持する支持脚3と、温度検知部の上に設けられ、板状の吸収傘を含む傘構造部20と、を含み、吸収傘は、一定の間隔で平行に配置された複数のスリット11を有し、入射した赤外線の、スリットの長手方向に垂直な方向の電界成分を選択的に吸収する。また、赤外線センサアレイは、アレイ状に配置された赤外線センサを含む。 (もっと読む)


【課題】検出器の両端に必要とされるバイアスを増大させずに単一光子による信号の存在を強調するため、従来より高い周波数で動作させることができる光子検出システム。
【解決手段】単一光子を検出するように構成された光子検出器51と、光子検出器の出力信号を、第1の部分が第2の部分と実質的に同一である第1の部分と第2の部分とに分配する信号分配器55と、第2の部分を第1の部分に対して遅延させる遅延手段56と、信号の第1の部分と遅延させた第2の部分とを、遅延させた第2の部分が出力信号の第1の部分における周期的変動を打ち消すために使用されるように合成する合成器61とを備える光子検出システム。 (もっと読む)


【課題】単一光子検出器が被る1つの問題は、単一光子の検出により出力される信号は弱いことが多く、検出器出力の他のアーチファクトと区別するのが困難な場合がある。
【解決手段】単一光子を検出するように構成された光子検出器(APD51)と、光子検出器の出力信号を、第1の部分が第2の部分と実質的に同一である第1の部分と第2の部分とに分周する信号分周器(電力分配器55)と、第2の部分を第1の部分に対して遅延させる遅延手段(遅延線56)と、信号の第1の部分と遅延させた第2の部分とを、遅延させた第2の部分が出力信号の第1の部分における周期的変動を打ち消すために使用されるように合成する合成器(ハイブリッド結合器61)とを備える光子検出システム。 (もっと読む)


【課題】微弱な光パルスであっても、光増幅器を使用することなく、高い時間分解能で光パルスを検出することができる時間ゲート付き光検出装置およびこれを用いた多点計測システムを提供する。
【解決手段】時間ゲート付き光検出装置は、所定の変調周波数で光パルスを発生するレーザ光源LAと、レーザ光源LAからの自然放出光の強度を検出するための光検出器PDと、レーザ光源LAからの光パルスと同期した被測定光パルスをレーザ光源LAへ注入するための光カプラCP1と、光パルスと被測定光パルスとの間の時間差を調整するための可動ミラーMRと,光パルスと被測定光パルスの偏光状態を揃えるための偏波コントローラなどで構成される。 (もっと読む)


【課題】微小フィルターと対応する受光素子との間で発生するクロストークを低減して、画質を向上させる偏光イメージセンサーを提供する。
【解決手段】この偏光イメージセンサー50は、複数の受光素子6が1次元的、または2次元的に配列されたイメージセンサー7と、各受光素子6に対向配置されたマイクロレンズ(光学素子)3と、イメージセンサー7の受光素子6と対応する複数の領域に、少なくとも2種類以上の異なる偏光特性を有する微小フィルター21、22によって構成される偏光フィルター1と、を備え、各微小フィルター21、22と各マイクロレンズ3との間を透明な樹脂部材2により接続した。 (もっと読む)


本発明は、光学的センサ、特に工業自動化システム用の光学的センサのための光発信器および光受信器に関し、光発信器の場合には、光を発生するために半導体系の光源(LD)を有し、半導体系の光源(LD)が多層プリント基板(LP)の両外側層(OL,UL)間の構造空間内に配置され、半導体系の光源(LD)の光出射方向がプリント基板(LP)の層(LAY)にほぼ平行に向けられ、半導体系の光源(LD)から放射される光をプリント基板(LP)の層(LAY)に対してほぼ垂直な方向に転向させるための転向ユニット(UE)が設けられている。光受信器の場合には光源の代わりに光センサが設けられている。このような光学センサは格別に平らで組立しやすい構成にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長無依存化を実現する光90度ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る光90度ハイブリッド回路は、第1の光スプリッタと接続された第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路と、第2の光スプリッタと接続された第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路と、第1のアーム導波路と前記第3のアーム導波路とに接続された第1の光結合器と、第2のアーム導波路と前記第4のアーム導波路とに接続された第2の光結合器と、第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路から伝送された光の位相差と、第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路から伝送された光の位相差との和θの絶対値が、使用する波長帯域内のある波長λ=λCにおいて、mを整数として90+360m度となり、λ=λCにおけるdθ/dλの絶対値が最小となるように構成された位相シフト機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】入射電磁波によって励起される表面プラズモン・ポラリトンに基づき発生した近接場光を応用し、色情報を確実に再現し得る2次元固体撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元固体撮像装置は、2次元マトリクス状に配置された画素領域を有し、各画素領域は、複数の副画素領域から構成されており、入射電磁波の波長よりも小さい開口径を有する開口部が設けられた金属層30及び光電変換素子21が絶縁膜31を挟んで配置されており、開口部に対して少なくとも1つの光電変換素子21が配置されており、開口部31の射影像は光電変換素子21の受光領域内に含まれており、開口部31は入射電磁波によって励起される表面プラズモン・ポラリトンに基づき共鳴状態を発生させるように配列されており、共鳴状態により開口部近傍において発生する近接場光を光電変換素子21にて電気信号に変換する。 (もっと読む)


導波路集積型光検出器(100)を記載している。導波路集積型光検出器は、プラズモンサポート材料から成る第1層(110)を備え、第1層(110)は、第1放射線を導波路と結合させるために第1層を貫通する入力スリット(112)を有する。光検出器(100)はまた、プラズモンサポート材料からなり、第1層(110)に面し、第1層(110)から第1方向に第1距離を隔てた第2層(120)を有する。第2層(120)は、第2層(120)を貫通し、入力スリット(112)から第1方向と異なる第2方向に沿って第2距離隔てた出力スリット(122)を有する。光検出システム(100)はまた、第1層(110)と第2層(120)との間に配置した誘電体層(130)、および出力スリット(122)に近接する、出力スリット(122)を通って出射する結合した放射線を検出するための、検出器(140)とを備える。
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【課題】
量子ビームの3次元的な測定を簡便に行うことができるビーム測定装置、及びビーム測定方法、及びそれを用いたポンプ・プローブ測定方法を提供する。
【解決手段】
本発明の一態様にかかるビーム測定装置100は、レーザ発振器11によって発振したパルスレーザ光の波長が時間に応じて変化するよう、パルスレーザ光のパルス波形を整形して出射する光源部10と、光源部10から出射したパルスレーザ光に対して入射位置に応じた時間遅延を与える遅延素子23と、パルスレーザ光を入射位置に応じて異なる偏光状態に変換する偏光変換素子24と、を有する入射光学系20と、入射位置に応じて異なる結晶軸を有する電気光学素子30と、パルスレーザ光から所定の偏光成分を取り出す偏光子46と、偏光子46で取り出されたパルスレーザ光のスペクトルを測定する分光測定器50と、を備えるものである。 (もっと読む)


本発明は、デバイスの表面に作用する電磁エネルギーを選別して集める上記デバイスであって、上記表面が、周期的又は準周期的な表面形状からなる少なくとも1つのプラズモニクスベースの表面構造体又は同様の構造体を備える、デバイスに関する。デバイスは、少なくとも部分的且つ空間的に重複された又は重畳された個々の集光構造体としての機能を果たすような少なくとも2つの表面構造体(2)が上記表面(V)に設けられている、ことを特徴としている。
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強度変調広帯域光信号源(52)が複数の波長帯で光信号を生成する。デマルチプレクサー/マルチプレクサー対(56)は光信号を受信して波長帯ごとに別個の光信号を生成する。光カプラー(58)がこれら別個の光信号を受けるように配置される。光ファイバー(62)は別個の光信号の各々について右回り波と左回り波の両方を案内する。光信号はセンサー列(76,84,94)を通って伝播し、光カプラー(58)内で組み合わさって複数の干渉信号を波長帯ごとに形成する。マルチプレクサー(106)が光カプラー(58)に光結合されてそこから干渉信号を受け、複数の波長帯の各々に対応して選択した検出器を有する検出器列(110)が、各波長帯についての干渉信号を表わす電気信号を提供するように配置される。
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放射検出装置200は、放射検出器210およびレンズ装置218を備える。レンズ装置218は、偏波素子220および光学補正器222を備える。光学補正器222は、好ましくは、偏波素子220と放射検出器210の間に配置され、レンズ装置中に存在する光学収差を補正するように設計された少なくとも1つの面を有する。光学補正器は、偏波素子の機械的支持体となるように構成されることができる。光学補正器222は、装置200の回折限界偏波受容角を増大させるように構成される。
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基材に関係した電磁放射線応答特性を測定し、その測定に基づいてパーソナルケア製品推奨システムにより使用されるための色を選択するための方法及び装置が開示される。該方法は、基材に関係した電磁放射線応答特性を測定する装置を構築するための予め定められた配置に、電磁気源と、電磁気捕捉デバイスと、複数のフィルタとを位置決めする。小売客は彼/彼女の身体の一部分を自分自身で装置と位置合わせし、電磁気測定をトリガする。捕捉された電磁波からデジタルデータが決定される。デジタルデータに基づいて、顧客は、特定の選択肢を与えられ、且つ/又は特定の推奨パーソナルケア製品を知らされる。
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【課題】
モード同期レーザが外乱の影響を受けにくくし、出力パルス光の位相雑音を改善する。
【解決手段】
被測定信号光よりパルス幅の狭い光パルスのサンプリングパルス光によって非線形光学効果を用いて、被測定信号光をサンプリングして被測定信号光の光波形を観測する光サンプリング波形観測装置に用いるモード同期レーザの外乱対策方法であって、
前記モード同期レーザを防振材を介して取付けると共に、周囲を吸音材で覆うモード同期レーザの外乱対策方法。 (もっと読む)


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